2013年11月22日金曜日

ソーラー複数台連係に逆風 

ソーラー低圧複数台連係は高圧扱いということになってきた。具体的には、以下の通りとなっている。低圧のよい所は、設備費が安く出来る事、法定点検が不要などまだ許容範囲内ではあるが、今後もどうかという事は保証出来ません。
自動復帰出来ませんので、150KWクラスだと1日止まると3万4万の収益が失われる事になります。遠方の場合、管理はどうすればいいのか?事業者の責任において対応することになります。
複数台連係に限らず、ソーラー業界は逆風状態です。今までは我が世の春を謳歌してきましたが、一転して冬の時代になりそうな予感です。2015年問題いわれていますが2014年問題となってきているように感じます。

1 出力電力の抑制について
  発電容量が変電所の負荷容量を超過した時に、出力電力の抑制をお願いすることがあります。

2 発電設備の解列について
  停電工事、配電線故障、配電線系統切替等により、非配電線形態となる時に、解列をお願いすることがあり 
  ます。

3 発電復帰の再投入について
  配電線停電復帰時の配電線形態確認の為、復帰後の投入阻止時間は手動復帰となり、当社へ連絡後に復帰願
  います。自動再連系ではなく、手動での復帰として下さい。
   他のリレー整定値についても変更および確認願いします。
 
4 電力系統側への電圧上昇対策について
  系統側への電圧上昇を抑制する手段(電圧抑制が顕著に発生する場合等)として進み力率での固定があります。力率固定での上昇抑制も考慮し、力率指定制御機能の搭載をしょうよういたします。

5 運転力率の変更について

   電圧抑制が顕著に発生する場合、力率変更でのお願いする事があります。


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