2014年2月16日日曜日

売電金額確定後の落とし穴

設備認定を取り、電力に申込をして受理されれば売電金額は確定します。出力が大きく変わったとか、そういったことが無い限り安泰と思ってはいないでしょうか?
電力会社が一度結んだ契約を改めて結び直すということを要求して来ることが有ります。それは、電気工事業者がかわる場合です。電力の申し込みは、工事業者が申込をすると思いますが、何らかの理由で業者が変わる場合は、申請をし直すということになります。その日付が電力の受付日になります。初めに価格確保のためにとりあえず申請したものの、年度が変わってから申請をし直すことになる場合は、売電金額が変わってきます。
例えば、余り経験の無い業者が仕事を受けたものの、やっぱりやれないといった、電気業者の交代がこれにあたります。実は、私もこのような経験をしたことが有ります。ただし、年度をまたいではなかったので、売電金額が変わることは有りませんでした。
50KWだと、3円違うと20年で300万円は違ってきますので大きいです。今年度も後2ヶ月切りました。年度をまたぐ場合は要注意です。

0 件のコメント:

コメントを投稿