2015年5月31日日曜日

不評な牛丼の値上げ

牛丼大手のすき家が値上げをしました。その結果、売上が落ちているとのことです。
牛丼のようなというと何ですが、値段が300円後半は高いというのが理由になります。コンビニなどでは、そこそこの弁当が売られていますし、もう少し出せば豪華なものが食べられるからです。
市場経済下では、需要と供給の法則で価格は決まってきます。市場を無視した価格を設定すると、消費者からはそっぽを向かれます。以前、吉野家がその誤りを犯して倒産しています。
ソーラーの売電価格は、こういった法則にとらわれない自由主義経済ではない固定価格となっています。とはいえ需要は無限でないので、供給を絞ることで対応をしています。
世の中節電といっていますが、節電は需要を減らすことになります。湯水のようにどんどん使ってもらわないことには、抑制がかかるようになってしまいます。電気を消してまわって暗くなるのと、スイッチを入れてまわって明るくなるのとでは、どちらがいいでしょうか?

2015年5月30日土曜日

火山噴火

昨年の御嶽山や箱根山、口永良部島など火山噴火がこのところ起きています。過去には富士山が噴火するという噂が流れました。
火山灰がパネル上に積もると発電しなくなります。パワコン内に、火山灰が入ると故障したりします。ソーラーは火山噴火には脆弱なシステムです。
以前、鹿児島の桜島近くのメガソーラーに積もった火山灰の撤去に数百万円の費用がかかったというような記事もありました。
近くに火山がない場合でも、大規模の噴火が起きると日照を遮ります。過去にも火山噴火の影響で、日照不足になったこともあります。
そんなに滅多に起こることではないですが、こういったリスクをどこまで織り込んでいるのでしょうか?

2015年5月29日金曜日

羽がない風力発電

ダイソンにも羽のない扇風機がありました。発想の転換によるイノベーションです。風力発電といえば、プロペラ型、円筒型でクルクル回るというのが一般的でした。ところが、こういった従来のものとは全く違う形態の風力発電機が、来年登場するとのことです。
風力発電はソーラーと違ってメリットも多いですが、デメリットも多くてそんな簡単には導入が進まないというのが実態です。小形の場合は買い取り価格が55円なので、魅力があります。
この新しい発電機はスペインのベンチャー企業が開発したもので、発電機はブレードレスで野球のバットのような形状をしています。これでちゃんと発電するのかは疑問ですが、予想に反して良好なら選択肢となります。コストは、従来のものよりも40%低いとのことなので期待が膨らみます。
今のところ期待先行で、幻で終わるかもしれません。販売権などを押さえておけば、ヒットした場合大儲けです。どなたかチャレンジしてみてはどうでしょうか?
http://www.vortexbladeless.com/

2015年5月28日木曜日

5月なのに真夏日 猛暑日

30度以上を真夏日、35度以上を猛暑日といいますが、5月ながら暑くなってきました。
太陽電池の特性としては、温度が上がると発電しなくなります。PCSも周囲温度が40度を超えると、機器を保護するため出力抑制をします。
春などは日射が強くて気温もほどほどなので、ピークカットの割合が多くなってきます。気温が高くなる夏は、発電量の山が低くなってきて、通常搭載だとピークカットをしなくなります。
これからの季節は、過積載の実力が発揮されていくと期待しています。


2015年5月27日水曜日

ポストソーラー 海外不動産?

ポストソーラーとして海外不動産投資に乗り出す人がいます。海外不動産の利点は、減価償却費が大きくできることにあります。
国内不動産は、地価が高いので減価償却ができない土地の割合が大きくなります。海外は建物の割合が大きくなるので、投資効果が高いという触れ込みです。
海外だとどうしても目が届きにくいとか言葉の問題、習慣、法制、管理などもあり、素人が乗り出すにはハードルが高いです。不動産の場合、海外であろうと国内であろうと減価償却や利回りの仕組みは同じですので、海外が税制上優遇があるということはありません。
著名な投資家として成功した人は、訳のわからないというか理解できないような業種には投資しなかったとも言われています。利回りとか節税効果ということで、よくわからないまま手を出すとしっぺ返しを食らいますので、ご用心が必要です。

2015年5月26日火曜日

脳力アップで大器晩成 最後には勝つ

偉大な発見 DNAの2重らせん構造解明や相対性理論を発表したのは20代半ばの時期だそうです。ノーベル賞受賞になった研究は若い頃のものが多く、年を取ってからの業績はパッとしないものも多いです。
音楽家のレナード バーンスタイン。代表作は40前に作曲したウエストサイド物語。本人は、これよりももっと優れた作品を書けるという思いがあって、代表作と言われることが嫌だったそうです。
脳力は若い頃がピークで、その後は衰える一方なのでしょうか?若い頃に何か業績を上げられない人は、そのまま人生終わってしまうのでしょうか?
年齢を重ね学習効果を蓄積させることで、脳力を上げるということが注目されているのか、最近脳トレの本が売れているそうです。以前ブームになった脳トレ本はボケ防止が主眼でしたが、単なるボケ防止ではなく脳力をアップさせるのが主眼になっています。何気なく前を通り過ぎていくチャンスを、ゲットするには脳力が必要です。
ソーラーで大儲けしている人などは、欲が深いというよりも脳機能が高いのではないでしょうか?購買者は女性の方が多いということから、パートナーもそれなりの脳機能が要求されるのではないかという指摘がされています。似た者夫婦っていわれますが、そういうことなのだと思います。
今はパッとしなくても、大器晩成型で逆転できる可能性を感じることができます。ソーラーを設置出来たという人は、案外大器晩成型であったのかもしれません。これで、最後には勝つことができたのではないでしょうか?


2015年5月25日月曜日

サマータイム

今の季節、日の出やパワコンの起動は4時台です。これからの季節は、サラリーマンのように8時始業とすると、もうその頃には炎天下のような状況です。
朝5時頃から作業開始しないと熱中症でやられます。となると、朝3時頃には起床しないといけなくなってきます。こういったシフト勤務でも発がん性のリスクが高くなります。
太陽光を浴びるのはそれ以上にリスクが高くなります。何をやってもリスクが高くなるのですから、細かいことは気にしないことがリスクを下げることになるのではないでしょうか?

2015年5月24日日曜日

除草剤の発がん性

除草剤といえば、グリホサートが一般的だと思います。最近は、特許切れの安いジェネリックが出回っています。
日本人は、二人に一人はがんになりますが、その原因は何でしょうか?国際がん研究機関が発がん性の恐れがあるという報告書を公表しています。グリホサートはグループ2Aとされました。おそらくという表現になっています。
たばこ、紫外線、アルコール飲料、太陽光。普通の生活をしていてもリスクがあります。コーヒーや漬物も疑われるというので、どこまで危険があるのか?気にしだすと怖くて何もできなくなります。
農業従事者にがんが多発しているのかどうか?因果関係ははっきりしているのかどうか?グリホサートが手につくこともあるので、私としては発がん性はないと思いたいのですが。当たり前ですが、モンサントは人の健康に安全だと反論しています。

2015年5月23日土曜日

ヒメイワダレソウ

期待して植えたヒメイワダレソウが元気よく伸びてきています。白とピンクの花が咲いて綺麗です。すべての場所で、成長してくれることを楽しみにしています。
植物なのですぐに成果が出ないと、他の植物がいいのかなと目移りしてしまいます。手間がかからず効果絶大と、期待しすぎてはいけないのかもしれません。


2015年5月22日金曜日

自生しているシロツメクサ

植えたわけではない勝手に生えているシロツメクサです。いろいろなところで見かけます。少しずつ増えています。これが全面に広がって雑草を抑制してくれるとありがたいと思っていますが、なかなか増えません。近くで見ると、間隔がまばらでなんか汚らしいです。
レンゲ、シロツメクサ、クローバー。同じようなものと思っていましたが、似てはいますが違うもののようです。


2015年5月21日木曜日

インリー経営危機 あと1年の命?

シャープや京セラを超えた中国のパネルメーカー大手のインリーが経営危機です。生産量こそ世界でトップクラスですが、収益が上がらず累積赤字が24億ドル。パネルの価格競争で儲かっていません。
インリーの場合、あと1年赤字が続くとデフォルトになるとアナリストは分析しています。いくら25年保証があるから安心といっても、会社が存続しているのが条件です。会社が存続しているうちに、不具合などを是正してもらうことが大切だと思います。
中国のサンテックも破綻しました。国産のシャープも経営危機という具合です。自分のところのパネルメーカーもやばいという危機感を持つ必要があると思います。

2015年5月20日水曜日

来年度以降の売電価格

2020年くらいまでは、売電価格は横ばいでいく方針という記事が出ていました。
2030年の電源構成では、6400万KWの目標です。現状の設備認定が7000万KWとなっていますが、40%は脱落するとみられています。この脱落に目をつけて、サルベージ事業に乗り出したところもあります。
ソーラー売電の原価は12.7円/KWと算定されていて、27円/KWでも利益は出ますが、新規では積極的にやろうというほどでもないというのが実態になります。
非住宅は厳しいが住宅は底堅いです。蓄電池と組み合わされいくことで、設置も進んでいくのではないかと思います。蓄電池は補助金も出ますのでチャンスだと思います。

2015年5月19日火曜日

植栽土嚢

ソーラー設置してからのメンテナンスの大部分は、植物関連が主になるのではないでしょうか?植物を使ったグランドカバー、法面保護は時間がかかります。
法面や土手が崩落気味ということで、土留めをしながら植物で法面の保護を図るために、植栽土嚢をやってみました。
土嚢には草の種が入っていて、草が生えることで法面の保護をするというものです。
長いスパンが必要なので、今すぐに成果が欲しいという人にはなかなか辛いと思います。はじめから巨額の費用をかけておけば、こういったことで悩まなくてもいいです。


2015年5月18日月曜日

巨大地震 いつ起きるのか?

起きる起きるといわれている巨大地震ですが、なかなか起きません。地震の予知に巨額の費用をかけていますが、地震の予知はできないというのが常識となっています。
統計的に確率を求めるのがせいぜいということになります。
今回の調査では、7000年のうちで、16回とか6回起きた痕跡が見つかったとのことです。多いほうの16回だと400年に1回というレベルになります。宝永地震(1707年推定マグニチュード8・6)からだと300年たっているので、そろそろなのか?まだまだなのか?というところになろうと思います。
起きないほうがいいですが、起きる前になるべく早く回収して逃げ切りたいと思っています。

2015年5月17日日曜日

景況感

最近、企業の業績発表を見ていると上方修正とかよく目にします。景気は上向いているのでしょうか?上場企業の配当が10兆円を超えたとのことです。個人株主には2兆4000億円がいくようです。
この2兆4000億円というのは、ソーラーの認定量が設置された時に負担する金額に相当します。いかに巨額かわかると思います。
景気のいい話が聞こえてくる反面、日本のGDPは余り上向いていないように思います。この前、日本のGDPが中国に追い抜かれたのですが、今では日本の2倍にもなっています。いかに、中国の成長が著しいかわかると思います。
ソーラーパネルもトップ10の多くは中国が占めています。かつて上位だった日本メーカーのシャープの凋落が印象的です。競争に負けてしまった国産パネルにこだわりを持つのは、世界の流れからすると逆行していると思うのは私だけでしょうか?携帯電話のように日本独自仕様のものでは、世界に通用しないのは実証されています。こだわりではなく、割り切りの時代になってきていると思います。

2015年5月16日土曜日

サニックスの決算 今期は設置が鈍化

下方修正続きのサニックスも決算発表をしています。リストラして人員削減するとのことで、株価が大きく反発しました。しかし、決算の中身を精査してみると大したことがないということで、元の水準に戻りつつあります。
その決算内容ですが、前期4Qはなんとか黒字化しています。今期は減収増益を予想しています。太陽光の販売減(約−25%)を、販売地域のシフトと原価低減、人員削減により黒字化を目指すとのことです。
新規事業として、新電力、PPSに参入します。果たして、業績下方修正することなく行けるのでしょうか?
http://sanix.jp/ir/release/news/pdf/27-5b.pdf
この前まで、繁忙のため人員を採用しまくっていましたが、今回削減です。FIT優遇期間終了するのはわかっていたはずなのに、このような場当たり的な対応をする会社トップの資質を疑います。
シャープも迷走しています。目標株価を40円とか60円という具合にされています。
貧すれば鈍するという状態の、両ソーラー関連企業だいじょうぶでしょうか?

2015年5月15日金曜日

シャープは大企業であることを選択?

シャープの立て直しが迷走しています。資本金を減らして中小企業にする方針のシャープが、撤回のようです。大企業という名をとるようです。一刻も早く立て直しをしないといけないのに、スピード感がないというのは結果が思わしくないことが多いと感じています。
昨日の決算発表では、2200億円を超える赤字。立て直して3年後で黒字転換を目指すとのことです。ソーラー事業はどうなってしまうのでしょうか?
某政党などは、中小零細企業をもっと優遇せよということをいって、大企業批判を繰り返していますが、大企業が中小企業となって、優遇を受けることに対する批判が多かったようです。
優遇策を受けるためにあえて資本金を増やさずにいて、中小企業を選んでいる会社も多いです。資本金が大きいほうが、信用とか安心感を得られるのも事実ですが、その分色々な負担が増えます。大企業は応分の(それ以上?)負担をすべきということで、色々な負担をすることになっています。たとえば、資本金1000万円で消費税がかかってきます。
外形標準課税もあります。
大企業がいろいろな制約や負担をしても大儲けしているというのは、某政党がいうように、下請け企業に理不尽な要求を押し付け、いじめているからなのでしょうか?

2015年5月14日木曜日

今年最高の発電量 460KW/D

昨日、朝の天気予報で台風による大雨のため、空気中のホコリやゴミが除去されたので、紫外線が強いといっていました。雨でパネルも綺麗になったので発電量を期待していました。しかし、気温が高くなるといっていたのでどうかと思っていました。
天気は快晴で、風強かったのが良かったのかよく発電しました。
1日460KW発電しました。低圧の枠ではこの辺が限界かと思います(?)。メガソーラーだと9200KWというレベルになります。
12%位はピークカットされています。もったいないですが、仕方ありません。
本日も天気はいいですが明日からは下り坂ですので、更新のラストチャンスかもしれません。更新したとしても小幅にですが。

2015年5月13日水曜日

グランドカバープランツの繁殖状況

ヒメイワダレソウの状況ですが、上は4月初旬、下は5月上旬の状況です。
下の緑は、雑草を抜いて捨て置いたものです。植えて仕舞えば終わりという期待を持っていましたが、ソーラー同様メンテナンスフリーではないです。
法面が覆われていくのには、しばらくかかりそうです。場所によって、成長の鈍いものもあります。下から上に伸びていかないので、上辺に植えたほうがいいと感じています。


2015年5月12日火曜日

好天続きが台風で水を差される

4月の天候は記録的な低日照になったとのことです。たまに起こるから異常ですが、頻発するとそれは異常ではなくなります。普通ということになります。
4月末からの好天で5月は好調です。5月10日は今年最高の発電量になっているだけに、雨が降るというのは残念です。
グランドカバープランツのティフブレア(芝生)の種を蒔きました。雨で流されないといいのですが。育って地面を覆うのは今年中は無理かもしれません。雑草が茂るのは早いのですが、こちらに負けてしまいます。

2015年5月11日月曜日

中小企業になるシャープ

シャープの業績不振が深刻で、大幅な減資を行うという報道が出ています。
太陽光事業など今後どうなってしまうのでしょうか?
資本金は1億にするとのことです。今まで、大企業とされてきましたが、中小企業という扱いになります。中小企業は色々な優遇が受けられます。非常に厳しい業績に対して、何としても生き残るという意思表示だと思います。将来は、奮闘空しくということも考えられます。
大企業勤務のサラリーマンの方からすると、中小企業の製品を導入することにためらいはないのでしょうか?国産、大企業の製品こそが安心できるというふうに感じている人も多いのではないでしょうか?中国製のパネルなんてとてもとてもという方も多いのではないでしょうか?
そういうデメリットがあろうとも経営者としては、なり振りを構っておられない。どうしたら一番有利になるのかを考えたうえでの判断だと思います。

2015年5月10日日曜日

豊かな老後 必要資金

経済ジャーナリストの荻原博子が豊かな老後には、退職金+1500万が必要と言っています。前提条件がはっきりしませんが、サラリーマンの年金額は夫婦で月23万円くらい。豊かな老後には月38万円必要とされています。月に15万円の不足、20年で3600万円の不足になりますので、こういうことかと思います。
自営業者だと、夫婦でも月13万円なので、6000万円用意しないと厳しいということになると思います。
6000万円は低圧1基の収益に相当します。まるまる使えるのではないので、低圧2基を設置すればなんとかという感じかもしれません。
入ってくる収益をそこそこ使うのであれば、3基とか4基はないと厳しいのかもしれません。欲は際限がありませんので、いくつ作っても満足できないと思います。

2015年5月9日土曜日

ナナコショック

公共料金、税金などはどこで払っても金額は変わりません。しかし、電子マネーを介在させると最大で2%くらい安くすることができます。ナナコを使ってポイントを稼ぐことがネットで紹介されていますが、利用が多くなってきたのかカード会社のポイントバック切り下げが相次いでおり、難しくなってきています。
漢方カードも改悪組ですが、幸いなことに5月中はそのままなので、今年分の固定資産税や償却資産税、自動車税はなんとか対応ができます。
今後に備えるのであれば、多くのナナコカードを用意して、そこにチャージをし続けるということしかありません。用意して使えるようになるまで、2週間くらいかかるので今からやるには遅すぎます。
リクルードカードは還元率そのままなので利用できますが、電子マネーチャージの枠が少ないので、そこそこの額だと1年くらい前から準備しないといけないです。
ソーラーオーナーは優雅で余裕たっぷりと見る向きもありますが、納税に頭を痛め、手間をかけてセコセコと節約をするというのが実態だと思います。

2015年5月8日金曜日

初めての発電停止

発電停止は、今までは想定されていても実行されていませんでした。1年で一番電気が余るのが、今頃の時期になります。そして、一番発電する時期でもあります。種子島で、発電の一時停止が指示され発電が止められました。5日の午前9時から午後4時までなので、ほぼ丸々1日です。
高圧の場合、最初期に既設されたものでも30日ルールというものがあり、発電停止しても補償がされません。事業のリスクとしては、最高8%の収益低下を見込む必要があります。低圧は対象外なので安泰といえば安泰ですが。
今回のことは、種子島という限られた特殊な地域でのことですが、発電抑制はだんだん拡大されてきています。360時間とか無制限とか。それが、全国的に拡大していく可能性があります。
ソーラーは認可受けたものの20%位しか稼動していません。今後さらに増加すると足の引っ張り合いとなり、発電抑制が頻発する可能性があります。そのリスクを織り込んでもやるという度胸が必要になります。

2015年5月6日水曜日

土留め

土手をグランドカバープランツで覆うことを考えていますが、繁殖度が非常に低いです。こういう状態では、土の流れ込みが考えられます。
今年はすでに梅雨を経験しています(?)が、排水溝に土が流れ込み、排水に支障がでたり、溝清掃も面倒ということで、予防保全です。こういうことをすることで、後々の手間を省くことができると期待しています。

2015年5月5日火曜日

グランドカバープランツ 開花

ヒメイワダレソウが開花しました。種類によって、白とピンクがあります。
しばらくは、花を楽しむことができます。
カラーコードを覚える時のフレーズ、緑の5月になってきました。地面全面を覆うという目標はまだまだですが、順調に育っていってほしいと思います。

2015年5月4日月曜日

5月は発電量が最大

5月は4月末の好天を引き継いで、好調なスタートとなりました。ソーラー設置してる人は経験的に、5月の発電量が最大であることを分かっていると思います。
今の時期、南中太陽高度が70度くらいになります。仰角20度だと、ちょうど直角となりますので、最適の角度となります。夏至の頃が80度くらいになり、8月初旬までは70度を維持します。
5月になると日射量8KW/m2を超えることも出現してきます。理論的には8KW/KWの発電をしますので、50KWシステムなら1日400KW発電するレベルになります。
夏は日射が強いように思っても、温度特性の関係で発電が伸び悩みます。それを補うのが過積載ということで、今後大いに期待しております。

2015年5月3日日曜日

方位による発電量は?

発電に関しては、方位真南がいいとされています。ここの発電所は、敷地の関係で、真南に設置したパネルは1枚もなくて、東に30度振れているもの、西に30度振れているもの混在になります。
実際の発電状況のグラフです。1日じゅう晴れた天気になります。
東に振れているものは午前中に強く、西に振れているものは午後に強いです。とはいえ、極端に差があるのではなく、グラフに偏りがあるという感じです。
過積載により、差が出にくくなっている可能性はあります。どちらもコアタイムはフル発電しています。
年間を通してどうなのかはこれからになります。
方位はあまり関係ということなら、敷地に合わせてできるだけパネルを設置する方が、方位優先するよりも、絶対量は多くなるので有利と思います。