2013年10月12日土曜日

土地もリソース 有効活用


農地を有効活用したい。そうお思いの方は多いと思います。農業委員会に行って、ご相談して下さい。恐らくしかられると思います。農地は農地として使わないといけないので、有効活用とは、駐車場とか資材置き場など農地以外に使用する事だからです。
常に土地コストを意識しないといけません。固定資産税だけではありません。取得費や金利、得られるであろう利益などです。
こういったコストを吸収するには、土地からより多くの収益を上げる必要が有ります。固定買い取り制度では、売電価格は固定のため売り上げを伸ばすことが出来ません。
より安く設置して、パネルをより多く設置する工夫が必要になります。
現在設置計画中の自社発電所にはそういう取り組みをいたします。その実験が果たして有効なのかどうか?偉大なる失敗に終るのか社運をかけて設置して参ります。
その結果が有効であると分かれば展開をしていきたいと思います。
この取り組みに付いては適時報告します。おたのしみに。

2013年10月11日金曜日

来年の売電価格

最近の部材市況からすると、来年度の売電価格下がるのを見越した動きが出始めていると思う。今回の大阪のPVフェアではっきりした。東京と比べると規模などで劣る大阪だがそれなりに存在感を示したのではないか?
今年は春に売電価格下げが決まり、年度明け一部の部材で価格見直しがありました。同じパターンだとすると、年度が替わって新製品、新価格という事が想像出来る。そうなると買い控えが出て来るので、それを一足早く取り込もうという動きだと思う。
今年だと、単価の高い単結晶を多結晶にする事で価格を見直した。今回はそういうことが出来ないのに加え、為替が円安になっている。ガソリン価格やアップルのパソコンなどの輸入物価も上がっている。他の方法でコストダウンを図ってこないといけないが、各社ともに競争が激しいのでどこまでやれるのか?行き過ぎた競争は業者の脱落も出て、設置ユーザーにとっては、何か有ったときの受け皿問題で困る事になる。つい最近までパネルメーカーがバタバタ倒産した。
アベノミクスで価格上昇が見込まれるのと消費税増税もありどうなるのか読めない。綱引きはどちらが勝つのか?なお、経産省に報告するときは税抜き価格での報告になります。潤っているのは投資家側だけといわれているが、来年度が優遇価格最後の年となる。今からでも焦ってやらないと間に合わないと感じています。今焦ってやれば20年食っていけると思います。

2013年10月10日木曜日

10月10日は晴れの特異日?

昭和39年に東京オリンピックが開催されました。この10月10日は、統計的に晴れの確率が高いという事でこの日が選ばれました。この前日は土砂降りだったのですが、当日、日本晴れになりました。晴れの特異日というふうにいわれることもありますが、実際にはそうではないようです。
この日を記念して10月10日は、長らく体育の日として祝日となっていました。
本日はどうかなと思いましたが、朝は霧が出ていました。その後スカッと晴れてきました。このように天気は予測が出来ず、きりきり舞いです。売電金額予想も難しい面があります。

2013年10月8日火曜日

設備認定 紙くずになる日

かねてから問題視されていた設備認定空申込問題だが、とうとう経産省が実際に動き出した。これまで噂におびえ、デマにびくびくしていたのが現実となって来ました。対象者にはお知らせとともに報告の徴収が来ていると思う。期限は1ヶ月以内。待った無しということになる。そろそろ回答期限になる。
「報告の徴収」を受けたのにもかかわらず、報告をせず、又は虚偽の報告をした事業者は、30万円以下の罰則に処せられます。おかしいと思われるものに付いては立ち入り調査も辞さないということ、今回の報告の徴収は行政指導ではなく一段重い行政処分で対応するという事で強い意志を感じる。
工事着工するか、権利を譲渡するか、廃止するかを選ばないといけない。400KWだとソーラー初期費用1億位は掛かるので、キャッシュリッチな場合でないと事実上紙くずになる。こういった権利はこれまではプレミアムがついていたが、今後は値崩れを起こすのではないか?
今回は400KW以上の設備対象だが、今後は裾野が下がっていく事も予想されるので、安閑とはしていられない。ある程度は事情を斟酌するかも知れないが、今後は、設備認定取得後1年以内にアクションが無いと紙くずになってしまうかも知れない。売電期間が規模で区切られているように規模毎に期限を付ける方法になるのかもしれない。当然、小規模の方が条件はきつくなる。
再エネ法の不備が色々と塞がれていくので、先送りが有効でもなくなってきています。有利な内にやったもの勝ちと思う。ですので、この辺が年貢の納め時なのかもしれません。その年貢が無いという場合は、いい夢を見たとあきらめましょう。
今回の場合、紙での申請なので紙くずになりますが、今後電子申請分にも効力が及ぶようになりますと紙くずではなく電子のクズとなります。痕跡は無く自動的に消滅です。下手をすると罰金も付いてきます。

2013年10月7日月曜日

ソーラーシェアリングは農地転用不要だった

ということです。ただし、第2、第3種農地になります。青地は一時転用要ります。
地目というのは、法務局が認定します。実態を確認して登記します。農地にソーラーシェアリングを設置します。下の地面では営農がされている。という事は地目は農地ということになります。収量は関係なく農業をしているかどうかで判断します。
地目の変更は、農地転用申請をして許可を取り、ソーラーシェアリングを設置します。完成後に農業委員会から農地転用事実確認証明書を取得、法務局で地目変更登記という手順になります。法務局は書類があればそのまま処理をするかというとそうではなく、現地に行って確認をいたします。
したがって、上記にも書いたように農業をしているのであれば、地目は農地のままという事で変更がありません。(パソコンのように上書き保存はありません)ですので、変更登記はしません。一言で言えば、農地利用の場合は、農地転用手続きが不要だということになります。
これまで私は、農地なのにどうして転用が必要なのかと農業委員会に主張して、委員会と対立してきました。そして、転用手続きを保留しておりました。
このほど、山形県で転用許可、完了届けを持って登記しようとした所、法務局から地目変更しないという判断が示されたことで明らかになりました。
つまり、第2、第3種農地は地上型のソーラーだと転用が必要で、ソーラーシェアリングなら転用が不要ということになります。一時転用と違って収量制限等の細かな制約がありません。下の農地で農業をやっていればいいということになります。それでも、青地農地は一時転用が必要です。一時転用は、農地へいつかは現状復帰させるので、地目変更登記が不要になっていますというか、変更出来ません。変更に必要な農地転用事実確認証明書が農業委員会から取得出来ないからです。つまり農地のままです。
これまで農業委員会とのやり取りはなんだったのだろうかという徒労感です。と同時に目の前の霧がすっきりと晴れた感じがします。ソーラーシェアリングには追い風ということになります。要りもしないものを要求する行政組織の硬直化の一例になります。とはいえ、頑迷固陋な農業委員会はネガティブな対応をすると思います。
9月4日に書いたパネルの下は? 農地ということで決着です。農地なのだから転用要りませんという事です。
http://solapom.blogspot.jp/2013/09/blog-post_4.html


2013年10月6日日曜日

土地の固定資産税

土地所有による固定資産税は山林で坪1円、農地で坪3円。雑種地といっても色々とあるが、今回計画している所で、坪150円くらい。私の自宅が坪1200円くらい。といった感じになる。宅地の場合減免があるし、都会と田舎では全く違ってくる。そういう意味では、田舎でやる方が有利であるという事だ。
市街化区域と調整区域では扱いが違う。家が建てられるかどうかで価値が違ってくるからだ。だから雑種地だと評価の30%という扱いを受ける。宅地も減免措置があるので、宅地の方が税金が安いという事も出てくる。広大で一筆の土地の場合、土地利用の実績で課税する。筆全てではないということになる。
固定資産税は、現況課税なので申告や登記しなくても課税当局がかってにやってくれます。外から見て分からなくても航空写真で調べますので、地下にでも設置しない事には分かってしまいます。課税に不服がある場合は、不服審査請求が出来ます。
ソーラー自身の償却資産税だと3年間は2/3に減免されます。これらの固定資産税は必要経費として計上出来ます。
土地を買った場合、経費として計上出来るのは、司法書士への登記費用、印紙代、不動産取得税になります。造成費用や土地代金は土地を売らない限りデッドストックとなってしまいます。価値のある土地でしたら、担保にして融資を受けるという使い道もあります。
最近、ソーラーの部材価格は下がってきています。売電価格も下がると思います。一方、工事費用は下がりません。土地は上がる可能性があります。
仮に、設置費用が今の半分になり売電価格も同様だとすると、土地のウェイトは2倍になるということになります。現状50KWで200万売電と同じ金額を得ようとすると、100KW設置、2000m2に近い土地が必要になります。土地コストが2倍になります。
ところが、農地のようにコストが0に近いような所だと優位性が出てきます。当社は、農業分野に注力する事で、売電価格の下げに対応していく方針です。それと、農業分野は補助金がゴロゴロしていますので、そういったものを取り込む事で競争に勝ち抜いていく戦略です。もちろん、コストダウンするための改善は日々続けていきます。

2013年10月5日土曜日

Looopのソラシェア

つくばの松岡氏のメカニズムを取り入れた製品になっています。大阪で公開されておりました。
http://gba03100.cocolog-nifty.com/tsukuba_ss/2013/08/post-223d.html
この商品の設置工事まで入れると45KWで1500-1600万位になるのではないかと思う。現行だと1700万位。ちょっとお得になりました。でもまだ高いです。
これを自分で設置するか業者に依頼するか。資金に余裕があれば頼んだ方がいいと思う。農業されている方は、ハウスくらい自分で設置するので出来無いことはないだろうが、大変である。設置のために非常に多くの時間が費やされる。タイムイズマネーということで考えればお任せの方がいいと思います。上記だと設置費用(電気工事含む)は300万くらいです。
私たちは、こういう技術、情報などを無料で利用したいという所があります。金を払いたくないという事です。一方的に情報などを引き出すだけ引き出して、終わりという方もおられます。コンサルタント業務は成り立ちません。
長島氏、松岡氏ともに技術の無料開放をしております。こういう事で儲けようというケチな了見でなくてよかったと思います。無料とはいえハードルは高いので、これをいかに低くするかが今後の課題と思います。松岡氏も個々に改善をしていって完成度を高めて欲しい、サポートもすると自身のブログでいっています。