2015年7月7日火曜日

パワコン排気対策

パワコンは、直流を交流に変換するときに熱を出します。そのままだと熱くなりすぎるので、ファンで冷却をします。ヘアードライヤーが強で1200W位、弱くらいの熱量です。
パワコンの仕様を見ると動作範囲としては周囲温度40度Cとなっております。運転中に熱くなりすぎる場合は、まず発電抑制します。それでも温度が下がらないと運転停止です。冷却ファンがないパワコンもありますが、大丈夫なのでしょうか?発電抑制したり運転停止することで機器の保護をしていますとは、説明がありません。
当社発電所の場合、パワコンを集中配置にしました。パワコンが隣り合っていて、排気がそのまま吸気されています。これではよくないということで、重い腰を上げて対策をしました。
対策といっても排気と吸気をパーティションで区切っただけです。。材質はプラダンです。コスト的には、250円/台になります。梅雨で発電低調なので経費節減のため、チープシックにいきました。大いなる期待と少ない効果でしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿