台風18号はほぼ直撃でした。通過後の画像がこちらになります。被害はありませんでした。取り組みの決まり手は肩すかしになります。つまり、正面から風に向かうのではなく、風を逃がすような工夫をしているからです。
台風は 今回で3回目になります。初めて台風が来た時は非常に心配でしたが、2回通過して被害が無いとなるとそれほど心配でなくなりました。全国的には今回の台風で、被害を受けたソーラーもあると思います。
https://twitter.com/tatsuya115/status/379426436483805185/photo/1
愛知県常滑市のメガソーラーの被害状況です。このメガソーラーのように土台や架台に費用を掛けて設置しても、重点配分を間違うと被害が出てしまいます。架台ではなくパネルの固定に問題が有ったものと思われます。角度は10度くらいでしょうか?このような事例を見ると絶対に被害が出ないようなソーラーを作りたくなってしまいます。そうなるとコストが増大します。
ソーラー設置する時、見積書やパンフレットに記載があると思います。無い場合は、問い合わせて確認して下さい。えーとといってすぐに答えられないのは減点です。
野立てソーラー、ヤマダ電機とループを比較検討をして見たいと思います。
工事費を含めた費用だとあまり変わらない価格帯です。設置方法はパイプ打ち込みになります。
見積もりの値段だけを見て決めるだけでなくこういった事も参考にしていただければと思います。ヤマダ電機の製品にしても強度的には風速36m/S(瞬間最大風速72m/S)には耐えられる強度があります。施行に問題があると強度を保証出来ませんので、品質を現場でどこまで作り込めるかもポイントです。
台風18号の影響。野立ての方はというと本体は全く影響ありませんが、リフレクタは見事なほどに破れています。風をまともに受けた結果です。この素材はデュポンのタイベックという素材になります。上の画像でも使用しています。地上に置いた場合は破損無しでした。今後素材をかえるかどうするか検討をしますが、強風においては無力かもしれません。僅か3ヶ月しか持ちませんでした。残念です。こちらの損害は保険対象外ですので、泣き寝入りになります。
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