FIT初年度の2012年から10年後の2022年に売電金額が仕切り直しになります。FITの前のRPSでは、2009年から10年間家庭用などの余剰電気を48円で買い取るということになりました。それまでは売り買いは同額なので、倍くらいの設定になりました。とはいえ、自家消費分は買い電と同じ金額なので、実質30円後半くらいの価格になろうかと思います。
この契約は10年なので、あと4年くらいで終了となります。元の価格に戻るなら25円くらい。国民負担とか売電金額の抑制という逆風が強いだけに、自家消費分はそのままとしても売電だけ下がるのでしょうか?
この金額が今後FIT終了後の価格を占う上で指標になります。日経等にはFIT終了後は10円台ではという記事も出ています。これから決まるのですが、前例はあるということで気になります。
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