2016年4月30日土曜日

みどりクラウドがまた不調

みどりクラウドには、土中水分センサが付いています。これを見ていると、何時頃に雨が降ったのかわかるので、結構便利に感じています。
水分センサなので、水濡れすることがあるのですが、水が侵入したのか機能しなくなりました。この水分センサですが、外すと100%を示し、壊れると0%になります。防水仕様のはずですが、壊れたのが2回目ということで、脆弱な気がします。

2016年4月29日金曜日

ソーラー 将来価値

ソーラーの場合、固定価格なので将来得られるであろう、売り上げは予想ができます。現金価値は、現在と将来では違ってきます。今の100万円と20年後の100万円は一緒になりません。
今、ソーラーの設置を目指していて、5年後に発電を開始するとすれば、いろいろな諸費用等の持ち出しが発生します。でも、5年後でないと収入が入ってこないです。
5年後の現金価値がどれくらいなのか?現在低金利とか物価の上昇があまりない状況だと、落ち込みはゆるいと思います。日銀の2%目標を達成するとすれば、ざっくり90%になってしまいます。
今回、日銀の金融緩和は実施がありませんでした。2%あげるということを諦めたわけではないですが、将来的にもなかなか上がりにくいというのは確かです。
将来のことはわかりませんので、なるべくリードタイムを短縮して、資金回収を早めるということが大切になってくると思います。
1000万円つぎ込んで、売電収入が3000万円で、差し引き2000万円儲かるとしても、正味の儲けはもっと少なくなるということになります。
フルとかオーバーローンだと、15年くらいは返済でいっぱいで、残り5年くらい謳歌するという戦略は考えさせられます。
今のようなデフレ時代の勝ち組は、固定価格のソーラーだと思います。いつまでも勝ち組かどうかは、わかりません。

2016年4月28日木曜日

金持ちほどずるい

金持ちなどは傲慢になるためか、他人に厳しく自分に甘くなる傾向が強いそうです。
大企業がタックスヘイブンなどを利用して税金逃れをしていると報道されています。けしからんということですが、法律に則っている以上、合法です。合法であっても、目に余ってくると何らかの規制ができてきます。
ソーラーを個人で持つか法人で持つかというのも、根本は節税のためです。いろいろな情報に対して、アンテナを張り巡らせる。そういう意味からすれば、金持ちほど勉強家ということだと思います。なのに、無勉強層からは、ずるいとかけしからんと批判を受けます。嫉妬や妬みは根深いです。


2016年4月27日水曜日

企業版ふるさと納税

個人向けは色々と話題になっていますが、企業版のアウトラインがだんだん見えてきました。
それによると、寄付額の60%が減税されるだけのようです。40%は純粋な寄付というものです。個人の場合は、お礼がインセンティブになっていますが、企業の場合は無しということになりそうです。不純な寄付を期待していただけに、残念です。

2016年4月26日火曜日

金利低下の恩恵

金利が低下していて恩恵を受けている企業や個人がいます。しかし、恩恵が受けられない場合もあります。
それは、中小企業です。というのは、基準金利が短期プライムレート連動であるためです。通常は、短期プライムレートプラスなんぼということで、金利が決まります。短期プライムレートは、マイナス金利導入されても下がっていません。ということで、当社の場合、恩恵を受けていないのが実情です。
日銀の政策が変更されるかどうかですが、そういった可能性が出てきています。今週開かれる会合に期待したいと思います。

2016年4月25日月曜日

除草で日焼け

発電量が多いというのは、日差しが強いということです。除草作業をすると、日焼けします。一応麦わら帽子をかぶっていますが、顔が赤くなります。
今頃、除草をするのではなく、3月には終わらせておくべきだと反省です。
来年は、グランドカバープランツ効果で、除草が軽微でありますように。



2016年4月23日土曜日

ポストソーラー コインランドリーは?

コインランドリーを設置すると、何もしなくて月100万円が得られるなどと、大儲けできるのでオーナーにならないのかという広告も入ってきます。果たしてどうなのでしょうか?
近くのコインランドリーも、閉店するところがあったりしてどうなのかという疑問を持っていました。
私の場合だと、家庭用の洗濯機に入らないような大物でないと、利用することはありません。今回、こたつぶとんを利用しました。そこに、コインランドリーのオーナーがいたので話をしてみました。
100円玉の商売なので、儲けもしれている。洗濯機のメンテナンスの頻度やカネがかかること。売り上げの回収のために頻繁に出向かないといけないこと。いたずらや盗難があるという苦労を言っておりました。不労所得ではないみたいです。ソーラーと比較すると、手間がかかるなあと感じました。
晴れよりも雨の方が売り上げが上がると言っていたので、そこはソーラーとは違います。


2016年4月22日金曜日

ポストソーラーは競馬?!

競馬のハズレ馬券裁判の判決が出ました。ハズレ馬券が経費になるという判決です。これで、おおっぴらに事業として取り組めると思った競馬ファンも多いのではないでしょうか?
この裁判で争われた成績を見ると、勝ったとはいえ、波があって安定的にとはいえないです。勝つか負けるかはわかりません。時の運です。これを本業にするには心もとないです。
ソーラーで大儲けしすぎて、その利益のごく一部をというのならいいのかもしれません。私の知っている競馬をやる人は、自信過剰気味なところがあるので、大儲けしすぎるのが既定路線というふうに考えているようにも思います。やってもいないのに、すでに大儲けして多額の税金を払うことをイメージしています。
似たものとして、株やFXの自動売買も候補になるのかもしれません。今や東証の売買の大きなシェアを占めるまでになった株の高速売買だと、6年間やって負けたのは1日という成績だそうです。
収入源を複数化してリスクヘッジをする方がいいと思うのですが、あまり理解できないような事業に手を出すのは怖いです。

2016年4月21日木曜日

三菱自動車の偽装

三菱自動車が燃費偽装をしていたことが明らかになりました。過去には、リコール隠しを行っています。これって、企業の体質やDNAなのでしょうか?
VWも同様のことを行っていますし、マンションの杭の問題など何につけても怪しいことだらけのような気がします。かつて、三洋電機がソーラーパネルに関しても同様のことを行っています。
ソーラー設置したのだが、期待ほど発電しないという場合、こういったことも考慮しないといけないのかもしれません。ただ、それを証明するとなると個人ではなかなか厳しいものがあります。
儲けるというのは、漢字のつくりが信じる者となっていますが、ちょっとなあという気がします。

2016年4月20日水曜日

雑草? カラスノエンドウ

緑が美しいのですが、雑草のカラスノエンドウです。その下には、グランドカバープランツがひっそりとしています。
カラスノエンドウは、食用になるようです。いざという時の非常食として、テークノートしておきます。
除草剤をかけると、ともに枯れてしまうので、手抜きで対応です。グランドカバープランツもしぶといのか、少しくらい覆いかぶされても育っています。今年しっかり地面をカバーすれば、来年は手間いらずになるかなと期待しています。


2016年4月19日火曜日

雑草は強い

2週間前に、バーナーで焼き払った雑草(画像上)ですが、生焼けだったのか残念なことに復活していました。
また、バーナーで焼きはらいました。これで息の根が止まったのでしょうか?それともしぶとく増殖でしょうか?
やはり、根こそぎ抜かないといけないのでしょうか?ソーラーは雑草対策がメインとなりますので、こまめにやっていかないと負けてしまいます。

2016年4月18日月曜日

少しぐらい曇っても

好天時、短時間雲の影響を受けた場合、発電への影響はどうでしょうか?
 少しくらい曇ってもある程度の日射量があれば、過積載のおかげで発電量には大きな影響がありません。
とはいえ、発電量は約10%ほどカットされてしまっています。これ何とかならないかと、思うような日々がこれからも続きます。

2016年4月17日日曜日

騒音か非常時のバックアップか

熊本の大地震ですが、被害が拡大していて、今後どうなるのだろうかという心配があります。
この地震の影響で結構な揺れがあった大分県の由布市では、景観問題からソーラーパネルを撤去せよという判決が出ました。同市に予定しているメガソーラーにも反対運動が起きています。
最近の報道では、千葉県市川市の保育園も住民の反対で、開園ができない状況となりました。住民からすると、平穏な生活をしたいということです。公益性のある保育園ですら、住民の理解が得られないので、金儲けを目的とするソーラーはもっと厳しいのではと思います。
住民が反対していようと強行する事業者もいますが、よほどの決意でもないとなかなかだと思います。
愛知県豊田市においても、近隣の保育園がうるさいとして提訴されるみたいです。ソーラー事業の場合、パワコンの騒音は、提訴の対象になるのでしょうか?
保育園やソーラーに限らず、円滑な事業は周りとの共生が重要なのを感じます。少々うるさかろうが、こういう時こそ、非常時のバックアップとしてソーラーが活躍をして欲しいと思います。
東北の震災で、自主電源の必要性ということもあり、ソーラーは積極的に導入された経緯があります。そこかしこに設置されているソーラーが、今回の地震でも活躍したという、ニュースが出てこないように思います。役に立っているというニュースを目にしたいと思います。そうすれば、やはりソーラーは必要ということになっていくのではないかと思います。

2016年4月16日土曜日

災害時のバックアップ電源

熊本の大地震ですが、一部の地域で停電になっていました。今の時代、電気のない生活は成り立ちませんので、バックアップ電源があるかどうかは非常に重要になります。
家庭用のソーラーなら、1.5KW程度は確保できると思います。これなら、最低限は確保できます。活躍したというニュースでもあると、注目されると思います。
私の場合、幸いなことに、家庭用の自立運転は使ったことがありません。ですので、いざという時に役立つのか?やや不安に思います。エコキュートが併設されていれば、水も確保できます。
事業用のソーラーとなると、自宅から離れているので簡単には使えないです。ないよりもマシという感じでしょうか?破損した時に感電に注意が必要になってきます。

2016年4月15日金曜日

熊本で強い地震

昨日、熊本で大地震があったとニュースになっています。震度7の揺れもあり、かなり強い地震で、ガラスが割れて散乱している写真もありました。
強い地震が起きれば、パネルもガラスなので割れることはないのでしょうか?不安になってきます。地震の場合は、保険は免責のものが多いです。
今後、被害の状況が明らかになってくると思います。注視したいと思います。

2016年4月14日木曜日

償却資産税 優遇期間終わる

ソーラーの償却資産税は、3年間2/3に優遇されています。設置から3年経過したので、今年からの課税分は、この優遇が外れています。
昨年の課税通知書と比較すると、やはり上がっていました。ひょっとして、そのままだと嬉しかったのですが、ちゃんと訂正されています。
これまで年に約12%ずつ逓減していましたので、初年度とほぼ同じ金額になっています。今まで優遇されていたものの、その期間のお得感はないです。むしろ、増税になって負担が重くなったという重税感の方が強いです。
非ソーラー事業者にこんなことを言うと、お叱りを受けるとは思いますが、ソーラーもなかなか厳しいです。

2016年4月13日水曜日

サミュエル ウルマン 青春

マッカーサーや松下幸之助が愛したサミュエル ウルマンの青春という詩があります。若さとは人生の一時期ではなく、心のあり方をいうというフレーズで始まる詩です。
最近、知人に3年ぶりであったのですが、開口一番に言われたのが 老けた でした。この言葉にはショックを受けました。ソーラーやって、精神的に充実だと思っていたのですが、世間からすれば、薄汚れたおっさんというのが実力でしょうか?
今年は、オリンピックイヤーということで、同窓会があるかもしれません。出席した同級生からも、薄汚れたおっさんに見られるのでしょうか?
青春の詩のように、年齢的には老いても、心が充実していれば若いということなのだというのは変わっていません。でも、内面はともかく、外見がしょぼいとダメなのでしょうか?

2016年4月12日火曜日

無報告案件は認定取り消し?!

改正FIT法で、滞留案件は認定取り消しとなります。
売電開始しているのに、報告義務を怠っている案件があるかと思います。経産省に報告がないものは、滞留案件としてカウントされているのであれば、これも認定取り消しとなっていくのでしょうか?
報告は義務ですので、売電だけして、報告をしないというのは通らないと思います。実際には、こういった案件は多数あると思います。ある日、突然認定取り消しで売電ができなくなる可能性を考えて、報告は忘れずにしておくに越したことはないと思います。

2016年4月11日月曜日

米ソーラーパネル会社 破産

アメリカのサンエジソン社がとうとう破産したようです。アメリカのパネルメーカーというと、かつて注目されたソリンドラ社も破産しています。
やはり、中国製パネルとの価格競争に勝てなかったということだろうと思います。シャープ等の日本メーカーでも苦戦しています。
発電する単価は固定なら、コスト的に優位な製品を選ぶという流れになってきます。発電単価切り下げの中、よりコスト重視となりますのでかなり厳しくなってきていると思います。
こういったFITの売電切り下げによる国内需要減に加え、円高による価格競争力低下などいい要因がありません。

2016年4月10日日曜日

ソーラーの反射光

ソーラーの反射光が問題になり、裁判になっている事例もあります。
今回、当社発電所を航空写真で見ると、光り輝いていました。反射光は上空に行っています。飛行機から、眩しいなどとクレームが来るかもです。
地形に合わせて方位バラバラで設置したので、全てが同じように光り輝いているわけではありません。反射光というのは、発電されないのでもったいないです。この反射光分も無駄なく発電されればいいなあと思います。
自身の発電所がどうなのか、航空写真で確認してみるのもいいと思います。


2016年4月9日土曜日

電力予備率

電力供給の余裕をあらわす予備率ですが、一番タイトな関西電力で3%ほどという報道がありました。電力自由化で、約3%が新たに契約ということで、予備率が6%位に改善しました。こういうこともあって、節電は不要という見込みとなっています。
新電力は、この3%分を保証しないといけないのですが、もしというときは既存の電力会社がカバーをしないといけないです。不採算のところは押し付けられ、いいとこ取りをされる自由化は、既存の電力会社が不利になっています。
夏場の需要期に安定して供給できるソーラーが増えてきていますが、全体に占める割合は、せいぜい3%くらいでしかありません。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160408/k10010472291000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002

2016年4月8日金曜日

改正FIT法

閣議決定され、2月9日に国会に法案提出された改正FIT法。法案は可決されていませんが、既定路線としています。消費税のようにひっくり返るかもしれないということはないのでしょうか?
来年4月1日からの施工を目指して、経産省はパンフレットを作成するなど周知活動をしています。
改正の骨子としては、新しい認定制度や長期安定した発電を確保することなどです。
この中で、滞留案件は28年度末で失効するなどとなっています。経産省は、今後は売電価格下げる意向ですので、新規は家庭用ならともかく事業用だと相当な大規模でもないと厳しいと思います。
新設よりも、中古ということになろうかと思いますが、価格もプレミアム付きそうな予感がします。
http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihonseisaku/saisei_kanou/pdf/008_02_00.pdf

2016年4月7日木曜日

過積載の発電ロス

ソーラーの過積載は普通になってきています。ただ、晴れると頻繁にピークカットをするようになってしまいます。10%かそれ以上が発電ロスになってしまいます。ということもあって、メーカーとしては、あまり日照条件のよくないところでの設置を推奨しています。最近のような天候の時こそ、威力を発揮していくと思います。
過積載に対して過度の期待を持ってしまいますが、効率重視なら20%過積載程度が無駄なく発電できるレベルだと思います。
この発電ロスをどうしたら解消できるのか、そういった対策ができるのかどうか?引き続き情報収集していきたいと思います。

2016年4月6日水曜日

除草 草焼き

隣地が農地で、無農薬栽培をしている場合、除草剤の使用に制限が出てきます。
となると手抜きとなります。種がある場合、発芽するので、決定打とはならないのが辛いところです。
今回、草焼きバーナーでやってみました。除草剤散布と比べると、手軽さはないですが、、種に関しては処理ができたと思います。ただ、風で飛んでくる種子には、効果がありません。防草シートを敷くのか何らかの対策は必要かと思います。



2016年4月5日火曜日

パネルの汚れ

パネルの目視をしてみたところ、汚れの酷いところがありました。
鳥のフンと土汚れです。土汚れは、耕運機が飛ばしたものだと思います。鳥のフンに憤慨、土汚れにプンプンです。隣地の地主さんに今度会った時に、優しくお願いしたいと思います。
今年も、パネル洗浄を実施していきたいと思います。


2016年4月4日月曜日

春の芽吹き

冬は枯れてしまって茶色になっていたヒメイワダレソウも芽吹いています。同時に、雑草も増殖中です。いまならまだまだですが、時期を失すると大変になってきます。
除草剤というのが一般的かと思いますが、グランドカバープランツを植えたところでは、使えないので手抜きになります。これを楽しむくらいの余裕が欲しいところです。
いまだと、カラスノエンドウなどが元気いっぱいです。普通のエンドウだと、連作障害が出るのですが、カラスノエンドウは連作障害はないのでしょうか?
除草剤などの説明書を見ると、春、夏、秋と最低3回は散布した方が良いと出ています。実際にはもっと頻度を多くした方がいいと感じます。


2016年4月3日日曜日

固定資産税

今月には、固定資産税や償却資産税の納付が控えています。償却資産税は自己申告ですが、固定資産税は自治体が算定した上で課税してきます。
時々、算定方法が間違っていて、長い間取られすぎていたということが報道されます。というか、そうそうあってはいけないことです。
規模が大きくなるほど、バカにならない金額となります。ソーラーの場合、建造物ではないので直接関係はありませんが、ソーラー用地や付随する建造物など、チェックが必要かもしれません。

2016年4月2日土曜日

ソーラー 売電価格2割引き下げへ

売電価格は下がるとは思っていましたが、どれくらいになるのか?
経産省は、2019年度で、産業用で1KWあたり、17円、18円。家庭で24円にする方針のようです。これだと、購入している価格とほぼ同じレベルとなります。
この価格帯だと、積極的にやろうということにはならないと思います。今年度の価格24円がなぜか高く感じてしまいます。
認定量を見ればすでに目標をクリアしているので、あえて増やさなくても良いということで、いつかいつかと思っていましたが、とうとうになってしまった感があります。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H8C_R00C16A4MM8000/?dg=1&nf=1

2016年4月1日金曜日

エープリルフール

3月の発電は、天候に恵まれて好調でした。4月もこの調子をと思ったのですが、天気予報を見ると、一転して良くないです。昨年も、3月までは好調だったのに、月が変わった途端不調に見舞われました。本日4月1日ということで、間違いであってほしいと思います。
今年も、期待できないような気がしてきました。いくら過積載をしても晴れないことにはどうしようもありません。