2016年6月4日土曜日

S-REIT成長性は曇り

ソーラーの場合、システム劣化があります。固定買取制度なので、売り上げが上がるということは考えられません。これが欠点としてあげられます。
REITだと、景気がいいと賃料が上がるとか土地価値が上がります。ソーラーとは真逆の関係になります。
安定的に分配が期待できるとして、2日目も大きく上がって、高いところで145000円になりました。値が上がるということは、利回りは低下します。
現物でいえば、36円の設備をKW65万で設置するでしょうか?ソーラーを持っている人の感覚からすると、かなり割高です。
ソーラーの場合、20年という時限なので、これを超えると収益性がかなり落ちてきます。新規案件を取得しても固定価格なので、利回りが向上するということはないです。そういったことから、成長性については曇りです。
20年で税制の優遇が外れるので、不動産のようにはいかないと思います。短期とか中期では晴れです。
投資信託などは、融資の返済は利子のみで、元金は期限時に一括というのが普通です。その期限が近付くと借り換えをしてジャンプするという方法でやっています。

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