2014年2月7日金曜日

ソーラーパネルは中国製が当たり前

個人レベルでは、中国製はどうもという人がいるかも知れないが、産業用になると中国製が当たり前になってきている。日本全体で見ると2013年で6GW(600万KW)の内の4GWが中国製になったということだ。3Qでも約70%が中国製のパネルとなっている。こういったことは、日本だけでなく欧米でも同じ傾向で価格重視になっています。
中国製ということで安かろう悪かろうということで敬遠されてきたが、国産と遜色が無いということで市民権を得たのかも知れない。ソーラーもリターンで考える時代なので、国産にする必要が無い。国産にしたらコストは上がっても、発電量が上がるということにはならない。ソーラーにはこだわりよりも割り切りが必要と思います。
中国製のパネルは欧州ではダンピングということで閉め出されているので、日本市場に矛先が向かうことになる。そうなると、価格も下がるかも知れない。
中国製のパネルにより、経営破綻に追い込まれるパネルメーカーが出てくるかも知れない。Qセルズやソリンドラなど有名であっても敗れ去っている。
PV  EXPO 2014で中国製のお買い得パネルが多数でてくると思いますので、これをチャンスと思う方は商談される機会だと思います。

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