個人の方はまだですが、法人の方には通知が来ました。
そもそもマイナンバーは、税金のごまかしがしにくくするということで出てきたと思います。何年も前から構想はあって、やっと実現したものです。それでも混乱しています。
会社だと社会保険料として、社員の給料の15%くらいを負担しないといけないです。社員に給料を1000万円払っているなら、それ以外に150万から200万円の負担が発生することになります。
中小零細法人であっても、年金や健康保険に加入しないといけないのですが、加入していないという会社が多く存在しています。マイナンバー導入に伴って、こういった会社があぶり出されて、強制加入に持っていく方針のようです。相互扶助とか福祉のためという御旗のもと、国には保険料が10兆円転がり込むことになります。所得が把握できないことによる、課税漏れも是正できるのでさらに膨らみます。その結果、社会保険料と税金が安くなればいいのですが。
元々ソーラーの場合、電力会社からの振込なので明朗だと思います。サラリーマン並みの透明さではないかと思います。
消費税の簡易課税のように、収入に対していくらというふうに税金の請求が来るような時代になるかもしれません。そうなれば、帳簿などの記帳も不要になって便利になると思います。
将来なくなる職業として税理士とか会計士が出ていましたが、案外現実になるのではないでしょうか?
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