2013年11月15日金曜日

ゼネコン大手の中間決算からみるソーラー設置費用

ゼネコン大手の中間決算が出揃った。消費税増税前の駆け込みの影響もあって増収との事だが、個別に見ると意外な事に減益という決算もあった。理由は、資材の価格上昇と人手不足による人件費の上昇という事だ。
ソーラーの設置価格も同じだとすると余り下がらないのかも知れない。既に下げているところも出ている。売電価格は下がると思われるので、それなりの価格にしないと設置見送りを招く。設置業者も競争激化で利益が減れば体力の無い所は脱落すると感じている。
アベノミクスで、物価は上がるという見方が90%という調査結果も出ています。こういったなかで、ソーラーだけ逆行するのでしょうか?その辺を見極めたいと思いますが、制度が変わるかも知れないのでどちらに振れても対応出来るような準備が必要と思います。

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