赤字だろうと思っていましたが、まさかの黒字決算でサニックスの株価が跳ね上がっています。決算発表によると、原価低減がうまく機能して、減収ながら増益、通気黒字ということです。
原価低減はパネルなど部材を安く買い叩いたのでしょうか?パネルメーカーは販売不振で困っているので、これ幸いと足元を見ているのかもしれません。毎年4Qは駆け込みで需要が発生しますが、新年度売電価格が下げられると需要減の影響をもろに受けるという流れになっています。前期はともかく、今期がどうなるかが注目です。たまたまだったのかどうかが問われます。
世界のトヨタが決算発表を10日にしました。前期と今期は連続減益見込みという内容でした。しかし、株価は前日比プラスという結果となりました。期待が高いということなのでしょうか?
世の中には、理論通りにいかないことが多々あります。それだからこそ面白いとも言えます。FITのように20年間は安定して売り上げが見込めるというのは、退屈でつまらないのかもしれませんが、堅くいきたいと思います。
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