2016年度の国内パネル出荷数が前年比11%減と発表がありました。中でも国内メーカーの減少が大きくなっています。海外製のほうが20から30%安いのでそちらに流れていってしまいます。
根強いと言われる屋根用も落ち込んでいて、屋根用をあてにしている国内メーカーも見通しは暗そうです。売電価格引き下げをカバーするのは厳しいかもしれません。
こういう時に設置すると値引きを引き出せそうですので、設置を検討している人にはチャンスです。設置業でも原価低減に結びつくので収益は改善するかもしれません。
パネル製造に限らずソーラー関連事業に関しても不振だという報道が出ています。まだまだという見方をする人もいますが、この辺の判断を誤るとせっかく手に入れたソーラーを手放すことになるかもしれません。
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