2015年11月8日日曜日

消費税増税に伴う議論

ソーラーは固定価格ですが、消費税は外税なので消費税が8%から10%に増税されると売り上げもあがります。これはありがたいです。
消費税の増税に伴って、いろいろと議論されているようです。この中で、益税問題についても取り上げられています。
消費税は、課税売り上げ1000万円を超えると納税義務が生じます。中小企業は負担が大きいということで、売り上げ5000万円までは簡易課税が認められています。
業種により10%から50%ということになっています。ソーラーの場合は、30%なので、消費税が100万円の場合、30万円の納税で済みます。70万円が益税=利益ということになります。(免税業者だと100万円が益税に。)
もっとも、これに税金がかかりますが、50万円くらいは懐に入ることになります。非常に高いものを購入した場合、還付は受けられませんので、必ずしも益税が発生するということはありません。
免税法人をいくつも立ち上げる人もいるようですが、事務手続きや税理士費用を考えると微妙ではないかなと思います。ただ、こういった行為は徴税忌避と認定されると、かけた手間や費用がすべて無駄になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿