繰り延べ税資産の扱いを税務署に聞きました。
教科書通りの対応でした。費目ごとに償却年数があるのでそれに沿って償却するということでした。例えば、電柱(コンクリート)は42年償却。電線、トランス、メーターなど、それぞれをバラバラにして計上をと言うことでした。
正しい納税とは、このように事細かくやらないといけないということになります。納税は過不足なく正確にするということです。
しかし、大会社であっても税務当局と見解の相違が発生いたします。厳格であるようで曖昧な部分になります。ゆえに、会計士や税理士が存在するということになるのだと思いました。
何でもかんでも自分でやるというのは限界がありますので、このようなことは、専門家に任せて、経営者は経営にリソースを集中すべきだと思います。その方が、合理的だと思います。
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