2015年7月6日月曜日

パワコンは温風機

野立てソーラーで、パワコンが野ざらしになっているのを見かけることがあります。屋外仕様だからといっても日差しや雨が直接当たるというのは支障があると思います。多くは、パネルなどの下になるように設置されています。
パワコンは運転に伴い熱を発しています。ファンがパワコンを強制冷却しています。パワコンのインとアウトの温度差を計測すると、15度くらいあります。この温度差が冷却効果ということになります。それでも、パワコンは50度以上にまで温度が上がってきます。真夏ではもっと熱くなると思います。
ファンレスのパワコンは自然冷却ですが大丈夫でしょうか?私は疑問に思っています。
規定温度以上になれば発電抑制するので大丈夫なのでしょうか?
熱を何かに利用できればいいのですが?家庭なら給湯や冬なら温風機ということも考えられます。排気口のところに飲み物や弁当を置いておけば使えるかもしれません。
太陽熱を使った調理器ソーラークッカーというものがあります。こういったものを利用することで、発電と共生できるのであればいいと思います。ソーラークッカーのホームページには、湯を沸かす費用はガス代で4円くらい。本体が4万円なので、元を取るのは厳しいとあります。でもなんとなくやってみたくなります。


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