2016年12月30日金曜日

農業との比較

今年は台風と日照不足で農業は影響を受けました。農業と関連づけられるソーラーですが、まさにその通りです。日照不足や台風の影響を受けると、発電不調になります。発電不調になると、野菜なども生育に影響を受けて価格が上がります。
とはいえ、年間で見ると、トータル的には昨年と同じような状況でした。年末年始は天気も良く、先行きの明るさを感じます。来年はどうでしょうか?

2016年12月29日木曜日

日の出、日の入り時

朝夕などの日射が弱い時をみると、境界値を超えたり下わまることで、オンになったりオフになったりします。その度に、こういう現象は、異常でもなんでもないのですが、アラームとして発報するとパワコンの台数分が対象になるので、大変なことになってしまいます。
かといって、DC電流とかDC電圧低下をスクリーニングから外していると、本当のトラブル時に把握できなくなってしまいます。
精度を上げることで、不要なデータまで取り込むことでノイズとして織り込み、その結果余分な出費を負担することになります。この辺は、改善の余地があるので監視装置のメーカー次第だと思います。
オーナーとしては、機会損失がなければいいので、そこが落とし所になるのではと思います。どの辺がいいのでしょうか?

2016年12月28日水曜日

農地転用

農地転用してソーラーを設置した人も多いと思います。自前の土地や購入した人もいると思います。
農地はずっと値下がりを続けていて、10aだと、水田が74万円,畑が45万円が全国の平均価格だそうです。今後もこの傾向は続く見込みなので、購入すると損する事になるので手を出しづらいというのが現状です。
農地といっても、農業しかできないような土地はそれなりの価値しかありません。ソーラーができるような、土地ともなると地価も違ってきます。
ソーラーで相場よりも高く売り逃げることができた人は、ラッキーだったのではないでしょうか?ソーラー設置のために農地を買った人は、買値で売れることはかなり厳しいし、全損ということを頭に置いておくべきと思います。

2016年12月27日火曜日

排水路補修

本日も、結構雨が降っています。大雪でなかったのは幸いです。
設置から3年近くになる排水路を見ると、目地のところが破損していたります。このまま放置すると、どんどん破損が大きくなるかもということで、補修しました。
一応、セメントを流し込んだりしましたが、素人ゆえ補修ができたかどうかはわかりません。不十分なら、またひび割れてくると思います。シリコンなどのコーキングの方がいいのでしょうか?


2016年12月26日月曜日

日本人の誕生日

昨日25日は、キリストの誕生日で、日本の風物詩になってしまっています。仏教の国なのに、総キリシタンになったかのような錯覚です。
日本人の誕生日で一番多いのは、12月26日だそうです。一番少ないのは、1月1日だそうです。(2月29日は除く)誕生日は、ある程度コントロールできます。年内に生んで済ませた方が、何かと楽というのが理由になると思います。その反動で、1月1日生まれが少なくなります。税金面でも、1週間の扶養で1年分の扶養が受けられるので、節税にもなります。
ソーラーで見ると、消費税の年度が12月31日が期末になるので、1日も早くというところですが、電力会社の営業日の関係で、最終は大晦日になりません。あと2、3日がリミットでしょうか?ソーラーの発電開始は年内か年明けでは、大きく変わってきます。
償却資産税は、1月1日現在で判断します。1月にずれ込むと、来年ではなく再来年からとなります。どうしたら有利になるのかは、判断次第ですが、今に至っては、焦ってもどうしようもありません。

2016年12月25日日曜日

落ち葉

この前清掃した排水路を見ると、また落ち葉が溜まっています。雨が降ると、落ち葉が排水路に貯まるようになっています。
キリがないですが、ちょこちょこと、その都度取り除くしかないです。箒やちりとりではうまく取れません。手で1枚1枚取るのも手間がかかります。バキュームがあると、簡単に取ることができます。使う頻度は低いですが、重宝します。

2016年12月23日金曜日

ふるさと納税追い込み

今年のふるさと納税もあとわずかです。自治体側でも最後の追い込みをしています。例えば、ポイント10倍を付与することで、販促をしているところもあります。実質的には10%引きになります。このチャンスは逃したくないですが、枠は使い切っています。来年の課題です。
今年のふるさと納税を振り返って見たいと思います。冷蔵庫には1年くらい前にもらった食品があったりします。還元率が高いからといって、食品をもらうのは考えものだと思います。肉ばかりだと太ります。ポイント制だと、期限に縛られないのでいいと思います。
来年は、ポイントバックも考慮したいと思います。トイレットペーパーやティッシュなども選択肢です。安売りのものと違って、肌触りもいいです。ソーラー関連で使えるものというのは、なかなか見つかりません。膨大な返礼品の中から探すのは、なかなか楽しいです。

2016年12月22日木曜日

償却資産税の申告書

4月から納税の償却資産税の申告書が届きました。ソーラーの場合、3年間1/3減税という制度は、H28年3月31日までに取得したものまでです。
明細書のところを見ると、3年過ぎたものは、減免が外れていて悲しいです。
別の制度のものだとH30年3月31日までで終わりみたいです。こういう制度は時限ですが、延長とか別の制度が出てくる場合があります。知らなければそれで終わりなので、情報収集が欠かせないと思います。

2016年12月21日水曜日

冬至

本日、冬至です。年によっては、22日の時もあります。だいたい今頃です。これから、反転して発電量が増えていくのを期待しています。
グランドカバープランツが、先週の寒さで枯れてしまいました。パネル下で、直撃を免れたものは生き残っています。
種を採取していますが、未成熟のものもあるので、このままでは水分で腐ってしまうものもあります。乾燥させて、春に蒔こうと思います。とはいえ、露地物はタネが落ちて勝手に増えていきますので、それほど神経質にならなくてもいいと思います。



2016年12月20日火曜日

乗用草刈り機でコスト削減

乗用草刈り機を使うことで、除草コストが削減できる事例が出ていました。普通の草刈り機と比べると、コストは半分ということです。
夏の暑い時期の疲労などを考えると、断然乗用草刈り機の方が有利だと思います。ある程度広くて、使えるような地形でないと使用はできません。パネルの下まで全てには対応をしていないので、手刈りなどの対応も必要です。
草刈りというと、ただひたすら楽しみもなくやるというイメージですが、乗用型だと少しは楽しんでやるということができるのではないかと思います。
6500平米で年間100万以上かかる除草コスト、いちごソーラーファンドだと、売電額の10%なので、同じ条件なら200万以上になります。乗用草刈機で半減ですが、いかに減らすかということが課題と思います。ただ、刈っても刈っても伸びてくるので、意義を見出せないです。元を断つ、別の方法を模索するべきと思います。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/389489/121400009/?P=1

2016年12月19日月曜日

バイオテロ

ソーラー見ると鳥のフンが落ちています。最近では、鳥インフルエンザが発生しているところもありますので、その落し物に鳥インフルエンザのウィルスがいるかもしれません。
一応、人には感染しないということになっていますが、変異する場合もありますので、気持ちのいいものではありません。
近隣で、鳥インフルエンザが発生したというニュースを見たら注意しないといけないと思いますが、どういうふうに対応をすればいいのでしょうか?

2016年12月18日日曜日

無断駐車を提訴して賠償金200円

無断駐車した人を提訴して、200円の賠償を勝ち取ったということがニュースになっています。
街中で、無断駐車した場合、罰金1万円という看板を目にすることがあります。無断駐車したら1万円支払わないといけないのでしょうか?この判決からも分かる通り、1万円支払う必要はありません。
しかし、損得は別として懲罰目的で提訴された場合、訴えられた人は弁護士を雇うとか、裁判で呼び出されるなどのことを考えると、おとなしく1万円払った方が安くなるかもしれません。
こういう事例もあるので、ソーラーの脇に不法駐車が頻繁にされたら、極端な場合だとは思いますが、抑止力として、あえて提訴というのも手かもしれません。

2016年12月16日金曜日

紅葉

グランドカバープランツのティフブレアが紅葉しています。綺麗です。寒くなると、葉の中にアントシアニンという色素が発生するからだそうです。ブルーベリーに多く含まれるものです。この後、枯れてしまうので茶色くなっていきます。
1年前と比べると、広がってきています。来年全面をカバーするのを期待します。



2016年12月15日木曜日

納税はカード払いがお得?!

すでに県税などはカード払いができるようになっておりますが、2017年1月4日からは、国税の支払いがカードで出来る様になります。納税に対するモチベーションが上がります。所得税、消費税や事業税などの納税を控えている人、チャレンジしてみてはどうでしょうか?
これまでは、ナナコを使った間接納税をすることで凌いできました。これには色々な弱点があります。30万円を超えるものはできない。チャージなど色々と制限がかかる。国税や事業税など対応をしていないものがあるということです。そして、ナナコに関して対象外とする、ポイントバック改悪が続出しています。
税金のカード払いをする場合、手数料は自己負担になります。1万円ごとに80円程度なので、仮に県に100万円納税すると7884円手数料がかかります。ポイントバック率1%だと、2116円の負担軽減となります。やらないよりはマシ程度でしょうか?
リクルートプラスなら2%なので、12116円となるので、メリットは大きいです。ただ、ルクルートカードプラスは、新規募集はしておりません。ナナコ改悪で解約してしまった人は残念です。カードによっては、ナナコ同様に税金も対象外となるかもしれません。得したつもりが大損とならないように、改悪の告知については、注意を払いたいと思います。
こういうことが出てくると、高額納税者=金持ち優遇という批判が出てきます。税金を納めずに、公共サービスをただ乗りしている人もいます。多額の税金を納めることが悪いのでしょうか?
https://kokuzei.noufu.jp
愛知県の場合
https://zei.aichi.jp/#innerlink12
  • なぜ決済手数料がかかるのですか。
  • クレジットカードによる県税の納付をご利用の場合、手元に現金がなくても支払方法(一括払い・分割払い等)に応じて後払いで納付できること、 利用額に応じた「ポイントサービス」等の利益還元が行われることが多いこと等、他の納付方法にはない利益が発生します。
    そのため、クレジットカード納付を選択した納税者様には、他の納付方法をご利用の納税者様との公平性の観点からクレジットカード納付による立替払システムの利用料として、 利用額に応じた手数料を負担いただいております。
    この手数料は愛知県の収入になるものではありません。このことについては、総務省から各都道府県に通知が出されており、 この通知に基づき、地方税のクレジットカード納付を導入している他都道府県についても愛知県と同様の取扱いをしております。

2016年12月14日水曜日

来年度以降の売電価格

売電価格は、ソーラーだけでなく、風力も2019年度までは下がり続けるようです。先行き的には見通しは暗いのですが、パネルの出荷は回復傾向になっています。シャープは中国で新工場を立ち上げるという報道も出ています。
薄利多売に向かっているのかなという印象を持ちます。ただ、規模拡大により国民負担は増えていくようで、再エネ負担金は、今後は現状の2倍くらいまで、膨らむ見込みだそうです。売電価格の低下が効いてくるのは、20年くらい先とのことで、それまで生きているのかなという気がしないでもないです。

2016年12月13日火曜日

発電モニタのサンプリング時間

発電モニタとして、ミエループを使っています。リアルタイムでの計測ではなく、0分、15分、30分、45分の時の積算でサンプリングしているようです。
なので、この時間を外していると、アラームとしてはカウントしないようになっているみたいです。すぐに復帰した場合は、正常という扱いになると思います。
今回のファン交換でパワコン停止した時の記録ですが、アラーム解除の時間が30分とか45分というふうに15分刻みになっています。
ちょっとした異常全てにアラームを発行していたらパンクしますので、そういう対応をしているのだと思います。正常に動いていれば問題はありません。
ただ、今回は出力が低くても正常運転であるというのは困ります。運転監視の重要性を感じます。

2016年12月12日月曜日

安川のパワコン ファン交換でトラブル

安川パワコンのファン交換をやってもらいました。手慣れたのか早い時間での作業終了となりました。これで良い年を迎えられると安心です。
ところが、発電量を確認してみると、あろうことか出力が出ていません。交換以前の発電量は上のようなグラフですが、交換後(9時頃)はこのようになってしまいました。
早速連絡をしたところ、業者はパワコン再起動したところ直ったとのことでした。こういうことが起こったということは、再発するかもしれません。
発電モニタがなければこういったことには気が付きません。何か起こった時のエビデンスにもなります。ただし、アラームメールは来ませんので、人間による運転監視は必須だと思います。


2016年12月11日日曜日

落ち葉

落ち葉が排水溝に溜まっています。放置すると、大雨の時に溢れる原因になるので、時々掃除しています。
掃除しても、次から次へと落ち葉がたまるのできりがありません。元から絶たないとダメなのですが、それができないので悩みは解決しません。
排水枡の設置は、雨水の垂れ流しは困るということで、地元の承諾を得るために設置したという経緯があります。設置した時には、こういうことになるとは思ってもいませんでした。


2016年12月10日土曜日

年末調整

サラリーマンだと年末調整があると思います。パートなどでも、年収103万円とか130万円という枠を超えないように調整する場合があります。
個人事業主のソーラーの期末も12月末です。課税売上が1000万円という壁があるはよく知られています。ここを超えると、消費税納税になってしまいます。ということで、生産調整をすべきかどうかということで悩む場合が出ると思います。簡易課税選択にすれば、消費税は30%納税ですみます。
どの辺で着地するのが一番有利なのか?こういう時だからこそ、計画的にメンテナンスをしっかりやるというのも選択になると思います。今頃からやっても手遅れかもしれません。

2016年12月8日木曜日

溝掃除

排水路に、落ち葉や土砂がたまります。どちらも外部からのものです。落ち葉は、雨が降った時に流れていってしまいますが、土砂は少しずつ堆積していきます。
溝に入り込まないような対策が、必要なのかもしれません。

2016年12月6日火曜日

ネット情報は信頼性に疑問

DeNAが運営していた医療系情報サイトが閉鎖しました。内容に信頼性がないと批判されており、肩こりは霊が関係しているというような内容もあったとのことです。
こういう情報サイトは、広告料を稼ぐのが目的にもなっています。真面目で面白くないことよりも、チャラチャラとした内容の方が人寄せ効果があるのでそうなってしまうのだと思います。以前TV番組あるあるでも、同じようなことが起こりました。
ブログ受けするような面白いネタばかりだといいですが、そういうようなネタはいつでもあるわけではありません。
ネット上に溢れるソーラー情報も、鵜呑みにするのではなく、裏をとることも大切だと思います。

2016年12月5日月曜日

12月に突入

今年の11月は、9、10月の挽回には至りませんが、昨年よりは良かったですが、凹みます。人間は冬季は日照が少ないので冬季鬱病になり、春になってくると回復するようです。ソーラーも人間も同じです。
冬季は、晴れる日が多くなります。日射自体が弱いので、日照時間が多くても、発電は弱くなります。今年1月と9月の日照時間は、206時間、115時間で、発電量はほぼ同じでした。9月の方が2倍くらい日射は強いということになります。
発電量は、日照時間ではなく、日射の強さが大事ということがわかります。12月はスカッと晴れるような日が続くと、鬱々が解消されると期待します。良い正月を迎えたいです。

2016年12月4日日曜日

市役所からドキッとする電話

近所の住民から発電所から水漏れや土砂崩れがあると連絡があったという電話が、市役所からかかってきました。一瞬、頭の中が真っ白になりました。
気を取り直して、詳細を聞いてみると、別のものとわかりました。オーナーに連絡を取ればいいのでしょうが、どこの誰だかわからないのでは連絡の取りようがありません。直接クレームを入れると後腐れがあるので、市役所に入れるということはあると思います。
市役所の責任ではないのですが、こういうクレーム処理も担当しないといけないのはどうなのでしょうか?市民のクレームにあたふたする市役所担当者を描いたドラマ、とげが最近放映されていました。理不尽なクレームなのか?正当なクレームなのか?は、ともかくとして、こういう問題が大きくならないように近隣対策は必要だと思います。今の時期なら、お歳暮でしょうか?こういったものをケチると、しっぺ返しも大きくなるのでしょうか?考えさせられます。

2016年12月2日金曜日

いちごグリーンインフラ投資法人上場

昨日、東証に上場しました。公募価格10万円に対して、終値は94300円となりました。タカラレーベンの時と比べるとよくありませんでした。話題性はありますが、将来性とかに疑問がついたからだと思います。公募に応じた人は、全員損をしています。
タカラレーベンで利回り5..25%、いちごで6.0%となっていて、人気がありません。
業績予想では、次期で96300万円となていて、目論見書に出ていた過去の売電収益118000万円との乖離があります。よくわかりません。
利益は7500万円しかありませんが、配当に相当する分配金として約3億円を予定しております。これは、会計上の利益とキャッシュフローが違うので可能になります。
100億円規模であっても、収入が10億円くらいで、経費や利息を払うと手元に残るのは2%とか3%くらいになります。投資法人は、法人税かからないという優遇があってです。これで考えると、低圧だと20万とか30万というレベルであり、積極的にやりたいというレベルではありません。


2016年12月1日木曜日

ゼロ成長で十分か?

年金が改正されます。これまでは物価を基準にしていましたが、賃金を基準にしていくようです。夫婦世帯の厚生年金は、月に23万円くらいとされています。大卒の初任給よりも高い水準です。初任給が安すぎるとか、年金額が高すぎるのか?議論があるところです。
こういった中で、ソーラーの場合、ゼロ成長になります。設備を設置すれば巡航状態で、あとはヨコヨコです。欲は際限ないですが、あとは貧乏にならず、そこそこでいければ十分と感じることができれば幸せだと思います。ゼロ成長は、敗北主義でしょうか?
ゼロ成長といっても、人口が減っている中では医療、介護など課題はあるので、現状維持では不安。ゼロ成長でも食っていける体制を構築するというのが、理想だと思います。食うだけでなく、高級外車、豪邸、愛人などとなると、日本中にソーラーを隙間なく、設置しないと行けなくなると思います。それでも足りないとなると、海外進出を目指すということに。際限がありません。

2016年11月30日水曜日

精度を上げすぎることの弊害

がん検診の必要性が言われていますが、余り過剰に反応すると良くないようです。まず、検査機器による放射線被曝。自然界で1年被曝の何倍もの量を浴びることになります。費用、診察に対する時間、生検するのならダメージ、気にしすぎることによる精神的ストレス。不安だからと1年に1回でいいのに、何回も受けるとがんになるよりも、他の病気になるリスクの方が高くなってしまいます。
発電モニタにしても、全てのアラームをメールで受け取るように設定すると、メールの洪水でパンクします。日没などで入力電流や電圧が低くなる場合など、自然復旧するものもあります。これらを、アラームとして受け取ると膨大な数になります。そして、本当に悪いことがあっても、アラームに埋もれて見過ごしてしまいます。
大勢に影響がないのであれば、ある程度放置するのがいいと思います。ただ、目視による適切な運転監視は必要だと思うので、監視しています。いずれは、AIを導入したほうがいいと感じています。

2016年11月29日火曜日

安川パワコンのその後

パワコンファンの交換プログラムですが、やっと交換対応をするという連絡が来ました。
フィルターについては、汚れているとかつまりがあれば対応をするとのことでした。夏に清掃しているので微妙っぽいです。ネジやカバーについては、消耗が激しければ交換するとのことでした。
1台にかかる時間は15分で、雨の日はやらないとのことです。立会は不要とのことでした。
今の季節だと、発電量も少ないので、パワコン停止に関わるロスも少なくて済むと思います。もっと遅い時期に対応をしてもらって、フィルター清掃をやってもらえると嬉しいのですが、そこまでは望むのは無理なようです。

2016年11月28日月曜日

ヒメツルソバ

ヒメイワダレソウは、日陰だとイマイチ感があります。比較的日陰に強いヒメツルソバは、街を歩いていると時々見かけます。地味な感じで存在感は薄いです。雑草と変わらないと思います。
挿し木でも増やすことができます。楽天などで探しても苗はありますが、タネとしては売っていません。なぜでしょうか?
植えたものが増えて花が咲いています。花が白くなってきたら、来年のためにタネを取ってパネル下などに蒔こうと思います。

2016年11月27日日曜日

ソーラーの信任投票

これからは、ある程度の規模のソーラーはなかなかできにくくなってきます。長野県のある自治体で、ソーラーの設置に関する信任投票がありました。反対多数となり、ソーラーは頓挫しそうな感じです。
田舎にソーラー作られても、売電収入は都会に持っていかれるだけで、地元にとってはメリットがありません。土砂崩れとか、水道の汚染などのリスクを負うことになります。
遅く設置すれば、安く設置できて有利というのはありますが、地元の不同意に足をすくわれて計画がおじゃんになることも多くなりそうです。それまでにかかった費用は、全て持ち出しになります。これも結構なリスクだと感じます。

http://www.nagano-np.co.jp/articles/10331

2016年11月26日土曜日

急な雪で電力需給がピンチ

関東地方が季節はずれの雪に見舞われました。雪が降らなかったところでも、低気温で寒かったです。そうなると、暖房のために電気を使うことになります。
東電管内では需給が95%となり、ギリギリになったようです。夏のような時でさえここまでタイトになりませんでした。夏の暑い時期なら、ソーラーが発電することで緩和に動きますが、冬は発電が弱いのに、そこに雪が降ると発電がなくなります。その辺は、織り込んでいるかもしれませんが、季節はずれとか急なということに対応をするのは電力会社なので、ハンディを負っていることになります。なかなか大変だなあと思います。
夏には強いソーラーも、冬の雪には弱いという弱点が露呈してしまったように感じます。だからダメなんだと、アンチソーラー派は勢いづくのでしょうか?


2016年11月25日金曜日

紅葉

山の木々が紅葉しています。グランドカバープランツも、冬季は枯れていきます。種類が違うと、同じ時期に一斉にというわけではないです。パネルの下とかで霜の影響がなければ枯れないというものもあります。枯れても春になれば、一気に回復します。
一部まだらなところもありますが、来年は全面被覆してくれると嬉しいです。でも、除草はしていかないといけないです。植えたらそれでおしまい、ということを期待していましたが、期待通りにはいかないです。

2016年11月24日木曜日

藤本健のソーラーレポートその2

ケーブルの獣害を予想させる内容だったのですが、それだけではなく、やはり草の問題が出ていました。そして、台風による倒木被害。次から次へとトラブルに見舞われます。これらは、保険でもカバーできるものもあります。
倒木による被害を受けた場合、木の持ち主には賠償責任が発生します。その場合は、請求すればいいと思います。敷地内の木が倒れて電線を切断したとか、道路にはみ出したという場合は、電力会社や自治体が対応をしてくれますが、人がケガしたとか、車が壊れたということになると賠償責任が発生してくると思います。加害者になるか被害者になるかは、立場としては五分五分です。敷地内の木が倒れて被害が出そうであるなら、事前に対応が必要になります。木は成長するので、小さい内に処置した方が手間もかかりません。
少なくとも、隣地の方とは和田アキ子ではないですが、笑って許してと言えるような関係構築が大切だと思います。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/solar/1028303.html

2016年11月23日水曜日

日射量

冬至まで1ヶ月です。快晴でも、ピーク時の半分くらいと発電量は少ないです。冬は晴れは多いのですが、日射が弱いので、トータルではそれほどにはなりません。今年の1月と9月で見ると、1月の方がはるかに日照時間は多かったのですが、同じくらいの発電量でした。
パネルの方位ですが、真南に設置されているものが多いでしょうか?敷地に合わせて、東西に振れているものもあると思います。パネルの量を重視するなら敷地に合わせてということになってくると思います。
日射からすると、太陽が一番高くなる高度は正午ではなく、正午よりも前になっています。最大の発電量を得るには、真南ではなく、やや南東に振れていた方が有利になると思います。もっとも、それによる優位差は少ないです。東西に向いていても85%は発電すると言われていますので。

2016年11月22日火曜日

パワコンの冷却ファン

パワコンの冷却ファンは、日本電産社製です。田淵と同じ関西ファミリーで固めています。全く同じスペックのものはないのですが、似たようなスペックのものがありました。
耐久時間は30000時間なので、1日10時間動くとすれば8年が寿命です。その頃になるとトラブルが出てくるのでしょうか?
1回の修理にかかる固定費が、そのまま負担になってくるので、随時にやるよりも一斉にやったほうがいいのか悩みます。
定期交換で行くか、不具合が出てから交換で行くか。保証は受けられなくなっても自分で交換するか?設置してからはこういった修繕と向き合っていかないといけないです。

2016年11月19日土曜日

パワコンファンから異音が

ソーラー現場に行くと、パワコンが合唱しています。真夏によくある蝉の合唱と同じです。
同じ音を出しているユニゾンなのですが、中には音を外している音痴なパワコンがあるように聞こえました。耳を頼りに調べると、音がやや大きくて異音が聞こえてきます。ファン2台のうち1台からのようです。
保証は切れていますし、保険の適用もありません。ファンというのは消耗品の扱いになると思いますので、自費での対応になりそうです。
これを業者に頼むとなると、内容の軽重に関わらず、出張費や技術料というものがかかってきます。ファン自体はそれほどの値段ではないですが、見積もりだと85000円(税別)です。これは高い。ということで、自力で直すことを目指します。
現状では異音がしますので、防音ボードを取り付けて様子見します。交換も視野に入れていきます。

中古ソーラーの価値

自分のソーラーの価値はどれくらいなのか?という関心を持っている人も多いのではないでしょうか?
いちごインフラファンドで見ると、例えば、桐生市にある1.33MWソーラーは年間6800万円(40円、税抜き)で残存期間16年9ヶ月、土地はレンタル、これを48900万円で購入します。残りの期間の売電予想額は約10億です。売電金額の半分くらいが目安になります。
低圧で、売電収入が350万くらいあるソーラーな、ら3000万から3500万くらいの価値があることになります。残存期間が短くなれば、価値はそれだけ低くなっていきます。
中古の利点は、発電実績がはっきりしていることと、売電が確実にできることです。新規だと、利回りは出ていますが、発電予想があてにならないし、負担金が高額だとか不確定要素があります。

2016年11月18日金曜日

上場ソーラーファンド第2弾

タカラレーベンに次いで、ソーラーファンド第2弾として、いちごグリーンインフラ投資法人が上場します。上場時は価格が不安定で、高値づかみする可能性があります。
こういう投資ファンドは、値上がり益を狙うというよりも、配当を重視するというスタンスになので、勢いで買ってしまうのはお勧めできません。
規模はパネル25MWで投資総額100億円、土地はレンタル。KW単価は40万円です。タカラレーベンが45万円だったので少し安いです。
設備はすでに発電開始しているので残存期間が短いです。年間118600万円の売電収益なので、利回り12%弱位です。40円や36円が主力の中、低いような気がしないでもないです。内訳を見て見ると、場所は北海道が多いとか、出力制限(76%のものも!)や力率制限(92%など)がかかっていたりしています。ここは低圧と違って、メガはメガなりの制限があって、こういった制約がなければもっと発電すると思います。
年間メンテナンス費用は11000万円なので、収入の10%くらいを充てているようです。きっちり管理すればこれ位が目安でしょうか?
リスクも数値化されているところもあるので、自分のところはどうなのかという参考になると思います。

https://www.mizuho-sc.com/ap/product/stock/ipo/resources1/9282.pdf

2016年11月17日木曜日

風力発電好調

太陽光の設備稼働率は過積載の影響もあって15%くらいです。風力は19%を想定していたのですが、25%に上昇とのことです。風向きや風速が変わっても安定的に発電する技術が向上したことが要因だそうです。
買取価格は、風力は22円、ソーラーは24円です。設備稼働率を加味すると、36円に相当します。これを受けて、風力も売電価格下げるようです。
小型風力は55円なのでかなり有望な気がしますが、そこかしこに風車ができてくるというようなことにはなっておりません。ソーラーに対する風当たりは強いので、それを風力で受け止めるというのがいいような気がします。

2016年11月16日水曜日

オプジーボに見るリスク

高額薬として話題になっているオプジーボの価格ですが、半額となるようです。これを見て、ふーんで終わってしまっては危ういです。
そもそも、薬価は2年に1回改定されることになっています。異例なことですが、大きく売り上げが伸びた薬剤に対して1年毎の改定、特例拡大再算定が導入されました。25%引きで決着するかと思ったら、再び迷走を始めて、拡大解釈して結局半額になりそうとのことです。ルールを勝手に変えて無理に半額にしても、削減できる費用は100億円なので、騒いだ割には大したことがないです。
これをソーラーに当てはめると、国民負担を減らすという大義名分をかざして、というドタバタが始まっています。オプジーボで悪しき前例ができてしまった以上、前途が晴れ晴れと見通せない不安があります。

2016年11月15日火曜日

当社の決算

ソーラー関連会社の決算が出揃う中で、当社9月期決算がまとまりました。消費税と事業税は納税、グリーン投資減税のおかげで法人税と住民税はなしです。とはいえ、納税したら口座預金がからっぽになってしまいました。投資減税がなかったら恐ろしいです。
期末になって失速しましたが、概ね発電状況は良かったです。今期はヨコヨコになりそうな見込みです。今後は、託送料の問題など暗雲が垂れ込めていて、視界良好とは言えませんが、潰れない程度にはなんとかなりそうに感じます。
ブログなんかを見ると、事業の多角化ということで色々と手を出している人がいます。うまくいってないところが多いです。ソーラーで失敗したというのは見たことがないです。
誰がやってもうまくいくのが、ソーラーのいいところだと思います。
収入は年間を通せば問題はないですが、課題は、冬季や悪天候などで収入が落ち込むのと固定資産税、中間納税のため、上期が資金タイトになってきます。これは構造上、仕方がないことなのですが、対策がないわけではありません。
今期分以降として、資金繰り改善のため事前確定給与の届け出と、来期以降分として消費税簡易課税の選択をしました。効果が出るのは、まだ先の話で、喪があけるまでが長いです。

2016年11月14日月曜日

サニックス決算

ソーラー関連企業の業績が悪い中、サニックスの決算発表がされました。トランプ当選みたいな、まさかの黒字となりました。
売り上げは、前年比マイナス30%位にはなっていますが、営業と経常がなんとか黒字となりました。年間を通してもこのままでいくような見込みとしています。要因としては、人員削減などの経費節減です。収支はトントンなので、ソーラーが来年もさらに減少した場合を考えると、またリストラでしょうか?

http://sanix.jp/ir/release/news/pdf/29-11b.pdf

2016年11月13日日曜日

原発廃炉費用の行方

新電力にも負担を求めるということが出てきています。ソーラーの発電事業者も負担が及ぶのかは疑問のままです。
この費用は、最終的には、エンドユーザーが負担するという報道もあります。これだと、事業者の負担になっても、売電額に上乗せはできるので、減収にはならないようにも思います。
私は、再エネの付加金のような感じの扱いになるという見方をしています。電気代は、実際のコストに対して色々な上乗せがあり、安くならないなあというのが実感です。ただ、電気代は上がっても、発電単価で見ると下がる傾向なので、ポストFITの見通しは明るくないと思います。
付加金けしからんという人がいるとは思いますが、低圧1基どころかメガソーラーが発電をやめたところで、電気代は1円どころか1銭足りとも安くなりません。

2016年11月12日土曜日

システム費用は下がりにくい

システム費用を下げようとしていますが、あまり大きく下がっていません。パネル単価など下がっているのですが?
L社の50KWシステムだと700万円で販売されていて、工事入れてもKW20万円を切る価格帯になっています。
今年になってから運転を始めた発電所のシステム費用の単価からすると、KW20万だと上位3%以内に入るレベルになります。低圧であればKW23万円くらいなら、偏差値で言えば65位ということになります。
実はこれにはカラクリがあります。パネルの容量ではなく、パワコン容量と比較して少ない方が容量になります。パワコン50KWでパネル100KWの場合でも50KWになります。
パネル50KWで1000万、パネル100KWで1500万なら、それぞれKW20万と30万になります。
つまり、過積載によって見かけ上、単価が低くならないようになっています。だから、日本のシステム単価KW28万円とあまり下がっていないというのは、こういう事情があります。このことにより、売電単価の切り下げも緩やかになっています。
過積載は、発電容量あたりの発電量を増やす効果があるので設備利用率も高くなります。
そういうことなので、KW24円でも、何とかというレベルを維持できています。

2016年11月11日金曜日

電気の30年買取サービス開始

ループ社が自社製品で設置した、発電所からの電力30年買取サービスを開始します。新規に設置した発電所のみですが、既存物件にも波及していくと思います。発電所オーナーの不安は20年以降も発電できるかということで、不安を払拭するために開始します。
20年間はFITと同額、以降10年は7円以上という価格で、条件は3年以上のマモループ契約が必要とのことです。キャンペーン中は1年間は無料とのことなので、実質負担は32万円となります。
実質負担が32万円で、20年以降の権利を確保できます。条件が良い電力に流れてもよし、価格が5円だった場合などのリスクヘッジにはなると思います。発電量が年80000KWの場合、1円違うと10年で80万円、自己負担が32万なので48万円のプラスということです。こちらの方が同額か安かった場合は、初期費用の32万円は確実に損します。
20年以降の価格は、はっきりしていない中で、今決めるのも勇気がいります。ただ、国としては、コストを下げて買取価格を下げる方針です。20年後は、8円くらいを目指しています。下がるのは間違いないく、ここまで下がるかどうかはわかりません。
とはいえ、7円以上という価格は安くてショックを受けます。1MWのソーラーだと800万円前後でしょうか?大規模修繕が発生すると、そこでおしまいです。

2016年11月10日木曜日

スペードのエースかジョーカーか?

引いたトランプがスペードのエースかジョーカーか?アメリカ大統領選ですが、トランプがまさかの勝利。
問題発言、セクハラなど何かと問題視されて形勢不利と見られていましたが、米国民からすると、それほど問題とはされてなかったということになります。女の敵は、女だったということなのでしょうか?
本音と建前があります。セクハラは悪いは建前ですが、本音はそれくらいどうってことないんじゃないかということなのかもしれません。
ソーラーの場合、二酸化炭素の排出を抑えて環境を保護するは建前で、本音は儲けることというのと同じです。残念ですが、みんなは本音を知っているので、儲けそこなった人たちがソーラー叩きをするのでしょうか?
経済的には、混乱するという見方から株が大きく下げています。こういう状況であっても、売電価格に影響がないというのは、ソーラーの利点になります。ますます面白くないということで、八つ当たりされたくないです。

2016年11月9日水曜日

アメリカ大統領選挙による影響

保守である共和党候補のトランプが当選すると、何かと影響が大きいと言われています。民主党候補のヒラリーの方が影響が少ないとも言われています。
売電業界においては影響はないと思うのですが、後出しで色々と出てくる現状を考えると、何らかの外圧で影響が出る可能性も考えないといけないです。実際には何もできないので、身構えることしかできませんが。
日々発電して、その収入を想像してニターッとしているというような、平和な風景は幻想なのではと思います。世の中の人々のイメージと内情は違うのですが、それを言ったところで払拭はできないと思います。ソーラーは斜陽であり、日陰者であるのを感じます。

2016年11月8日火曜日

ソーラーで0円住宅が0円に

住宅用ソーラーで火災などのトラブルが発生している事例ですが、千葉県で0円住宅として販売された住宅が、立て続けに火災を起こしたとのことです。同じ業者なので施工に問題があったと思われます。
0円住宅とは、大規模なソーラーを載せることで売電費用でローンをまかない、負担0円とすることを売りにした住宅です。売電価格の下落で、負担0円というのは見かけなくなっています。今回、火事で燃えてしまって、価値が0円住宅になってしまったという笑えない話になってしまいました。


2016年11月7日月曜日

ソーラーで電波障害起きるの?

太陽光に対するアマチュア無線利用者からのクレームにどう対応すべきですか?
アマチュア無線利用者の隣地で太陽光パネルを設置することの違法性
というネットの記事が気になりました。
ソーラー設置すると電波障害が発生するのでしょうか?遠隔監視機器や発電所で電話を使うことがあります。だからといって、全く使えないということはないです。近隣の人からもTVが見にくくなったなどということを聞いたこともありません。ただ、時々監視装置が通信エラーになることがあります。気がつかないだけでしょうか?
微弱な電波に対しては影響があるということなのでしょうか?悪さをするのであれば、パワコンの方が怪しいと思います。こういった事例は、法的には問題ないような記事内容となっています。
何かあれば、それをソーラーのせいにされたのではたまりません。事件や事故が近くで起きた時に、いちゃもんや難癖をつけられないような近隣対策は必要だと思いました。お祓いをしたほうがいい、というような変な勧誘もあるのでしょうか?付け入るすきは無くさないといけません。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/407251/102400016/?P=2

2016年11月6日日曜日

売電権利の売買

設備認定リセットまで半年を切りました。最初期の頃は、設備認定の取得が簡単で譲渡が可能だったので、権利だけ押さえた空認定も多かったです。その権利は、1MWで1000万とも2000万ともいわれました。
もっとも、低圧でも1000万くらいで作って、2000万くらいで販売というのはあったので、1MWで1億以上儲けたというのはあると思います。
最近、60MWの権利を3億円で転売して多額の利益を得たのに、脱税で摘発されたという報道がありました。元手はほとんどないので、丸儲けといってもいいと思います。1MW500万なので結構割安ですが、大きくなると利益は大きいものの、実現性が難しくなって来ます。この権利を売買してから何年か経つのに、未だにできていない様です。
とはいえ、この様にうまく立ち回れば大儲けできたチャンスは、誰にでもあったということになります。ここまでは良かったのですが、その後は続かず、休眠会社になってしまい、脱税に走って摘発されてしまったということです。貧すれば鈍するという見本のような事例です。

2016年11月5日土曜日

藤本健のソーラーレポートに見る苦悩

苦労してソーラー設置したのに、その後はなかなか大変であったというレポートです。オーナーであれば、多かれ少なかれ経験をしていると思います。
その原因は、監視装置をつけたことではないかと思います。発電状況がわかるだけに不具合もわかってしまうということです。健康診断と同じ様な感じです。検診を受ける時、受けた後、結果を知るストレスを感じるのと、同じ様な感じです。検診を受けなければ、こういった問題はありません。
とはいえ、発電トラブルに気がつかなければ、ストレスもへったくれもないのですが、損失が出てくるので、何もしないというわけにはいきません。
リスクヘッジなどといって色々な場所にソーラーを持つのは、管理面で不利になります。近くであれば自力でなんとかですが、遠距離ではそうもいきません。管理会社にとっては、発電しなくても痛くもかゆくもないので、対応はおざなりになりそうに思います。
草の問題が出て来ていないのですが、どうなっているのだろうかという疑問は残ったままです。
続きはまだですが、ケーブルが獣害で破損されたことを予感させる内容になっています。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/solar/1027248.html

2016年11月4日金曜日

ソーラー関連企業の不振

2Q決算が出て来ています。田淵電機、山洋電気のパワコンメーカーの業績が悪いです。パワコンが悪ければ、パネルも悪いというのは想像できます。パワコンメーカーだけでなく、販売や設置などの関連会社も業績不振で倒産するところが増えているという報道がされています。過小資本で、運転資金がなくなってしまったというところも多いです。当社がもし販売だけの一本足打法であったならば、お陀仏だったと思います。
一方、投資家側としては一定の利回りは確保できますが、規模が小さいので利益もそれなりになる傾向にあります。投資マインドも沈んでいます。こういった悪循環で、ソーラーは斜陽になっています。
これからは、メンテナンスなどの周辺産業がいいのでしょうか?



2016年11月3日木曜日

晴れの特異日

11月3日は、晴れの特異日とされています。統計的に見ても晴れる確率がいいのでしょうか?この晴れの特異日は、気象庁がお墨付きを与えているわけではありません。
晴れの特異日といっても、日本全国全てで、晴れるわけではありません。今日の天気予報だと、北陸や北海道では雨が降るようです。その前後は晴れる確率も高いと思います。しばらくは晴れが続いて欲しいです。
次の特異日は1月16日のようです。

2016年11月2日水曜日

雑草の質

ススキだらけだったところを、一旦はリセットしたのですが、1年でセイタカアワダチソウが進出してきました。黄色が綺麗です。雑草の質が変わりました。10年くらい放置すれば元に戻ってしまうかもしれません。
セイタカアワダチソウは抜いても根が残って再生してしまうので、小さい頃に処置をするということがキモになると思います。
放置療法では無理で、草刈りはきりがありません。防草シートや除草剤の方が労力は少なくて済むと思います。それでも、対応は必要になります。ソーラーオーナーは、それぞれご苦労されているところだと思います。





2016年11月1日火曜日

ソーラーの事故事例

ソーラーは野ざらしになっていますが、故障したり火災になったりすることがあります。
住宅用の例で見てみると、約200万件設置されています。2008年からの累計で見ると、102件の事故や発火などが起きています。かなり頻度としては低いですが、起こりうる可能性として注意は必要です。
産業用の方が発電容量的には多いのと歴史が浅いので、これからそういうことが起こりうると思います。ケーブルの状態などを目視したり、有意注意は必要だと感じます。
102件のうち原因が判明しているのは58件。設置工事の際にケーブルの接続が悪かったり、分電盤に不具合があったりした。ケーブルを動物がかじった例もあった。事故の発生場所では、モジュールで発電した電気を直流から交流に変換するパワーコンディショナーが目立つという。

2016年10月31日月曜日

法人市民税、事業税の催促が

9月決算ということで、2ヶ月以内という期限はありますが、市役所や県から市民税や事業税、税務署から法人税や消費税の催促がきました。
電気供給業の場合、事業税を納めないといけません。他の業種だと赤字の場合は、納めなくてもいいようになっています。法人の場合、赤字であっても住民税は納めないといけません。
グリーン投資減税という制度がありますが、消費税、事業税には及ばないのが悲しいところです。期末から2ヶ月以内が納期となるので、今月入る売電収入は、納税に回ることになります。返済や給料はどうしたらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか?
以前、消費税還付を受けるために早く申告したら、税務署から早いですねと変なお褒めをいただきました。みんな期限ギリギリに申告するのでしょうか?

2016年10月30日日曜日

原発事故賠償費用負担

経済産業省は東京電力福島第1原子力発電所事故の賠償費用を電力自由化で参入した新電力にも負担させる検討に入った。というニュースにドッキリです。
発電事業者が連帯して負うようになっていくのでしょうか?KWhあたりいくらとかの負担をしないといけないのでしょうか?
賠償費用は6兆円くらいで、再エネ賦課金が1兆8000億なので、3倍以上になります。最終的には、電気使用者が負担することになるのでしょうか?それとも、発電事業者が泣くことになるのでしょうか?天気同様、晴れ晴れとしないです。

2016年10月29日土曜日

ソーラーに自動車が放置される日

他の人のブログに、放置自動車で困ったということが出ていました。そういうことが起こる場合が、出てくることが予想できます。一時的な駐車なのか、放置なのか、どちらも迷惑には違いがありません。放置された場合、かなり面倒くさい対応が必要になります。
私有地に放置されたのが盗難車であれば、警察は対応はしてくれますが、通常は民事不介入で対応をしてくれません。持ち主に対して要求をすることになるのですが、それは地主がやらないといけません。レッカーで移動したりして、傷がついたりすると逆に相手から賠償が求められます。だから、腹が立ったからといって、蹴飛ばすということは絶対にやってはいけません。高圧的な態度で対応をすると、恐喝だとかで反対に訴えられる恐れもあります。どちらが悪いのか、分からなくなります。
自動車に限らず、ゴミが投棄されても手出しができないのでしょうか?ゴミ捨て場であれば、そこに置いた時点で所有権を放棄したことになります。ゴミ捨て場でないソーラーの場合、ややこしくなってしまって、もう考えたくないです。撤去を求めるのも、ものすごくエネルギーがいります。
草だらけになっているようなところだと、そういったことが起こりやすくなりますので、管理はこまめにしないといけないと思います。車の放置も、管理の放置もダメです。

2016年10月28日金曜日

後出しジャンケンに泣く

後出しジャンケンには絶対に勝てないです。特に、喧嘩する相手が国だと勝てません。国はルールを都合のいいように、変えることができます。だから、始めは勝っていても、最後には負けることになります。
ソーラーに関して、同様なことが起こりつつあります。当初は予想されていなかったことが、後から後から出てきます。これからも出てくると思います。
高額医療薬の問題も同じです。薬価改定は2年毎とされていましたが、特別なルールを作って随時改定にしたり、儲かりそうだとなると下げ幅を大きくしようとしています。ルールの改定をするのが、歪みを直すためなのか、恣意的になのか、疑問を感じます。国民負担の軽減を大義名分として、足を引っ張るのはどうかと思います。
後から出てくる規制で事業が破綻するようなやり方では、投資なんて怖くて出来なくなります。

2016年10月27日木曜日

ソーラーの買取価格の平均は?

FITが施行されてから4年経ちました。設置はソーラーが独走しています。売電価格は40円、36円、32円、27円24円と下がっています。単純平均で行けば32円ということになっています。
今年6月時点の実績が公表されました。産業用のソーラーで見ると、買取21197億円、買取電力量が5204002KW。単純に計算すると、40.7円/KWh。6月単月でも39.8円/KWhということになっています。稼働設備のほとんどが40円とか36円ということになっているのがわかります。20円台の設備稼働が少ないということです。
認定に対して導入量は1/3に過ぎないので、最大で言えば今設置されている設備の3倍が、世の中に出てくる可能性があります。実際には2倍くらいとも言われています。今後は、あんなところにもというふうな場所へ、設置されていくと思います。

2016年10月26日水曜日

ソーラーメンテナンスフリーは都市伝説

ソーラーはメンテナンスフリーだから何もしなくていいと、言われることがよくあります。やってしまったもの勝ちとか強引に設置してしまえば良い、という乱暴な意見もあります。しかし、そういうことはけしからんとして、管理体制の強化の方向性が示されています。
一般からの情報提供も受けて取り組もうとされています。再生可能エネルギー事業の不適切案件に関する情報提供フォームが新設されました。
ここに情報提供することで、不届きなソーラーに対して、指導や処分をするというものです。不適切な設置や不適切な管理に対しては、通報がなされますので、そういうことがないようにということです。みんなが見ていますので、誰が見てもケチのつかないような、運営管理が必要だと思います。これってハードルが高いと思います。

2016年10月25日火曜日

志摩市長選挙 竹内千尋氏当選

志摩市長選挙で、初代市長だった竹内氏が返り咲いたというニュースを知りました。この人とは、2012年にソーラー設置を始めていた頃に、発電所に来てくれて会ったことがあります。当時は市長選挙(再選)落選中で、ループ社の顧問をしておりました。iPadを駆使していたのを思い出しました。
その後は、志摩市の市議として活動して、今回市長に返り咲きになりました。ループ社の顧問だった関係からか、太陽光ファンドの代表取締役もやられています。そして設置設備は、画像からするとループ社の製品のような気がします。
ソーラーに関わった人の未来が開けていくと嬉しくなります。市長となって、ソーラー政策を進めていくのでしょうか?

https://www.securite.jp/fund/detail/481

2016年10月24日月曜日

また新たな規制?

日照悪く落ち込んでいる中、経産省が新たな規制をしようとしています。売電価格を下げ、いろいろな規制を設け、コストを下げるなど。これから設置する設備だけでなく、すでに発電を開始している設備にも適用が及びます。まだはっきりとは決まっていませんが、方向性が示されています。
こういったことは嫌だという場合、インフラファンド等への売却となるのかもしれませんが、売却価格がリーズナブルかどうかがポイントになります。
規制の一例を挙げると、こんな感じでしょうか?
2.適切な事業実施を確保する仕組みの導入
◎新制度では、事業開始前の審査に加え、事業実施中の や、事業終了後の設備撤去等の遵守を求め、違反時の改善命令 認定取消 を可能とする。【第9条・第13条・第15条】

http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/pdf/023_01_00.pdf



2016年10月23日日曜日

木の伐採その後

表皮を剥離することで、水や栄養分を遮断する事になるため、木が枯れるという事だそうです。効果を確実にするために、除草剤を塗りました。枯れるまで、半年とか1年くらいかかるとのことでしたが、傷口に除草剤が効いたのか枯れ始めてきました。
処置後2週間ですが、紅葉が始まったような感じです。

2016年10月22日土曜日

日照不足に泣く

9月だけでなく10月もパッとしない日が多いです。ソーラーオーナーは日照不足で泣いていると思います。アンチソーラー派からは、ザマアミロと思われているかもしれませんが、農作物の生育にも影響が出て、野菜が高くなっています。天気が悪ければ外出しないので、観光地や外食産業も影響を受けます。天気が悪いと、色々な人に影響が出るということです。
みんながニコニコできるように、好天になることを願います。

2016年10月21日金曜日

原発費用30兆円

原発費用が最低30兆円以上かかる見込みだそうです。すでに、14兆円は支払い済みとのことです。ソーラーは原発とは一切関わりがないのですが、発電した電気にも原発費用を上乗せするようです。再エネ負担金に潜り込ませるのでしょうか?
再エネ負担金は、今年度で1兆8000億円です。来年度はさらに増えます。その後も増えていきます。この付加金の負担が重いという声を聞きますが、原発費用は桁違いに大きいということになります。
原発は、発電コストが低いので電気料金も見かけ上安くなりますが、負担金を見ると優位性はないように感じます。
原発の負担金払うのなら、再エネ負担金の方がまだマシ、というコンセンサスが得られるのでしょうか?

2016年10月20日木曜日

木の伐採

林業をやっている方から、杉やヒノキがあるので伐採したほうがいいとアドバイスを受けました。成長が早いので、影響が出てくる前に処置をした方がいいと。
大きくなり過ぎてからは大変なので、処置をする事にしました。まだそれほど大きくないので、倒木させるのではなく、立ち枯れさせる事にしました。
スギやヒノキは樹皮を剥がすと枯れるので、その方法で行い、確実に効果が出るように除草剤を塗布しました。
崖や斜面に生えている場合、木がある事で崩落を防いでいることがあります。何でもかんでも伐採ということにはならないと思います。


2016年10月18日火曜日

知人がソーラー周辺産業で新規起業へ

街を見ていれば、新規出店しては閉店して、閉店しては出店するのは日常風景になっています。新規起業って結構あるように思うのですが、諸外国から見ると低いようです。
サラリーマンは嫌だと思いながら、鬱々と会社に行っている方も多いのではないでしょうか?それなら、独立して一山当てようと起業に走ると思います。
起業で成功するのは、1000に3つともいわれています。よほど成算でもないことにはおいそれとは踏み切れるものではないです。失敗することは、恥ではないですが、なかなかできないことだと思います。
最近、ソーラー関連企業勤務の知人から、独立起業しましたという連絡がありました。業種はソーラー関連のメンテナンスというか周辺産業とのことでした。ソーラーの設置は、この先は先細りですが、設置されたソーラーに対してのメンテナンス需要は強いという判断だと思います。全くの異業種で挑戦するよりも、勝手知ったる業種でチャレンジした方が、成功率も高くなると思います。
この起業が成功するという目算があってのことだと思います。私も状況によっては、お世話になると思います。是非とも成功してほしいと思います。

2016年10月17日月曜日

エントロピー不変の法則

ソーラーの売り上げから経費や税金を引いた、利益剰余金をどうしたらいいのでしょうか?新規投資、繰上げ返済、株、債券、預金などが考えられます。投資の類はリスクがあって、元本を割り込むということも考えられます。預金も金利0で、下手をするとマイナス金利なので目減りする可能性があります。日銀はインフレを目標としていますが、うまくいっていません。
昨年話題になった100年定期だと、年利6%複利で元金は339倍になりました。現在の水準からすれば、かなりの金利水準です。元金100円だと33900円。税金を引けば27000円です。当時の100円は、今の50万円相当ですが、インフレにより5%の価値しかないことになります。95%の価値が毀損しました。今の0金利が続くのであれば、もう100年継続できないでしょうか?100年後は、リベンジできるかもしれません。
こういった時代にあっても、金融資産のほとんどは預金であり、経済合理性からするとナンセンスだと思います。過度のリスク回避が成せるということでしょうか?
熱エネルギー力学では、エントロピー不変の法則というものがありますが、金融とかソーラーの売電も、この法則が一部成り立つと思います。FIT20年ですが、永遠に不変の法則が成り立って欲しいです。

2016年10月16日日曜日

老人を食い物にする管理会社

PCデポという会社がパソコンのサポート費用として、高齢者から高額な費用をとっていたとして問題となっています。高齢化する世の中にはこういったことは、他にもあると思います。
ソーラーのオーナーにしても、これからこういった問題が出てくると思います。今は自前で管理できていても、体力や健康面が原因で、サポートを委託しないといけなくなると思います。ソーラーのオーナーの年齢が上がるに従って、メンテナンス市場が形成されて、うまく機能することを期待しています。
投資目的で遠隔地に設置した場合は、目が行き届かないので、管理実態が把握できません。その費用はというと、低圧だと10万とか20万くらいだと思いますが、草刈りとか色々なオプションをつけると、それだけでは収まらなくなってしまいます。そんな大したことをやっているのではないのですが、高いように思います。
むしろ無管理にして、パネルが草で覆われても発電ロスの方が安くなる場合もあるかもしれません。しかし、経産省では、適切な管理をすることを求めていますので、無管理はまずいと思います。

2016年10月14日金曜日

経年劣化

パネルは、年とともに劣化すると言われています。寿命は20年とも30年とも言われています。パネルだけでなく、パワコンは一番壊れやすいと思います。オーナーの中には、長期にわたって発電したいというニーズがあると思います。現在は、新しいので更新とかいったことはまだまだ出てきていませんが、今後は出てきそうです。
最近、東電の変電所が火事になりました。発電所が止まれば、いくら太陽が出ていても糞詰まり状態になってしまいます。火事の原因は、ケーブルの劣化によるものではないかとされています。ケーブルにも寿命があるのかと気づかされました。壊れて動作しないというのは仕方ないですが、火を吹くというのは発電所の火災になるので困ります。シリコンのようなセルは燃えないにしても、パネルの封入剤、ケーブルの被覆などは燃えると思います。
パネルで見れば、セルは良くてもケーブルがダメということもありそうです。放置すれば火災ということだと、全てリセットしないといけないような気がしないでもないです。火災が頻発することになれば、スプリンクラーをつけろとか、なんらかの規制が出てきます。それに耐えることができるのでしょうか?恐ろしくて考えたくないです。

2016年10月13日木曜日

鳥のフンで発電

ソーラーパネル見ると、いたるところに鳥のフンが落ちています。これなんとかならないかと、思わない日はありません。
その厄介者をなんとかしているような事例があります。バイオ発電に使うということがなされています。事例では5000万羽分だそうです。パネルに乗っている分量では、到底無理ですが、なんらかの利用法はあるということを、知っているだけで気分は軽くなります。FIT終了までにはなんとかなっていることを期待します。

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1610/05/news030.html

2016年10月12日水曜日

損失の繰越

劣勢と報道されているアメリカの大統領候補トランプ氏が、連邦所得税を最大18年間納めていない、ということが明らかになっています。これは合法的なことで、なんかずるいことをやっているようにも見えます。アンケートによれば批判も多いですが、半数近くは頭がいいとも評価しています。色々な仕組みを知っているか知らないかの違いです。知ることは強いです。
日本では個人事業主などは、3年間損失を繰り越すことができます。会社では、最大10年繰り越せることになっています。儲かった時だけではなく、損が出た時にも配慮してくれています。それがソーラー会社だったりすると、風向きが変わるように感じます。
当社においてはグリーン投資減税で、赤字繰越中です。ただ、繰越に対して見直しの動きが出てきています。まずは大企業ですが、その内、中小企業にも波及ということになるのかもしれません。

2016年10月11日火曜日

ゴルフ場をメガソーラーへ

ソーラー産業だけではなく、ゴルフも斜陽産業となっています。会員権が高かったのは過去の話になっています。今後は、価格競争やゴルフ人口の減少で、経営がより苦しくなるところ続出です。
そういった時に吹いた神風が、ソーラーです。ゴルフ場をメガソーラーに転換したところはあちこちにあります。その数150とも。この時、業態転換や売り逃げできたところは助かったのですが、売電価格が下がった今、新たに参入しようというところは少なくなっています。
乗り遅れたところは、他と比べるとちょっとは業績が良かったので、踏み切れなかったと思います。この時の判断ミスが、この先じわじわと効いてくると思います。
こういうタイミングは、株だとか色々なシチュエーションでもあり、運命の分かれ道だったとわかるのは、後のことなので後悔先に立たずということになります。
ゴルフ場に限らず、これをチャンスとソーラーに走った人はニコニコだと思います。今後もこういったチャンスを、うまくいかせるようにしたいと思います。案外ホールインワンになるかものと期待します。

2016年10月10日月曜日

ソーラー産業の苦境

ソーラー市場が縮減して、単価も下がるという状況で、関連企業は厳しいところが多いです。2016年2Qになっても需要は回復せず、太陽電池の価格は過去最低水準だと発表されています。
この影響はソーラー全般に広がっています。上流産業のトクヤマが、パネル用のシリコン製造工場を完成させたものの、売却しました。材料のシリコン単価は1/3になってしまっています。トクヤマは社運をかけて2000億つぎ込みましたが、100億で売却となりました。大損です。
シリコンパネルではなく、CISパネルを製造しているSF社は工場を増設しています。
サニックスは、人を雇い入れすぎてリストラを繰り返しています。拡大政策の投資が裏目に出てしまい、残念な結果になっています。

http://toyokeizai.net/articles/-/138223

2016年10月9日日曜日

阿蘇山の噴火

阿蘇山が噴火して火山灰が降り積もったところが出てきています。本日の雨で洗い流されるのでしょうか?火山灰はパネルに積もることで発電しなくなります。何回も降れば除去の手間も大変です。
パネルだけではなく、パワコンのフィルターが目詰まりすることでトラブルが発生します。火山灰にはシリコンが含まれているので、内部に入り込むとショートして、パワコンが壊れる可能性があります。
火山灰の被害はソーラーだけでなく変電所が停電になると、発電も止まってしまいます。ソーラーは結構火山噴火に弱いように感じます。

2016年10月8日土曜日

ソーラーのオーナーシステム

ソーラー会社が不正をしていたなどというニュースは、結構大きく報道されるように感じます。無登録で販売していたとして、日本再生トラストという会社が摘発されました。
りんごとかみかんなどオーナーシステムがあります。1本だと年間1万円くらいが多いと思います。ソーラーにもオーナーシステムというものがあり、1枚のパネルのオーナーとなって収益を受け取るということをやっています。これだと、1万円から投資が可能ということなのですが、こういった金融商品は投資家保護のために登録が必要となります。
オーナーシステムといえば、和牛の投資会社は詐欺ということで、多くの投資家が大損しています。今回摘発されたことによりパニックが起きると、正常な判断での行動は期待できません。解約が殺到して潰れてしまうこともあります。
同社保有の8MWソーラーの所有権はどこになるのでしょうか?投資家のものでしょうか?仮に、パネルは投資家のものであっても、管理や運営はどうなるのでしょうか?証券のソーラーも、何かことが起こると面倒なことになるなと感じました。


2016年10月7日金曜日

久しぶりの晴天

昨日は、長らく忘れていたような晴天です。9月の発電量グラフからすると、1ヶ月ぶりの晴天ということになります。天気予報によれば、週末また雨ということになっているので、長続きはしないようです。台風は、日本上陸前に低気圧となってしまって、歴代2位タイのままです。更新されて欲しくないです。
雨がしっかり降ったので、植栽した植物が根付いたと期待しています。来年は緑一色になりますかどうか。




2016年10月6日木曜日

2030年の発電コスト7円

2030年の太陽光発電コスト、KWh7円という目標にするそうです。現在のコストの1/3を目指すことになります。ということは、コスト21円で発電して、売電価格24円なら儲けが3円ということになります。
KW10万円なら、低圧のもので500万円で設置できることになります。FIT初期の頃と比べると今では、かなりお安くできるようになってきています。
実際、KW20万円以下でもできているものもあると思います。技術革新により、案外実現可能なような気がしないでもないです。
現在設置費用はKW30万円弱、欧州の設置価格が20万円くらい、10万円が目標。売電価格40円をKW40万円で作った場合、コストが約30円なので10円の儲けとなると思います。設置費用がKW10万円だと、売電金額は8円くらいでしょうか?儲けは1円ということで、薄利多売の世界に突入です。
メガソーラーを作っても、売電価格40円の低圧2基とか3基と同じくらいしか売り上げがないとなると、かなり大規模でもないと旨味がないので、個人は手出し無用になるように感じます。1代限りの事業でしょうか?

http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/pdf/023_01_00.pdf


2016年10月5日水曜日

引当金

ニュースでよく引当金という言葉が出てきます。あまりピンとこない言葉です。売り上げとして計上しても何らかの要因で、取りっぱぐれることがあります。そのために、引当金を計上しないといけないということになっています。リスクの割合というか大きさになると思います。
売電の場合、売り先が電力会社なら100%売り上げが入ってくるというイメージですが、法律上は8/1000の引当金を積まないといけないということになっています。0.8%の取りっぱぐれるリスクがあるということになります。
期末に売掛け金が1万円だとすれば、引当金が80円で正味は9920円ということになります。引当金を計上、入金されたら繰り入れるというサイクルは回っています。
こういう難しいことは専門家に任せて、本業に全力投球する方が現実的だと思います。でも、全く知らないというのも具合が悪いと思います。

2016年10月4日火曜日

台風上陸数

天気のことばかり気にしているこの頃です。勢力の強い台風が来そうです。台風の上陸数は、2004年の年間10個が最高です。現在は6個で2位タイですが、単独2位になりそうです。よくもまあ次から次へときます。
2004年の日照時間や降水量を見てみると、降水量は10月に最多となっていて、2004年と同じだけ降るとすれば過去最多レベルとなります。
最近あまり聞かないのですが、台風に化学物質を打ち込んで雨を降らせることにより、勢力を削ぐということが行われているのでしょうか?昨日からノーベル賞受賞のニュースで沸いています。台風を消滅させるような発見を大いに期待しています。

2016年10月3日月曜日

デフレ時代の勝ち組

政府日銀はデフレ脱却を目指していますが、なかなか厳しい状況です。そんな中にあっても、固定価格買取制度で守られているソーラーはデフレ時代の勝ち組だと思います。本日の日経にも、関連記事が出ていました。
以前、デフレ時代の勝ち組として君臨したマクドナルドは、その後色々な問題が発覚して、苦難を味わっています。やっかまれるソーラーに対して、宅送料とか色々な嫌がらせとも言えるようなことがなされようとしています。勝ち組は、いつまで続くのでしょうか?

2016年10月2日日曜日

55歳から花を咲かせればいい

日経の私の履歴書 吉野家ホールディングス会長が、親父と仰ぐ事実上の創業者から「55歳からが勝負だぞ。そのために20代、30代、40代なりの生き方がある。社会人として影響が小さいうちに多くの挑戦と失敗を重ね、能力と信頼を蓄積し55歳から花を咲かせればいい」と言われたと紹介しています。
若くして成功して、いい思いをしたいですが、なかなかそういうことにはならないのが世の中です。55歳の私にとっては、これから花を咲かすことができるようにしたいです。

2016年10月1日土曜日

9月は記録的な日照不足

10月になりましたが、引き続き天気は悪いです。台風も接近していて好転する要素がありません。
9月の日照時間は、統計のある1961年以降で最低になったようです。平年比20%から50%というレベルです。発電だけでなく、農作物も影響を受けています。
9月の発電量は、1月並みになりそうです。日照時間と日照量は違いますので、時間が短くても冬ほどは落ち込みません。これから、発電量が減るので、厳しいです。
気象庁は、日本列島の南側に太平洋高気圧が強く張り出し、その縁を沿うようにして列島に湿った空気が流れ込みやすい状態が続いたのが要因としていて、まだしばらくは我慢が続くようです。
先日、助成金をだまし取ったという報道があったので、制度を調べてみました。これによると一人1日約8000円が支給され、3年間で最大150日分が支払われるとのことです。天候不順により、売り上げが下がった場合も対応できるのでしょうか?あまりに天気が悪いので、申請しようかという気持ちになってしまいます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html

2016年9月30日金曜日

期末の棚卸し

決算期末ということで、セールをする会社も多々ありますが、売電の場合はそういったことはしなくてもいいのでありがたいです。期末で、棚卸しを実施する会社もあろうかと思います。部品や商品を勘定するのですが、正確に数えないといけないので点数が多いと大変です。当社の場合、商品の電気は在庫になりませんので、棚卸しの大変さはありません。これはありがたいです。
棚卸しというと、なんだか面倒というネガティブな感情を持ってしまいますが、不良在庫の把握をすることで、断捨離の機会になります。
倉庫の維持管理費や融資を受けているのであれば金利がかかってきます。動きのないものについては、損してでも値引きしてでも売ってしまう方が有利ということになります。
ソーラーの場合、予備部品としてパネルを持つということもあろうかと思いますが、これは無駄だと思っています。予備で持つのであれば、過積載して使ったほうがいいという判断です。
250Wパネルなら1年で1万円くらいは発電します。在庫にしたところで、何も価値を生み出しません。場所をとるし、管理のことを考えるとメリットは全く感じられません。

2016年9月29日木曜日

火力発電に収入保障

電力会社の火力発電に対して、収入保障をするようです。ソーラーの普及で、火力発電所の稼働率が低下することで、採算性が悪化していることに対する対応です。
発電所は、動いていなくても固定費がかかります。それを補填する制度で、農業でいう減反のようなものでしょうか?
収入保障の財源はどこから出てくるのでしょうか?再エネの賦課金が高騰していて何かと問題になっています。ソーラーが増えたことに対する措置なので、賦課金に加算するのでしょうか?託送送料問題などもでてきているように、そういう方向に走ってしまうような気がします。

2016年9月28日水曜日

貧すれば鈍する

ピンチになると、正常な判断ができなくなるということです。ソーラー関連企業が業績不振となり、延命を図るために助成金詐欺に手を出して摘発されたという報道がありました。太陽光発電システムの製造・販売を手掛ける日本スマートハウジングは、売り上げが減少したかのように偽り、研修を行ったとして助成金をだまし取ったというものです。
世の中、色々な補助金、助成金という制度があります。これらを悪用してだまし取ったのが、ソーラー関連企業ということからも、イメージが悪化します。ソーラーは先行き厳しいという見方をされていますが、これでは、同情などは一切されないという肩身の狭い逆風環境がこれからも続きそうです。

2016年9月27日火曜日

ソーラーはアートか?

絵画や骨董品などのオークションを手がけるシンワアートオークションが、子会社を通じて中古ソーラーのオークションを手がけます。親会社が芸術品と一緒くたにするのは無理があるとみての、子会社として事業展開だと思います。
技術は進歩していきますので、古くなれば骨董品としてのプレミアムがつくかもしれません。そうなれば、将来売るときに有利に働くと思います。オーナーは、アンティークコレクターというのも格好がいいです。ソーラーをアートとしてみられることになれば、おしゃれな感じがします。
ソーラーのセカンド市場はまだまだ未成熟です。価格も相対取引でゆがんでいるのが、オークションで相場が形成されてくると思います。売る側だけでなく、買う側にも有利になると思います。ソーラーとしてではなく、アートとしていかがでしょうか?

2016年9月26日月曜日

ソーラーパネル廃棄

2040年には、ソーラーパネルの廃棄量が77万トンにもなるとみられています。パネルが1枚20kgとすれば4000万枚になります。パネルの寿命は20年から30年とされていて、FIT終了時に大量に発生するとみられています。
シリコン自体は、腐るものではないので半永久的に使えると考えています。部材などの劣化でダメになる可能性はあると思います。運用開始して2年とか3年では、劣化でどうこうというのは感じられません。天候が一定でないので、比較のしようがありません。
FIT後の買取価格にもよりますが、効率が落ちてもそのまま続けるか、更新するかどうか。更新するにしても、価格が安かったら継続しないということになると思います。
メガソーラーの場合、FIT終了後の売電価格kwh=10円とすれば、ざっと1000万です。借地料やいろいろな経費、修繕費などを考えると、個人ならなんとかというレベルでしょうか?
25年先のことは考えていませんが、こういったニュースが出ると考える機会になります。

2016年9月25日日曜日

人工光合成

最近、人工光合成という言葉を聞きます。光合成とは、植物に光が当たると栄養素が作られます。人工光合成は、太陽光を使ってなんらかの物質を合成するもので、広い意味ではソーラー発電もこれに該当するとのことだそうです。お仕事は?と聞かれたら、人工光合成関係の仕事ですなんていうとスマートに感じます。
もっとも発電だけでなく、水素を取り出したりプラスチックを作ったりと色々なことができるように開発が進んでいます。世界的に見て、この分野は日本がリードしているそうです。でも、ソーラー発電の分野で見れば、先行きの見通しは暗くてどうなってしまうのか不安がないわけではありません。
10月に入ると、ノーベル賞受賞関連のニュースが出てきます。この分野での日本人受賞があるかどうかが注目です。ロイターが3人の日本人を含む24人の受賞候補を発表しています。過去の的中率からすると10%程度で、3人が受賞するのかどうかといったところです。
ノーベル賞は、過去20年とか30年前の研究が対象となっていて、受賞者は生存していることが要件となっています。これからすると、ノーベル賞の対象って時代遅れというか賞味期限の切れたようなものが多いようにも感じてしまいます。

2016年9月24日土曜日

中学の同窓会

先日、中学の同窓会が6年ぶりにありました。40年前、希望をもって卒業したのですが、時は流れて、医師になった人、大手企業や役所で偉くなった人がいるかと思えば、私のように中小零細会社という具合に差がついています。
中小零細とはいえ社長になって胸を張って出席したかったのですが、諸般の事情で欠席しました。出ていたら、電気料金が上がる元凶だと叩かれたかもしれません。前回の同窓会ではFIT以前のため、ソーラーやっている人はいなかったです。今回は同級生でソーラーやっている人もいるので、話をしたかったです。
同窓会の画像を見たのですが、わからない人も多くてショックを受けました。中学の頃は、サザエさんでいう早川さんやかおりちゃんと思っていた人が、上沼恵美子になっていたりと歳月は残酷だなあと思います。と人のことはともかく、自分自身も年をとり、薄汚れたおっさんとなっていますので、お互い様だと思います。
前の同窓会では、50近くになって子供が生まれたという人がいました。おめでたいことではありますが、老後のことを考えると大丈夫かなと気になりました。その後、ソーラー設置するなどとして備えたのかかどうかは、次回の同窓会で聞いてみようと思います。




2016年9月23日金曜日

決算

当社9月決算です。9月は天候不順でメンタルも湿りっぱなしです。
法人税は、即時償却が効いているので納税はありません。事業税や消費税は赤字であっても納税となります。昨期までは消費税還付でしたが、今期から納税です。事業税と消費税は、中間納税が発生することになります。半年後に半分納税が必要になってきます。ソーラーの場合季節変動要因があるので、資金繰りで苦しむことになります。
これからの季節は売電低調になります。毎月の返済でいっぱいいっぱいだと、納税まではタイトだと感じます。そういうことで考えると、決算月はいつがいいのでしょうか?当社の9月期だと、中間納税が4月5月に来ます。発電が上向いてくる頃なので、なんとかという目算はあります。資金繰りを考えて色々と考えていかないといけませんが、節税のために保険を使ってという余裕はまだまだありません。

2016年9月22日木曜日

台風でパネルが綺麗さっぱり

台風は来てほしくないですが、来たことによっていいこともあります。それは、激しい雨でパネルが綺麗になることです。通常は雨が汚れを落とすので、パネルの清掃はしなくてもいいといわれています。少々の雨では、綺麗になりません。
今回、画像を見ていたらパネル上の鳥の糞が、雨で洗い流されていました。なんか嬉しくなってしまいました。モップやブラシでこすったようになれば最高ですが、そこまでは望んではいけないと思います。


2016年9月21日水曜日

台風通過

今年の台風上陸は6個で、史上2位タイだそうですが、単独2位になりそうな気がします。当地では台風のコース上にあったのですが、幸いなことに多少雨が降ったくらいで風は吹きませんでした。ということで、被害もなくホッとしましたが、九州は洪水で被害が出たようです。老人ホームがまたやられたとの報道もあります。
水害というのは水が引けば終わりと思いがちですが、実は根が深いようで、泥などを除去してそれで終わりということではないようです。表面的には綺麗であっても、水濡れした壁などは、カビが生えてきます。断熱材も水を吸って、カビの温床になります。ということで、内部的には大変なことになってきます。放置しておけば、アレルギーの原因にもなりますし、部材の腐食も進んでくると思います。
ソーラーの場合、冠水したら感電という危険はありますが、機器類を乾燥させれば回復する場合もあると思います。住宅のようなカビ問題は考えなくてもいいと思います。その点では楽です。でも、だからといって被害には逢いたくないと思います。

2016年9月20日火曜日

台風が直撃か?

今年の台風は、ひっきりなしに来るような気がします。これまで当地には関係なかったのですが、台風が直撃か至近距離を、通過するような予想となっています。950hpaクラスだとかなり強いと思いますが、最近の台風はそれくらいは当たり前のような感じです。
過ぎ去るのをじっと待つ展開になりますが、通過後は確認に行くことになると思います。動いているかどうかは監視装置で見れますが、壊れていたりしても動いているので、点検は欠かせません。
この前の台風では、北海道のメガソーラーが洪水で壊滅しました。風も怖いですが、水も怖いです。保険を使わないで済むようにお祈りします。

2016年9月19日月曜日

タフでなければ生きられない

ソーラー事業者は強欲で利己的だからダメなのだという記事を読んだのですが、その後、正反対の本が出ていることを知りました。日経新聞社刊なので、そんな変な本ではないと思います。こういうことで、グラグラするようではダメで、信念の人が最後に勝つと思います。
悪いヤツほど出世するという本です。経済の荒波を越えていくのは、清く正しいだけではダメだということなのでしょう。もちろん、タフなだけではなく、やさしくなければ生きる資格がないということなのかもしれません。

書評は、米スタンフォード大ビジネススクールの著名教授が、氾濫する優れたリーダー像の「通説」がいかに実態とかけ離れているかを徹底的に論じた。「謙虚・誠実で思いやりを忘れずに」といった理想とは裏腹に、傲慢・強欲で冷徹な経営者がいかに多いかを、名だたる企業トップの実名を挙げつつ論証する。事例やデータが豊富だが、現実を理想に近づける処方箋は示されていない。

2016年9月18日日曜日

託送料問題 過剰な反応は無用

ヤフオクで安く落札できて喜んでいたのに、高額な送料でお得感がなくなってしまったという経験はないでしょうか?託送料問題もこんな類ではと思います。
恐怖や不安でわからないことで右往左往してしまいますが、から騒ぎということが多いです。かつては、トイレットペーパーや洗剤が消えてしまったということがありました、冷静になって考えればそんな大したことではなかったのですが、パニックや不安は常識では考えられないような行動を取ってしまいます。
託送料問題は、現時点で決まっていることは何もありません。なので、先走ってパニクる必要はありません。
ソーラーという現物に対して、心理戦という戦いに勝つには、泰然自若としているのが賢明です。

2016年9月17日土曜日

驕れるものは久しからず

最近、ソーラー関連企業の破綻が相次いでいます。産経ビズに、ソーラー関連企業経営者は、利己的すぎて失敗することが多いと出ています。欲ばかり深すぎて、自分さえ儲かればいいという考えなので、ダメなのだということが指摘されています。たまたま上手くいったのを、才能があるなどと勘違いして調子に乗りすぎてドボンとなり、再起不能になる。心当たりがあるだけに、ドキッとしてしまいました。
驕れる者は久しからずというのは、大昔から言われています。兜の緒を締めていきたいと思います。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/160910/ecd1609101708001-n1.htm

2016年9月16日金曜日

グランドカバープランツの植栽

グランドカバープランツで覆うことを進めています。来年に向けて、少しずつ植栽しています。
パネルの下にも侵食中です。緑一色になるのは、来年でしょうか?もっとも、これはうまくいいている事例で、全然増えないところの方が多いです。


2016年9月15日木曜日

夏目漱石の妻

9月24日からテレビドラマで放映されます。文豪漱石にも色々と問題があって、それを支えていたことは確かなのですが、漱石の取り巻きたちからすると、評判は悪くて悪妻だったとされています。ドラマになるくらいなので、クセがないことには面白くないです。
坂本龍馬の妻おりょうに関しても、同様な扱いを受けています。歴史上偉大な人でも、悪妻と結婚したという人は結構います。悪妻を持ったことにより、大成したとも言えるのかもしれません。だから、あなたの妻が悪妻であっても嘆く必要はないのかもしれません。
漱石の孫になる夏目房之介によれば、祖父にあたる漱石よりも祖母にあたる鏡子の方が印象に残っているとのことです。悪妻というよりも、案外良妻だったように感じます。明治時代には悪妻であっても、今の時代感覚だとまともに感じるのではないでしょうか?
ソーラーやるにあたって、妻が反対していて、それが障害になっているということも多々あると思います。男のロマンを支えるのか、足を引っ張るのか。アクセルになるかブレーキになるか。配偶者の選択は、人生の分かれ道というほど、重きを置いているのだなあと感じます。ソーラーは俺一人でやったなどと思うのは思い上がりで、内助の功を十分勘案した方がいいと思います。

2016年9月14日水曜日

電気料金

電気料金が10月から上がるようです。原油価格上昇の影響です。最近、ガソリンの価格もじわじわと上がってきています。
深夜電力は、昼間の1/3以下という感じだったのですが、燃料費、再エネ賦課金の加算で昼間電力との比較では割安感が薄れています。
売電価格は固定なので、諸事情があっても変わりません。パワコンが使う電気は買っていますので負担もじわじわと増えてきます。固定価格での買い取りの不利な事例だと思います。

2016年9月13日火曜日

近隣の人とのネットワーク

ソーラー近隣者の人と仲良くすることで、ソーラーの異常とかトラブルを知ることができます。遠隔監視システムをつけても、全てを把握できるわけではありません。近隣の人と仲良くするのは、メリットの方が大きいです。ギフトなど渡すことで、トラブルも円満に解決することができると思います。
先日、作業に行った折に、近隣の方とお話しをすることができました。例のゴミを捨てに来る人のことが、話題になりました。このばあさん、夜の9時とか10時頃に車で来て、何かをしているとのことです。運転が下手なのか暗くて見えないせいか、側溝の上に車を乗り上げる音がする上、蓋がずれてもそのままに放置され、困っているとか。電気がない真っ暗なところで、何をしているのかわからなくて、不気味だそうです。
ヒメイワダレソウは、人が踏んだくらいでは枯れないのですが、ばあさんがいたところは枯れています。この植物は塩分に弱いので、ここで小便をしているのかもしれません。昼間は明るいので、夜に来てしているのでしょうか?

2016年9月12日月曜日

発電事業者に新たな負担増?

電気を送るには託送料というものがかかります。配線の使用量です。現在、小売事業者が負担して、小売料金に上乗せしています。
電力会社が発送電分離するのに伴い、2020年実施を目指すとのことで、発電事業者が全部か一部を負担する方向で検討をするということらしいです。
末端の電気料金が変わらないとすれば、使用者にとっては関係ありませんが、どこが負担をするかによっては大きな問題になります。
低圧だとKW10円程度になります。仮に半分の5円だとすると、50KWだと50万円くらいの減収になります。40円案件と20円案件だと24円案件の負担は20%になります。24円のところだと19円と同じことになり、過積載しても200万稼げないことになります。
私としては希望的に見ていて、FITに上乗せされるのではないかと思います。つまり、40円+5円なので45円で売電、託送料5円支払うということかと思います。差し引きは変わらず。
ただ、事業税は総収入にかかってきますので、税負担が増えます。売り上げが1000万とか5000万に近い事業者だと、消費税の納税が発生してくるので、手取りが減ることになると思います。どちらにしてもいいことはないです。
全額負担という最悪の状況になるかもしれないリスクを取って、ソーラーをやるのか判断が難しいです。こういう後出しジャンケンのようなことは、やめてほしいと思います。

http://www.emsc.meti.go.jp/activity/emsc_system/pdf/010_03_00.pdf

2016年9月11日日曜日

虹の根元には財宝が

虹の根元には財宝が眠っていると言われています。どんな財宝なのでしょうか?
日本的には虹は7色ですが、欧米的には6色だそうです。同じものを見ても、感じ方は人それぞれなのだと思います。ソーラーにしても、まだと思う人、もうと思う人がいるように見解は相違します。おのずと結果は違ってきますので、どう判断するかが運命の分かれ道となると思います。

2016年9月10日土曜日

中部電力管内で広域停電

台風の影響で、自宅が瞬間停電に見舞われました。その後自動復帰しました。夕方、中部電力から電話にて停電のお知らせがありました。以前も連絡がありました。
着信履歴だと050で始まる番号なので予想がつきます。
高圧やみなし高圧などでは、自動復帰が認められていませんので、手動復帰が必要になります。復帰操作は、遠隔地だと何かと大変です。ルールなので仕方がありません。

2016年9月9日金曜日

PV EXPO関西 最終日

台風去って、晴れ晴れです。PV EXPO関西 最終日、本日まで開催です。各社色々なものが出ています。目新しいものはなくて、出尽くしてしまった感があります。来年度の売電価格に意識は向いています。
シャープは、太陽光事業の来年度黒字を目指す方針のようです。売電価格は来年度も下がる見込みですが、パネルの出荷は今年度低調の中、達成できるのでしょうか?
いくらになるのかですが、ループ社は22円を想定していて、商品ラインナップの見直しと価格変更を行っています。22円、20円、18円という流れになっていくのでしょうか?
パネル価格も追付いして下がっています。2年前に比べると20%くらい安くなっています。設置前のパネルは変更できないルールになっています。同じメーカーとか、種類であれば、枚数増やしたりすることはできるので、恩恵にあずかることができます。設置時期を遅らせる方が有利という不公平がまかり通ります。

2016年9月8日木曜日

パネル温度

9月になっても相変わらず暑いです。日差しも強烈です。
パネル温度は50度近くになります。太陽が雲で日差しが遮られると、パネル温度は10度位下がります。
今日は、台風崩れの低気圧の接近で雨になると思います。日射量云々ということは、お預けになります。

2016年9月7日水曜日

ナニワ金融道の青木雄二

ナニワ金融道などで知られる青木雄二のドラマを見ました。面白いです。作者は、漫画家という職業は過酷で、50歳を過ぎてからも続ける事は無理だと言っています。一生食っていけるだけ稼いだと言って、50代前半でやめてしまいました。その後は、漫画から足は洗ってのんびりと生活をしていましたが、58歳で亡くなってしまいました。
40年連載されていた漫画 こち亀が終了となりました。63歳の作者は、今後も漫画家を続けるようです。
対照的な生き方ですが、生涯現役、ワークインバランスを考えると、どうなのでしょうか?どちらも、一生食いっぱぐれのない収入は得ていると思います。余裕で引退できると思います。孫正義は、以前60代で引退して、あとは絵を描くと言っていましたが、撤回しました。
憧れのアーリーリタイヤメントをしたいという人も多いのではないでしょうか?
ソーラーをやりながらまったりとというのが、有望だと思います。台風襲来や発電量のこと、除草などの管理が適度の緊張感をもたらすと思います。そう簡単にはボケないと思いますが、果たして。

2016年9月6日火曜日

秋雨

天気予報見ると、雨マークが多いです。早速秋雨でしょうか?
秋雨(あきさめ)とは、日本において8月後半頃から10月頃にかけて(地域によって時期に差がある)降る長雨のこととあります。そして、停滞する期間は長くて数日間で、あまり長続きはしない。とあります。昨年も9月初旬頃は雨続きで、大雨あり、降水量は記録的になりました。
過去の統計を見ると、1年で一番降水量が多いのは、梅雨の頃が一番多いと思いましたが、9月ということがままあります。

2016年9月5日月曜日

ゴミを捨てに来る人

ソーラー脇の竹やぶにゴミを捨てに来る人ですが、監視カメラを設置したところ、画像に写っていました。生ゴミを持ってきて、捨てています。1回だけでなく何回か。会えば挨拶をするばあさんだったとは驚きました。
この人は、近所で農業をやっています。生ゴミとしてゴミ出しをするか、自分の土地に埋めるということができます。わざわざ捨てに来る必要はありませんが、嫌がらせでしょうか?出入り口に画像を貼って、注意を促すべきでしょうか?引き続き監視をしたいと思います。

2016年9月4日日曜日

PV EXPO関西

9月7日から9日まで、大阪でPV EXPO関西が開催されます。
2016年度1Qでパネル出荷数が前期比マイナス26%となっていて、奮いません。こういう状況が続くと、EXPO開催も減って縮小されていくと思います。案外、最後の関西開催ということになるのかもしれません。
こういった展示場で、色々な商品を見て採用したりしたので、そういう機会が減ることになります。ソーラー関連商品に関しては、引き続き開発されるのでしょうか?

2016年9月3日土曜日

残暑が厳しい

今年の8月は晴れて暑い日が多かったと思います。9月に入っても残暑が厳しいです。
暑ければ、当然エアコンなど電気を使うことが多くなります。電力不足になるのかと思っていましたが、余裕たっぷりだったとのことです。
節電とソーラーの増加でまかなうことができたのだと思います。ソーラーもこういうことに貢献しているのかと思うと、誇らしくなります。

2016年9月2日金曜日

台風被害に思う

台風10号の被害状況が明らかになってきました。洪水による大きな被害が出ています。今後も台風が来れば、こういうことは繰り返されると思います。台風12号が発生して、週末に九州に来そうな感じです。
今回被害がなかったところは、たまたま運が良かっただけなのでしょうか?そうならないためにも、老人ホームに限らず、高台に設置するなど計画段階から考慮しないといけないと痛感しました。
といっても、設置してしまってからしまったと思っても手遅れです。そういう土地しか用意できないということもあるかもしれませんので、保険で防衛するということになると思います。
被害状況にもよりますが、保険が出ればカバーできますし、場合によっては焼け太ることもあるかもしれません。ただ、被害が出た場合、色々な面倒ごとを処理しないといけなくなります。何事もないのが一番だと思います。

2016年9月1日木曜日

8月の発電

今年の8月は相対的には晴れる日が多くて、大崩れが少なかったです。台風が日本に4個も上陸したのですが、幸いなことに影響は軽微でした。一昨年は史上最低の日照時間、昨年は雨が多かったということでしたが、今年は豊作でした。そういったことで、5月に迫る発電量でした。
過積載は遅れを取り戻せないシステムなので、曇れば出力は出ません。とはいえ、コツコツと積み上げることができたので、トータルは良かったです。ただ、晴れたと言っても雲一つないという天気は少なくて、雲に遮られたような天気が多かったです。こういた要因がなければ、さらに伸長したと思います。

2016年8月31日水曜日

売電価格

日本の売電価格は24円となっています。安いと思うのですが、国際価格となるともっと安くなっています。国際価格の2倍とも言われています。外資が進出してくるのでしょうか?
チリでは、これから発電するもので3円という価格です。これで利益が出るのでしょうか?よほど規模が大きくないと成り立ちませんが、3円という価格は衝撃的です。日本は島国で、外国から電気を輸入するということができません。陸続きで電気が入ってきていたら、もっと安くなっていたと思います。
FIT廃止を決めたドイツでは15円くらいです。日本の売電価格はこれから、国際価格に近づいていきます。24円って高額だと感じてしまいます。来年度以降、20円を割ると思いますが、これでも高額という判断になるのでしょうか?

2016年8月30日火曜日

大型台風上陸へ

過去に上陸した台風の数からすると、1位鹿児島、2位高知、3位和歌山、4位静岡、5位宮崎、6位長崎となっていて、山形県・岩手県・宮城県・福島県・茨城県・東京都・新潟県・富山県・石川県・京都府・大阪府・岡山県・香川県・福岡県・佐賀県は未上陸となっています。
九州、四国、中国、近畿、東海、関東と東に行くほど少なくなっています。
今回、台風10号が関東、東北へ上陸します。これはかなり異例ということです。しかも、勢力も強く心配です。
昨年の台風で被害が出て、ソーラーは台風に脆弱とみられていますので、被害が出ることなく、強度に対する不安を払拭してほしいと思います。


2016年8月29日月曜日

事業リスク

高畑淳子の息子が起こした事件で、本人も降板しています。本来なら成人した子供なら別人格なので、道義的にはともかく、法的には問題ないはずです。過去には、みのもんたが息子の不祥事で降板に追い込まれました。
芸能界はこういうような業界事情ですが、ソーラー業界でもこういうような事態になったら、発電を停止して自粛すべきなのでしょうか?これも、事業リスクとなるのでしょうか?

2016年8月28日日曜日

出戻り

出戻り台風10号がパワーアップしています。関東の方に来るという予想ですが、気まぐれなところがあるので、こちらに来るのかもしれません。
関東の台風といえば、昨年9月に大雨が降りました。また再来でしょうか?
まだ、9月になっていないのですが、9、10月とまだ2ヶ月は怯えないといけないような気がします。

2016年8月26日金曜日

夏枯れ相場

ソーラーの分譲広告がいたるところで出ています。現物でない証券のタカラインフラファンド。上場した時は良かったのですが、久しぶりに見たところ、公開価格10万円スレスレのところまで下がっています。
一時は145000円という値段をつけています。分配金が年間に約6000円なので、145000円で買った人は7年半塩漬けにしてトントン。税金考えると10年くらいは見ないといけないと思います。
もっとも、10万円という株価は、ソーラーの現物を45万円/KWで設置したのと同様ですので、まだ割高なのかもしれません。
私の私見では、エコスタイルなどの分譲ものと比べると、こちらのほうがいいのではと思います。とはいえ、まだ下がるような気がしないでもないので、手出ししづらいです。

2016年8月24日水曜日

昼立ちに腹立ち

昼間は晴れて、夜に雨が降るというのが理想的なパターンです。狙ったのかのように、正午頃に雨が降るというパターン崩れだとガックリきます。
発電カーブはMの字になります。一番発電する時に落ち込むと、残念この上ありません。ソーラーやっている人は、M嫌いだと思います。こういうことから、マクドナルドの不振につながってきているのかもしれません。




2016年8月23日火曜日

風力発電切り下げ

再エネの本命と言われてきた、風力の売電単価は切り下げになるようです。ソーラー以外は、これまで据え置きでした。小型風力に関しては、55円という単価のままのようです。
ソーラーは今年度24円ですが、来年度以降も下がっていく見込みです。来年度は20円くらいでしょうか?低圧だと、かなり厳しい状況と思います。設置費用下がれば、設置業者の利益確保も厳しいです。撤退加速していくような気がします。

2016年8月22日月曜日

台風が三つ巴で接近中

7月に入るまで発生0だったのですが、いつの間にか11号が発生。立て続けに台風が3つ発生していました。それぞれが日本に絡んできています。勢力はあまり強くないようですが、台風なので侮ることはできません。
年間25個くらい発生するので、これからは量産されるのかもしれないです。気温が高いので、勢力も強いかもしれないです。台風が来ると、被害が出ないか緊張します。ソーラーやっていない人から、緊張するくらいなら辞めろと、冷たく言われそうですが。

2016年8月21日日曜日

エコスタイルのヤフオク出品

エコスタイルのソーラー分譲広告をよく目にします。物件を抱えてしまった関係で、売り切らないといけないのでしょうか?なりふりをかまっていられなくなってきているのを感じます。
このほど、ヤフオクに出品して販売するとのことです。会社の必死さを感じます。
他の会社がヤフオクに出品することもありましたが、販売チャネルが広がるのはいいことだと思います。
http://www.eco-sty.jp/archives/2412
出品例を見てみると、
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l360215907?u=%3becostyle_taiyo
76KW24円案件で約2500万円(電力負担金含まず)となっていて、予想利回りは低めに見積もられていて8%を切っています。
いかがでしょうか?


2016年8月20日土曜日

猛暑で日照り

特に西日本では顕著です。九州ではほとんど雨が降らない状態のようです。おかげで、消費も好調のようです。電気も冷房のため需要が大きくて、スポット価格が30%高で推移しているとのことです。
天気的には、中途半端なので発電は絶好調とはいえません。暑さと日照りで雑草が枯ればいいのですが、タフです。反面、グランドカバープランツの方がギブアップ状態です。天気予報で、屋外作業は危険などと出ていると、除草作業も及び腰になってしまいます。

2016年8月17日水曜日

産廃進出反対

産廃反対というのぼりが立っていたりします。ソーラーの設置場所は、田舎なので産廃の場所とマッチングしたりします。ある地域では、ソーラー反対というところもあるようです。
ところで、無人なのをいいことに、ソーラーをごみ捨て場にされることもあると思います。私のところのソーラー脇の竹やぶに、除草した草が捨てられています。それだけでなく、スイカの食いカスや野菜の生ごみなども。野菜くずは臭いが出るだけでなく、動物が来て、色々と悪さをされては困ります。
エスカレートしてくると粗大ゴミが捨てられたり、困ったことになります。
犯人の予想つくのですが、証拠がありません。簡易的な監視カメラを仕掛けて証拠をつかもうと思います。

2016年8月16日火曜日

サニックスの決算

サニックスが決算発表をしました。予想通り悪いです。決算発表後の株価は動きませんでした。悪いのは織り込み済みということだと思います。
業績予想を各社出します。社風というかそういうことが反映されていて、弱気に出すところ、強気なところ様々です。サニックスは、強気の見通しを出しています。これまで、最後には黒字になるという見通しを出していますが、ほとんど外れています。今回も強気に出しています。
1Qでは赤字となっていますが、通期では黒字の見通しになっています。ここは、シロアリ、ソーラー、リサイクルの3本柱です。シロアリは不振、大黒柱のソーラーも不振です。売り上げは半減近くまで落ちていますが、大黒柱は、市場縮減、単価下落という状況で利益が出せるのかどうか?
減収増益を見込んでいますが、増益要因は、人件費や労務費などをさらに切り詰めることが読み取れます。賃金カットか、またリストラするのでしょうか?去らずに残った社員に取っても厳しい状況が続きます。

2016年8月15日月曜日

夏休み

夏休みです。会社によっては、休日はカレンダー通りで、今日から仕事という人もあろうかと思います。当社は、13日から21日までに設定しています。
この時期、暑いし混雑や渋滞は当たり前で、休みなんかいらないという人もいると思います。
休んでも成り立つような体制作りができていないと、休日設定できないと思います。とはいえ、休日といっても運転監視はしていますので、何かあれば駆けつけることになります。完全にオフではないという中小零細の悲哀ということでしょうか?

2016年8月14日日曜日

山の天気

10Kmも離れていない場所の天気です。同じ市内とはいえ、片方は山間部になります。
天気的にはどちらも晴れているのですが、日射量で見ると、雲の影響を受けているのがわかります。発電量もフル発電という風にはいきません。
最近、こういう天気ばかりで期待通りにはなりません。しかし、日射量に差があっても気温はそれほど差がなくて、どちらも暑いです。

2016年8月8日月曜日

8月の天気

今日は久々にスカッと晴れるような気がします。
最近の天気は、連日晴れているもののスカッと晴れていないことが多いです。雲が多くて、発電量も低めに推移しています。日射量を見るとノコギリ型です。快晴日と比べると2割減くらいになります。
天気予報見ると晴れが続きますが、このように推移するのでしょうか?

2016年8月7日日曜日

虫除けでアロマ

線香といえば、香りは1種類と思っていました。線香くさいというと古臭いとか年寄りくさいとか、ネガティブな感じがしないでもないです。最近は、いろいろな香りのものが出ていて、花の香りやコーヒーの香りというものもあり、アロマ的な利用がなされていると思います。仏様もびっくりでしょうか?
ソーラーで屋外作業すると蚊に刺されたりすることがあります。虫除けに蚊取り線香を焚くことで対応をしようと思います。今回は通常の香りではなく、バラの香りにしてみました。これなら、人に会っても線香くさいなどと指摘を受けずに済みそうです。
ハーブで蚊酔草というものがあります。いい香りはしましたが、残念なことに、蚊を忌避するという効果は感じられませんでした。
バラの香りの線香ですが、色も香りもローズです。しかし、煙は普通の線香と同じで、バラの香りはほのかです。そもそも、除虫菊を主成分にしているので、基本的には変わりようがないのかもしれません。お値段は普通のものよりも高めですが、メーカーによれば効果は3倍ということです。


2016年8月6日土曜日

ソーラー関連企業の不振が顕著で、倒産が増加

ソーラー関連企業の不振が顕著で、倒産が増加しています。中小だけでなく、大手でも業績不振位喘いでいます。売電価格の低下で、今後もこのような状況が続くと思います。
このような状況下、二十四円でも設置を進めている人もいます。量で勝負というスタンスでしょうか?
現実性を欠いた安易な事業計画で参入した結果、業績の見込み違いから倒産するケースが多いことを示していると分析されています。
太陽光発電設備の住宅への施工を手掛けるサニックスは5月、希望退職者を募った。この結果、社員数は14年度末からほぼ半減する見通し。決算発表は8月9日。どのような結果なのか興味津々です。

2016年8月5日金曜日

そら博

8月11日は、今年から山の日として初めての祝日となります。海の日はあるのに、空の日はありません。いつか祝日となるのでしょうか?
PVなどのエキスポ会場として利用されることのある幕張メッセで、8月5、6、7日にそら博が開催されます。
協賛会社として、ソーラー関連企業はありません。青空を望むということでは、同じ志と思います。願って晴れるということはないですが、メカニズムを知る上では、いい機会になるのではないでしょうか?

2016年8月4日木曜日

天気概況は晴れなのだが?

天気概況が晴れとなっていても、空は雲に覆われていたりすることがあります。
照度が120W以上あれば、晴れという定義になっています。
画像のような状態でも、150Wの照度があります。これでも、ギリギリ晴れということになります。
このような天気で日照が少なくても、30度超えています。曇りの日を狙って作業をしても、かなり汗をかくことになります。


2016年8月3日水曜日

雷雨

雷を伴った雨が降りました。ゴロゴロという音とともに。
雷が近くに落ちた場合、パワコンに電気が流れ込んでパワコンが壊れることがあります。一括入力の場合、全滅です。マルチストリングだと、ストリング毎に部分的にダウンします。
雷の場合は、火災保険加入で対応できます。雷が原因でなく、原因不明となると対象外になってしまいます。

2016年8月2日火曜日

経費節減

売り上げの伸びが見込めないので、経費節減を目指すことになります。その一環として、社会保険料などの低減、節税の提案メールがいろいろときます。
内容として、社宅を使った方法、生命保険を使った方法、役員報酬の支給方法によるものなどです。老齢年金が支給されることで、実質の手取り額が増えるという方法など、将来を見越した提案も。私の知らない世界が、まだまだ存在します。
要は、制度の歪みを利用した方法になります。未来永劫にわたって有効かどうかは疑問です。制度の改定により、水の泡になる可能性もあります。それでも、改善の努力は必要だと思います。

2016年8月1日月曜日

排水溝への流入防止対策

排水溝へグランドカバープランツが入り込んでいます。土やゴミも一緒に。本来ならすでにやっておかないといけないのですが、今更ながら対策をしました。
今のような暑い時期ではなく、もっと早い時期にやっておけば、汗をかかなくても良かったと反省。
土やゴミは大雨になった時などは、隙間から流入してきます。植物が根付けば隙間がふさがれて効果が出ると期待しています。

2016年7月30日土曜日

排水溝の掃除

ボーリングのガーターではないですが、溝掃除をしました。木の葉や土が堆積しています。放置すると詰まって、機能しなくなるかもしれません。
溝掃除として、ボーリングのように玉を転がせば簡単に掃除できるようなものがあると便利なのですが、そういう製品はないようです。そこは、原始的にホーキやブラシを使って掃除をしました。