静岡県浜松市役所の場合、ソーラーは副業に該当するそうなので禁止だそうです。公務員で他に副業になるのは、アパート経営が該当します。この場合は、5棟10室家賃収入500万円以上が該当みたい。税法的には不動産所得に該当するものが対象みたいだ。ただし、相続の場合は許可とのことで、許可が必要みたいだ。本業に支障がないことをアピールするため、アパートの管理業務は管理会社にまかせて(業務の請負契約)、本人は本業に専念するということも必要らしいです。
静岡県の場合、事業用(10KW超)ソーラーには補助制度があります。ただし、サラリーマンは対象外です。これもソーラーは副業であるという考えからなのかも知れません。ソーラーは儲かるということで、設置を考えている人は殺到しています。せっかくソーラーで儲ける機会があるのに、禁止などという機会損失はつらい。
勤務時間以外に労働することで、本業に差し支えが出るのであれば問題かもしれません。ソーラーも不動産同様に管理しないといけないことがあります。同じような形態といえばいえないことはありません。アルバイトみたいに実際に労働するものと、投資するものでは扱いが違ってくると思います。会社員だと周囲が同じような給料をもらうなかで、それ以外に多くの収入があると面白く無いということでしょうか?私も、他の人が大儲けしていると知れば心穏やかではいられませんから。
外れ馬券の裁判でも資産運用は雑所得とありました。投資、資産運用といえば株。こちらは副業にならない。リート(上場不動産投資信託)は不動産投資であるが株と同じ扱いになる。管理などは管理会社にお任せである。不動産から家賃収入を得る仕組みは同じである。同じことをやっても、現物不動産はダメで、投資信託ならいいということだ。現物だと、規模によって不動産所得だったり雑所得となる。ソーラーでいえば、100KW位がボーダーになるのか?それとも、全面的にダメなのか?ここも、現物はダメで投資信託ならいいのか?
今までみてきたことは面倒くさい。所得の種類で副業かどうかを判断するのであれば、いっそのこと副業では無く主業(本業)にすればよろしい。そうすれば、せこいことをやらなくても済む。これだと、最低100KW、できれば200KWあれば20年は食っていけると思います。いやな上司の顔を見なくて済みます。ストレスも無く自由な生活が出来ます。俺、会社好きなんだけどという人はどうしたらいいのでしょうか?
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