2015年2月1日日曜日

草対策 クズ

冬ということで、雑草は生えておりません。これからは、春の芽吹きとともに出てきます。特に問題になるのはクズ(葛)のようにパネルを覆ってしまう植物です。
蔦を切っても根の部分は生きているのでまた伸びてきます。根は芋のようになっていて地中深くにあるので、引き抜くことは非常に困難です。
私は、ラウンドアップに代表されるグリホサートを使用しました。普通に葉に散布する方法。これはあまり効果がないように感じました。
茎に傷をつけて原液を塗り込む方法。これだと、根が腐っていきます。
これ以外にケイピンエースという爪楊枝のようなものを茎に差し込む方法も併用しました。
今回、現地を見ると撃ち漏らしたりしたものも多々あるので、今年も対策をしないといけないです。
画像にある芋のようなものがクズの根で、でんぷんが含まれていて、それを葛餅や葛根として漢方薬にするということで利用されています。そういう需要以上にはびこっています。
当地の場合、隣地からの越境攻撃の結果で防戦一方。こちらで対策しても根治は難しいというのが実態になります。なんで、隣地の防草までしないといけないのか?
ちなみに隣地は市有地。放置されたままとなっています。こういう土地をソーラーで使わせてもらえるとありがたいのですが、使用はダメとのことです。








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