発電状況を運転監視していますが、発電していないストリングがありました。
ここは木や建物、電柱の陰になるのでグラフも歪になっています。こういうのは、トラブルが発生していてもわかりにくいです。
パワコン単位とストリング単位発電監視ができるようになっています。パワコン単体だと出力が少ないなということでわかりにくくなります。当社は、ストリング単位で監視なので、トラブルの把握もしやすくなります。どの系統でトラブルが起きたのかも把握しやすくなります。
過去に、配線が外れていたというトラブルを経験しています。今回も同様で、復旧させました。2度目なので、施工に問題があった可能性があります。施工から2年以上経っていると、保証対象外かもしれません。こういうことを期待せず、自力で対応をします。
保険ですが配線がショートしただけではダメで、燃え移るなどしないとおりないとのことでした。規模が大きな損害出ないとカバーできないようになっています。掛け捨ての虚しさを感じます。
0 件のコメント:
コメントを投稿