2014年1月25日土曜日

貸し出し金利

公庫で借りられるのがいいのですが、担保が無いと厳しいので金融機関に頼ることになります。融資を受けて設置する場合、気になるのは金利ということになる。金利といっても融資実行された時の金利となるので、上がるかも知れない下がるかも入れないということになる。ソーラーの場合、ノンバンクで2.7%くらいの水準である。
直近の金利は低いものの、将来的には上がると予想されている。財務省が予定している来年度の国債の発行でも、金利の安いうちに発行を予定している。
0.63%は無理としても1.18%で借りたいが、地方銀行に問い合わせると、平均であってだとか逃げを打たれてしまいます。2%位で決着でしょうか?融資金額、金利水準も信用力なので誰でも一律にはなりません。

 銀行の貸出金利低下が進んでいる。平均金利は2007年末の直近ピーク2%前後から足元では0・7ポイント低下し、1%未満の金利での貸出金が全体の4割を超えた。貸出金残高は増えているが、収益性は悪化している。海外で収益を確保するメガバンクに対し、地銀は5年後に利益が半減するという試算もある。
 日銀によると、昨年10月時点の貸出金利の平均は3メガバンクなどで1・12%、地銀は1・37%、第二地銀は1・64%。ピークだった6年ほど前はメガで1・81%、地銀で2・08%、第二地銀で2・35%という水準だった。
 大手地銀では、常陽銀行や京都銀行などで貸出金利回りが1・3%台に低下。静岡銀行の法人向け貸出金利は1・18%で、大・中堅企業に限れば0・63%まで下がった。「新規融資の金利は法人向けで0・7%台、住宅ローンでも1%程度」(地銀関係者)。過去に貸し出した比較的金利の高い貸出金の借り換えが進むと今後も金利低下が進む。

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