2014年1月20日月曜日

バランスシートで見るソーラー

確定申告で貸借対照表を作成する。普通の人にはほとんどなじみ無いので分かりにくいが、青色申告では作成を要求される場合がある。資産と負債を表にしたものでバランスシートといわれるものだ。
ソーラーを借金で設置すると借金が負債として計上される。ちょっとしたソーラー設置すれば1億が負債ということもある。普通の事業でこれだけの借金があれば、返済額も巨額で首が回らずに身動き出来ないのだろうか?ソーラーだと実際には、負債以上に収益を生み出すのでそんなことはない。
よく国の借金が1000兆円を超えたということがニュースになる。4人家族なら3200万円の借金だと顔面蒼白になりそう。実はこれは一面しか見ていない。借金の多さばかり強調されて資産の大きさが出て来ないのだ。実際、一家には1億3000万の資産があるのだ。というとびっくりされると思う。そんな金無いよというのが普通でしょう。国としての資産として4000兆円、借金1000兆円。差引3000兆円の富。(国富)。国民一人当たりだと2400万円になる。なんか金持ちになったような気分になります。
個人レベルに話を戻すと、ソーラーは優良資産なので、借金をしても3倍くらいの価値があると思う。借金1億ということは3億の資産があるということになる。
じゃあそれなら、借金してソーラーやりたいということになろうが、信用力=借金の額ということになりますので、誰でもできるということにならないのが残念な所です。

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