2015年12月31日木曜日

宝くじはギャンブル以下

年末ジャンボ買ったのでしょうか?当たったらメガソーラーを買おうかと夢見ている方もいるかと思います。
私は宝くじは買いません。理由は当たらないからです。宝くじ買うなら、パネルを買って発電量を増やしたいです。運に頼るのではなく、自分自身が切り開くというのが経営者だと思っています。運に頼るようでは、先行きの見通しは暗いと思います。
購入者からの反論は、買わなければ当たらないと言います。当たると思うのであれば、1枚よりも10枚、100枚、1000枚の方が確率が高くなります。1000枚、10000枚なんて買いませんよね。夢を見るのはいいですが、自分で何かしなければ変わらないと思います。
もし、1000枚買うのであれば、せめて900枚にして100枚分の金額で何か有意義なものを買った方がずっといいと思います。
必ず10億円当てる方法はあります。1000万枚、30億円分買うことです。10億円当たります。しかし、賞金として戻ってくるのはせいぜい15億です。宝くじとはこのように返戻率が低いものです。競馬などのギャンブルですら75%です。それでも、買うのでしょうか?

2015年12月30日水曜日

契約

日韓の慰安婦問題が決着したとの報道です。日本はずっと前に、戦争賠償問題に関しては、賠償金を支払い決着しているはずなのですが、まだ引きずっています。今後、同様の問題が再燃すると思います。
このことを目にすると、ソーラー設置した時のことが思い出されます。
田舎の人を悪く言うわけではないのですが、一度決めて契約したのに、後になって契約内容を覆すようなことをされて、非常に困りました。契約という概念がないと感じています。
相手の言い分に対して、一度譲歩すると際限がなくなります。何かいちゃもんをつければ何とかなると、要求が次から次へと出てきます。
不動産屋などは、関係を円満に保つために譲歩することを勧められましたが、今になって思うと、初めに、毅然とした態度で拒絶することが大切だと感じました。
こちらとしては、契約以上に譲歩したのですが、相手は不満なのか、今だに会っても会釈はしますが、口はきかないような関係です。こちらとしては、口をきくと何か要求が出るのではという気がして口をきくのが怖いです。信頼関係は損なわれたということを引きずっています。

2015年12月29日火曜日

発電量と日照時間

天候のデータで、日照時間を調べると良好なのに、発電量はパッとしないことがあります。
時間日照時間も60分となっていて、ばっちりなはずなのに。何かトラブルなのか気になってしまいます。
実は日照時間とは、照度的に120W/m2以上あれば日照時間にカウントされるからです。薄晴れというか薄曇りであろうと、照度が出ていればカウントされてしまうためです。
日射計を取り付けることによって、日射の強弱が把握できるようになります。発電量は日射に敏感なのだということを気づかせてくれます。
日照時間の長さではなく、日射の強さ=日射量が重要なのですが、現システムでは対応仕切れていません。


2015年12月28日月曜日

消費税課税事業者選択不適用届出書の提出

3年間課税業者で、次年度からは免税業者になるときなどは手続きが必要です。消費税免税業者に戻る場合、eTaxで申告するときに、消費税の納税義務者でなくなった旨の届出書を出すと思います。これで終わったと思いきや、実はまだ終わっていません。
消費税課税事業者選択不適用届出書の提出も必要になります。
私の場合、この仕組みは知りませんでした。税務署から連絡があり、教えていただきました。親切なのには感動しました。
来年から免税業者になるのであれば、12月31日までに手続きが必要になります。

2015年12月27日日曜日

発電量と天気予報

天気予報では、1日晴れる見込みとのことで期待しています。ところが発電量を見ると、M字状になっていることがあります。抑制なのかどうか気になっています。遠隔地だと、なかなかはっきりしなくてもやもやしていました。
今回、日射計とカメラをつけるようになってからは、こういったモヤモヤがなくなりました。
天気では、雲ひとつないような感じと期待してしまいますが、実際には雲が時々遮っているのがわかります。




2015年12月25日金曜日

ソーラー法人で社会保障費負担を軽減する

ソーラー事業をやるときには、社会保障費や税金を考慮していたでしょうか?ほとんどの人は、そういった費用を考慮していなかったのではないでしょうか?もしフルローンで、いっぱいいっぱいだとすると考えるのも怖いです。
このような対策を立てながら、経営することは大事だと思います。センスを磨くことで、見方もシャープになってくると思います
厚生年金になれば年金は多くなるといいますが、納めた保険料に見合うほど増えません。年金で得なのは、保険料免除でいくことです。これだと、保険料を全く払わなくても年金の半分はもらえます。国が年金の50%を負担しているからです。といっても、基礎年金分だけなので月に3万円くらいです。サラリーマンの妻だと、保険料の負担なしで満額もらえるのでこちらの方が有利かもしれません。とはいえ、これだけでは老後が成り立ちません。
ソーラーを個人事業と法人の二刀流の場合、個人事業でいくらたくさんの収入があっても、社会保険料は法人給与が基準になる制度になっています。法人から最低限の給料をもらうことで、社会保険料の節約ができます。配偶者に扶養範囲内の給与を支払えればなお有利になると思います。
法人からの給与がなくても生活できるくらい、個人事業の収入がないと厳しいです。社会保障費の負担は減っても、所得税の負担が重くなる場合もあるので、そこはケースバイケースになります。ベストバランスは難しいです。

2015年12月24日木曜日

冬季の影の影響

冬至が過ぎたので、今後は発電量の増加が期待されます。
冬至の影についてですが、アレイの間隔を広くすればクリアできます。しかし、土地がいくらあっても足りません。その分パネルが設置できなくなります。パネルの枚数を多くすることで発電量をカバーしつつ、影の影響を少なくするため当社では工夫しております。
オリジナルは3列架台ですが、間隔を詰めて設置することで6列架台にします。この結果、影はかかるけれど影響を軽微(1/3から1/6)にすることができます。
欠点は、メンテがしにくくなることです。
もっとも、冬の場合の発電量は少なくなりますので、落ち込んだとしてもそれほどにはなりません。ターゲットをどこにするかということになります。


2015年12月23日水曜日

経産省が取り組むソーラーの安全性確保

ソーラーが増えてきて、それに伴い、いろいろと安全面で問題が出てきています。ソーラーの安全性に対して経産省が、何らかの規制というか取り組みをします。規制強化によるソーラー逆風になります。
アンケート結果は高圧案件ですが、野放し状態の低圧案件はどうなのでしょうか?資料を見てみると、対策案として安全性が確保されていないものは、認定取り消しも匂わせているようにも感じます。
現状では、何ら決まっていませんが、今後どのようになるのか注目したいと思います。
http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/denryoku_anzen/pdf/011_01_00.pdf

2015年12月22日火曜日

電気の託送料

新電力の規模は原発12個分程度とのことです。1KWの電気を売っていくらという利益を得るわけで、規模が大きくないとビジネスとしては成り立ちません。
電気の自由化に伴い、電線の使用料である託送料が明らかになってきました。10社平均で、低圧だと8.68円/KWになります。1KW10円で発電してもユーザーのところに行くと、18.68円になってしまいます。
現状の電気料金が1KW25円くらいだとして、そこよりも多少割安に販売するのですが、営業力がないことには回っていかないと思います。
1KW25円で考えてFIT終了後を予想すると、よくて10円後半。FITによらない再エネの買取が10円程度ということを考えると、現実的には10円台前半ではないかと思います。現状の1/3になるのかなあというのが見えてきます。
これを厳しいと見るかまあまあと見るかですが、老朽化した設備での発電ですので、収益が多少なりとも得られるのは嬉しところです。200KWくらいあればなんとか生きていけるレベルだと思います。
20年後に色々と情勢が変わって、追い風に変わっていればいいと思います。

2015年12月21日月曜日

ソーラー滞留案件潰し

15日に、認定リセットの方針が示されました。早速アクションがありました。時期は28年1月中というので、今からジタバタしても厳しいのではないかと思います。
これまで、400KW以上の高圧設備については、報告と徴収で認定取り消しとなりました。今回は、低圧での分割された主に400KW以上のものとなります。ただ、主にという言葉が付いているので、400KW未満でも対象になるかもです。
http://www.meti.go.jp/press/2015/12/20151218003/20151218003.pdf

2015年12月20日日曜日

20年前のソーラーケーブル

画像のものは1996年製のソーラーケーブルです。製造は、日本製(日立)です。屋根で使われたものです。
最近のソーラーケーブルは3.5mm2のものが多いです。1996年製のものは、2mm2です。パネルのサイズや容量の関係だと思います。
色は白と黒で、黒はなんともないですが、白の方は熱によるものだと思われる劣化が見られます。CVケーブルの耐熱は90度となっています
20年前の製品と比べれば、最近のものは改善が見られるということを期待したいと思います。
野立ての場合、屋根のように高温にさらされることは少ないと思います。その分、紫外線の影響は受けやすくなるので、保護できるのであれば保護をした方がいいと思います。
電線といっても寿命はありますので、お肌と同じように紫外線は大敵になると思います。


2015年12月19日土曜日

年収を変えずに社会保険料を抑える方法に規制

冬のボーナスが出ました。今年は高額のようです。ボーナスがない身としては羨ましいです。
経営者だと自分の給与、ボーナスは自由に決められますが、だからといって、高額年収にすると税金や社会保障費などの負担もかなりのものになります。ですので、そこはバランスということになります。
最近、ボーナスを給料に合わせて支給することで、年収はそのままで社会保険料の負担を減らすというスキームができなくなりました。労使折半なので、どちらにもメリットがあったのですが。
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/52089297.html
報酬のレンジを使った低減方法や生命保険料を報酬にする方法などは、生き残っています。制度を知ることでうまく立ち回ることは重要だと思います。
事前届出確定給与にするなどのせこい方法をとることで、多少負担を減らすことは可能ですが、それでも負担は大きいです。
ソーラー事業をすることが目的なのに、こういった費用を低減することが、仕事になりつつあります。新たに人員を雇う余裕もないので、少数精鋭で頑張らないといけないです。いつになったら、社長室でデーンとしている日が来るのでしょうか。

2015年12月18日金曜日

償却資産税

来年の償却資産の申告書が届きました。ソーラーの場合、3年間は2/3に減免されます。FITが開始された2012年の物は、来年からは減免なしとなります。平成28年3月31日までに取得したものまでが減免の対象となっています。こちらもラストチャンスになりつつあります。
地方税なので、国税とは対応が異なります。グリーン投資減税を使っても評価は変わりません。即時償却したものも同様の扱いをしてもらえると、嬉しいのですけど。
e-Taxのようなエルタックスという電子申告もあります。数も知れているので紙での申告とします。返送用の封筒、切手代はこちら持ちというのがセコイところです。

2015年12月17日木曜日

保険加入は最大の防御は幻想?!

ソーラー設備に対して、災害などから防衛するために保険加入するというのが一般的だと思います。保険がすべてカバーできるかどうか?8月に起きたトラブルからすると、保険の問題が浮き彫りになってきたように思います。
まず、加入すればすべて補償されるのかどうかは、契約によります。何らかのトラブルにより、保険でカバーできるかどうかです。メーカーが交換して、持ち帰った部品を解析しますが、原因不明とされると、保険対応から外れることになります。
次に、支払い期間です。部品を解析して原因が特定され、そこから保険に対する手続、支払いというプロセスですが、4ヶ月くらいかかります。
今回のトラブルでの解析結果です。めでたく保険対応となりました。
待たされた上、故障原因が不明で支払いできないとされた日にはたまりません。
返済は待ったなしなので、余裕を持って返済額の6ヶ月分くらいは持っていないといざという時に困ったことになるなあと感じました。これは、全損の場合なので、部分損傷の場合は、もっと少なくて済みます。
保険加入で安心してしまって、振込みを待つという姿勢は問題ありだと思います。日頃からシステムの管理をすることで異変を感知することで、速やかに修理を行い、無収入期間をなるべく少なくするということが大切だと思います。

2015年12月16日水曜日

未稼働の再生エネ設備、買い取り価格下げ、経産省方針

15日に開かれた再生可能エネルギー導入促進関連制度改革小委員会が開催されました。今更ですが、稼働設備に対する規制が具体化してきました。未稼働設備は改めて設備認定が必要で、その時点での価格になるとのことです。
この資料を見ると、2017年からとも読み取れますので、従前のものについては関係ないような気もします。未稼働案件では、どのようなものがアウトなのかセーフなのかはっきりしないです。持ち越し案件は、博打になりそうな感じです。今後、指針がはっきりしてくると思います。

2015年12月15日火曜日

土地利用

私がソーラーを設置した場所は、当初老人介護施設を予定していました。国などは、1戸あたり100万円の補助金を出したことによって全国に多数出来ました。しかし、資金難で断念したという経緯があります。
老人施設は高齢社会といっても、人口減では先行きも怪しくなります。アパートなどの不動産も、同様です。
現在、隣地には雇用促進住宅があります。建物高さ15mあり、午前中や冬期は影の影響を受けています。平成33年までには廃止されるとのことで、跡地がどうなるのか気になるところです。
市などが公共施設のようなものを設置するとか、民間が何かをするとかはっきりしていません。
私が何かできればいいのですが、ソーラーの増設は厳しいと考えています。増設のルールでは、売電価格は下がることになります。
土地は宅地(1000坪)なので、そこそこの金額となると思います。ちょっと入ったところなので、商業施設だと事業性としては難があります。
隣地の開発が成功すれば地価が上がり、ソーラー廃業後の売却も簡単になると思います。不動産仲介業者は、夢のような話だと言っていましたが、果たして?

2015年12月13日日曜日

ヒメイワダレソウが冬眠へ

今年は暖冬ですが、グランドカバープランツが冬眠に入りました。茶色くなりました。汚らしいです。ところが、ヒメイワダレソウでも別の種類のものは、まだ青々としているものもあります。
寒さに対する耐性が強いのでしょうか?こちらの品種は、背丈や葉が大きくなっています。別の店で分けて購入したので、品種がバラバラになってしまいました。
こちらの方がいいように思いますので、今後増やすのはこちらを優先したいと思います。

2015年12月12日土曜日

有料の気象情報

インターネットを見れば、天気予報が出ています。もちろん無料です。
みどりクラウドの有料プランでは、有料の天気予報を見ることができます。おまけですが、無料のものよりも精度はいいと思います。無料のものは代表地の予報なので、そこから離れていると実際とは違ってきます。有料のものは、設定地の近くの予報になります。とはいえ、単独なら金を払ってまでというほどではありません。
おまけとしてみると、気温、風速、風向き、降水量、雲量などがあります。この中で、いいなと思うのが、雲量予報です。天気的には晴れであっても、快晴なのか薄晴れなのかわかりません。雲量が多ければ、晴れていても発電量は伸びません。
この予報では、朝は快晴でも徐々に雲が多くなるという予報です。雲は多くなりますが、雨は降らない予報となっています。

2015年12月11日金曜日

みどりクラウドレポート2

みどりクラウドを使い始めましたが、やはり便利です。
無料プランからスタンダードプラン(有料プラン)に変更しました。2台目以降は300円安くて1960円(税別)になります。カメラがつけられて、温度計、日射計などがついています。ミエループは、オプションで日射計と温度計がつけられますが、カメラはつけられません。
天気予報では、晴れていても実際には薄曇りだったりだとか、そういう微妙なところが、日射量や画像から把握できます。晴れたり曇ったりというのが一目です。
せこい利用方法としては、通常は無料プランで、ある時だけ有料プランに加入してデータをダウンロードして、その後、無料プランに戻るという方法もあります。有料プランの便利さを体験すると、戻れないと思っています。
こういったものがあると、横着を決め込んで現地現物で確認するといったことがおろそかになりそうです。そうは言っても、全てが確認できるわけではありません。現地現物で確認する作業は必要だと思います。

2015年12月10日木曜日

冬の日射量

この3日間よく晴れてました。冬は快晴であっても日射は弱くなっています。最近取りつけた日射計のデータからすると、500W/m2程度がピークになっています。日射は1年を通しても一番強くて1000W/m2位です。
パネルで1KW発電する場合、1000W/m2(25度C)という条件なので、パネル容量ほどは発電しなくなります。過積載することで、発電量を増やすことができるようになります。
快晴で同じような日射量だと思っても、微妙に凸凹しています。目で見ていてもわかりません。パワコンの発電量を見ていれば、発電量が振れるというのはこういったことだと思います。
冬だと、日射の強さや日照時間に影響を受けるので、発電量はベストの50から60%に落ちています。過積載してもピークカットしないことも出てきます。


2015年12月9日水曜日

消費税 益税問題

最近、消費税の益税問題のことをよく目にします。読売新聞には。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20151208-OYT1T50060.html?from=ytop_main5
こういった記事を見るたびにどきりとなります。
低圧ソーラーを設置して、売り上げ1000万円以下なら免税です。5000万円以下なら簡易課税がみとめられています。
消費税の還付受けて、その後、消費税を益税にするというスキームを選ぶ人が多いと思います。こういった方法は、一部がこそこそという場合はいいのですが、広まってくると抜け穴がふさがれてしまいます。増税に伴い、益税封じとして動きが加速しているように感じます。
事業計画を立てる時は認められていても、しばらくして認められなくなると計画が狂ってきます。計画を立てて、どういう風に経営していくのか、戦略の見直しが必要になります。返済は滞りなくいけるのでしょうか?不安はつきません。

2015年12月8日火曜日

引退時期

オーストリアのオーケストラ指揮者のニコラス アーノンクールが、86歳で引退を表明したというニュースです。よくもまあ、ここまでという年齢です。
この人は、以前は異端とかいう感じで見られていましたが、徐々に注目を浴びるようになりました。少数派だったのが主流派になりました。自分の信念が、最後には勝つという事例です。
ソーラーも初期の頃は、怪しい感じで見られていましたが、今ではもっとやっておけばということではないでしょうか?
いつかは引退を決断しないといけません。介護等を受けなくても、生活できるとされる健康年齢というものが、あります。日本人男性だと70前半だったと思います。
ソーラー設備の見回りや管理も、おぼつかなくなってくると思います。その日が来るまでに、いろいろと備えないといけなくなります。もっとも、費用さえ負担すれば管理はしてもらえると思います。
引退するときに、我 事において後悔せずとなれるようにやりきりたいと思います。

2015年12月7日月曜日

みどりクラウドレポート1

みどりクラウドは、本体半額キャンペーンが12月までに延長されています。無料プランといっても、通信料は月額980円はかかります。スタンダードプランは月額1280円追加。とりあえず無料プランに加入しました。
このコースだと、ほぼリアルタイムでの監視になります。ただ見るだけですので、データや画像の連続性の確認ができないです。ダウンロードもできません。スタンダードプランに入ることも検討しないといけないと感じました。
みどりクラウド1台で、発電所を渡り歩いて使い回すことも考えましたが、発電所毎に、みどりクラウドを導入した方がいいのではと感じました。半額キャンペーン中なので気持ちが動きます。
みどりクラウドは農業分野向けの商品ですが、ソーラーでも利用できるデータは多いと思います。開発した会社では、このような用途に使われることは想定していなかったのではないでしょうか?ミエループとみどりクラウドが融合できると便利だと思います。
画像は300万画素なので拡大するとイマイチです。視角が狭いので、発電所全てがカバーできないのが不満です。全てを満足させることができればいいです。費用次第でしょうか?
上はデジカメで下がみどりクラウド。

2015年12月6日日曜日

みどりクラウドが到着 設置

監視カメラの必要性を考えていました。それに温度計と日照計が付いているということで、以前紹介したみどりクラウドを注文しまして、届きました。
ボックスの大きさはティッシュボックスの3/4位で、思ったよりも小さいです。そのボックスから各種センサがタコ足のように出ています。
日射計、温度計、湿度計などがあります。温度計は気温ではなくパネル温度を計測しようと思います。
カメラは300万画素、固定方式でUSB仕様です。ケーブル的には3mなので、延長ケーブルで使おうと思います。電源はAC100-240V仕様になっています。
更新はリアルタイムではなくて、2分ごとになっています。
現地に設置して使っていきたいと思います
画像は本体、日照計、WEBカメラになります。




2015年12月5日土曜日

発電税減税へ

 自民党税制調査会は4日午前の幹部会合で、都道府県税の法人事業税に設けた「地方法人特別税」を2017年度に廃止する方針を大筋で了承した。
というニュースです。法人税の減税に加えて、法人事業税も減税です。
法人税は所得にかかりますが、電気供給業の事業税は収入にかかりますので、確実に減税となります。税率は事業税の43.2%で、1000万円の売り上げだと減税38000円くらいになります。
グリーン投資減税打ち切りなどソーラー逆風下における、少し明るいニュースです。

2015年12月4日金曜日

法人実効税率20%台に

来年度から法人実効税率が引き下げられます。20%台ですが、実質30%です。以前は40%と思っていたので、低くなったと思います。
法人の場合は、個人のような累進課税でないので、1万円の利益でも税率30%になります。経費で何か物を買うと、30%引きということになります。
もっとも、中小零細企業は、税制面で優遇がありますので、少し低い税率になります。
税金を払いたくないからといって、あまり必要性のないものを買って経費にすると、税金は減りますが手元資金も減ります。手元資金を確保したいのなら、納税するのがいいのかもしれません。利益の70%は残ります。
年末を迎えて、個人の確定申告の季節になります。今年は、天候不順でソーラーの収入が落ち込みました。作年並みを想定して、ふるさと納税に勤しんだので、ひょっとしたら足が出たかもしれません。

2015年12月3日木曜日

ソーラー2021年問題

インボイス 21年度導入 自公方針、消費税の「益税」解消 


2015/12/2 11:37

日本経済新聞 電子版

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H0H_S5A201C1MM0000/?dg=1

益税の解消のために、インボイス(税額票)を21年4月に導入する方針を固めたとのことです。
どういう風に変わるのかわかりませんが、ソーラーに対する逆風の一環かもしれません。
21年4月には、現行PPSの価格見直しとなりますので、ソーラー2021年問題として意識されてくると思います。
世の中には、完璧な制度や仕組みは存在しません。一番有利な方法を選択することで、自衛することが大切だと思います。

2015年12月2日水曜日

コンサルタント

コンサルタント業というものがあります。私が感じているのはこういう職業は成り立たないのではと思います。
多くの人は無料にしたいと思っていますので、利用できるところは無料で利用して喰い逃げというのが多いのではないでしょうか?
コンサルタントというのは、わかって仕舞えばなんてことがないようなこと=ノウハウ自体は大したことはないのかもしれません。知らなければ損をしたままで終わります。損をしているという自覚がなければ、損にすらなりません。
最近のネットでは、こういったノウハウが公開されていますので、比較的簡単に知ることができます。
こういった手間をかけたくないのであれば、コンサルタントに丸投げというのも一理です。そういう時間を、本業に投入するという方が、合理的だと思います。
ソーラーでいえば、設置をDIYでやるか業者にやってもらうかということが、該当するのではないでしょうか?
パソコンやスマホを使っているけど、使い方がわからないという場合、自己解決できればいいですが、解決を専門家に任せると金がかかるからと、人に頼るような人がいます。そういう人は、パソコンもスマホ捨ててしまえば、そういった悩みからは解放されると思うのですが。

2015年12月1日火曜日

電気自由化の恩恵

来年4月から電気が自由化されます。これからなので、決まってないことも多いです。
ソーラーやっていると、電気を買っているというところも多いと思います。そこで、購入先を変えるということも選択肢となります。
ところが、基本料金はそのままで使った分だけが対象とか、ある程度量がないと契約できないといったことが出ています。
パワコンなどの使用量は少ないので、電気料金のほとんどが基本料金という場合が多いと思います。仮に5%下がっても5円とか10円といった世界になりそうです。年間100円、20年で2000円です。やらないよりマシですが、どうでしょうか?、