2015年9月4日金曜日

グランドカバープランツ

発電所をグランドカバープランツで覆いたいということで、昨年から取り組んでいます。ヒメイワダレソウを秋から植えました。あまり増えなかったのでどうなるのかと思ったのですが、春からの繁殖力の旺盛さには目を見張ります。
画像上は、移植から6ヶ月経った今年4月のものです。昨年植えたものは枯れてしまったり低調で、ほとんど成長がないような状態です。ここから半年も経たずに堰堤をカバーしてしまいました。春先までに準備すれば、なんとか間に合うと思います。これで、堰堤の崩落や排水路内への土砂の侵入が防止できるという目標が達成できたかもしれません。
ヒメイワダレソウは、栽培が容易なので私のような素人でも扱えます。それでも時々、雑草を抜いてはいました。堰堤をカバーしたので、このまま放置して雑草対策は完了だといいのです。今後も時々は、雑草を抜く必要があるのでしょうか?
問題点として感じるのは、隣地への侵食を防ぐ必要があります。植えっぱなしはダメです。パネル下に伸びているものもありますが、日陰になるようなところは低調です。伸びすぎてしまったものは、切って他のところへ移植しています。
隣地へ迷惑がかからないように草取りしていますが、そうではないところまでは手が回りませんので、雑草に埋まっているところもあります。こちらも少しずつ対策をしていきます。
繁殖期はすぎましたので、売れ残ったものがお安く販売されていると思います。来年を目指していかがでしょうか?


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