2013年10月31日木曜日

山林にソーラー設置したい

売電価格36円の内に何とかソーラーを設置したい。そういえば、山林が有ったのでそこに設置出来ないか?
以前、山林を畑にしていた。最近は耕作放棄していて山林と変わらないようになっている。農地にはソーラー設置できない。地目を確認するとやはり山林であった。これならソーラー出来ると思い農業委員会へ相談。
ところが、地目は山林であっても現況が畑という事で農地扱い。従ってソーラー設置できないとの回答。
どうすれば設置出来るか?非農地認定してもらえばいいのだが、その方法は植林することだ。そして8年以上経つと晴れて非農地となるとのことだ。
その時には売電価格も下がってしまっています。今すぐやろうと思う人には残念な結果になります。
固定資産税の課税地目で確認できますので確認をお願いします。
山林として放っておくのももったいないという事で、何かに使うと後で支障が出て来る場合もありますので、慎重に対応をする必要が有ります。
例えば、山林を資材置き場に使ったものの使用しなくなったという場合であっても、課税は雑種地課税のままになります。税金だけを考えて、畑にすれば農地課税になりますが、上記のようなことが起きてしまいます。ですので、長期ビジョンが必要になります。
地目を認定するのは法務局で、課税するのは地方自治体になります。

2013年10月29日火曜日

ソーラー設置場所による法規制

工場、アパートなど屋根にソーラー設置する所が多くなりました。町中でもよく見かけるようになりました。地面に設置するのと比べると法的な制約が無いのでやりやすいです。
でも、屋根ならどこでも出来るかというとそうでもない所が有ります。それは、病院です。医療というのは、医療で収益を上げるものであって、それ以外で収益を上げるのは認められないというのが理由です。(医療法)
余剰売電は少々なら良いが多額になるとダメ。全量売電はダメという縛りが有ります。
サラリーマン諸氏におかれましても多額になると資産運用とは見なされずに副業と見なされる場合も出てくるかと思います。そして、周囲からのねたみも。

2013年10月28日月曜日

ソーラーシェアリングにおける2015年問題

再エネ関連の中でもソーラーは絶好調である。我が世の春を謳歌しているが、2015年問題が大きな壁になるとされている。
2015年問題とは、優遇売電価格の廃止と優遇税制の打ち切りである。現在でもそうだが、適地が無くなるということから矢野経済研究所が産業用は特に落ち込むとの予想を出している。今のソーラーブームはバブルがはじけて一巻の終わりで、業者の多くは壊滅する可能性がある。
ソーラーシェアリングも壊滅なのであろうか?
補助金申請書にも書きましたが、当社の対応として、農地などに設置する事で土地問題は対応出来ると考えています。
次に、グリーン投資減税ですが、普通の個人がやる規模では、雑所得となるのでグリーン投資減税の対象外です。ですので、廃止になってもこちらの影響は受けません。
最後に、優遇売電価格については、角度可変型などのシステム導入で実発電量を上げる事が可能であり、広い土地の確保、絶対額の確保も可能と見ております。
むしろ、売電を強調するのではなく、農業施設をタダで設置できるという扱い、農業分野なので、補助金と組み合わせる事で優位性を保つ事は可能と思います。
設備にはセンサなどを設置する事で、温度や湿度、日照等のデータを集積して農作物の栽培管理に活用するといった方法で付加価値をつけていきたいと考えております。
このように、売電だけではなく、トータルで儲かるようにしていく戦略です。
このようなことで、2015年問題を克服していきたいと思っております。
こういった目論見は立派であっても実際は全然ダメということもありますので、2015年になる前までに、出来る限り自社発電所を設置して体力をつけておきたいと考えております。

2013年10月26日土曜日

売電価格制度見直し

本日の日経に、洋上風力の売電価格を1.5-2倍にという記事が出ていた。こちらについては普通の人は関係ないです。
これ以外に、
再生可能エネルギーの買い取り価格を決める政府の「調達価格等算定委員会」で委員長を務める植田和弘・京都大学教授は25日、「太陽光発電の買い取り価格は半年に1度変えてもいい」と話し、現在は1年に1度見直している期間の短縮を検討する考えを示した。買い取り価格の引き下げを早めることを示唆したとみられる。
という記事が出ていた。
システム価格の下げが急だという事だ。最近ではかなり安いものも出てきている。
年度始めと終わりでは価格差があり、終わりにやった方が有利になるという制度の不備を無くすという事が目的と思われる。
現状でも、先に申請をすればその価格が保証されることになっており問題となっている。こういった制度の不備を直していくという事と思われる。なので、今後は申請から1年以内とか6ヶ月以内という条件がつくとか、系統連係が終わった時点とかそういうふうに運用が変わる可能性もある。
どういう風に制度が変わるかは分からないが、方向としては厳しくなると思いますので、決断すべきと思います。

2013年10月25日金曜日

ソーラーの固定資産税(償却資産税)

保有しているだけで税金がかかってきます。所得税のような国税ではなく地方税になります。
国税とは減価償却の扱いが違います。国税は月割りで、地方税は1/2換算か全額かという扱いになります。国税の方は、どんどん下がっていき最終的には1円となりますが、地方税はどんどん下がっていっても残価5%で打ち止めです。
1000万のソーラーだと50万の評価で、これに1.4%の税金がかかるので、永遠に7000円は払わないといけないかというとそうでもなくて、地方税は免税点が150万未満になります。複数あると合算して計算するので3000万分以上あると免税にはなりません。償却資産税は、評価額149万だと0円で150万だと21000円です。何か不合理です。ですので、将来を見越すとどれくらいの金額の物を購入すればいいのかよく考えた方がいいと思います。かなり先の話になりますけどね。
豊田市、浜松市に所有という場合は、合算かというとそうではなく、地方税なのでそれぞれの自治体分での課税になります。
そもそも、ソーラーは辺鄙な所が多いです。価値が低いので、固定資産税などに苦しむという事は余り考えられないと思います。償却済みとなったソーラーの場合、効率は落ちたとしても放っておいても発電はし続けると思います。その時の売電金額はいくらでしょうか?1年先の事だってどうなるか分からないのに、20年先の事を心配しても仕方が無いと思います。

2013年10月23日水曜日

風力発電

強い台風が近づいている。こういうとき、風力発電したらどうかなと思ってしまいます。当社の約款では、再生可能エネルギーとしていますので、一応、風力も守備範囲です。
L社が風力発電にも参入を表明している。買い取り価格が55円なのでソーラーよりも高い。大規模なものになると音や環境などのこともありすぐには出来無いが、個人がやるレベルならどうであろうか?
1KWだとソーラーなら畳3枚か4枚の広さがあれば出来てしまう。風力だと6mの風車が必要になる。設置費用ソーラーで28万円/KWが120万位になる。風が吹かない所では全くダメという事などから普及していない。
しかし、24時間発電する事と、得られる電力は風速の3乗なので2倍なら8倍の電力が得られるので、適地であればソーラーよりも有利になる。
会社でも家でも風当たりが強いと嘆くあなた。いかがでしょうか?

2013年10月22日火曜日

ソーラー売電会社 決算期はいつがいいか?

ソーラーを設置して売電収入が入ってくると、それ以上に設置したくなる。その結果、売電収入がある程度以上になると税負担が大きくなってきます。今度は節税をということになってきますが、雑所得の場合だと節税が難しい。そこで、ソーラー売電専業会社設立という流れになります。諸費用を払っても有利な場合が出てきます。損して得取れということになります。
設立する時には決算月を決める必要が有ります。1年をどこで締めるかという時期です。個人は12月期、会社はそれぞれです。多いのは3月期で、全体の20%になります。普通に考えれば、各月ともに1/12なのですが、この時期に集中しています。当社は9月期決算になります。
一番儲かる時期をスタート時期にするのがベストです。というのは、多くの利益が出た場合、1年を通してどうしたら有利なのか余裕があります。利益を再投資するとか、納税に対してどうするとか。ところが、期末になって予想外の利益が出てしまうと税対策が出来無いまま決算を迎えてしまうことになります。
ソーラー専業なら春から秋に掛けて売電量が多くなるので、このことを考えると3月期決算がいいのかなという気がします。ただ、売電専業では特別利益が出るようなことは考えられにくいので余り関係ないとも思います。決算期は後で変更することが出来ます。
売電に飽き足らなくなって、事業の多角化ということになると、その事業により取り組み方も変わってきます。売り上げは平準化出来ればいいのですが、季節的な要因によってばらついてきます。
決算前に売り上げが急増して納税を迎えるというパターンでは、会社儲かった時にボーナスはずむという事も考えられます 。従業員は出来ますが、役員は出来ません。よく企業で何か問題があると責任を取って社長などが役員報酬を返上とかやりますが、ああいったことは出来にくい仕組みになっているのです。ですので、年間の業績予想を見通す事が大事になります。役員報酬多額でもいいのでは?とお思いかもしれませんが、赤字決算になると融資で苦労することになりますので、なかなか難しい所になります。
こういった事は、サラリーマン専業の方では思いもよらなかった事で、経営者とは利益相反関係にあると感じております。

2013年10月21日月曜日

来年度の売電価格

そろそろ予測記事等が出て来る時期になりました。来年度がいくらになるのか?最近の部材状況は下がってきています。工事費は下がってないですが。こういった事を反映して下がるのではないかと思います。来年度までは優遇価格になりますので、減額されるにしても少ないと思いますが、来年度以降はそれ以上に下がると思います。
日経記事でも、ひずみが大きいのでFIT破綻するという事が出ております。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD11035_R11C13A0000000/?n_cid=DSTPCS003
破綻する前に先行逃げ切りをと思っています。これは等しいチャンスですので、制度がどうこうと批判するよりもまず行動をと思います。余り深追いしないですぱっとやめる勇気も必要です。
経済研究所等の予想でも、2015年度以降は先細りだという見込みです。政府が何らかのてこ入れをしないと厳しいと思います。そういう見込みが無いとすれば、今年と来年が勝負所です。
過大な借金で投資するとか、有名企業の分譲物件を購入するとか色々なパターンはありますが、ソーラー投資は必ず儲かるものではなく、条件によっては儲からないものもあります。業者の話を鵜呑みにするのではなく、自分自身で検証してみて下さい。
勝負の年に向けて仕入れをしている所です。仕入れとは土地の事です。その関係でご希望する方には分譲提供出来るかもしれませんので、静岡県浜松地区でご検討の方がみえましたらご連絡をお願いいたします。某有名電機の分譲物件よりはお得になっていると思います。
物件概要:パネル72KW、パワコン49.5KW(低圧連係)。土地は賃貸か売買。

2013年10月18日金曜日

つくばでのソーラーシェアリング NHK放送

松岡氏のシステムがNHK茨城放送で放送されました。
http://gba03100.cocolog-nifty.com/tsukuba_ss/
結構時間を取って詳しく放映されております。
NHK放映としては山形の加藤さんに次いで2番目です。
すばらしいです。私も、もう一つ、二つ三つ欲しくなりました。
番組で、ある企業から来月市販と紹介されています。企業名、商品名はNHKなのでさすがに出ませんでした。
番組収録時にはこの企業の人は来ていたとの事です。映像をよく見みましたが、その他多数の中にも映っていませんでした。TV、新聞等でもそうですが、放映されたり、掲載される事は余り無いです。例えば、日経や中日、朝日などには資料一式渡しましたが一行たりとも出ませんでした。
番組で土地が容易に手に入るような事をいっていましたが、最近ではそういう土地はソーラー用地としてみんなが狙っており、容易には手に入らないというのが実感です。
売電収入ではなく収益150万と出ていました。収入の方が分かりやすいと思いました。数字が大きい方が受け手としてもインパクトがあるように感じます。
私の所と同じ規模なので、収入300万位はいくと思います。角度可変なので350万以上いくかもしれません。手動式を電動式のトラッキングシステムにすると400万超えとなる可能性もあります。こうなると多少のイニシャルコストが高いという不利を充分克服出来ます。
これまでソーラーシェアリングはコスト高という欠点がありました。ソーラーなどの場合、固定価格買い取りなので、売り上げは伸びないような仕組みになっています。ですので、欲の深い人にも充分に訴求力があると思います。また、地上型にも応用すればなお有望と思います。


創業補助金 交付申請

税理士や商工会、金融機関が支援してくれるのですが、ソーラー業者同様、取り組む姿勢、サポート体制、レベルに差があります。
初めは、信金にお願いしました。私の所に見学に来たのをご縁と思いました。ここは、県の支援認定機関に登録されているのですが、実績が無くどうしていいのか分からないので投げ出されてしまいました。私はその決定に対して異議を申し立てました。審査機関に問い合わせると、事業内容がいいか悪いかは審査機関(県)が審査する事であって、支援認定機関(信金)が判断する事ではないとの回答をもらったからです。しかし、信金の対応は変わりませんでした。
おまけに、ソーラーの融資依頼も規模が大き過ぎるという理由で否認になってしまいました。契約先行していると白紙撤回になります。そうなると印紙は割り印しているのでパーです。こういう無責任な対応は非常に困ります。認定期間の選定も過去に実績があるような所を選んだ方がいいと思いました。
初めから門前払いしてくれる方が時間の浪費になりませんので、ありがたいです。とはいえ、こういった事でめげるようでは社長は勤まりません。そこで、隣りの地方銀行にお願いしました。信金よりも規模が大きいだけに、専任の担当がおりサポート体制もしっかりしていました。ダメで元々と思っていましたが、もらえる様な気がしてきました。10月21日が1次締め切りなので申請しました。ジャストインタイム 滑り込みセーフでした。
申請ですが、ソーラーつけるので補助金くれではありません。ソーラーシェアリングを広める事業をするので、その事業展開に費用が掛かるのでくれという事です。そこを勘違いして補助金を申請する人も過去にはあったそうです。これからもあるかも。売電価格は有利な設定になっています。これ自体が補助金と同じなので、補助金の二重取りにあたるというのが見解です。
事業テーマは、農業分野への再エネ導入による経営安定化支援事業の展開。
約1ヶ月で決定が出ます。最近だと634件申請があり外部審査委員会での審査を踏まえ、 526件が決定しております。約80%です。良い決定が出ることを祈りながら仕事をしていきたいと思います。

こういった補助金は探すと結構ゴロゴロしております。それを獲得するために力のある所と組むのが必要です。成功報酬制で取り組んでくれる所もありますので、手数料を払ってももらえることが出来た方がいいと思います。
ただし、補助金なので、適正に使われたのかどうか?事業展開はしっかりされているかはチェックされます。ですので、利益も出てないのに飲み食いや贅沢したり、株主に大盤振る舞いすることはできません。
ある自称投資家のかたから、給料も出さない、配当も出さない会社はダメだとのご意見を頂きました。経営者は自分の信念で経営をしたいので、出資を受けると株主の顔色をみながらという事にもなりかねないので、安易に出資を受けるのは考えないといけません。経営責任ってこういう事なのかなと感じました。

2013年10月15日火曜日

環境ビジネスオンライン ソーラーシェアリング対談 浜松市・デコポン栽培と売電を両立

http://www.kankyo-business.jp/column/005977.php
ソーラーシェアリング対談 浜松市・デコポン栽培と売電を両立
こちらからだとはじめの所が無料で閲覧出来ますが、すべて無料ではありません。
お金を出してでも読みたい内容になっています。
 (株)Looopの幹部の方々がお見えになった時の写真です。みんなでソラポンしております。
台風が来るという日にちょうど良いタイミングかもしれませんが、記事の中で台風に言及している所もあります。収益の話もありますので、ぜひともご覧下さい。
記事の中で台風の回数が出ると思いますが、明日になると4回通過ということになります。予め訂正をしておきたいと思います。

非常に強い台風が来ます。

非常に強い台風で直撃ではないがかすりそうなコース。コースがずれると直撃もありかも。今年最後の台風かもしれません。
これまで3回経験しているので安心していますが、何があるかは分かりません。見に行きたい欲求にかられます。
こういう台風でも大丈夫であれば、ソーラーシェアリングの信頼性も増すと思います。来る人来る人がそのことを気にされています。それよりも自宅が大丈夫かと心配になります。10年に一度くらいの強さとの事なので、確率的には暫くは安泰でしょうか?期待をしてしまいます。

2013年10月14日月曜日

アドセンスのソーラーネット広告

ブログに広告を載せるようになったのですが、私が閲覧しても表示がされないようになっています。ですので、どういう広告が出稿されているのか私にはさっぱり分かりません。また、広告主は選べないようになっています。ジャンルがジャンルなので、ソーラー関連と思います。間違ってアダルトという事は無いと思いますが。
その広告ですが、仮に表示されても、私はクリックする事は禁止されております。違反をすると、広告収入は全て没収ということになっております。
ブログ読者の人によると資金繰りの事などの広告も出ているとの事で、私自身見たいような広告内容になっています。SF、タイナビ、サニックス等の広告も掲載されていると聞きます。L社はどうしてしまったのだろうか?
因に、このブログを閲覧していただきますと広告料として1円弱いただけるようです。ようですというのは、定価で決まっているのではないからです。実はいくらなのか分かっておりません。多くの人が閲覧すればより多くなる様な仕組みになっております。閲覧者のアクションによっても違ってきます。皆さんが思っているような多額の金額ではないという事です。
TVが無料で視聴出来るのはこういった広告料があるからです。TVとか新聞、雑誌の取材を受けて出ると、それを見た人は謝礼をもらったのではないかと常にいわれます。謝礼は無いのですが、そのことをお伝えするとバカにしたようにいう方もおられます。出演料というかギャラを頂けるのであれば、うれしいです。みのもんたのように年間5億円とか。

予告になります。
当ブログ、アドセンスでの広告主様でもある 環境ビジネスオンライン(WEB)に掲載されます。くどいですが、ギャラはありません。無料です。タダです。
http://www.kankyo-business.jp
こちらよろしくお願いいたします。
こちらに(株)Looopの中村社長との対談という形で掲載されます。
http://solapom.blogspot.jp/2013/03/blog-post_8058.html
詳しくは後日ということになります。

2013年10月13日日曜日

10月の売電収支


日照時間も日々短くなってきました。天気がいいので、先月30%減予想でしたが、20%減で収まりました。暑い日が多くて、防草対策も止まったままです。
こちらの発電所は個人事業ですが、会社として自社発電所の設置を進めていきます。売電収入は余技と考えています。メインは設備の販売設置と考えております。貴重な余技があるおかげで経営基盤がしっかりして安心して営業が出来ます。来年の今頃は第10発電所完成でしょうか?
個人の方でも設置されていると思いますが、会社給料を補助する位に考えている方も多いと思います。
それでも、個人であっても規模を増やそうという人がみえます。そのため、色々と努力されております。土地を探したり、資金繰りに動いたりと。こちらとしては土地を紹介したり色々なサポートが出来ればと思います。
売電収入だけで食っていけるのはあこがれでしたが、それが達成されるとやはり満足です。後悔している点は、もっと早く、もっと大規模にやっていればという事です。これからは、この後悔を取り戻すために頑張っていきます。
会社に行っていやな奴の顔を見て、同じ空気を吸って、同じ釜の飯を食うのもまた楽しでしょうか?

10月8日検針の結果。9月9日から10月7日までの29日間。振込は10/28予定。
第1(58.74KW)は売電6462KW=271404円。日当り222KW、9358円/日。買電95KW=1961円。差引269443円。
第2(48.6KW)は売電5716KW=240072円。日当り197KW、8278円/日。買電23KW=867円。差引239205円。
今月下がったのは、前月比日数が3日少なかったのを考慮すると10%減です。ただし、日照時間は今月分の方が5%多いです。気温が下がったのもプラス要因ですが日射が弱くなっているという事だと思います。来月は日数3日増えますが、さらに下がると思います。

2013年10月12日土曜日

土地もリソース 有効活用


農地を有効活用したい。そうお思いの方は多いと思います。農業委員会に行って、ご相談して下さい。恐らくしかられると思います。農地は農地として使わないといけないので、有効活用とは、駐車場とか資材置き場など農地以外に使用する事だからです。
常に土地コストを意識しないといけません。固定資産税だけではありません。取得費や金利、得られるであろう利益などです。
こういったコストを吸収するには、土地からより多くの収益を上げる必要が有ります。固定買い取り制度では、売電価格は固定のため売り上げを伸ばすことが出来ません。
より安く設置して、パネルをより多く設置する工夫が必要になります。
現在設置計画中の自社発電所にはそういう取り組みをいたします。その実験が果たして有効なのかどうか?偉大なる失敗に終るのか社運をかけて設置して参ります。
その結果が有効であると分かれば展開をしていきたいと思います。
この取り組みに付いては適時報告します。おたのしみに。

2013年10月11日金曜日

来年の売電価格

最近の部材市況からすると、来年度の売電価格下がるのを見越した動きが出始めていると思う。今回の大阪のPVフェアではっきりした。東京と比べると規模などで劣る大阪だがそれなりに存在感を示したのではないか?
今年は春に売電価格下げが決まり、年度明け一部の部材で価格見直しがありました。同じパターンだとすると、年度が替わって新製品、新価格という事が想像出来る。そうなると買い控えが出て来るので、それを一足早く取り込もうという動きだと思う。
今年だと、単価の高い単結晶を多結晶にする事で価格を見直した。今回はそういうことが出来ないのに加え、為替が円安になっている。ガソリン価格やアップルのパソコンなどの輸入物価も上がっている。他の方法でコストダウンを図ってこないといけないが、各社ともに競争が激しいのでどこまでやれるのか?行き過ぎた競争は業者の脱落も出て、設置ユーザーにとっては、何か有ったときの受け皿問題で困る事になる。つい最近までパネルメーカーがバタバタ倒産した。
アベノミクスで価格上昇が見込まれるのと消費税増税もありどうなるのか読めない。綱引きはどちらが勝つのか?なお、経産省に報告するときは税抜き価格での報告になります。潤っているのは投資家側だけといわれているが、来年度が優遇価格最後の年となる。今からでも焦ってやらないと間に合わないと感じています。今焦ってやれば20年食っていけると思います。

2013年10月10日木曜日

10月10日は晴れの特異日?

昭和39年に東京オリンピックが開催されました。この10月10日は、統計的に晴れの確率が高いという事でこの日が選ばれました。この前日は土砂降りだったのですが、当日、日本晴れになりました。晴れの特異日というふうにいわれることもありますが、実際にはそうではないようです。
この日を記念して10月10日は、長らく体育の日として祝日となっていました。
本日はどうかなと思いましたが、朝は霧が出ていました。その後スカッと晴れてきました。このように天気は予測が出来ず、きりきり舞いです。売電金額予想も難しい面があります。

2013年10月8日火曜日

設備認定 紙くずになる日

かねてから問題視されていた設備認定空申込問題だが、とうとう経産省が実際に動き出した。これまで噂におびえ、デマにびくびくしていたのが現実となって来ました。対象者にはお知らせとともに報告の徴収が来ていると思う。期限は1ヶ月以内。待った無しということになる。そろそろ回答期限になる。
「報告の徴収」を受けたのにもかかわらず、報告をせず、又は虚偽の報告をした事業者は、30万円以下の罰則に処せられます。おかしいと思われるものに付いては立ち入り調査も辞さないということ、今回の報告の徴収は行政指導ではなく一段重い行政処分で対応するという事で強い意志を感じる。
工事着工するか、権利を譲渡するか、廃止するかを選ばないといけない。400KWだとソーラー初期費用1億位は掛かるので、キャッシュリッチな場合でないと事実上紙くずになる。こういった権利はこれまではプレミアムがついていたが、今後は値崩れを起こすのではないか?
今回は400KW以上の設備対象だが、今後は裾野が下がっていく事も予想されるので、安閑とはしていられない。ある程度は事情を斟酌するかも知れないが、今後は、設備認定取得後1年以内にアクションが無いと紙くずになってしまうかも知れない。売電期間が規模で区切られているように規模毎に期限を付ける方法になるのかもしれない。当然、小規模の方が条件はきつくなる。
再エネ法の不備が色々と塞がれていくので、先送りが有効でもなくなってきています。有利な内にやったもの勝ちと思う。ですので、この辺が年貢の納め時なのかもしれません。その年貢が無いという場合は、いい夢を見たとあきらめましょう。
今回の場合、紙での申請なので紙くずになりますが、今後電子申請分にも効力が及ぶようになりますと紙くずではなく電子のクズとなります。痕跡は無く自動的に消滅です。下手をすると罰金も付いてきます。

2013年10月7日月曜日

ソーラーシェアリングは農地転用不要だった

ということです。ただし、第2、第3種農地になります。青地は一時転用要ります。
地目というのは、法務局が認定します。実態を確認して登記します。農地にソーラーシェアリングを設置します。下の地面では営農がされている。という事は地目は農地ということになります。収量は関係なく農業をしているかどうかで判断します。
地目の変更は、農地転用申請をして許可を取り、ソーラーシェアリングを設置します。完成後に農業委員会から農地転用事実確認証明書を取得、法務局で地目変更登記という手順になります。法務局は書類があればそのまま処理をするかというとそうではなく、現地に行って確認をいたします。
したがって、上記にも書いたように農業をしているのであれば、地目は農地のままという事で変更がありません。(パソコンのように上書き保存はありません)ですので、変更登記はしません。一言で言えば、農地利用の場合は、農地転用手続きが不要だということになります。
これまで私は、農地なのにどうして転用が必要なのかと農業委員会に主張して、委員会と対立してきました。そして、転用手続きを保留しておりました。
このほど、山形県で転用許可、完了届けを持って登記しようとした所、法務局から地目変更しないという判断が示されたことで明らかになりました。
つまり、第2、第3種農地は地上型のソーラーだと転用が必要で、ソーラーシェアリングなら転用が不要ということになります。一時転用と違って収量制限等の細かな制約がありません。下の農地で農業をやっていればいいということになります。それでも、青地農地は一時転用が必要です。一時転用は、農地へいつかは現状復帰させるので、地目変更登記が不要になっていますというか、変更出来ません。変更に必要な農地転用事実確認証明書が農業委員会から取得出来ないからです。つまり農地のままです。
これまで農業委員会とのやり取りはなんだったのだろうかという徒労感です。と同時に目の前の霧がすっきりと晴れた感じがします。ソーラーシェアリングには追い風ということになります。要りもしないものを要求する行政組織の硬直化の一例になります。とはいえ、頑迷固陋な農業委員会はネガティブな対応をすると思います。
9月4日に書いたパネルの下は? 農地ということで決着です。農地なのだから転用要りませんという事です。
http://solapom.blogspot.jp/2013/09/blog-post_4.html


2013年10月6日日曜日

土地の固定資産税

土地所有による固定資産税は山林で坪1円、農地で坪3円。雑種地といっても色々とあるが、今回計画している所で、坪150円くらい。私の自宅が坪1200円くらい。といった感じになる。宅地の場合減免があるし、都会と田舎では全く違ってくる。そういう意味では、田舎でやる方が有利であるという事だ。
市街化区域と調整区域では扱いが違う。家が建てられるかどうかで価値が違ってくるからだ。だから雑種地だと評価の30%という扱いを受ける。宅地も減免措置があるので、宅地の方が税金が安いという事も出てくる。広大で一筆の土地の場合、土地利用の実績で課税する。筆全てではないということになる。
固定資産税は、現況課税なので申告や登記しなくても課税当局がかってにやってくれます。外から見て分からなくても航空写真で調べますので、地下にでも設置しない事には分かってしまいます。課税に不服がある場合は、不服審査請求が出来ます。
ソーラー自身の償却資産税だと3年間は2/3に減免されます。これらの固定資産税は必要経費として計上出来ます。
土地を買った場合、経費として計上出来るのは、司法書士への登記費用、印紙代、不動産取得税になります。造成費用や土地代金は土地を売らない限りデッドストックとなってしまいます。価値のある土地でしたら、担保にして融資を受けるという使い道もあります。
最近、ソーラーの部材価格は下がってきています。売電価格も下がると思います。一方、工事費用は下がりません。土地は上がる可能性があります。
仮に、設置費用が今の半分になり売電価格も同様だとすると、土地のウェイトは2倍になるということになります。現状50KWで200万売電と同じ金額を得ようとすると、100KW設置、2000m2に近い土地が必要になります。土地コストが2倍になります。
ところが、農地のようにコストが0に近いような所だと優位性が出てきます。当社は、農業分野に注力する事で、売電価格の下げに対応していく方針です。それと、農業分野は補助金がゴロゴロしていますので、そういったものを取り込む事で競争に勝ち抜いていく戦略です。もちろん、コストダウンするための改善は日々続けていきます。

2013年10月5日土曜日

Looopのソラシェア

つくばの松岡氏のメカニズムを取り入れた製品になっています。大阪で公開されておりました。
http://gba03100.cocolog-nifty.com/tsukuba_ss/2013/08/post-223d.html
この商品の設置工事まで入れると45KWで1500-1600万位になるのではないかと思う。現行だと1700万位。ちょっとお得になりました。でもまだ高いです。
これを自分で設置するか業者に依頼するか。資金に余裕があれば頼んだ方がいいと思う。農業されている方は、ハウスくらい自分で設置するので出来無いことはないだろうが、大変である。設置のために非常に多くの時間が費やされる。タイムイズマネーということで考えればお任せの方がいいと思います。上記だと設置費用(電気工事含む)は300万くらいです。
私たちは、こういう技術、情報などを無料で利用したいという所があります。金を払いたくないという事です。一方的に情報などを引き出すだけ引き出して、終わりという方もおられます。コンサルタント業務は成り立ちません。
長島氏、松岡氏ともに技術の無料開放をしております。こういう事で儲けようというケチな了見でなくてよかったと思います。無料とはいえハードルは高いので、これをいかに低くするかが今後の課題と思います。松岡氏も個々に改善をしていって完成度を高めて欲しい、サポートもすると自身のブログでいっています。

ソーラー 「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ。」

海外製ソーラーパネルは2012年には17%だったシェアが、最近では56%になっている。これまで、海外製パネルだと2流品という感じで見る向きも有ったが、こういう偏見は無くなりつつあるといえる。いかに早く回収するかという事に焦点が移っている。
シェアが過半という事で、中国製パネルは業界標準になったといってもいいのではないか。これは、かつてのドイツやアメリカの例と同じ道を歩んでいるといえる。中国製パネルが入ってきた事により、多くのメーカーがつぶれている。これはいつか来た道だ。
中国のあるえらい人はかつて「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ。」といっている。パネルにおいては、国籍に関係なく発電するのが良いパネルということになる。一旦発電されたら電気は関係なく買い上げられる。国産も海外産も40円(36円)だ。
私の所に見学にきたシャープ代理店の人が発電量の多さにびっくりしながらも、中国製はどうなるか分からんと捨て台詞を残していきました。せっかく高い金を出した国産パネルが中国産に負けたという事が悔しかったのでしょう。
ウチのパネルは国産だと自慢出来た時代は終わったのではないか?ソーラーも投資効率を考える時代になってきている中で、国産だという事を表に出すと投資センスを疑われるのではないか?見栄をはるようなものではない。
下記画像、パネルは国産なのか海外産なのか?外観見て判断出来るでしょうか?

2013年10月4日金曜日

Looopがソーラーシェアリングの新商品発表

Looopがリリースを出しています。
http://looop.co.jp/notice/20131001.html
ワイドスパン:これまではスパンが2.3mくらいしか無かった。このためトラクターが使用出来ないという問題が有った。これを改善。
価格:335万円を295万円に引き下げ
角度可変:角度固定型から角度可変にして光量調節が出来るようにした。
ネーミング:空中型からソラシェア。ありきたりっぽい気もしますが。
パーソナルコンピュータの事をパソコン、ワードプロセッサーをワープロといった具合に短縮して使っています。ソーラーシェアリングもソラシェアとなるかもしれませんが、Looopの登録商標なので勝手には使えないかもしれません。Looopが無料開放してくれればいいですが、欄外にソラシェアは(株)Looopの登録商標です。と記載が必要になるかもしれません。
発売:2013年11月から。
その他:宮崎大学と共同研究。公的機関との研究で今まで曖昧だった知見資料の整備が進むと思います。
以上の事から、これまで導入をためらってきた人も再検討していただけるのではないでしょうか?
当社におきましても大いに期待をしております。

2013年10月3日木曜日

アドセンスによる広告収入

アドセンスによる広告掲載を始めました。今頃やるというのはかなり出遅れています。とはいえ、ありがたい事に収益が出ております。ありがとうございます。残念な事にL社ではなくSF社の広告になっています。その違いはありますが、クリックをお願いします。
会社の約款には、目的として再エネに付帯する一切の業務としています。将来はネット広告が収益の柱になればと思います。
色々なネット広告ありますが、世の中にはものすごい金額を稼いでいる人が存在します。
http://www.omoroi.net/archives/51791394.html
金額もさることながら、利益率が80%とすごい。この利益をソーラーや不動産に再投資しています。そして、どんどん稼いでいます。こういうリスクをとってやるかやらないかで未来が変わってきます。
ところで、今回計画中のソーラーは10M道路に面しています。そこに看板を設置して広告収入をと思いましたが、浜松市屋外広告物条例 第1種普通規制地域  原則として許可を受けなければ、広告物の表示・設置ができない 地域になっていました。

ソーラー 関係法令との絡み

ソーラーというよりもその周辺になるが、山林にソーラー設置の場合、森林法の適用になる場合があります。農地に設置する場合なら農地法が関係してきます。
まず、売買等で取得した場合は、届けを県に出す必要が有ります。これは、北海道の山林を中国人が買い占めたという事から法改正がされました。
面積によっては国土法の届け出が必要になります。国土法の方が上位法になる場合は、森林法は省略していいのでは?(不動産会社の見解)しかし、森林法は知事宛であり、チャンネルが違うので届け出が必要と思います。
普通の人は山林を勝手に伐採をしています。厳密に法律に照らすとそれなりの対応が必要になる場合があります。木を伐採する場合、届けが必要な場合がありますので農林事務所等に確認が必要です。無届けで伐採をすると、始末書が必要になります。開発の場合は届け出や許可が必要になります。
悪質な行為となると現状復帰となります。保安林とか防砂林など伐採してはいけない所もありますので、それなりに注意が必要です。こういったことは、知らなかったでは済まされませんので、リサーチをしておきたいところです。
土地の所有、土地の利用と法律は別れていますので、煩わしいです。こういった事で鍛えられてスキルアップしていくと思います。法律ではなく条例、協定とか細かく見ていくと色々あると思います。
これらをクリアしてやっと設置開始となります。ここまで来るだけでつまずきそうです。規制緩和を求めたくなります。設置にあたっても色々とありますので、お高くなりますが分譲物件を購入した方が楽です。
以前、ソーラーに影が掛かるからといって、保安林に相当する所の松を枯らしたという事件がありました。
ちょっと旧聞になりますが、こんな事もありました。体力があればいいですが、目一杯融資を受けていたとなると破滅します。
http://taiyoko.lets-hikaku.com/entry/%25E5%25A4%25AA%25E9%2599%25BD%25E5%2585%2589%25E3%2583%2591%25E3%2583%258D%25E3%2583%25AB%25E3%2582%2592%25E4%25B8%2580%25E6%2599%2582%25E6%2592%25A4%25E5%258E%25BB%25E6%2596%25B0%25E5%25AE%25AE%25E3%2581%25AE%25E4%25BC%2581%25E6%25A5%25AD-%25E8%25AA%25AD%25E5%25A3%25B2%25E6%2596%25B0%25E8%2581%259E201308.html
ソーラー儲かるからといった事で風当たりが強いので、守るべき法律は守って正しく発電をしていきたいと思います。

2013年10月2日水曜日

会社登記が完了しました

ソーラーシェアリング坪井株式会社(以下当社)は平成25年10月2日に法人登記(設立)いたしました。来年9月30日までの期間が決算期間になります。手続きを依頼して2週間でできました。
10月1日にすればいいのにと思われた方もいるかと思います。実は税金を節約するためです。法人にすると赤字であっても法人住民税が必要になります。
グリーン投資減税を利用すると赤字になる可能性があります。資本金1000万だと、10月1日登記の場合7万円納税になります。ところが10月2日だと初年度は64166円で済むのです。つまり1ヶ月分の住民税が少なくて済むのです。法人登記直後は収入も余り入ってきませんので、出る方を絞らないといけません。
逆に登記が10月31日でも、決算が9月30日になります。消費税の扱い期間が1ヶ月分損してしまうことがあります。というふうに、よほどこの日でないといけないという場合でない限り、登記日を考慮する必要が有ります。
創業補助金の申請書にも書きましたが、今期は6ヶ所以上の自社発電所設置と初年度売り上げ1億円以上を目指します。自社発電所の収益が寄与して来るのは来期以降なので、それまでは無給にするか検討中。アップルの創業者のジョブズは年間報酬1ドルでした。私は1円にしようか?
当社の配当政策に関して。配当を出すと会社の資産が減るので価値が下がります。当社は、配当出す代わりに投資をして、会社を大きくすることで会社価値を上げて株主に報いるという方針です。ある程度軌道に乗れば、配当を出す事はやぶさかではありません。それまでは、飲まず食わず休まずに頑張りますのでご理解をお願いしたいと思います。
設立が済んで記念パーティというのが流れかもしれませんが、当社は世界の〇〇という会社ではありません。そんな暇があったら仕事をいたします。どうぞ宜しくお願いいたします。

9月の日照時間

読売新聞によれば、9月の日照時間が多かったとの事だ。家庭用のソーラーも過去最高の発電量だった事からもうなづけます。天気が晴れれば心も晴れ晴れです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131001-OYT1T00892.htm

 全国的に秋晴れが広がった9月の日照時間が、東日本では統計を取り始めた1946年以降で2番目に長く、西日本も歴代3番目だったことが分かった。
 気象庁が1日、発表した。
 移動性高気圧に覆われて晴れた日が多く、東日本の日照時間は平年比132%、西日本は同126%。地域別では東海(平年比133%)、近畿(同136%)は過去最長で、中国(同127%)も歴代2番目、関東甲信(同133%)も歴代4番目の長さだった。
 10月の日照時間は全国的に平年並みになるが、偏西風が北寄りを通過するため暖かい空気に覆われやすく、気温は平年より高くなる見込みという。
(2013年10月1日18時54分  読売新聞)

2013年10月1日火曜日

静岡県河津町農業委員会ご一行様がお見えになりました。

静岡県伊豆南東部の河津町農業委員会ご一行様が、ソーラーシェアリングを推進したいとの事で、観光バスに乗って20名様が遠路はるばる見学に来ました。きっかけは、日本農業新聞に載った事です。これまでに長野県飯田市農業委員会も来ました。
事務局の人によれば、耕作放棄地を解消して農地を守りたいとの事でした。点在する放棄地は小さなものもあるので、小型分散型のソーラーシェリングはそういった実情にもあっているとの事でした。これまでの対応からすると、農業委員会は農地を守るよりも、農地法を守る部署という印象が強かったので驚きました。
浜松市農業委員会に2年前、ソーラーシェアリングやりたいと相談したときは、門前払いでした。ソーラーけしからん、まずは最初に転用ありきの対応でした。転用いやなら、家の裏にある日当りの悪い所は山林。農地ではないので、そこでやってみてはなどという対応からすると、変わったなあという感じがします。
ソーラーで農地を守るという主張が、やっと理解してもらえたという満足感と手応えを感じました。
ところで、ソーラーを農地などで導入する事で新規起業をいたします。補助申請準備をしています。認められると補助金が最高200万円でます。交付されるように頑張ります。