貧困とか下流老人という言葉をよく見かけるようになりました。日本は物が溢れている豊かな国ではないのでしょうか?
貧困という定義は、一人当たりの可処分所得の平均以下しかないことをいうそうで、日本では、122万円がボーダーラインだそうです。富裕層という定義は、純金融資産が1億円以上あるとされています。この定義だと、資産があって富裕層であっても、収入が少ないと貧困になってしまうという不思議なことになっています。
貧困は高齢者の5人に一人、600万人が該当するとのことで、今後、年金が少なくなっていく世の中では、より多くなることが予想されます。だからといって、国が救済するとなると国民負担が多くなりますので、難しい問題になります。
生活保護は162万世帯、216万人が受給していて、単身高齢世帯が多くなっているそうです。3兆円を超えています。現在の再エネ国民負担の2倍になります。ソーラー等で国民負担増はけしからんと叩かれますが、それ以上の金額になります。
ソーラーをそこそこ持っていれば、貧困者にもならずに生活保護に頼ることもないと思います。そういうことでは、国に負担をかけない事業だと思います。
中には、けしからんというソーラー事業者がいるので、今後どうするのか委員会を立ち上げて、年末までには結論を出すらしいです。初会合は9月11日。
http://www.meti.go.jp/press/2015/09/20150904001/20150904001.pdf
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