2012年9月5日付、日本経済新聞の記事。(電子版でもお読みいただけます)私の一生の宝物になります。あれから1年経ってしまいました。私は気になってコンビニで新聞買いましたが、1面トップではなかった(3面記事ですらなかった)ので、なかなか見つけることが出来なくて焦ったのを覚えています。
記者の中には、現地現物で見て触れて確かめて記事にされる方、見に来なくて話だけ聞いていかにも見てきたように記事にされる方色々です。限られた紙面でいかに伝えるか?見る見ないに関わらず、記者の筆力が問われると思います。取材の謝礼はありません。多くの方は誤解されております。ある方は只で出てバカみたいだという人もいます。広告を打つとどれくらい費用が掛かるか分かってないのでしょうか?戦略観の違いということになります。
新聞などは前日位になって明日記事にしますとお知らせしてくれますが、記事内容は紙面になるまでは分かりません。どのように書かれるか?見てのお楽しみということになります。中には連絡をくれないので掲載を知らず、知人から教えてもらって知ったということもあります。
1年前は、まだまだソーラーシェアリングは知られていなくてうさん臭く思われていました。日経記事には、国が基準設定へと報じている通りになり、浜松市役所の木っ端役人は認められない可能性が高いとの予想は大外れです。この記事内容は誤報だと農業委員会でも議事にも取り上げられています。記事には初年度売電収入250万円予想が実際は316万円だったので経済的にも十分成り立つことを実証出来たと総括出来ると思います。
1年でソーラーシェアリングを取り巻く環境の変化が激しく変わったと感じております。その内、こういったことはニュースにもならなくなります。農地にソーラー導入することがイノベーションでも何でもない時代になってきております。
イノベーションですが、最初にやった人は実は失敗する場合が多いです。数多くのイノベーションは社会に受け入れなく終っています。それだけリスクが高いです。誰かがやってうまくいったのを見てまねる、2番手商法がリスクも少なく成功する確率が高いです。
取材こぼれ話。2012年8月24日、発電開始日に取材に来ました。ハイヤーで来て、取材中はハイヤーを待たせていました。おいらもいつかは運転手付きの身分になりたいです。
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