2017年2月7日火曜日

ソーラーフロンティア不振

パネルメーカーの業績が不振です。ソーラーフロンティアも同様で、決算発表によれば、固定資産の減損したとのことです。
減損とは、まだ減価償却が残っている設備を処分することです。パネルが売れずに稼働率が低下していて、将来的に見ても回復する見込みがないという判断なのだと思います。同時に、海外市場でもカバーしきれないということを認識しているのだと思います。
ここは、かつて長らく業績が不振だったのですが、FITで黒字化となりました。その勢いで工場を新設したのですが、これが仇となった気がします。機会損失を逃したくないという欲が目を曇らせたのではないでしょうか?
CISパネルをやっているのは、ここの会社しかありません。他の会社で生産してもらうというわけにはいかないので、OEMやファブレスで対応をするということができないため、自前でやるしかなかったということだと思います。独自の技術はうまくいっているときはいいのですが、いざ逆風になると反動も大きいです。


ソーラーフロンティア株式会社は、足元の事業環境の悪化に伴い収益性が著しく低下 し、同社が所有する固定資産について減損の兆候が認められたことから、当該固定資産に係る回収可能性を検討 した結果、平成 28 年 12 月期第4四半期(平成 28 年 10 月1日~平成 28 年 12 月 31 日)において減損損失 107 億円を特別損失に計上することとなりました。http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2017/0206.pdf