2016年9月30日金曜日

期末の棚卸し

決算期末ということで、セールをする会社も多々ありますが、売電の場合はそういったことはしなくてもいいのでありがたいです。期末で、棚卸しを実施する会社もあろうかと思います。部品や商品を勘定するのですが、正確に数えないといけないので点数が多いと大変です。当社の場合、商品の電気は在庫になりませんので、棚卸しの大変さはありません。これはありがたいです。
棚卸しというと、なんだか面倒というネガティブな感情を持ってしまいますが、不良在庫の把握をすることで、断捨離の機会になります。
倉庫の維持管理費や融資を受けているのであれば金利がかかってきます。動きのないものについては、損してでも値引きしてでも売ってしまう方が有利ということになります。
ソーラーの場合、予備部品としてパネルを持つということもあろうかと思いますが、これは無駄だと思っています。予備で持つのであれば、過積載して使ったほうがいいという判断です。
250Wパネルなら1年で1万円くらいは発電します。在庫にしたところで、何も価値を生み出しません。場所をとるし、管理のことを考えるとメリットは全く感じられません。

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