2017年3月31日金曜日

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人上場

3月29日にひっそりと上場しています。ファンド側では10万円くらいで売りたかったと思いますが、人気がないので公募価格は下限の93000円に決まりました。
初値が89200円なので、公募に応じた人は全て損をしています。30日の終値でも87400円という値段です。
利回り的には7%くらいになっていて魅力的なのですが、インフラファンドは人気がありません。株というよりも債権のような感じがします。安定的に分配金をもらうという人向きで、私のように東芝やシャープで大儲けしてやろうという人には向いていないと思います。

2017年3月30日木曜日

ソーラーシェアリング促進法提出へ

法案の詳細は分かりませんが、民進党がソーラーシェアリングの規制緩和して導入促進をするための法案を今国会に提出するとのことです。
売電価格が下がってきている現状では、遅すぎる対応だと思います。民進党がというところが成立するかどうか、疑問に思います。
農地で発電は農業よりも収益があると思いますので、有望だと思います。売電価格が高かった頃に出ていればという気持ちが強いです。
日本の国土で一番多いのは山林ですが、2番目は農地です。その農地にあっても耕作放棄地がかなり多くなっています。
農業を維持するために売電収入を得るという方法に間違いはないと思いますので、そこそこの需要はあると思います。

2017年3月29日水曜日

いちごインフラファンドの10年予想

ソーラーファンドのいちごグリーンファンドが10年間の分配金予想を出しています。普通の会社だと1年程度なのですが、ソーラーのように売り上げが長期で見通せるので、そういったことが可能となります。信頼性も高いと思います。
それによると、分配金は今の株価9万円からすると利回り7%位の水準を維持する予想となっています。
ただ、20年という期間が終わると売電価格が下がるので、会社の価値=株価が大きく下がるとみられますので、中期的にはいいですが長期となると疑問となります。
よくあるのが高配当をうたったファンドです。分配金は高いですが、それ以上に本体価値が下がっていて、トータルで見ると損をしているというものがあります。それに近いという気がします。そうなる前に逃げ出す勇気も必要です。

第2期 3,417円
第3期 6,091円
第4期 5,701円
第5期 6,168円
第6期 6,321円
第7期 6,817円
第8期 6,785円
第9期 6,944円
第10期 6,757円
第11期 6,912円

2017年3月28日火曜日

隣地 神社の春祭り

4月の第1土日が隣接している神社の春祭りです。秋には秋祭りという具合に年に2回イベントがあります。その度に、酒などを奉納しています。
霊剣ある神社に、発電順調、安全を祈願してもらうということも考えてもいいのかもしれません。しかし、私はこいうことは迷信で効果はないという考えなので、祈れば何とかなるということは期待しておりません。他力本願で人任せ、神頼みでは道は拓けないという考えです。でも地域と円滑に何かをするには、時にはこういうことも必要なのかなという判断です。
神主、宮司はいると思いますが、専業のところは少ないようで、何らかの兼業をしていると思います。神社なので、玉串料が必要になると思いますが、いくらならという目安がわからないので困ります。定価表のようなものがあればわかりやすいのですが。
祈祷してもらって結果が伴わないのは、祈り方や信心が足りないということで片付けられるのでしょうか?

2017年3月27日月曜日

隣の地主が異動

異動と移動は分けて考えないといけないのですが、混同している場合がよくあります。隣の地主が移動ならどこか別の場所に行きますが、異動だとオーナーチェンジです。4月から人事異動で、住まいが移動する人も多いのではないでしょうか?
隣の地主が代わることは、地元の方からの情報です。地元でも知らない人がいるので、運営はそのままのようです。アメリカの投資会社がオーナーとなるようですが、その後、ソフトバンクが買収を計画していると知りました。そうなると、外資では無くなるのでしょうか?
シャープは日本の会社なのでしょうか?台湾の会社なのでしょうか?国籍がよくわからなくなります。重要なのは国籍ではなく、どういう運営をするのかということになると思います。
感情的にごちゃごちゃという場合もありますが、理屈で来られた方が却っていい場合もあります。訴訟社会に身を置いているので、ある日訴状が送られてくるとか緊張します。戦々恐々と相手の出方を見るということになりますが、あまり恐れることはないのかもしれません。
20年という発電事業で考えると、周囲の変化は色々と出てくると思います。開始当初とずっと変わらないと考える方が、無理だと思います。諸行無常を感じます。

2017年3月26日日曜日

グランドカバープランツの芽吹き

冬には枯れてしまったグランドカバープランツが再生を開始しています。葉は枯れても、根はしっかりと生きています。これから、茶色が一気に緑になってくると思います。
これまでと比べると、蓋になっているのか雑草の増殖が抑えられています。ところどころ雑草が優位になっているところもありますが、来年はどうなのでしょうか?

2017年3月24日金曜日

Apple Pay

新しい技術が出てきても、使いこなせなくて時代に取り残されているような危機感があります。決済方法もその一つだと思います。
クレカや現金、プリペイドカード、電子マネー、デビットカードがあります。現金のみという方もおられると思います。
これ以外に、おサイフケータイを使用されている方も多いのではないでしょうか?これまで、おサイフケータイは使ったことがなかったのですが、スマホはアイフォン7なので始めてみようかと思いました。
Apple Payは、クレジットカードを使った電子マネーです。今まで使ったことがない人からすると理解しにくいと思います。新しい技術は、良いものであってもなかなか浸透していかないと思います。特に高年齢の世代には、ハードルが高いと思います。私もそういった年代になってきているので、食わず嫌いで無視していました。
Apple Payを使用するときは、指紋認証なので他人が使用するのは難しいと思います。ただ、抜け道があるかもしれない不安はあります。
決済手段が多いのは便利ですが、管理が大変になります。色々と付き合いもありカードを何枚も持っていると、何が何だかさっぱりわからなくなります。会費も無駄ですので。

2017年3月23日木曜日

ふるさと納税の雲行き

ふるさと納税でベルメゾンの商品券をもらっていましたが、総務省の通達により廃止となってしまいました。これまではともかく、今後はどうしよかと考えないといけないと思います。
総務省が返戻率は30%までのさえるように改めて通達しました。コメなら1万円で20Kgだったのが10Kgとか5Kgとなってしまいます。ふるさと納税もこれまでのように感じます。やらないよりもマシという感じです。
やるのであれば3月中ですが、焦ってやって限度額を超えてしまったというのも悲しいと思います。

2017年3月22日水曜日

公示地価上昇

公示地価の上昇が見られるようです。ソーラーをやると結構広大な広さが必要です。地価が上がるとそれなりの影響を受けると思います。土地オーナーとか資産家と認知されて鼻高々でしょうか?
評価額が上がれば税金が上がります。売電金額は増えないので、苦しいです。ソーラーを設置した場所は田舎というか辺鄙なところが多いので、価値が上がったとしても売れない可能性があります。
相続税の課税も厳しくなりました。固定資産税の評価が10万円であっても、倍率評価が20倍だと200万円として評価されてしまいます。贈与するとしても贈与税が発生してしまいます。
価値はあっても売れないような土地は抱えたくないです。売電という収益を生み出すのでいいのですが、FIT終了後の不安感を感じます。こうしてみると、土地オーナーとか資産家とおだてられても、嬉しさを感じません。

2017年3月21日火曜日

ソーラーフロンティアの戦略

パネル販売が不振で減損処理をしたソーラーフロンティアですが、海外販売はやめるみたいです。生産能力は100万KWですが、75万KWくらいしか売れないみたいで、25万KW分の能力が余っているということになります。
他の国内メーカーは国内の不振を海外でカバーする方針なのとは全く反対になります。どちらが正しいのか、どちらも間違っているのか気になります。
国内の住宅用は根強い需要があります。高効率のパネルを投入するなどして対応をするようですが、国内販売だけで生き残れるのでしょうか?

2017年3月19日日曜日

ソーラーファンド 設備取得難航

タカラレーベンインフラファンドのスポンサーのタカラレーベンが業績下方修正を発表しました。その背景は、見込んでいたソーラー発電設備の売却を先送りにしたということです。
インフラファンドは資金がないので市場調達しないといけないのですが、株価が上場来最低水準にあり、公募などによる資金調達がネックになったようです。スポンサーは高値で押し付けたいのですが、KW単価40万以上で購入するには資金不足だということだと思います。ソーラーオーナーの立場ですれば、KW40万の設備の購入は検討に値するでしょうか?中古設備50KWパネルで2000万は、高いと私は感じます。
取得したところで、規模は大きくなっても一株あたりの分配金が下がる可能性もあり、これでは増資はしにくいということだと思います。規模を大きくしても、管理や手間がかかるだけで嬉しさが少ないように感じます。米国の利上げで、利払いが増えていく可能性があり先行きが厳しいような気がします。

2017年3月18日土曜日

再生可能エネルギー発電事業計画書【みなし認定用】

すでに発電を開始していても、再生可能エネルギー発電事業計画書【みなし認定用】の提出が29年9月30日までに必要です。申請書の用紙がひっそりと出ていました。同時に記載要領が用意されています。すでに発電を開始している場合は、結構記載しなくてもいいところがあります。接続の同意を証する書類も不要です。これはありがたいです。
印鑑を押印する必要があるので、郵送となると思います。こういう書類は、個人が提出する分には問題はありませんが、他人のものとなると行政書士とか司法書士でないと受任できないと思いますので注意がいるのではないでしょうか?
法令遵守が徹底されています。例えば、農地転用の許可を得ずにやっているとか、法令違反がある場合は取り消しになる可能性を含んでいます。

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/fit_2017/youshiki_mihon_19.pdf

2017年3月17日金曜日

FIT法改正に伴うパブリックコメント

法令の改正時にパブリックコメントを募集します。FIT法改正でも募集がなされていました。意見を聞く機会を表面だけ与えたという感じで、出来レースというかすでに結果が出ていて、せっせとコメントを寄せたところで変わりもしないと思います。
今回の改正では、すでに発電している設備はみなし認定となりますが、半年以内にアクションがないと、聴聞の上認定取り消しということもあるようです。
この対応が非常に面倒くさそうです。対応は近日公表だそうです。ネット上にテンプレートが出ることを希望します。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620117004&Mode=2
みなし認定事業者 の事業計画提出 相当の期間を要す るもの
みなし認定事業者が6ヶ月以内に提出すべきとされる事業計画に関する書類の内容・様式をなるべく早く 明らかにしてほしい。具体的にどのような手続をするのか。また、提出された書類の確認はどのような仕組 みで行うことを想定しているのか。

平成28年度までにFIT法に基づく認定を受け、改正法による改正後のFIT法に基づく認定(以下「新認定」という。)を受け たものとみなされる者(以下「みなし認定事業者」という。)については、新認定を受けたものとみなされた日から6ヵ月以内 に事業計画を提出することが、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部 を改正する省令(平成28年経済産業省令第84号)附則第6条に定められています。 今回、みなし認定事業者の方に提出いただく事業計画を明らかにするため、同規則附則を改正し、様式を定めました。
みなし認定事業者は、期限内に送配電事業者から接続の同意を得られているため、事業計画の提出がないことで認定失 効とはなりませんが、新認定を受けたものとみなされた日から6ヶ月以内に手続を行わなかった場合は、聴聞等を行った上 で認定取消しの対象となります。
なお、事業計画の提出に関しては、提出期限の前にハガキやメールで個別に事業者に周知する等により注意喚起・周知 を行ってまいります。

2017年3月16日木曜日

非常電源の危うさ

震災から6年経ちました。地震や津波をしのいだのに非常用電源が作動しなかったのが41%、作動したものの途中で停止したものが27%もあったそうです。理由は整備不良だったとのことです。
エンジン式発電機は燃料の補給や整備が必要で、怠ればいざという時に動かないという事態が出てきます。理由として、非常用電源を使う機会が少ないというのが理由になっています。瞬間停電はあるかもしれませんが、長時間の停電ともなるとなかなかないというのが実態ではないでしょうか?
ソーラーの場合は、自立運転で電源を確保できます。いざという時に役立つという安心感があります。私の場合、自宅に設置して20年になりますが、幸いなことに使ったことがありません。こういったことを知ると、いざという時に使えるかどうかわからないという不安があります。可動部がないので整備などをしなくても動作するのではという期待もあります。
容量的には1.5KWとかそういうレベルなので、全てをカバーできるレベルではありません。太陽が出ていなければより少ない容量しか確保できません。無いよりもマシといった感じになると思います。いざという時のためなので、使う機会がないないことを願っております。

2017年3月15日水曜日

17年度再エネ賦課金100円増

2017年度の再エネ賦課金は、標準家庭で月額100円増える見込みだそうです。上がるのは5月検針分からになります。標準家庭での電気使用量は260KWhとのことです。
再エネ賦課金は前年度がKWh2.25円だったのが、17%上がって2.64円となります。
1年で20〜から30%増えたということになります。新規の売電価格が下がっているので、負担カーブは緩やかになっています。ソーラー逆風で抑制された結果なのですが、今後も逆風は続きます。それでも負担は増えていきます。ソーラーやっていない人から、チクリときそうな予感がします。


2017年3月14日火曜日

アメリカの利上げ

アメリカは3月中に利上げに踏み切ると言われています。アメリカが利上げしたからといって日本も直ちにとはいきませんが、何らかの影響が出てくると思います。
利上げされた場合、利払いの負担が増えます。利上げがあるというのは、景気が好調の時が多いので、不動産なら賃料を上げることができますし、会社なら売り上げが伸びますのでカバーできます。
ところが、ソーラーなどは固定価格となっているので売り上げは増えません。もろに影響を受けることになります。
3社目のソーラーインフラファンドが上場することが決定していますが、売電価格の減少もあり設備を新規取得したとしても、分配金増はあまり期待できないと感じています。

2017年3月13日月曜日

3社目のソーラーインフラファンド上場

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人が3月29日に上場します。この手のものとしては、3社目になります。前3社の半分くらいの規模で、知名度はより劣ります。
利回り的には6%くらいと高いと思うのですが、分配金の高さに目がくらむと、あとあと苦しむことになります。人気がないので流動性がありません。1株ならともかく大量売買に向きません。キャピタルゲインというよりも、インカムゲイン狙いになります。短気な人には向いていないと思います。
先に上場した2社の株価は上場来最低水準でパッとしません。購入するなら上場時ではなく、しばらくしてから購入したほうがいいと思います。
有利子負債比率が高いので、利上げがあると利払いが増えて分配金が少なくなります。不動産とは違って、収入は増えないので不利になります。利回りを高めるには、株価が下がるということになりそうな気がします。手を出しづらいです。

http://www.ipokiso.com/company/2017/renewable_energy.html

2017年3月12日日曜日

PHVのパネルはパナソニック

トヨタと京セラは緊密な関係なので、その流れからパネルも京セラと思っていましたが、パナソニックのHITだそうです。搭載しているリチウムイオン電池もパナソニックです。元の元を正せばサンヨーなんですが。
技術的には日本製の方が、アドバンテージがあるようです。元を取るとか経済性を考えると、中国製にアドバンテージがあると思います。投資案件は中国製のパネルで決まりとなってしまっていて、国内メーカーとの競争は勝負がついています。国内パネルメーカーはどのようにチャレンジしていくのでしょうか?

2017年3月11日土曜日

3.11から6年

本日は追悼行事があちこちでやられています。6年経っても復興はまだ道半ばです。
そんな中、南相馬市で被災地後に60メガのソーラーが間も無く発電開始するとのことです。津波による塩害でどうしようもなくなった土地に設置ということですが、これが低圧のソーラーだと地元の人が恩恵を受けると思います。住友商事が事業主体なので、地元はあまり恩恵はなさそうです。これが、外資だと被災地から巻き上げた利益は、国外に流出することになります。
海の近くにソーラー設置した人もおられようと思います。6年経つと地震は起きないのではという変な自信が出てきているのではないでしょうか?忘れた頃に起きるという格言もあるので、気を新たにしていきたいと思います。

2017年3月10日金曜日

夜中の3時

監視カメラの映像ですが、昼の画像と夜の画像です。比較すると夜中の3時頃ですが、何やら光が写っています。時間的には、30分くらいです。
これは一体何でしょうか?盗難なのか気になりましたが、正常に発電していましたので、そういうことではないと思います。
隣の家の車のヘッドライトでしょうか?夜中の3時に何をしていたのでしょうか?


2017年3月9日木曜日

楽天のポイント

表示パネル作成するために、ラミネーターを楽天で探しています。セールをやっていてポイントバックがあります。事実上の値引き販売をしています。今や値引きは当たり前となっています。値引きすると利益を削ることになるので、儲からないという楽天の決算発表がありました。
こういう状況見ると、販売するということは大変だなあと感じます。食品なら賞味期限とかありますし、腐らないような商品でも長期在庫となり不良在庫となってしまいます。そうならないように、値引き販売を行っています。売電に関しては作れば全て売れるので不良在庫は発生しないし、固定価格で売れるので値引きする必要もないという非常に楽な環境にあると感じます。こういうことが永遠に続いて欲しいのですが、値引きとかポイント発行などに追い込まれる日がいずれはくるのでしょうか?

2017年3月8日水曜日

夏に備える

冬の寒さに震えながら夏のことを考えています。屋外作業で猛烈な暑さ。この暑さを軽減するために、なんかいいものがないかと探していました。
空調服という冷却ファンがついた服。気化熱で体温を下げるというもので、バッテリー起動のファンは外付けです。なかなかいいという評判です。
冷却ベスト。ベストに保冷材を装着できるようになっていて、体を冷やすというものです。
どちらがいいのか悩みましたが、冷却ベストを購入してみたいと思います。確実に効果が得られるとしたら、保冷剤に軍配があがるのではと思います。同時に頭や首を冷やす物も。
暑さと並行して、大切なお肌対策も。日焼け防止のものがあればいいのですが、なかなかないです。麦わら帽子にひさしはありますが、不十分です。ベールのようなものでカバーするのでしょうか?見たことはあるのですが、なんか暑苦しそうです。
夏季休業にしてしまえばいいですが、除草も点検も必要です。外注にしてしまえば問題は解決しますが、横着のしすぎでしょうか?

2017年3月7日火曜日

スガキヤの創業祭

3月4、5日は、スガキヤの創業祭ということで、半額で販売されていました。この時ばかりは、たらふく食ってやろうということで行った方もいるのでしょうか?
ソーラー事業者としては、セールをしなくても売れる体制になっているので、利益を削ることなくありがたいことだと感じています。固定価格になっていると、感謝の気持ちがあっても価格を下げることはできません。とはいえ、厳密には違いますが、近隣に住んでいる方はお客様になるので、感謝の気持ちを込めてギフトを贈っています。
見かけない人が見ていたとか近所の土地地主が代わったとか、地元でないとわからないような情報が入ってきます。話の展開によっては、ソーラーに何かあったときは連絡をいただくことが可能になったりします。
自分だけが儲けて、それを懐に入れて独り占めにするのではなく、還元することでうまく回っていくのではないかと思います。

2017年3月6日月曜日

改正FIT法 事前説明会から読み取れるもの

間も無く発表される改正FIT法に対する対応ですが、事前の説明会で内容がわかってきています。読むと憂鬱になってきます。もう面倒臭いからソーラーやめたという、事業者が出て来るかもしれません。
すでに発電した設備はみなし認定となりますが、これでおしまいではなく半年以内に書類等を出して認定を取る必要があるようです。申請は、低圧はインターネットで完結するのでホッとした部分です。
過去の書類がどこにあるのか探しておく必要があると思います。新たな対応として、事業者表示用に、ラミネーターが必要になりそうです。今、楽天でスーパーセールをやっているので購入しないといけないかもです。

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/kaisei/fit_2017setsumei.pdf

2017年3月5日日曜日

今回のエキスポ

幕張メッセでのエキスポが終わりました。ソーラーの設置というよりも、むしろ周辺産業が頑張ってきているような印象です。
バッテリーを併設することで、発電量を増やすシステムが登場しましたが、法律の改正でドボンになりそうです。
特例太陽光の買取が2019年に終了します。ここをターゲットにしてループが家庭用に4KWのシステムを発表しました。工事費用込みで100万程度になりそうです。余剰売電を自己消費に持っていくのが狙いです。ただし、元を取るのは厳しいのではないかと思います。
余剰売電300KWh、購入300KWhとすれば、余剰、購入ともに0Kwhになるようにうまく振り分けるのが目標。余剰が10円、購入が25円とすると、月4500円低減にしかならず、年に直しても54000円。元を取るのに20年くらいかかることになります。これでは誰もやらないので、補助金頼みということになるのでしょうか?補助金半額としても10年くらいはかかりそうです。これならという人も出てくると思います。

2017年3月2日木曜日

ソーラーとインターネット

ソーラーに限らず、インターネットが幅を利かせています。若い世代の方は問題ないかもしれませんが、インターネットをやっていないような人には厳しいのではないかと思います。書類などは電子申請となって来ています。ソーラーの事業計画の提出、年報報告、設備認定などなど申請する側としても楽です。紙ベースでの申告の道もありますが、かなり面倒くさいと思います。
ソーラーの制度も元の元を正せば、制度をコロコロ変えるから問題が出て来ます。初めから完璧な制度で決めてほしいと思います。精度が低いのかもしれません。
昨日から開催のPV EXPOでは、パネルや架台とかパワコンに関しては、今更感があります。ソーラー関連企業の倒産が増えてきて、市場の縮減を感じます。インターネットとソーラーの融合で色々なことができるようになります。そういった商品が登場します。これらを見つける楽しみがあると思います。

2017年3月1日水曜日

隣の地主が代わった

当社発電所の隣が雇用促進住宅となっています。この度、入札による売り出しがあり、落札されました。
新しいオーナーはアメリカの投資会社です。外資です。従来は2021年までに廃止となっていましたが、落札の条件で今後10年は存続ということになりそうです。
高さ約15mの建物の影がパネルにかかっていたので、気になっていましたが、10年はこのままになりそうです。低層の公共施設ができるのではと思っていましたが、予想が外れてしまいました。10年後はどうなるのでしょうか?
ただ、将来この発電所を売るという時には、買い手になる可能性もあるので、多少の期待をすることができます。淡い期待ですが、外れる予感がしないでもないです。