パネルは、年とともに劣化すると言われています。寿命は20年とも30年とも言われています。パネルだけでなく、パワコンは一番壊れやすいと思います。オーナーの中には、長期にわたって発電したいというニーズがあると思います。現在は、新しいので更新とかいったことはまだまだ出てきていませんが、今後は出てきそうです。
最近、東電の変電所が火事になりました。発電所が止まれば、いくら太陽が出ていても糞詰まり状態になってしまいます。火事の原因は、ケーブルの劣化によるものではないかとされています。ケーブルにも寿命があるのかと気づかされました。壊れて動作しないというのは仕方ないですが、火を吹くというのは発電所の火災になるので困ります。シリコンのようなセルは燃えないにしても、パネルの封入剤、ケーブルの被覆などは燃えると思います。
パネルで見れば、セルは良くてもケーブルがダメということもありそうです。放置すれば火災ということだと、全てリセットしないといけないような気がしないでもないです。火災が頻発することになれば、スプリンクラーをつけろとか、なんらかの規制が出てきます。それに耐えることができるのでしょうか?恐ろしくて考えたくないです。
0 件のコメント:
コメントを投稿