幕張メッセでのエキスポが終わりました。ソーラーの設置というよりも、むしろ周辺産業が頑張ってきているような印象です。
バッテリーを併設することで、発電量を増やすシステムが登場しましたが、法律の改正でドボンになりそうです。
特例太陽光の買取が2019年に終了します。ここをターゲットにしてループが家庭用に4KWのシステムを発表しました。工事費用込みで100万程度になりそうです。余剰売電を自己消費に持っていくのが狙いです。ただし、元を取るのは厳しいのではないかと思います。
余剰売電300KWh、購入300KWhとすれば、余剰、購入ともに0Kwhになるようにうまく振り分けるのが目標。余剰が10円、購入が25円とすると、月4500円低減にしかならず、年に直しても54000円。元を取るのに20年くらいかかることになります。これでは誰もやらないので、補助金頼みということになるのでしょうか?補助金半額としても10年くらいはかかりそうです。これならという人も出てくると思います。
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