2014年4月6日日曜日

ソーラーシェアリングでメガソーラー

長野県でソーラーシェアリングを取り入れたメガソーラー計画があるとのことだ。ソーラーシェアリングというと比較的小規模のものが多いなか、2haに2.4MW、300Wパネルを8000枚高さ3mに設置するとのことだ。遮光率はというと80%で、栽培作物は牧草とのこと。こうなると農業というよりも農地を使った発電という感じかと思う。
農業委員会に申請したということはそれなりに許可の見込みがあるということだ。
メガソーラー用地が足りないということを言われている中で、農地は有望だと思うが、農地法がありなかなか導入が進んでいかないという現状。再エネ普及の鍵となる事例かも知れない。
ただ、農業委員会で手続き等に手間取ると設備認定が失効するのではないか。巨額の接続費用が掛かると事業化もおぼつかなくなるというリスクがある。
http://www.shinmai.co.jp/news/20140405/KT140404FTI090008000.php

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