2013年9月26日木曜日

ソーラー 山林設置への挑戦

昔は材木に価値が有ったので、山林には価値が有った。今ではほとんど無価値状態。だから、安く購入することが出来る。
ソーラーに向いた土地があればチャンスである。条件は日当りがよく、電柱や道路があり、傾斜はゆるいというなど。
自分の土地であれば何をしようが自由かというとそうではない。家を建てる場合だと、地目や建ぺい率容積率などで縛られるし、地域によっては協定が有って生け垣でないとダメとか境界をある程度あけるなど細かい事がある。
ソーラーは建物ではないので家ほどの縛りは無い。農地の場合は規制あるが山林ならどうかというと山林が何の規制も無ければいいが、木の伐採に関して届けや開発行為ともなると許可や届け出が必要になってくる。
山林には当然木がはえている。切り倒して抜根をするなど整備するとそれなりの費用が掛かってくる。コンクリート基礎だと設置はどうしたらいいのだろうか?出来無いことはないがそれなりに掛かる。
一方、ループの工法はパイプの打ち込みなので、伐採だけでいいという利点がある。根の所を避けてパイプを打ち込でいけばいいということになる。傾斜地にも設置が出来る。というか、自社発電所設置した実績がある。私はこれを幸いという事で計画をしている。
この森林モデルをお客様にご呈示出来たらと思っております。出来るのを待ちきれないというお客様はご連絡ください。
伐採した木や竹を欲しいという方がいれば差し上げますのでご連絡を。薪ストーブにするも良し、ログハウスを造るも良し、竹籠を作るも良しです。
今回の予定地は北面道路に接道しています。ここを頂上にして南に傾斜していきます。敷地で使用出来るのは精々1/3で残りは急傾斜とか日影になるとか悪条件のため使用は厳しいです。画像は一番条件のよい所です。全面こういう場所であればいいのですが、それを求めるのは無い物ねだりということになります。

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