2017年6月8日木曜日

田淵電機不振

ソーラー関連企業の苦境が伝えられています。ソーラー市場縮減を受けて、パワコンメーカーの田淵電機も影響をもろにを受けています。2017年6月2日付で田淵電機のホームページのIR情報に「継続企業の前提に関する事項の注記についてのお知らせ」が出されました。継続企業の疑義がついているのは、サニックスもそうです。今問題になっている東芝のようになりうる可能性が出てきました。
売り上げは2期前の半分になっていて、赤字計上です。ソーラーの売電価格の影響をもろに受けています。
対策として固定費の削減を打ち出すようですが、アフターサービスにも影響が出てくるのでしょうか?魅力溢れる製品を出すことも表明しております。
ソーラーは売電価格低下、機器の低下で売り上げが上がるかどうか怪しいです。すぐには倒産ということはないにしても、20年スパンで生き残ることができるのかどうか?ユーザーとしては生き延びることを祈るばかりです。
http://www.zbr.co.jp/ir/news/docs/oshirase_gc_170602.pdf

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