2014年1月29日水曜日

ソーラーのメンテナンス

設置業としては、今後見通しは暗いですが、メンテナンス市場ということになると有望かと思います。事業展開としてはこういった方向に移ると思います。
近頃発電が芳しくないがという場合、どうでしょうか?時々はソーラーの状態を把握したい場合、発電モニタが便利です。ただ、これだとどこが悪いとか何が悪いということまでは分かりません。状況をチェックをしたいという場合、色々な計測機器が出ています。
IVチェッカーはストリング毎にチェックしますが、配線を構うということで手軽にはできにくいです。機器は50万くらいです。
パネルの状態を検査するのは、サーモグラフィカメラを使ってのチェック。これだと非接触型で機器は10万円位から。出力でているかどうかは分かりません。
磁器を検知することでパネルの状態を調べるソラメンテISという機器は35万円くらい。これは接触型で、1枚1枚調べる必要が有ります。
パネルのセルをカメラを使って調べる機器が出ました。エプティフという商品でエヌピーシーが発表しました。価格は1000ー2000万ということです。誰でも購入できるような価格ではないですが、それでも会社として3億円の売り上げを予想しています。手軽に導入は出来無いですが、今後低価格化を期待したいと思います。

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