2016年11月1日火曜日

ソーラーの事故事例

ソーラーは野ざらしになっていますが、故障したり火災になったりすることがあります。
住宅用の例で見てみると、約200万件設置されています。2008年からの累計で見ると、102件の事故や発火などが起きています。かなり頻度としては低いですが、起こりうる可能性として注意は必要です。
産業用の方が発電容量的には多いのと歴史が浅いので、これからそういうことが起こりうると思います。ケーブルの状態などを目視したり、有意注意は必要だと感じます。
102件のうち原因が判明しているのは58件。設置工事の際にケーブルの接続が悪かったり、分電盤に不具合があったりした。ケーブルを動物がかじった例もあった。事故の発生場所では、モジュールで発電した電気を直流から交流に変換するパワーコンディショナーが目立つという。

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