2015年7月24日金曜日

ソーラーパネルは水に弱い

ソーラーを池などに設置したら、発電量が14%向上したなどというニュースもあります。パネルには、防水加工がしてあるので、水上設置しても問題はありません。
しかし、常時水に浸かっているわけで20年間維持できるのでしょうか?
最近、スネイルトレイルというものが注目されてきています。昔から存在はしていたので、急に出始めたというものではないです。
このスネイルトレイルというのは、セルの微細なひび割れなのですが、水分が侵入することで進むみたいです。セル自体は、シリコンなので経年劣化はないです。メーカーとしては、発電量が確保されていれば、問題なしという立場です。
ただでさえ、パネルの裏側のバックシートやシーリング部から水分が侵入する可能性がありますので、水上設置はどうなのかなという風に思っています。

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