2016年6月14日火曜日

ソーラー企業倒産増加

ソーラー企業の起業が減少していますが、倒産は増加しています。
傾向として、資本金が少なくて年数の若い企業が多いような状況になっています。業種的には、売電業をやっているところはいいと思いますが、周辺産業はもろに影響を受けていると思います。
最近の倒産状況ですが、帝国データバンクによると、負債総額では、日本ロジテック協同組合に次いで、FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)・太陽光パネル製造装置製造のエバテック(京都府)が48億円、電気工事・学校向け太陽光発電システム工事の産電工業(宮城県)が39億8000万円、太陽光発電システム卸のジャパンエネルギーグループ(岡山県)が18億800万円、電気設備工事・太陽光発電システム販売・施工の秀和エンジニアリング(埼玉県)が17億8000万円、太陽光発電システム販売のリベルテ(東京都)が17億3000万円、不動産賃貸・太陽光発電システム販売・施工のシー・オー・エー(奈良県)が16億6900万円、オール電化などの家庭用電化製品販売の河村電気(静岡県)が16億3000万円、太陽光発電システム販売・施工のGlobal Energy Japan(福岡県)が13億5100万円と続いている。

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