http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/dl/setsubi/201305setsubi.pdf
昨年度目標250万KWが実績2000万KWと8倍です。これまで景気浮揚策として色々なことを政府がやってきました。しかし、殆どが失敗しています。再エネ導入は久々に成功した事例になったと思います。世の中不況であってもインセンティブがしっかりしていれば関係ないということになります。しかも、政府は金を出していません。
売電価格が下がって今年はさっぱりかと思いましたが4、5月の2ヶ月でみると昨年度の4割くらいの水準に落ち着きそう 。昨年が異常だったのを考えても意欲は衰えずということと思います。
出遅れたとはいえ、設置費用が下がったとしてもまだまだ旨味があります。とはいえ、土地、資金繰り、度胸と誰でも出来る訳ではありません。今年度も後半年なので今頃から動かないと間に合いません。来年度価格引き下げになると駆け込み殺到が予想されます。
本日の報道で、みなさまの中部電力も電気料金値上げに踏み切るみたいです。ソーラーやらない人にとっては、ますます負担が増えます。やらない人は損する時代になっています。
上記リリースの最後の所に、
(参考)非住宅用太陽光発電設備の状況の実態把握
太陽光発電(10kW以上の非住宅用太陽光発電)については、固定価格買取制度導入前には90 万kW であったところ、制度導入以降本年5 月末までに、新たに170 万kW が運転を開始しています。
他方、運転開始に先立って必要な経済産業省の設備認定は、本年5 月末までに、1,937 万kW の 設備について終了しており、この認定案件の一部が未着工又は建設中の段階です。
このため、一定の要件を満たす非住宅太陽光発電設備であって、着工の遅れている案件について、 発電設備の発注の有無や発電事業者の決定の有無等について、実態の把握を行うこととします。
とあり、今後は空申込の取り消しをしていくのではないかと思います。早くやらないと権利失効します。
設備認定を申請した後に、書類を送れと連絡が来ました。少し放置していたら手続きが滞るので書類を送らない場合は、申請を取り消すとの通知が来ました。こういったことからも運用が変わってきているのを感じます。
設備認定を申請した後に、書類を送れと連絡が来ました。少し放置していたら手続きが滞るので書類を送らない場合は、申請を取り消すとの通知が来ました。こういったことからも運用が変わってきているのを感じます。
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