2013年12月18日水曜日

ソーラー設置に関して隣地の人から

自社発電所設置に伴い、説明会を開きました。隣地の人からは色々な要望が出ました。
台風で木が倒れた場合、どうなるのか?という質問に対してこちらは保険に入るという回答をした所、そういう場合でも損害賠償を請求しないという念書をくれというようなことを言われました。私の所のパネルが飛んで隣りに損害を与えた時は賠償をしろとの事です。
たとえば、台風などで木が倒れてパネルが壊れた場合は、修理費用と修理期間にかかる逸失利益と木の撤去費用が掛かります。この場合、責任は木の所有者が負うべきものですが、今回はそういった費用は一切私に負担せよという事です。
私は逆に隣りに損害を与えた場合、賠償に応じるつもりですので、立場としては同等であるべきと考えています。要求に応じる事は出来無いと考えます。
こういう事があって保険を使う場合、保険会社が損害を与えた人に対して請求をします。ですので、私が保険会社に代位請求をしないように頼んでも保険会社は応じないと思います。こういったむちゃくちゃな要求をするような人とこれからお付き合いしないといけないので憂鬱です。
ソーラーは開発行為でもないので、行政側の届け出や認可は必要ありません。従って、隣りが反対しようが設置は出来てしまいます。はじめからけんか腰ではいけないですが、譲れる所は譲りたいと思います。基本的には仲良くです。

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