2013年11月10日日曜日

今年のソラポン

11月になって少し黄色くなってきました。今年は余りなっておりません。柑橘は沢山実がなる年、ならない年、表年と裏年が有ります。こういう特性を隔年結果というのですが、平準化するには実を摘果する必要が有ります。
せっかくなっている物をわざわざ取って捨てるという事ですので、もったいない様な気がします。
デコポンのような品種に有っては、大玉の方が人気があります。大きい方が高いという事です。小玉を多量よりも大玉を少量栽培した方が収入が多くなります。そうなると、トータルの収穫量は減ります。
ソーラーシェアリングは、収量について基準を設けています。しかし、農家は収入を多くしたいという事で、相反しております。これが経済という事です。ただ作ればいいというものではないのですが、20%減までは認めるという風になっております。
今年の作柄は全体的には余りなってないです。画像のような感じの木ばかりではないです。画像の木はなり過ぎです。実は小さく、来年は結果が少ないと思います。

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