2017年2月28日火曜日

資源エネルギー庁からのお知らせ

資源エネルギー庁からメールとかハガキでお知らせが来たと思います。内容見て不安になっている方も多いのではないかと思います。結論から言うと、すでに発電を開始していれば認定は失効しないのでパニックになる必要はないです。Q&AのQ4に出ています。
page2image1312Q4.運転開始済みの場合でも、平成29年3月31日時点で失効することがあるのか?
page2image2184
平成29年3月31日時点で運転(売電)開始していれば、接続契約が締結されています ので、認定は失効しません。ただし、平成29年9月30日までに事業計画を提出していた だく必要があります。
ただ、設備認定が事業認定に変わりますので、事業計画の提出が必要としています。詳細は3月中旬に掲載するとしています。何かと面倒くさそうです。
インターネット上で、必要事項を入力して提出することとしています。詳細については、 3月中旬頃に「なっとく!再生可能エネルギー」に掲載しますので、そちらをご覧ください。 なお、インターネット環境にない方は、紙様式に必要事項を記載して、送付していただく
ことになります。詳細については、3月中旬頃にコールセンターにお問合せください。 
買取契約締結先、買取価格、太陽電池の合計出力、関係法令遵守などの遵守事項への同意、 (運転開始前の場合は)接続契約の締結を証する書類を提出していただきます。 

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/faq/faq_hagaki.pdf

2017年2月27日月曜日

春一番 その後

春一番の大風と大雨がありました。その影響で、枯葉が排水溝に全員集合状態でした。
それ以外に、防草シートの捲れがありました。ピンが少しずつ浮いていきます。安いシートは、裾がほつれてきています。高いものは、ほつれがないです。やはり初期でケチると後でしっぺ返しを食らいます。
粛々とシートの補修を行いました。夏だったら大汗です。こういった作業はなるべく前倒しして対応をしたいです。

2017年2月26日日曜日

中部電力から注意喚起

中部電力から火力発電所に問題が生じたので、影響があるかもしれないという連絡がありました。停電になったかもしれないということです。ちょうどその頃のモニタの状態ですが、空白になっています。空白の1時間です。時々電波状態による空白もあります。
モニタがないと、止まったまま気がつかないということにもなりかねません。復旧したかどうかもわかりません。ソーラーは暇すぎてなんていう人もいますが、こういう緊張感が弛緩した気持ちをシャキッとさせます。


2017年2月24日金曜日

プリウスPHV発売

エコカーの本命プリウスPHV発売されました。ルーフには180Wのソーラーパネルが搭載されています。量産車では世界初とのことです。ちなみにプリウスとは先駆けという意味なので、ネーミング通りだと思います。パネルといっても、フレキシブルタイプのものだと思います。おそらく京セラ製でオプション料金275000円。お値段は330万円ということですが、いかがでしょうか?
トヨタは燃料電池車ミライも出ていますが、期待されたほどのアドバンテージはありません。環境とかエコ、使い勝手ということだと、PHVが本命ではないかと感じます。
プリウスは1KWhで約10Km走るとされ、条件がよければ1日の充電で6Kmほど走ることができます。180Wパネルで発電するのはせいぜい1KWhくらいだと思いますが、発電効率や充電、放電のロスで、40%くらいは使われないようです。効率重視という目的ではないです。
そもそも180Wのパネルをつけたからといって、到底元を取ることはできません。話の種というか話題のためにあるようなものだと思います。FIT終了後の余剰電気を使って充電できるような、工夫がされていくのではと思います。

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1702/17/news026.html

2017年2月23日木曜日

蓄電池併設で利回り向上

ピークカットで発電が抑制されていた電気を蓄電池を併設することで、無駄なく売れるという製品です。3月のPNEXPOにもお披露目になりそうです。注目商品です。
過積載率150%くらいでは、効果が少ないので、ダブルとかトリプルにしないと効果が得られにくいと思います。設備費がかかるので、過去の高額売電契約でないと厳しそうです。
ただ、事後過積載は禁止になりそうというのと、併設の場合は売電金額が切り下げられる可能性があります。家庭でも燃料電池併設だと切り下げられています。電池の場合、寿命があるのでそこがどうかということはあります。
こういった懸念はありますが、自らが限界を決めるのではなく、チャレンジするのは大切だと思います。太陽が昇り続ける限り、目標は達成できるということです。

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1702/20/news010.

2017年2月22日水曜日

ふるさと納税 再エネ電気が返戻品に

総務省はふるさと納税が過熱していると批判しますが、知恵を絞り切磋琢磨しているのを手を縛り足を引っ張ることで存在感をアピールしているのでしょうか?何かと話題のふるさと納税ですが、嫌気がさしたのか所沢市は撤退を決めました。その一方で、ソーラーが発電した電気を返礼品にするところが出てきました。群馬県の中之条町で、町営とも言えるソーラーの余剰電力を返礼品にします。
条件は15万円以上の寄付に対して、2500KWhの電気となっています。東電管内在住で、付加金などは対象外となっています。お得度で言えば、5万円くらいに相当するのではないかと思います。返礼率は33%といったところです。もっとも、再エネの売電価格は、40円とすれば10万円になるので返礼率は66%になります。ちょっと贅沢な電気を使ってみるのもいいのではないでしょうか?

http://www.asahi.com/articles/ASK2M3VD1K2MUHNB001.html

2017年2月21日火曜日

発電していない

発電状況を運転監視していますが、発電していないストリングがありました。
ここは木や建物、電柱の陰になるのでグラフも歪になっています。こういうのは、トラブルが発生していてもわかりにくいです。
パワコン単位とストリング単位発電監視ができるようになっています。パワコン単体だと出力が少ないなということでわかりにくくなります。当社は、ストリング単位で監視なので、トラブルの把握もしやすくなります。どの系統でトラブルが起きたのかも把握しやすくなります。
過去に、配線が外れていたというトラブルを経験しています。今回も同様で、復旧させました。2度目なので、施工に問題があった可能性があります。施工から2年以上経っていると、保証対象外かもしれません。こういうことを期待せず、自力で対応をします。
保険ですが配線がショートしただけではダメで、燃え移るなどしないとおりないとのことでした。規模が大きな損害出ないとカバーできないようになっています。掛け捨ての虚しさを感じます。

2017年2月20日月曜日

ふるさと納税規制

形を変えた脱税だなどと言われますが、サラリーマンに大人気のふるさと納税が規制されそうです。返戻率に上限を設けたり、換金性の高いものは取り扱わないようになどという方向性になりそうです。地方の活性化とか言いながら、何かをやってうまくいきすぎると、すぐに手を縛り足を引っ張るようなことが出てきます。
ソーラーで利益を上げて、納税したご褒美だと思っていたのですが、雲行きがあやしいです。魅力のないものをもらったところで、ゴミになってしまってはどうかと思います。来年度からということになるのなら、3月末までが勝負になると思います。ソーラーの駆け込みと同じような気がします。

2017年2月19日日曜日

保険加入の意義

1ストリングが外れていても、DC電流不足というアラームにはなりません。5つの入力全てが落ちないことにはトラブルとして認識しないような仕様になっているみたいです。
なので、ストリングごとに確認しないと気がつかないです。
影の影響を受けるところだと、パワコンごとの比較してもわからないです。発電モニタの必要性を大いに感じます。
金がかかるからとか保険でカバーすればいいとか、いろいろな理由でつけていない人もいます。保険でカバーするというのでも、トラブルの原因がはっきりしないと保険はおりません。自然災害が原因でないとダメという免責もありますし、いつからかもはっきりしませんし、自分で防衛するしかないと思います。
こうなると、保険は意味がないのかなあと思います。最近、これに関連したことがありましたので、疑問に感じます。詳細は後日ブログします。

2017年2月18日土曜日

クレジットカード勧誘

カードによる納税と時を同じくして、Do you know me?  出かけるときは忘れずにという外資クレジットカードのDMが来ました。特典を見て心が動きました。
初年度年会費無料、これはどこでもやっている。
入会後3か月以内に20万円以上使えば1万ポイント
入会後3か月以内に50万円以上使えばさらに4万ポイント
初年度に200万円以上使えば3万ポイント
これ以外に5000ポイントの付与があるというものです。
当社にとって、納税で今後200万円以上使う予定はあります。会費無料期間に使って、85000ポイント食い逃げというのもありかなと思いました。
ところが、この会社のポイントは航空会社のマイルでは強いのですが、そうでない場合は強みは発揮できないようです。高額なポイントに目が眩むと失敗します。ナナコのように突然改悪という、だまし討ちにあう可能性もあります。ソーラーでも散々食らっています。

2017年2月17日金曜日

ソーラー儲けすぎ

ソーラーの事後過積載に対して規制されることになりそうです。人の妬みや嫉妬が制度を動かしたと思います。キリスト教には7つの大罪というものがあります。その中には強欲というものがあります。これはソーラー事業者になるかもしれません。
ただ、大罪には強欲以外にも嫉妬というのもあります。どっちもどっちなのでしょうか?
本日の日経にはその背景として、
近年はパネルの低廉化が進み設備にかかる費用が減っているにもかかわらず買い取り価格が高く維持されているため、一部の事業者がもうけすぎとの批判があった。
とあります。

2017年2月16日木曜日

カード払いでの納税

今回確定申告が終わったので、カード払いで所得税を納税しました。画面上は、特別どうだという感じはないです。現在は国税と県税までですが、今後は市税まで裾野は広がってくると思います。そうなるとナナコとはおさらばです。
1万円につき手数料が82円かかります。10001円でも20000円でも手数料は、164円です。ということは、せこく考えると、納税が10001円なら10000円をカードで、1円を現金で納税することで、82円の節約(?)ができることになります。
今後は、消費税、所得税、事業税、自動車税で考えています。上限は1000万円ですが、中小零細なら超えることはないと思います。しかし、カードの限度額が......。
カード会社によっては、ポイントの料率が低く設定されていることもあります。下手をすると手数料倒れになる場合もあります。この確認が最重要になります。
仮に税金が150万円の場合、カードの限度額100万円が1枚しかない。カードで100万円支払って、残り50万円は現金納付。
100万円のカード限度額が2枚ある場合。片方で100万円、片方で50万円支払う。
納税の方法に限らず、色々と多様化が進んでいます。そのうち、ポイントなどでもできるようになっていくのかもしれません。あるいは、初めから天引きということになるかも。そうすれば申告自体が不要になります。納税も、このように考えると、ちょっぴり楽しくなります。

2017年2月15日水曜日

風雪に耐える

ソーラー野ざらしです。風雪に耐えて、毎日発電しています。
日照計などのセンサーも同じく野ざらしになっています。防水加工になっているので、問題はないのですが、センサーやカメラはホコリなどがつくと正常に働かなくなります。カメラは画像を見ればわかりますが、センサーとなると校正とか精度がはっきりしないので、正確なのかどうかわかりません。
今回気が付いたのは、同じものが2台あるので、比較しておかしいというのがわかりました。これは、パワコンにも同じことが言えます。センサー部を清掃したら同じような値を示すようになりました。めでたし、めでたしですが、ここでおしまいと思った人は甘いです。
センサーが汚れることで、実際よりも照度が低く出てしまうということは、パネルも汚れているということです。パネルの清掃も考慮しないといけないことになります。清掃しても汚れるので、モチベーション下がりっぱなし。腰も重い。気がつかなかった方が幸せだったかもです。

2017年2月14日火曜日

サニックスの決算

3Qの決算発表がありました。創業者であり社長が亡くなったということもあり、どうなるかと思っていましたが、減収増益、3Q累計で黒字です。
3Q期間で見ると、前年比20%減ということで市場縮減の影響を受けています。来年度売電価格21円でどれだけの需要が取り込めるかは不透明です。リストラや原価低減をさらに推し進める必要が出てくると思います。
通期では赤字見込みなので、4Qも再び赤字見込みということになりそうです。ソーラーが斜陽産業となってしまっているので、風力に乗り出すのか、再エネから撤退するのか。今までと違ったことをやっていかないと乗り切れないのですが、新社長がどういう風なことをするのか?注目です。



2017年2月13日月曜日

年金

年金受給を楽しみにしています。受給に向けてどうするのか、いろいろと検討をしています。そもそも老後のためにソーラーをしたので、年金をあてにしてはいけないと思います。年金は納税資金の一部という認識です。
65歳からもらえる年金は、60歳から繰り上げると70%、70歳から繰り下げると142%になります。いつまで生きられるかなど条件によって結果は変わってきます。
厚生年金で年間200万円として、寿命85歳と想定すると、生涯で受け取れる額は60歳から:3500万円、65歳から:4000万円、70歳から:4230万円となり繰り下げが有利です。
ただし、手取りとなるとどうなるのでしょうか?所得税や地方税が引かれます。実効税率30%とすると、60歳から:3275万円、65歳から:3520万円、70歳から:3744万円。税制上、年金控除が使えるため繰り下げのアドバンテージが下がります。
前提条件によって変わってきますので、何が有利になるのかシミュレエーションして備えた方がいいと思います。

2017年2月12日日曜日

年報報告

年俸報告ではないです。1年に1回の義務ですが、負担感を感じます。1月に稼働したソーラーがあるので、年報報告しないといけないのですが、新システムへ移行するために受付を停止しています。
29年度以降開始のようなので、しばらくはできないと思います。システム更新が相次いでいて、よくわからなくなりつつあります。初めの頃は紙での申請でしたが、電子申請になりました。電子申請の方が楽なので歓迎ですが、今回の更新でどういう流れになっていくのか?わかりやすく簡単になればいいのですけど、新システムになるまでのお楽しみです。

http://www.fit.go.jp

2017年2月10日金曜日

有人化に伴うリスク

ソーラーの次に来る事業としてコインランドリーを検討している人もいると思います。年間1000店舗ずつ増えています。現状では、結構成績がいいようなことが言われます。(セールストーク)でも、繁盛店でも稼働率は10%くらいだそうです。ソーラーの稼働率よりも低いです。それでも儲かるということです。
ソーラーは初期の頃と今では状況が変わっていて、いつまで春を謳歌できるかはわかりません。後出しじゃんけん的に色々な規制が入ってきています。コインランドリーもそういうことがある可能性が指摘されています。
現状では無人化でも認められていますが、有人化になる可能性が指摘されています。不労所得を目指しているのに、有人化でないとだめということになると、事業性はかなり厳しくなります。
ソーラーでも有人化が低圧案件でも導入となる可能性がないわけではありません。何らかの事件や災害が発生すれば流れはそうなります。現状でも管理強化の方向にあるので、事業リスクとして考慮しておかないといけないです。そうなった場合、2時間以内に駆けつけることができないような遠方とか分散だと、自主管理ができないとしてかなり厳しくなって来ると思います。

2017年2月9日木曜日

国債

資産として、日本国債を保有している人も多いのではないでしょうか?
日本の国債発行残高は約900兆円。これまで世界で掘り出された金の産出量の価値と、国民の預金残高と同額です。日銀保有が約40%となっています。
国債発行によって調達された金で、道路作ったり色々と公共事業に回したりして景気浮揚を図ってきました。今後もその路線は変わらないと思います。色々と知恵を絞って努力していますが、なかなか状況は改善しません。
これに対して、FITは1円も使わずに何兆円かの景気浮揚に貢献しています。大成功だったと思うのですが、国民負担増を問題視され軌道修正を余儀なくされています。
国債発行すれば国民負担増になります。ソーラーやっても国民負担増になるので、同じことなのですが、ソーラーやった人が儲かるのがけしからんというのが、根底にあるのではないかと感じます。ソーラーで儲けて国債を買えばいいのでしょうか?

ソーラーの保険

通常は、火災、賠償、利益補償の3点について保険加入すると思います。期間は、1年、3年、5年とあり、長期の方が割安になっています。
自然災害が多かったなどの理由で、翌年からの保険料が高くなった場合には、長期加入が有利になります。
一方で、事故率低下で保険料が安くなることもあります。2017年4月から、自動車の自賠責保険料が引き下げられます。
こうなると短期も長期も中立で、どちらが有利かはわからなくなります。
保険で儲かる、いわゆる焼け太りすることもありますが、何もない方が平和で安心できます。でも、保険料は捨てることになるので、悩みが尽きないです。

2017年2月8日水曜日

ソーラーファンドの決算発表

タカラレーベンインフラファンドの決算発表がありました。
パネル出力17.8MW、6月から11月までの半年の売電収入38200万円。12月から5月までの予想が39700万円なので、1年では77900万円。78.7億円投資なので、利回り10%程度になります。借金は約42億となっています。
KW単価でいうと44万円です。90KWのソーラーだと4000万円ということになります。今後1年の見通しが出ていて、以下の通りになっています。
【営業収益】固定賃料 802百万円 (売電収入)
【営業費用】固定資産税 52百万円 保守管理費用 37百万円 水道光熱費 4百万円
      借地料 3百万円 減価償却費 315百万円
【営業外費用】支払利息 32百万円
これを90KWの低圧ソーラーに換算(単純に1/200)すると、
【営業収益】固定賃料 401万円 (売電収入)
【営業費用】固定資産税 26万円 保守管理費用 18.5万円 水道光熱費 2万円
      借地料 1.5万円 減価償却費 157.5万円
【営業外費用】支払利息 16万円
単純に比例させていますが、自分のソーラーと比べてどうでしょうか?俺のところは、もっと利益が出ているぞ!でしょうか?

2017年2月7日火曜日

ソーラーフロンティア不振

パネルメーカーの業績が不振です。ソーラーフロンティアも同様で、決算発表によれば、固定資産の減損したとのことです。
減損とは、まだ減価償却が残っている設備を処分することです。パネルが売れずに稼働率が低下していて、将来的に見ても回復する見込みがないという判断なのだと思います。同時に、海外市場でもカバーしきれないということを認識しているのだと思います。
ここは、かつて長らく業績が不振だったのですが、FITで黒字化となりました。その勢いで工場を新設したのですが、これが仇となった気がします。機会損失を逃したくないという欲が目を曇らせたのではないでしょうか?
CISパネルをやっているのは、ここの会社しかありません。他の会社で生産してもらうというわけにはいかないので、OEMやファブレスで対応をするということができないため、自前でやるしかなかったということだと思います。独自の技術はうまくいっているときはいいのですが、いざ逆風になると反動も大きいです。


ソーラーフロンティア株式会社は、足元の事業環境の悪化に伴い収益性が著しく低下 し、同社が所有する固定資産について減損の兆候が認められたことから、当該固定資産に係る回収可能性を検討 した結果、平成 28 年 12 月期第4四半期(平成 28 年 10 月1日~平成 28 年 12 月 31 日)において減損損失 107 億円を特別損失に計上することとなりました。http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2017/0206.pdf

2017年2月6日月曜日

市のリサイクル事業

私の住んでいる市では、粗大ゴミで出された家具を再生してオークション販売しています。新品ではないですが、新品同様に生まれ変わっています。値段も格安。元手はただかもしれませんが、再生のための費用がかかっており、落札価格(100円とか300円)によっては大赤字ということも。
再生コストは人件費で、時給千円としても2時間かかれば2000円はかかります。それに材料費も。よく受刑者が作った家具などを見ますが、人件費が限りなく0に近いのでできると思います。
民業圧迫になるので、大々的にはやってはいけないことかもしれませんが、ゴミの減量という啓発事業のためやられています。そのうち、ソーラーパネルの再生事業も登場するかもしれません。期待しています。
ソーラー儲かるからと、自治体が主導してやっているところはあまりないです。自治体がどんどんやったら民業圧迫となるのでしょうか?市の財政が苦しいからと、市民から電気代を巻き上げるのもどうかなという、市政の良心でしょうか?

2017年2月5日日曜日

竹の伐採

ソーラー西側が竹やぶとなっています。竹やぶ伐採すればいいのですが、積極的にできない理由があります。ここは崖地となっていて、埋め立てられています。底までは10mくらいあります。竹が杭の役割を果たしていて、なくなると崩落する恐れがあります。竹やぶの隣には高木があるので、伐採したところで、日陰の影響を受けます。ということもあり放置してきました。
きわのものなど、一部伐採することにしました。こういう作業は、夏季では暑すぎて到底できません。今頃やるのがいいと思います。竹自体は簡単に切れますので、大した作業ではありません。ただ、私の腰が重いので、思い切らないとです。
竹の場合、根があるので切るだけでは再生してきます。除草剤を封入すれば、根絶できるのですが、そうなると崖地問題があるのでそうもいきません。

2017年2月4日土曜日

ソーラーと免疫療法

ソーラーと免疫療法って全く結びつきがないように感じます。イマージネーションが乏しいのでしょうか?
これからは花粉症の季節になります。ソーラー見に行くのを控えるということになるのでしょうか?夏に作業をするよりも、今の時期に作業をしたほうがはるかにいいです。元気に発電しているソーラーを見ながら、花粉症に悩むオーナーも多いのではないでしょうか?ひょっとしたら、花粉がパワコン内部に入り込んでトラブルの原因になるかもしれません。
ソーラー近くにある杉のそばに行って、花粉を吸い込むことで花粉症の抵抗力がつくという期待はありますが、実際には症状を悪化させることになります。最近のスギ花粉症に対する治療では、スギ花粉による抗原を投与することで花粉症を発症させないようにする免疫療法があります。
シダトレンという薬で、1/4の患者に寛解が見られるとのことです。ちょっと効果が低い気がしないでもないですが、寛解に至らなくても症状の改善という人も結構いるそうなので、効果はまずまずなのでしょうか?
花粉症でない人にとっては取るに足らないことですが、症状がある人にとっては、とても重要なことだと思います。

2017年2月3日金曜日

部材費の値下げ

まだ売電価格21円は決まっていませんが、すでに決まったかのような動きです。部材費も先取りして値下げが始まっています。先に設置した立場から言えば、だまし討ちにあった気がしないでもないです。
速い者か、慌てるこじきなのか微妙です。慌てる側としては、40円とか36円の権利を取って、今頃に設置すれば非常に有利に感じます。早まったという後悔を感じないわけではありません。
パナソニックや京セラのソーラー事業も赤字のようです。国内では、厳しいので海外に活路を開く戦略のようです。海外でもFIT導入する国があるので、そういう国をターゲットにしていくようです。日本のFITのように先細りにはならないのでしょうか?

2017年2月2日木曜日

資金繰り改善

2月に入り、天候もまあまあで晴れ晴れとした気分です。ソーラーの場合、天候や季節要因、検針期間のばらつきにより、毎月の収支が安定しません。毎月定期的に出て行く支出がありますので、かつかつだと天候に一喜一憂しないといけません。
役員報酬は定期同額の給与になります。収入が少ないからと変動させることはできない仕組みになっています。そこで、事前届出給与による期末ボーナスを設定することで、毎月の支出を減らして、資金繰りを改善することができます。何らかのトラブルで、収入が激減した場合は、ボーナスを不支給にすれば、会社は問題ありません。今事業期から導入しましが、資金繰りが改善したのを感じます。

2017年2月1日水曜日

周辺の木の伐採

近所の松の木の陰がパネルにかかります。夏は北から日が登るので、北側に木があっても安心できません。と言っても、夏季の朝方の一部です。日の出が少し遅れる程度で、影響は軽微ですが、それでも気になっていました。画像で見ても結構離れているように見えますが、夏の朝日の陰がパネルに届くのです。
ところが、最近になって伐採されていました。もともとここは、企業の駐車場になっています。ただ、木があることで、落葉とかやにの問題からか駐車を避けられていました。地元車優先ということで、なんらかのアクションが取られたのでしょうか?
まさか、ここにソーラーが設置されるかという不安もあります。新設ソーラーは、お互いの足の引っ張り合いとなります。抑制問題が懸念されますので。