2016年3月21日月曜日

再エネ賦課金が上がる

再エネ発電所増加に伴い、負担金である再エネ賦課金が上がります。5月検針分からとのことです。消費税の時も5月検針分からでした。
1KWにつき、2円25銭。昨年が1円58銭だったので、40%の上昇になります。ひと月にすると平均的な家庭で675円(昨年474円)。
このお金で飯を食っていけるのでありがたいのですが、電気料金が上がると、何かと批判の対象になります。
ただ、無限に上がるかというとそうではなく、将来的には2倍くらいで頭打ちとなります。ピークは2030年頃で、その後は下がっていく予想です。FITの期限が来たものは無くなるからです。そうなると、今度は飯が食っていけなくなるかもしれません。
賦課金が上がるのは嫌ですが、それなら、もらう側になろうという発想の転換こそが、勝者と敗者の境になると思います。すぐにできない理由をあげて、ギブアップするのでは、いつまでも勝てません。

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