2015年10月4日日曜日

トラブルの原因はパワコンではなかった

現地で確認するまでは原因はパワコンだと決めつけていましたが、違っていました。実際、トラブルで多いのはパワコンで、パネル自体はあまり問題は起きないです。
現地で確認すると、電圧0、電流も0でした。前回のユニット故障の場合は、電流が10A近く流れていました。
パネルの配線を外して電圧確認するとパネルには問題なし、接触不良によるものかなと再度繋ぎ直してみても解決せず。
パワコンから配線を追っていくとケーブル接続部分が焼損していました。電気屋の施工不具合によるものでした。原因は、コネクタ部分を締めたため、爪が外れてスパークして焼損したものと思われます。
今回は電気屋に直してもらうと、時間がかかるので自分で処置しました。今回の件はクレームを入れておきました。他のところでも発生するのでしたら対応をお願いするつもりです。
今回、このようなことが起こるとは、全くもって予想しておりませんでした。
田淵のパワコンは悪くなかったのですが、これまでこのようなことがあったので、予断を持って臨んでしまいました。
今回気づくまで10日でした。日常チェックすることの必要性を感じました。
施工上のミスだけでなく地震が起きた時など、配線が引っ張られることでこういうことが起きる可能性があります。場合によっては、火災になる可能性もあります。恐ろしいです。


0 件のコメント:

コメントを投稿