国のエネルギー基本計画が出た。現在10%の再エネを2030年には20%にするというものである。
周りを見てもソーラーがどんどん出来てきているのでさぞかし多いのかと思いきや、実は大したことがない。太陽光、風力に限ればリンゴの皮に相当するような感じだ。
そんな皮のように薄いのに10%あるようには見えないんだけどと思われるかも知れない。再エネはソーラー、風力だけではなく、実は水力も含まれるからだ。この計画に対して目標をクリアするには、現在の7倍位設置しないといけない。しかし、ソーラーは価格引き下げや規制強化にともない伸びが期待出来そうにない。
現状でも、原発依存が高い九州、関西は電力の需給がタイトとのニュースが出ていた。今後政策的なもので、補助金や投資減税などのインセンティブを働かせていくのではないか?その辺に期待しています。
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