2017年6月26日月曜日

監視カメラ交換

雨による影響で壊れたカメラですが、ネット上で1000円くらいでありました。ケーブルが水没したことで端子が壊れているみたいで、ケーブルも認識しないです。乾燥させれば回復するかもしれませんが、この際なので交換することにしました。
カメラはマイクを内蔵していますが、ここから水の侵入が想定されるのでテープで塞いで防水対策をします。こういうことは、あらかじめマニュアル等に記入して欲しいですが、あとになって不具合が出てきてしまいました。防水仕様の製品を採用するという気配りが欲しい。
カメラは上位機種もありますが、解像度等は変わらないのと、ズーム等の機能は使えないので下位機種で十分です。こういう機器類は消耗品として割り切るしかないのかもしれません。

2017年6月25日日曜日

大雨による被害

この前の大雨で、監視カメラが壊れました。コネクタ部分の防水が不十分だったのか死んでしまいました。USBカメラなので、ネット上では1000円前後で手に入るので対応をします。温度センサーは12000円なので、はるかに安くて済みます。
設置当初は良くても、経年により水の侵入が発生します。鞘管に水が入っても抜けるような工夫が必要です。定期的に点検は必要ですが、どこまでやらないといけないのか把握が難しいです。

2017年6月23日金曜日

〇〇乞食

株主優待やふるさと納税に勤しんでいる方も多いと思いますが、優待乞食とかふるさと納税乞食などと揶揄されることを散見します。
生活防衛するためにやっていると思いますが、こういった制度を使いこなせないような人からすると自分が損をしているような気がして、悔し紛れにけなしているような印象を受けます。貰えるものはなんでももらうクレクレは浅ましいことでしょうか?
私自身もらって嬉しいですが、それを実践するのも結構楽しいものだなあと感じます。もらうために情報を集めたり、プロセスを楽しんでいるというものです。
ソーラー乞食という言葉は見たことがないですが、ソーラー乞食でを楽しんでいます。

2017年6月20日火曜日

自動運転

自動車においては自動運転という技術が進んでいます。昔はマニュアル車だったのがオートマ車になってきました。これも自動運転の進化の過程だと思います。
さらに進むと、人間が介在しなくてもいいようになって行くと思います。道を走れば時々目にする下手な運転ですが、これがなくなるかもしれません。これは、運転者の全否定になるような気がします。
ソーラーにおいてもパワコンは自動運転となっていて、車よりも進んでいると思います。人間が介在するということはあまりないように思います。その方が手間もかからなくて便利です。車の運転を楽しむというのと同じように、今の時期は発電を楽しめる時期だと思います。

2017年6月19日月曜日

話題の将棋棋士

最近中学生の藤井4段の話題で持ちきりです。連勝記録はどこまで行くのでしょうか?
これ以外にも将棋ではないのですが、桐谷7段が株主優待で有名です。この人は、自身の彼女を師匠に取られたとか株で大損して破産寸前までいったとか、幸せなのか不幸なのかよくわかりません。ただ株主優待は自身が破産寸前になり困ったときに、食いつなぐことができたといっています。
私にしてみれば、ソーラー一本では何かあったときに困るという危機感はあります。株に投資しても必ず利益が出る訳ではありません。困ったときに食うに困らないように株主優待銘柄に投資をしようかと思います。
6月の銘柄だと、すかいらーく、マクドナルドが思い浮かびます。年間を通して複数銘柄を渡り歩けば、雨が続いてもしのぐことができると思います。これからの梅雨を乗り切れるような気がしてきました。

2017年6月17日土曜日

イギリスのタワーマンション火災

イギリスのタワーマンションで火災が発生しました。コンクリートや金属でできているのですが、映像を見るとあんなに燃えるものでしょうか?よく燃えるものとしてアルミニウムが挙げられていました。アルミは金属で普通は燃えないものという認識なのですが。
アルミといえば、ソーラーパネルの枠がアルミニなっています。封入剤はプラスチック類になるので、パネルも火災になるとよく燃えてしまうのでしょうか?起きては欲しくないですが、火災が起きるということも想定しておかないといけないなあと思いました。

2017年6月16日金曜日

ソーラーの夜間発電

ソーラーは昼間に発電するものですが、昼間は蓄電池に貯めて、夜間に発電するという発電所が九州にあります。
なんでこんな無駄なことをするのだろうかと思いましたが、昼間は回線に余裕がなく、増強工事をすると何十億もの負担が発生するということで、なんとか儲けが出るようなスキームとして蓄電池を使った方法になったとのことです。蓄電池に関しては補助金が出ています。
もちろん電力の承認が必要です。スマートメーターだと、電気の流れは把握されますので、こっそりやってもわかってしまいます。今後は蓄電池併設ということになっていく予感はしますが、電力側が承認するのでしょうか?

2017年6月15日木曜日

梅雨入り誤報?

空梅雨なのか?梅雨明けを思わせるような強い日差し。梅雨らしからぬ天気です。5月の勢いを引き継いで、発電好調で嬉しいです。
梅雨入りとか梅雨明けの発表がありますが、実はこれって速報であって確報ではありません。なので、梅雨入りしたとみられるという発表は、後になって修正されるかもしれません。
昨年の天気と今年の天気を比較してみると、そんなには変わらない感じです。雨は梅雨末期に集中してくるのでしょうか?


2017年6月14日水曜日

樹木管理

樹木の枝が道路などに出ているという風景はよく見かけます。ソーラーやるようなロケーションだとそういったところも多いのではないかと思います。
これはまずいということで、はみ出したりしているような場合、地主に雑草の除去や樹木の伐採をするよう促し、改善されなければ市町村が代執行して費用を徴収するような法整備をしていくそうです。法整備なので強制になります。
これからは、道路に面したそういう山林などを所有していると、それなりの管理義務を負っていくようになりそうです。当社所有の山林も当てはまるので、どうしようかという戸惑いがあります。こういったことは嫌われますので、田舎にあるソーラーなどの出口戦略にも影響がありそうだと思います。

2017年6月12日月曜日

検針票

スマートメーター交換後の検針結果が来ました。今までと変わらないような値。といってもこれは買う方で、売る方がどうなのかはすぐにわからないです。
8月に振り込まれるので、2ヶ月くらい先にならないとわからないもどかしさがあります。ないとは思いますが、数値に誤上乗せがあれば嬉しいです。
検針日は今までと同じようなスケジュールできたので、しばらくは検針員が見ているのでしょうか?インターネット上ではわかるようになっているので、月末〆という風に切り替わっていくのはいつの日になるのでしょうか?

2017年6月11日日曜日

風力発電

ポストソーラーに風力を考えている人も多いのではないでしょうか?20年前に設置した大分県日田市は撤退を決めました。どういう事情だったのでしょうか?
報道によると、設置に2億円かかりこれまでの売電収入が1億円あまり修繕費がそれ以上かかっていて、解体に1860万円かかるとのことです。トータルで見れば、2億5000万円の赤字という惨憺たる結果です。設置当時の状況からするとおそらくですが、設置費用の1/3は補助金が出ていたと思います。多少損は少なくなるとしても、こんな事業に手を出したら破滅です。小型風力は買取価格五十五円なので事業収支は改善しますが、だからといって、これに目がくらむと大失敗となるので注意が必要です。
ループ社からも風力発電のリリースが出ました。ここは風力に関して何回か出したり引っ込めたりを繰り返していています。ソーラーと違って可動部があることなどから管理費がかかり、部品が海外製だと取り寄せに時間がかかるので可動率はどうなのでしょうか?そういったこともあり、なかなか普及には至ってないのではと思います。

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/05/30/JD0055798434

2017年6月9日金曜日

梅雨入り

6月に入り発電好調でしたが、翳りが出てきています。週末までにはと思っていましたが、梅雨入りしました。今日は晴れていますので梅雨の晴れ間です。大雨が降ることもあるので、排水路の清掃をしておきたいと思います。
天気も曇りや雨マークもちらほら。梅雨は毎年あることで今年だけではないですが、ソーラーやりだしてからは敏感になるようになりました。
梅雨明けは1ヶ月くらい先なので、それを楽しみにしたいと思います。そうなると今度は暑さの問題が出てきます。アイスベストを購入してあるので、どれくらい使えるのか楽しみです。

2017年6月8日木曜日

田淵電機不振

ソーラー関連企業の苦境が伝えられています。ソーラー市場縮減を受けて、パワコンメーカーの田淵電機も影響をもろにを受けています。2017年6月2日付で田淵電機のホームページのIR情報に「継続企業の前提に関する事項の注記についてのお知らせ」が出されました。継続企業の疑義がついているのは、サニックスもそうです。今問題になっている東芝のようになりうる可能性が出てきました。
売り上げは2期前の半分になっていて、赤字計上です。ソーラーの売電価格の影響をもろに受けています。
対策として固定費の削減を打ち出すようですが、アフターサービスにも影響が出てくるのでしょうか?魅力溢れる製品を出すことも表明しております。
ソーラーは売電価格低下、機器の低下で売り上げが上がるかどうか怪しいです。すぐには倒産ということはないにしても、20年スパンで生き残ることができるのかどうか?ユーザーとしては生き延びることを祈るばかりです。
http://www.zbr.co.jp/ir/news/docs/oshirase_gc_170602.pdf

2017年6月7日水曜日

ブロックチェーン

フィンテック、ブロックチェーン、IoT、AIなど新しい技術が出てきて、それがどういうことなのかよく理解できずにいます。時代に取り残されているのではないかという気がします。ソーラーにもそういう先端技術が導入されていると思いますが、どこまで把握できているのでしょうか?
PPSのエナリスがブロックチェーン技術を導入すると発表しました。電気を発電しているだけなのに、そういう技術が必要なのかどうかよくわかりません。
ついていけないというか、取り残されていることかと不安になる必要はないと思います。この発表を受けても、株価的には変化がありませんでした。世の中の多くの人もどういう風に評価していいのかわからないのではないかと思います。やることは同じようなことなのだけれど、言い方を変えただけなのでしょうか?昔から、物は言いようという例えがあるように、そういうことなのかもしれません。

2017年6月6日火曜日

抜け殻

スマートメーターに交換が終わりました。これまではそれぞれ売り買いのメーターがついていたのですが、兼用となったので、ボックスが空き家になっていました。
何かを入れるボックスとして使用するには小さすぎますし、ボックスを何かに利用するのも考えつきません。しばらく(ずっと?)このまま放置することにします。

2017年6月5日月曜日

保険会社の気象サービス

6月に入って快晴が続いています。このままいって欲しいのですが、来週くらいには梅雨入りしそうです。
高い保険料で使えないというふうに思っている保険ですが、保険契約者に新しいサービスが導入されました。
雨、風、雷、雪などの気象状態を教えてくれるもので、雨や風や雷があればメールで教えてくれるというものです。あまり画期的なものではないですが、注意喚起にはなると思います。設定値によってはアラートメールが殺到します。使えるかどうかしばらく様子を見たいと思います。
http://www.ms-ins.com/business/weather/

2017年6月4日日曜日

トラブル対応

トラブルパワコンの対応をしました。といっても再起動をかけただけですが。止まっていた間の発電ロスは痛いですが、この程度のトラブルでホッとしました。遠隔地にソーラー設置した人は、管理契約をしていないといけないのではと思いました。
原因は、なぜかこのパワコンだけ復帰が手動に設定されていたからです。他のパワコンは自動なので、何かトラブルがあっても自動復帰をします。これまで稼働始めて2年以上になりますが、ノートラブルだったので気がつきませんでした。
今回のメーター交換で、停電になった場合でも自動復帰することが確認できたので、次回からは、スムーズに復帰するのを確認できたのは安心材料だと思いました。

2017年6月3日土曜日

スマートメーター交換でトラブル

最後の設備になってトラブルが発生しました。電源を遮断した後、通電すると立ち上がっていたのですが、1台のパワコンだけがふて腐れてしまいました。現場に行って再起動をかけないとダメなのでしょうか?
夜になると直流電気が遮断されますが、パワコンは交流側からの電気で待機した状態になります。機器が再起動するわけではないので、ずっと眠ったままになる可能性があります。
朝確認をしたのですが、やはりダメでした。早く処置をすればするほどロスも少なくなるので、アクションを取りたいと思います。
監視装置がないと気が付かなくてそのままになってしまう可能性があります。1台だけ動いていなくても気が付かないということはあると思います。
保険に関しては、天候によるものは対象ですがこういったことに関しては対象外です。高い保険料を払っているのですが、保険の限界を感じます。


2017年6月2日金曜日

【みなし認定移行手続】完了のお知らせ

4月初旬に申請したものが約2ヶ月で認定となりました。他の人も5月31日に降りているようです。これでみなし認定移行が完了となりました。
といっても、制度の改正などで再びなんらかの申請が必要になることもあろうかと思います。次回FIT法改正が3年後くらいに見直されるかもしれません。
IDなどは記録として残しておいてすぐに対応できるようにしたいと思います。エンディングノートにでも書いておかないといけないのでしょうか?

2017年6月1日木曜日

草取り

1ヶ月ほど前は雑草が茂っていたので、草取りをしました。この1ヶ月でアレヨアレヨと開花が進みました。しばらくはお花畑状態が続きます。
何かと嫌われることがあるソーラーですが、地域の人にとって和む存在になってほしいと思います。
こういう風な植物を植えたからといって、収益が上がるわけではありません。むしろ管理費用がかかります。管理が面倒くさいとコンクリートなどで草が生えないようにしてしまう場合も多いですが、ひと手間ふた手間を加えて行くことで、グリーンインフラとして地域に認められたいと思います。実際に地域から電気料金として巻き上げていますので、花代こみとして売電をしていきたいと思います。

2017年5月30日火曜日

グリーンインフラ

ヒメイワダレソウが綺麗に開花しています。雑草が出ていたりしますが、そこそこなのではないかと思います。地域の人からグリーンインフラとして認めてもらえているのではないかという思いもあります。
花の色は白が多いですが、ピンクのものもちらほら。ピンクの方が鮮やかなので、これからはこちらを主力にしたいです。すでに植えてしまったところは、今更植え替えは厳しいですが。
外から見えないところはまだまだですので、今後は広がるように植栽して行きたいと思います。道路上へは広がり始めています。こちらではなく内側に広がって欲しいです。




2017年5月29日月曜日

保険

保険の更新時期が来ました。昨年は配線が外れてボヤのようなことが起きました。しかし、保険金はおりませんでした。そういうような保険に加入する意味はあるのか考えられさせらます。あまり期待しすぎるとがっかりします。
約款をよく読むと保険給付ができないという制限ばかりです。大きな被害にあった時だけの備えというふうに割り切るのが必要かもしれません。更新時に毎回モヤモヤします。

2017年5月27日土曜日

ドルコスト平均法

投資をする方法として、ドルコスト平均法という方法があります。定期定額で投資を進めると高値づかみをするリスクを減らすことができるというものです。
今、スマートメーターの交換工事をしていますが、1回で全てではなく少しずつ進めています。晴れている日に全てを交換すると発電機会ロスが多くなります。何日かにかけてやれば、曇りの日に当たる可能性があります。ここ2、3日の天気は悪いのでそういう時に工事になったのもドルコスト平均法だと思います。
投資にしても一気果敢にやると、うまくいかなかった時はダメージも大きくなります。その一方で、戦力の逐次投入はダメというのも歴史が証明しています。
これらは相反しますが、結果良ければ全て良し、勝てば官軍ということになります。どちらがいいのか結論が出ないです。どちらにしても、私失敗しないのでということでありたいです。

2017年5月26日金曜日

パネル出荷数減

2016年度の国内パネル出荷数が前年比11%減と発表がありました。中でも国内メーカーの減少が大きくなっています。海外製のほうが20から30%安いのでそちらに流れていってしまいます。
根強いと言われる屋根用も落ち込んでいて、屋根用をあてにしている国内メーカーも見通しは暗そうです。売電価格引き下げをカバーするのは厳しいかもしれません。
こういう時に設置すると値引きを引き出せそうですので、設置を検討している人にはチャンスです。設置業でも原価低減に結びつくので収益は改善するかもしれません。
パネル製造に限らずソーラー関連事業に関しても不振だという報道が出ています。まだまだという見方をする人もいますが、この辺の判断を誤るとせっかく手に入れたソーラーを手放すことになるかもしれません。

2017年5月25日木曜日

パワコン各社の特徴

パワコンの仕様は各社の工夫というか特徴があると感じています。スマメ交換後に電力使用量がわかるようになって気がつきました。
田淵の場合、パワコン停止時のみ電気を使うようになっています。想像ですが、パワコン停止時に熱がこもらないようにクールダウンさせているのではないかと思います。安川はそういうことはしていません。(上田淵、下安川)
電気代だけを考えるなら安川ですが、安全性を考えると田淵です。電気代の違いは月に500円です。どちらも壊れていないので、田淵の方が過保護かなと思わないでもないです。


2017年5月24日水曜日

スマートメーター交換段取り

交換の段取りですが、1日2基ずつのペースでやっています。時間的には1時間位で終わっているようなのですが、1日で全て終わらせるということはしないのか疑問に思っています。
並列運転で20台をつないでいると、マスターが落ちると全滅です。1日目に10台、2日目に残りというやり方だと1日目に20台止まり、2日目に10台止まります。
こういった事情は電力会社としては斟酌しないと思いますが、発電量が多い時期なのでもやっとします。100KWhくらいの発電機会は失われているように感じます。ソーラー複数あればそれだけダメージを受けます。今の時期、納税が目白押しなのでじわじわ効いてきます。


2017年5月23日火曜日

5月の電気料金

今月5月分から賦課金が上がるということは知っていました。請求される金額は振替なのでさして気にしていなかったのですが、今回スマートメーターにしたので確認して見ると影響が出ていました。
5月分のソーラーの買電気代、緑の部分がやや多くなっています。賦課金部分が少ないのは、消費量が少ないのと基本料金が大部分を占めているからです。これが家庭用だともっと影響が大きく出てくると思います。
これで食っているので高いなどと文句を言ってはいけないのですが、気になるのは事実です。

2017年5月22日月曜日

電気使用量0?メーターの精度は?

スマートメーターに交換してからというもの?と思うことがあります。他の発電所の使用量と比較してみると、0になっているものもあります。待機電力として少しは使っているので、アナログメーターの時は計量されていました。月に1000円くらいの電気代がかかっていました。
メーターの精度はプラスマイナス2%以内となっているので、微量の電気であれば、使っていても0となっても不思議ではありません。ということなのでしょうか?今まで払っていた電気代は何だったのでしょうか?公差の範囲内というか公差のイタズラだったのでしょうか? 
どちらが正しいのでしょうか?どちらも正しいのでしょうか?どちらも正しくないのでしょうか?混乱してきました。
とはいえ、今後は基本料金(280円)だけで済みそうな嬉しい予感です。しかし、それは浅はかな考えです。よく考えてみると、メーターが低く出ているということは、発電も低く出ているということなので、プラスマイナスを考えると損をしていることになります。売りの方が見れないというのはもどかしいです。初回計量の様子を見たいと思います。

2017年5月21日日曜日

シャープ復活中

シャープの業績が急回復しています。今期は黒字化の見通しのようです。お荷物の太陽光事業は、海外での拡販で挽回できそうなようです。にわかには信じられないです。26日に発表があるので注目しています。
日産やシャープのように業績不振であっても、外資が入ってくることで劇的に回復する事例を見ると考えさせられます。日本的な方法では回復は厳しいのかなと。会社員としては、今までのことが全て否定されるので厳しいのではないかと思います。なあなあでは到底生き残れない厳しい現実です。
ソーラーも今までイケイケだったのを、急に方向転換するというのは柔軟性がないとできにくいです。ずるずると続けて行くと、判断を誤ることが出てくると思います。見切りができるかどうか、したたかさというかしなやかさがないと、FIT20年は生き延びられないのかもしれません。

2017年5月20日土曜日

スマメ交換後の憂鬱

スマートメーターに交換した場合、計量値の移管がうまくいかなくて確定するまで時間がかかる場合があるみたいです。つまり振込が遅れるということです。東電でそういう遅れが生じているというニュースがあって、ふーんと思っていましたが、自分にもそういうことが降りかかるのか心配になってきます。中部電力は大丈夫と信頼していいのでしょうか?
調べてみると、スマメへの交換は検針日以降になっているので、次の検針日まで一月あります。その間には解決しているのでは無いかという期待はあります。何ヶ月も遅れるということになると困ります。
後で精算ということになりますが、融資の返済や毎月の固定費は待った無しなので、余裕がなくてカツカツだと恐ろしいことになります。
そういったお知らせは来ないみたいなので、急にそういった事態になった場合でも対応できる余裕は欲しいと思います。そういうことが予期できればいいですが、私は預言者ではありません。

2017年5月19日金曜日

スマートメーター計量値

スマートメーターに交換してから、電力量を見てみました。前日までのデータですが、1時間ごと数値を確認することができます。ソーラーが発電している時には、自家消費して買電は発生していないのがわかりました。
買うのは電力会社、売るのはPPSなので売る方は表示されません。情報はリアルタイムではなく、前日のデータなので1日遅れになります。無料でこういうデータが表示されるので重宝すると思います。今後はリアルタイムになっていけば、監視装置のライバルとなると思います。金をかけずにそこそこでいいのであれば、これだけでも十分だと思います。
時々不具合を生じる(?)監視装置と併せることで補完できると思います。

2017年5月18日木曜日

スマメへの交換工事

メーター交換工事日で電気を遮断したので、監視側から停止のお知らせが来ました。こういう機能がついていると、本当に止まってしまった場合などはありがたいです。復旧メールも来たので、駆けつけないで済みました。
工事自体は1時間ほどで終わったようです。発電量が激減しているのがわかります。
監視装置があれば、発電していないのにずっと気がつかなかったということが防げます。万能ではないので発電状況の運転監視をして、何かあれば駆けつけられるような体制が必要だと感じました。
スマメは30分ごとにデータを送るらしいので、簡易の監視装置の代わりになる可能性を秘めています。こういう流れになると、高い費用を使って監視装置をつける必要もないので、コスト低減になると思います。
監視装置のメーカーは、高機能とかメール配信などの付加価値をつけることで生き残りを図っていくのではないかと思います。

2017年5月15日月曜日

スマートメーターへ交換

スマホはスマートフォンの短縮形、スマフォにならないのが日本的。スマメはスマートメーターの略です。
本来だと売電先をPPSに変更した時に、スマートメーターと交換しないといけなかったのですが、確保できなかったということで、2年遅れで交換することになりました。
どうせやるのであれば、今のように発電量が多い時期ではなく、冬にでもやってほしいところです。
売り買いのふたつのメーターがひとつになりますので、抵抗が減って売電に好影響が出るのでしょうか?スマートメーターでどう変わるのかを実感するのはこれからですが、どうなって行くのでしょうか?遠隔操作ができるので、発電の抑制なども自動的にやって行くようなシステムになって行くのでしょうか?一応、私のところは抑制非適用です。

2017年5月13日土曜日

ソーラーワールドが破綻

ドイツのパネルメーカーのソーラーワールドが破綻しました。ドイツのQセルズもすでに破綻しています。日本の企業は破綻まではいってないですが、厳しいところが多いです。
高品質であっても高価格では生き残れないことを示しています。京セラが高級化というか高付加路線で行く方針ですが、うまく行くのでしょうか?国内にあっても、FIT法改正により認定失効が多数でています。これも需要減要因となります。
そもそもパネルというものは参入ハードルが低いので、技術的なアドバンテージ云々というのは関係ないです。発電した電気は中国製と同じ価格ですので、高いパネルを使う必要性がないという消費行動がはっきりしています。
中国製に対する偏見や抵抗がなくなっているのだと思います。なので、中国製パネルであっても堂々としていればいいと思います。国産とかドイツ製と自慢する人がいたら、投資センスを疑いたくなります。

2017年5月12日金曜日

サニックスまさかの黒字決算

赤字だろうと思っていましたが、まさかの黒字決算でサニックスの株価が跳ね上がっています。決算発表によると、原価低減がうまく機能して、減収ながら増益、通気黒字ということです。
原価低減はパネルなど部材を安く買い叩いたのでしょうか?パネルメーカーは販売不振で困っているので、これ幸いと足元を見ているのかもしれません。毎年4Qは駆け込みで需要が発生しますが、新年度売電価格が下げられると需要減の影響をもろに受けるという流れになっています。前期はともかく、今期がどうなるかが注目です。たまたまだったのかどうかが問われます。
世界のトヨタが決算発表を10日にしました。前期と今期は連続減益見込みという内容でした。しかし、株価は前日比プラスという結果となりました。期待が高いということなのでしょうか?
世の中には、理論通りにいかないことが多々あります。それだからこそ面白いとも言えます。FITのように20年間は安定して売り上げが見込めるというのは、退屈でつまらないのかもしれませんが、堅くいきたいと思います。

2017年5月11日木曜日

納税通知

固定資産税に続いて、消費税、事業税、自動車税の納税通知が来ました。しっかり期限が切られています。この後には、住民税、国保税、その後には源泉徴収税が控えています。常に何らかの納税です。
江戸時代の頃は4公6民など税金が取られました。一見して多いような気もしますが、実質の税率は20%くらいに相当したそうです。現代とあまり変わらないのではないかと思います。でも、高いなあと感じます。昔の人も現在の人も同じ思いだと思います。
今年から納税がカード対応になりました。県税では自動車税は対応していますが、法人関係は対応をしていません。聞くと、税額が確定していないからだそうです。国税はできるのに、じゃあなんで通知書がくるの?不思議です。
カード払いだと、実際の引き落としが1ヶ月以上先になるので、資金繰りが楽になります。楽になったからと、ロクでもないものを買うと後で苦しくなります。ご利用は計画的に。

2017年5月9日火曜日

競馬と税金

知り合いで競馬好きな人がいます。現在はやっていません。どうしてか聞くと、高額の賞金を当てた場合、税金を払わないといけないとのことでした。
競馬の賞金に関しては裁判で判決が出ています。それによると普通の人の場合、当選馬券のみのが取得費になって、ハズレ馬券は取得費にならないようです。
ギャンブルをやる人は自信過剰気味なところがあって、大儲けできるという変な自信を持っています。私の知人もこの例に漏れず、データの蓄積や方法はわかったので、大当たりを当てるのは既定路線と鼻息が荒いです。
これに対して、私は馬券を当てるのは無理だと思っていますが、仮に当てることができるのであれば、税金を払った方が、結局は懐が潤うと思います。だから、つべこべ言わずに競馬をやったほうがいいと思います。
先日書いた、昇給と社会保険料の負担と同じ類だと思います。ソーラーも税金を払った方が、変な対策をするよりも残りは多くなると思います。

2017年5月8日月曜日

連休明け

今年の連休は大崩れがなかったので、まずまずだったと思います。連休が明けて今日から仕事という人も多いと思います。仕事に行きたくないという人もおられると思います。仕事の形態は色々ですが、月給制だと休みの多寡は関係ありません。日給月給制だと、休みは収入減につながってきます。
ソーラーの場合、休みと関係なく稼働しています。人間と違って怠けるということがありません。ただ、調子よく稼働できるようにアシストは必要だと思います。
監視やメンテナンスをしっかりすることで、問題なく稼働することで自分に跳ね返ってくると思います。なので、連休中であってもチェックは怠りなくだったのではないでしょうか?

2017年5月7日日曜日

昇給と社会保険料負担

4月から昇給したという方も多いのではないでしょうか?当社は、昇給無しのブラックです。サラリーマンの場合、4、5、6月の給料で社会保険料が決まります。保険料の負担増に跳ね返ってきます。昇給しても損したのでしょうか?
私の知っている会社では、7月に昇給という会社があります。これだと、社会保険料の影響が1年先延ばしになります。得しているように感じますが、実際はどうなのでしょうか?
簡単に計算すると月1万円昇給すると仮定した場合、15%は社会保険料負担になります。4月昇給だと1年間で12万円増収となり、社会保険料が18000円で、差し引き102000円になります。7月昇給だと1年間で9万円の増収となります。社会保険料の負担はないですが、絶対額では損をしていることになります。
社会保険料や税金を払いたくないという気持ちはわかりますが、給料を多くもらったほうが、絶対額では多くなるということだと思います。では、得するのはどこかというと、少ない給料支払いと社会保険料の負担減が享受できる会社になります。
ネット上に出ている怪しげな節税情報もこの類ではないでしょうか?一見得するように錯覚をさせて、実は損をしているのは、世の中には多くあると思います。

2017年5月6日土曜日

堺屋太一の段階の後

堺屋太一は予測小説をいくつか書いています。平成30年、団塊の秋などがあります。新刊の、団塊の後を読みました。当たるかどうかわからない予測本を買うのが勿体無いのであれば、図書館で借りるのも手だと思います。
事業を進めるのであれば、前提条件や事業リスクを考えないといけないです。どうなっていくのかの参考になるとおもいます。情報を遮断して、遮二無二突き進むというのは無謀の様な気がします。
2026年頃なので10年後の世の中を予測して書いています。2020年のオリンピック後は不況で、現状維持、セコハンの世の中になるとしています。そういった世の中がどうあって欲しいかという希望を込めて描かれています。バイアスがかかっているので、描かれているようにはならないのではと感じました。2026年頃は、FIT折り返しを過ぎているころで、終了後どうなるのかなという不安が出てくる頃だと思います。
予測が当たるかどうかはわかりませんが、来年は平成30年になります。前書の平成30年で予測されたのはどれくらい当たっているのでしょうか?
平成30年では、戦国時代をイメージしていて、信長のようなリーダーの出現で物語が進んでいきますが、団塊の後では、幕末や明治維新の頃をイメージしています。平成維新は実現できるのでしょうか?大胆には変わらないと思います。
前書の段階の秋にはFITのことが出ていましたが、今回の本には出てきませんでした。順調に機能しているということなのでしょうか?

2017年5月5日金曜日

京セラの決算発表

他社においても、太陽光事業は息も絶え絶え状態。その中で、京セラは収支市均衡状態に持ってこれたようです。今期は黒字化が見えてきたとのことです。売上の伸びではなく利益率重視で、高級路線化で勝負するとのことです。
確かに京セラ製のパネルといえば、ブランド品になると思います。私のところの名も知らないようは中国製のパネルとは大違いです。将来発電所売却時にも有利に働くと思います。
このブランド力が、今色々と世の中を騒がせているのれん代ということになります。京セラに憧れるものの、全ての人がそれを選ばないというか選べないというのが実情です。

2017年5月3日水曜日

ライフカード改悪

クレジットカードを何枚かもっていると思います。もっていることによるメリットを生かすために複数のカードを所有しています。
その中の1枚、ライフカードのポイントバックが改悪されます。これまで長いこと使ってきましたが、メリットが感じられなくなります。
誕生月はポイント2.5%ということでありがたいと思っていましたが、他のカードとの優位性がなくなります。他のカードで事足りるので、管理も面倒なので解約したいです。年会費無料なので、迷う部分もあります。
迷う部分とは、メインカードが改悪された場合、ライフカードが相対的に有利になる場合も想定されます。そうなると今まで培ってきた信用の部分が生かせなくなります。
カードの管理が面倒なので、できれば1枚に集約したいですが、現実にはなかなかそこまではできないです。でもやらないといけないというジレンマです。

2017年5月2日火曜日

菜の花は問題植物

今の時期,、黄色の花が満開になっている菜の花ですが、悩みにタネとなっている問題植物のようです。太い根が腐るとミミズが集まって穴ができ、ミミズをエサにするモグラ、モグラを捕食するキツネが穴を広げて、地面を傷つけるということのようです。この対策として、代替植物として芝生がいいということだそうです。
当方のところでも、菜の花が咲いています。キレイでいいなあと思っていたのですが、対策が必要になってきます。斜面に色々と植物を植えていますが、芝生も植えています。芝生を選んだことは正解だったということでしょうか?植物は植えたらそれでおしまいということを期待していたのですが、メンテナンスも必要で、なかなか一筋縄にいかないなあと感じています。

2017年5月1日月曜日

モーションセンサー

ゲーム機などに搭載されているモーションセンサーですが、日本語だと人感センサーということになります。照明と連動していたり、警報と連動していたりと使い方もいろいろです。セキュリティとして使われています。これ以外にも応用できる製品は色々とあると思います。
加速度以外に赤外線や画像などで検知しますが、動きで判断するので、じっとしているものやセンサーに近づいてくるような動きには検知しにくくなっています。精度を上げると誤報だらけとなるので、その塩梅が必要です。
ソーラーのセキュリティのためにこういった製品を導入して行きたいと思います。導入したからといって万能ではないですが、何もしないというのも選択肢ではあります。

2017年4月30日日曜日

野焼き

草が大きく育つ前に、枯れ枝を集めて野焼きしました。その部分だけは、草は焼けましたが、たくましいので再生してくると思います。秋になると大きく育っているので、効果はいっときだと思います。
考えて見ると、毎年同じことを繰り返ししています。賽の河原と同じで、虚しいです。根本的な対策をしないとダメだということを示唆しています。それだけ除草というのは、大変だということです。

2017年4月28日金曜日

改正FITで認定失効

改正FITで失効する案件に対しての見込みが公表されました。
それによると、認定315万件のうち対象は20%の60万件。そのうち失効するのは75%の45万件とみられています。
ということは、認定の90%は生き残ります。実際に稼働するのはもっと少ないとみられています。実際の歩留まりは半分くらいになるのでしょうか?稼働できなかった場合、かかった費用は捨て金になってしまうのでしょうか?

http://www.meti.go.jp/press/2017/04/20170421003/20170421003-1.pdf

2017年4月27日木曜日

GPS

車に搭載されているナビはGPSを利用しています。このGPSは色々なことに使えます。資材、備品等盗難にあった場合、どこにあるのかも把握することができます。
ということもあって、セキュリティ対策として導入することにしました。そういうことがあっては欲しくないですが、防衛をしないといけません。
そのほかの防衛の一環として、車にドライブレコーダーを取り付けることも多くなって来ています。ソーラー会社の社長として、余人をもって代えられないからこそ必要だと思います。
ある人は、分不相応な高級外車に乗っています。仕事とは関係なさそうな車です。何かあった場合、会社の命運がかかっているので、事故にあった時の安全を確保するために必要だと言っていました。それって大会社の役員でもないと関係ないような気がしますけど。

2017年4月26日水曜日

本音と建前

本音と建前があります。これをうまく使いこなさないと顰蹙を買います。今回、復興大臣の発言が騒動を起こしています。震災が自分のところではなく良かったというのは本音ですが、それを大っぴらに言えば問題になります。
以前、石原大臣がクレームをつけてくるのは金が目当てだという発言をして問題になりました。こういう問題は、それが本質を突いているほど、騒ぎが大きくなると思います。
ソーラー設置したのが、環境のためという建前を言うぶんには問題になりませんが、みんなが知っている儲けるということだと反発を買ってしまいます。同じことをしていても、無用に反発を買うのは得策ではないと思います。口は災いの元だと感じた出来事でした。

2017年4月24日月曜日

除草作業

4月末ともなると雑草も大きく育っています。除草は3月中にはやっておきたいです。グランドカバープランツも芽吹きしていますが、カラスノエンドウが覆っています。取り除くときれいな緑色になっていました。夏草を抑えられるのでしょうか?
豆類は連作障害が出ると言われていますので、来年は期待します。昨年も茂ったような気がします。連作障害でないのでしょうか?


2017年4月22日土曜日

国内メーカーのパネル生産

国内パネルメーカーの生産が縮小し続けています。京セラは国内製造をやめ、パナソニックは稼働率が半分程度、ソーラーフロンティアは30%減という状況です。
国内メーカーのブランド力を生かして、住宅用需要を取り込む戦略ですが、その一方で、産業用では価格の安い海外製のパネルシェアは上がって来ています。住宅用もこれまで通り国内メーカーという図式が通用するのでしょうか?

2017年4月21日金曜日

地雷

東芝に巨額損失が発覚したのに続き、日本郵政にも同じようなことが起きました。優良な収益物件のソーラーを取得したつもりが、一転することはあるのでしょうか?考えるだけで恐ろしいです。
森友学園のように土地に変なものが埋まっていて、莫大な撤去費用がかかるとか、なんらかの事情で破損した設備の復旧費用が膨大になって、保険費用を超えるなど考えたくないようなことが起こる可能性もあるのでしょうか?ソーラー設置した場所の南側に高架道路ができて、影がかかるようになって発電に影響が出たというニュースがありました。
頻繁にあることではないですが、そういうことがあると優良物件が一転、お荷物になってしまいます。東芝や日本郵政の対応けしからんと切り捨てるのではなく、自分がそういう立場になったらどうするのか考えさせられる出来事です。

2017年4月20日木曜日

事業譲渡を打診される

知り合いのソーラー業者から、後継者がいないのでどうかという話が来ました。社長の年齢は70後半で、子供がいないとのことです。自社発電所500KWくらいを所有しています。事業に対する思いもあるので、儲かるという不純な気持ちだけで決断することはできません。事業継続するという責任もあります。
500KWくらいあるのなら、新たに子供を作って後継者にすればという冗談を交わしましたが、私もいずれはこういうことになるのでしょうか?
セカンダリー市場が形成されて、円滑にバイバイできるようになっていってほしいです。

2017年4月19日水曜日

太陽光業者破産

ニュースを見た方も多いかと思いますが、九州を地盤としていたZEN POWERが破産しました。原因として、取引先企業の不良債権もありますが、需要減も要因かと思います。
26年度74億円の売り上げが、27年度には5500万円と激減しています。1年で全く売れなくなっています。売電価格が下がっても設置するという人もいますが、これから見ると、一部のという修飾語がついての話のように思います。勢いだけで、参入した企業には厳しい現実になります。
今後はこういう企業が続出してくると思います。設置だけではなく、周辺産業にも力を入れて多角化を計るところも多くなってくると思います。周辺産業とは、電気の小売、セカンダリー市場、メンテナンスなどです。何でもかんでも手を出せばいいわけではありませんが、収入源を多角化することでリスクを分散する方法になります。

2017年4月18日火曜日

春の嵐

クラシックの名曲 四季で有名なビバルディに、春の嵐という名曲があります。春の嵐は洋の東西を問わないなあと感じます。
昨日から今日にかけて、日本でも春の嵐になりました。それぞれの発電所でどうだったのでしょうか?桜もこれで終わりだと思います。花びらも雨で綺麗さっぱりと流されたのではないかと思います。パネルが綺麗になってよかったと思いたいです。

2017年4月17日月曜日

北朝鮮有事

アメリカが北朝鮮に軍事行動を起こすかもしれません。そうなった場合、破れかぶれでミサイルを撃ったりしてくる可能性があります。精度が低いと周辺に落ちてくるかもしれません。ソーラーが大都市とか基地近くにあるのであれば、心配になってきます。保険では、戦争は免責となっているので補償の対象外です。
普通ではありえないようなことも事業リスクとして考えないといけないのですが、まさかということが起こらないことを祈ります。

2017年4月16日日曜日

湿度センサー故障

ソーラーに設置している湿度センサーが壊れたようです。屋外設置型なので、防水仕様になっていますが2度目です。湿度であればあまり支障はありませんが、壊れたままというのは気持ちのいいものではないです。
設置から1年以上経っているので、無償ではないとのことです。12000円という回答をもらいました。センサーは高いのでしょうか?
センサーメーカーのキーエンスの製品は高いです。社員の年収も高いです。高信頼性で壊れないということでないと、安心して使うことはできません。センサーはキーエンス製ではないようですが。
センサー類に限らず、今後は色々なところが不具合を発症していくのでしょうか?形ある物は壊れる。わかっていても認めたくありません。

2017年4月14日金曜日

介護保険3割負担

高齢者で現役並みの所得がある人は、介護保険の自己負担が3割となるよう法案を提出します。何かと負担ばかり重くなって行きます。
現役並みの所得といっても単身者で年収340万以上ということです。年金収入という観点だとかなりの人だと思います。年金収入としては多いですが、年収340万ではそれほど贅沢ができる水準ではなく、負担はきついのではないでしょうか?健康であれば使わなくて済みますが、望んだからといってそうなるかはわかりません。
これだけの年金収入がなくてもソーラーの収入が加わると、おそらく3割負担になってしまうと思います。負担ばかり重くなって、ソーラーやっても嬉しさを感じないです。

2017年4月13日木曜日

引退後

浅田真央の引退会見が放映されていました。若くしての引退。今後の人生はどういうアウトラインを描いているのでしょうか?彼女ほどの実績や人気があれば、食いっぱぐれることはないと思います。嫁にもらいたいと思う方も多いのではないでしょうか?
21年のスケート人生でしたが、生まれ変わってもやらないということです。ソーラー20年経った時、どうでしょうか?その時の条件は厳しいのかもしれません。そうなると生まれ変わってもやらないということになってしまうかもしれません。
ソーラーの場合、20年過ぎると急激に輝きを失ってしまいます。既存設備がある場合、細々と行くという選択もあると思います。引退後も輝かしい未来が待っているかどうかは、現役中の蓄積がものを言うと思います。年金があるからなどと安心していると、足をすくわれるのではないかと思います。

2017年4月12日水曜日

浅田真央引退

フィギュアスケートの浅田真央が引退しました。私の感覚からするともっと早くすべきだったのではという気がします。引退といってもまだ20代半ば、これからもスケートに関わって行くのでしょうか?
ホームラン王の王貞治は、余力を残して引退しました。引き際の潔さに感銘を受けました。今の時期、桜が散り始めます。日本人は、出処進退の鮮やかさを重ね合わせているからこそ、心に残るのだと思います。
ソーラーオーナーとして、社長としていずれは引退を決断をしないといけない日が来ます。生涯現役だなんて言っている人もいますが、事業継承とか廃業などの準備をして、後の人が困らないようにしておく必要があると思います。後のことは知らんというのは、無責任極まりないと思います。

2017年4月11日火曜日

東芝がメンテナンスサービス開始

何かと話題になっている東芝ですが、本日の予定では、東芝の3Q決算発表があります。そもそも、2月に予定されていたのが3月に延期され、さらに4月へと再々延期されていました。今回もどうかというような報道がなされています。その東芝は、パネルなどソーラー関連事業にも手を出しています。今回、メンテナンスサービスにも手を広げます。
原発に対する事業性を見誤った経営判断からすると、これも失敗に終わる可能性があります。会社は生き残ってもこの事業の打率に関しては、どうなのかなあという気がします。事業などの売却も進めているので、ソーラー事業も消えてしまうかもしれません。
それであっても、敢えて新規事業に手を出すチャレンジ精神こそ、大切だと思います。東芝は再生してほしいです。


2017年4月10日月曜日

天気が悪い時は

最近雨が多くて、発電がパッとしません。そういう時に、繁盛しているのがコインランドリーです。外から見ると駐車場が埋まっています。
ソーラーの反対を行くのがコインランドリーです。晴れが続くと閑散ですが、雨が続くと繁盛します。ソーラーと一緒にやっている人もいるようですが、相性がいいのでしょうか?
新陳代謝も活発で、新規オープンしたり廃業を繰り返しているように感じます。ソーラーのように20年という長期スパンでは厳しいのでしょうか?
私の場合、布団とか毛布などの大物以外は使うことはないです。常には使いませんが、ないと困るという位置付けです。

2017年4月9日日曜日

桜の開花

桜の開花が進んでいます。例年よりも遅いような気がします。満開になると散り始めるのですが、今日のような雨模様だと、散った花びらがパネルにへばりついたままになってしまいます。そういうことが気になってきます。心の安寧になりますので、細かいことは気にしないことです。

2017年4月6日木曜日

菜種梅雨

4月に入って天候がイマイチです。菜種梅雨です。空梅雨ということを期待していたのですが、例年通り冴えない天気となりそうです。
これが普通の天気なのですが、今年は雨が多いなどとついつい思ってしまいます。統計で見れば、降水量なども範囲内に収まっている場合が多いです。
こんなもんだと、納得すれば何も悩むことがありません。欲が深すぎるから悩むのだと思います。

2017年4月5日水曜日

みなし認定申請

4月から新認定の申請手続が必要ということなので、すでに稼働している設備の申請をしました。
事前の情報では、紙ベースの申請なのかと思っていましたが、電子申請なので比較的簡単に終わりました。比較的簡単というのは、いろいろな情報が揃っていればということです。
ID、パスワード、発電所の情報がわからないと、そこらじゅうをひっくり返さないとどうしようもない状態になります。
ただ、こういう制度ができたからと言って、張り切ってやっても変更が発生してやり直しということもあるので、期限ギリギリまで粘ったほうがいいかもしれません。


2017年4月4日火曜日

ヒメツルソバの芽吹き

冬に枯れてしまったヒメツルソバがひっそりと芽吹いています。ピンクの花を咲かせています。枯れ草に埋もれているので、見にくいです。今は、枯れ草が多いですが、そのうち逆転すると思います。
近日、昨年採取したタネを蒔こうかと思います。そうすることで、一面グランドカバーできると期待しています。

2017年4月3日月曜日

人は見た目が100パーセント

4月から、人は見た目が100パーセントというドラマが放映されます。顔ではなく中身が大事とは言われますが、実際にはどうでしょうか?
結婚相談所に登録するときなど、薄汚いおっさんでは全く相手にされないと思います。これが、ソーラーオーナーで年収*000万円となればなんとかなるのではと思います。
実力がないのを金の力に頼るというのもなんですが、そういう力にすり寄ってくるのもお互い様でしょうか?勝てば官軍だと思います。

2017年4月1日土曜日

今年の4月の天気は?

一昨年と昨年は、3月は好天だったのに4月になった途端に菜種梅雨に見舞われたというイメージを持ています。今年も同じようなパターンになってしまっています。
雨期といえば6月頃の梅雨ですが、これ以外にも色々と雨が降ります。菜種梅雨、五月雨、秋雨前線などが思い浮かびます。
当社にとっては3月で半期が終わりました。このシーズンは低調ですが、残りで帳尻が合うというパターン。天気が悪いので、スタートダッシュにつまずいた感はありますが、期待しています。

2017年3月31日金曜日

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人上場

3月29日にひっそりと上場しています。ファンド側では10万円くらいで売りたかったと思いますが、人気がないので公募価格は下限の93000円に決まりました。
初値が89200円なので、公募に応じた人は全て損をしています。30日の終値でも87400円という値段です。
利回り的には7%くらいになっていて魅力的なのですが、インフラファンドは人気がありません。株というよりも債権のような感じがします。安定的に分配金をもらうという人向きで、私のように東芝やシャープで大儲けしてやろうという人には向いていないと思います。

2017年3月30日木曜日

ソーラーシェアリング促進法提出へ

法案の詳細は分かりませんが、民進党がソーラーシェアリングの規制緩和して導入促進をするための法案を今国会に提出するとのことです。
売電価格が下がってきている現状では、遅すぎる対応だと思います。民進党がというところが成立するかどうか、疑問に思います。
農地で発電は農業よりも収益があると思いますので、有望だと思います。売電価格が高かった頃に出ていればという気持ちが強いです。
日本の国土で一番多いのは山林ですが、2番目は農地です。その農地にあっても耕作放棄地がかなり多くなっています。
農業を維持するために売電収入を得るという方法に間違いはないと思いますので、そこそこの需要はあると思います。

2017年3月29日水曜日

いちごインフラファンドの10年予想

ソーラーファンドのいちごグリーンファンドが10年間の分配金予想を出しています。普通の会社だと1年程度なのですが、ソーラーのように売り上げが長期で見通せるので、そういったことが可能となります。信頼性も高いと思います。
それによると、分配金は今の株価9万円からすると利回り7%位の水準を維持する予想となっています。
ただ、20年という期間が終わると売電価格が下がるので、会社の価値=株価が大きく下がるとみられますので、中期的にはいいですが長期となると疑問となります。
よくあるのが高配当をうたったファンドです。分配金は高いですが、それ以上に本体価値が下がっていて、トータルで見ると損をしているというものがあります。それに近いという気がします。そうなる前に逃げ出す勇気も必要です。

第2期 3,417円
第3期 6,091円
第4期 5,701円
第5期 6,168円
第6期 6,321円
第7期 6,817円
第8期 6,785円
第9期 6,944円
第10期 6,757円
第11期 6,912円

2017年3月28日火曜日

隣地 神社の春祭り

4月の第1土日が隣接している神社の春祭りです。秋には秋祭りという具合に年に2回イベントがあります。その度に、酒などを奉納しています。
霊剣ある神社に、発電順調、安全を祈願してもらうということも考えてもいいのかもしれません。しかし、私はこいうことは迷信で効果はないという考えなので、祈れば何とかなるということは期待しておりません。他力本願で人任せ、神頼みでは道は拓けないという考えです。でも地域と円滑に何かをするには、時にはこういうことも必要なのかなという判断です。
神主、宮司はいると思いますが、専業のところは少ないようで、何らかの兼業をしていると思います。神社なので、玉串料が必要になると思いますが、いくらならという目安がわからないので困ります。定価表のようなものがあればわかりやすいのですが。
祈祷してもらって結果が伴わないのは、祈り方や信心が足りないということで片付けられるのでしょうか?

2017年3月27日月曜日

隣の地主が異動

異動と移動は分けて考えないといけないのですが、混同している場合がよくあります。隣の地主が移動ならどこか別の場所に行きますが、異動だとオーナーチェンジです。4月から人事異動で、住まいが移動する人も多いのではないでしょうか?
隣の地主が代わることは、地元の方からの情報です。地元でも知らない人がいるので、運営はそのままのようです。アメリカの投資会社がオーナーとなるようですが、その後、ソフトバンクが買収を計画していると知りました。そうなると、外資では無くなるのでしょうか?
シャープは日本の会社なのでしょうか?台湾の会社なのでしょうか?国籍がよくわからなくなります。重要なのは国籍ではなく、どういう運営をするのかということになると思います。
感情的にごちゃごちゃという場合もありますが、理屈で来られた方が却っていい場合もあります。訴訟社会に身を置いているので、ある日訴状が送られてくるとか緊張します。戦々恐々と相手の出方を見るということになりますが、あまり恐れることはないのかもしれません。
20年という発電事業で考えると、周囲の変化は色々と出てくると思います。開始当初とずっと変わらないと考える方が、無理だと思います。諸行無常を感じます。

2017年3月26日日曜日

グランドカバープランツの芽吹き

冬には枯れてしまったグランドカバープランツが再生を開始しています。葉は枯れても、根はしっかりと生きています。これから、茶色が一気に緑になってくると思います。
これまでと比べると、蓋になっているのか雑草の増殖が抑えられています。ところどころ雑草が優位になっているところもありますが、来年はどうなのでしょうか?

2017年3月24日金曜日

Apple Pay

新しい技術が出てきても、使いこなせなくて時代に取り残されているような危機感があります。決済方法もその一つだと思います。
クレカや現金、プリペイドカード、電子マネー、デビットカードがあります。現金のみという方もおられると思います。
これ以外に、おサイフケータイを使用されている方も多いのではないでしょうか?これまで、おサイフケータイは使ったことがなかったのですが、スマホはアイフォン7なので始めてみようかと思いました。
Apple Payは、クレジットカードを使った電子マネーです。今まで使ったことがない人からすると理解しにくいと思います。新しい技術は、良いものであってもなかなか浸透していかないと思います。特に高年齢の世代には、ハードルが高いと思います。私もそういった年代になってきているので、食わず嫌いで無視していました。
Apple Payを使用するときは、指紋認証なので他人が使用するのは難しいと思います。ただ、抜け道があるかもしれない不安はあります。
決済手段が多いのは便利ですが、管理が大変になります。色々と付き合いもありカードを何枚も持っていると、何が何だかさっぱりわからなくなります。会費も無駄ですので。

2017年3月23日木曜日

ふるさと納税の雲行き

ふるさと納税でベルメゾンの商品券をもらっていましたが、総務省の通達により廃止となってしまいました。これまではともかく、今後はどうしよかと考えないといけないと思います。
総務省が返戻率は30%までのさえるように改めて通達しました。コメなら1万円で20Kgだったのが10Kgとか5Kgとなってしまいます。ふるさと納税もこれまでのように感じます。やらないよりもマシという感じです。
やるのであれば3月中ですが、焦ってやって限度額を超えてしまったというのも悲しいと思います。

2017年3月22日水曜日

公示地価上昇

公示地価の上昇が見られるようです。ソーラーをやると結構広大な広さが必要です。地価が上がるとそれなりの影響を受けると思います。土地オーナーとか資産家と認知されて鼻高々でしょうか?
評価額が上がれば税金が上がります。売電金額は増えないので、苦しいです。ソーラーを設置した場所は田舎というか辺鄙なところが多いので、価値が上がったとしても売れない可能性があります。
相続税の課税も厳しくなりました。固定資産税の評価が10万円であっても、倍率評価が20倍だと200万円として評価されてしまいます。贈与するとしても贈与税が発生してしまいます。
価値はあっても売れないような土地は抱えたくないです。売電という収益を生み出すのでいいのですが、FIT終了後の不安感を感じます。こうしてみると、土地オーナーとか資産家とおだてられても、嬉しさを感じません。

2017年3月21日火曜日

ソーラーフロンティアの戦略

パネル販売が不振で減損処理をしたソーラーフロンティアですが、海外販売はやめるみたいです。生産能力は100万KWですが、75万KWくらいしか売れないみたいで、25万KW分の能力が余っているということになります。
他の国内メーカーは国内の不振を海外でカバーする方針なのとは全く反対になります。どちらが正しいのか、どちらも間違っているのか気になります。
国内の住宅用は根強い需要があります。高効率のパネルを投入するなどして対応をするようですが、国内販売だけで生き残れるのでしょうか?

2017年3月19日日曜日

ソーラーファンド 設備取得難航

タカラレーベンインフラファンドのスポンサーのタカラレーベンが業績下方修正を発表しました。その背景は、見込んでいたソーラー発電設備の売却を先送りにしたということです。
インフラファンドは資金がないので市場調達しないといけないのですが、株価が上場来最低水準にあり、公募などによる資金調達がネックになったようです。スポンサーは高値で押し付けたいのですが、KW単価40万以上で購入するには資金不足だということだと思います。ソーラーオーナーの立場ですれば、KW40万の設備の購入は検討に値するでしょうか?中古設備50KWパネルで2000万は、高いと私は感じます。
取得したところで、規模は大きくなっても一株あたりの分配金が下がる可能性もあり、これでは増資はしにくいということだと思います。規模を大きくしても、管理や手間がかかるだけで嬉しさが少ないように感じます。米国の利上げで、利払いが増えていく可能性があり先行きが厳しいような気がします。

2017年3月18日土曜日

再生可能エネルギー発電事業計画書【みなし認定用】

すでに発電を開始していても、再生可能エネルギー発電事業計画書【みなし認定用】の提出が29年9月30日までに必要です。申請書の用紙がひっそりと出ていました。同時に記載要領が用意されています。すでに発電を開始している場合は、結構記載しなくてもいいところがあります。接続の同意を証する書類も不要です。これはありがたいです。
印鑑を押印する必要があるので、郵送となると思います。こういう書類は、個人が提出する分には問題はありませんが、他人のものとなると行政書士とか司法書士でないと受任できないと思いますので注意がいるのではないでしょうか?
法令遵守が徹底されています。例えば、農地転用の許可を得ずにやっているとか、法令違反がある場合は取り消しになる可能性を含んでいます。

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/fit_2017/youshiki_mihon_19.pdf

2017年3月17日金曜日

FIT法改正に伴うパブリックコメント

法令の改正時にパブリックコメントを募集します。FIT法改正でも募集がなされていました。意見を聞く機会を表面だけ与えたという感じで、出来レースというかすでに結果が出ていて、せっせとコメントを寄せたところで変わりもしないと思います。
今回の改正では、すでに発電している設備はみなし認定となりますが、半年以内にアクションがないと、聴聞の上認定取り消しということもあるようです。
この対応が非常に面倒くさそうです。対応は近日公表だそうです。ネット上にテンプレートが出ることを希望します。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620117004&Mode=2
みなし認定事業者 の事業計画提出 相当の期間を要す るもの
みなし認定事業者が6ヶ月以内に提出すべきとされる事業計画に関する書類の内容・様式をなるべく早く 明らかにしてほしい。具体的にどのような手続をするのか。また、提出された書類の確認はどのような仕組 みで行うことを想定しているのか。

平成28年度までにFIT法に基づく認定を受け、改正法による改正後のFIT法に基づく認定(以下「新認定」という。)を受け たものとみなされる者(以下「みなし認定事業者」という。)については、新認定を受けたものとみなされた日から6ヵ月以内 に事業計画を提出することが、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部 を改正する省令(平成28年経済産業省令第84号)附則第6条に定められています。 今回、みなし認定事業者の方に提出いただく事業計画を明らかにするため、同規則附則を改正し、様式を定めました。
みなし認定事業者は、期限内に送配電事業者から接続の同意を得られているため、事業計画の提出がないことで認定失 効とはなりませんが、新認定を受けたものとみなされた日から6ヶ月以内に手続を行わなかった場合は、聴聞等を行った上 で認定取消しの対象となります。
なお、事業計画の提出に関しては、提出期限の前にハガキやメールで個別に事業者に周知する等により注意喚起・周知 を行ってまいります。

2017年3月16日木曜日

非常電源の危うさ

震災から6年経ちました。地震や津波をしのいだのに非常用電源が作動しなかったのが41%、作動したものの途中で停止したものが27%もあったそうです。理由は整備不良だったとのことです。
エンジン式発電機は燃料の補給や整備が必要で、怠ればいざという時に動かないという事態が出てきます。理由として、非常用電源を使う機会が少ないというのが理由になっています。瞬間停電はあるかもしれませんが、長時間の停電ともなるとなかなかないというのが実態ではないでしょうか?
ソーラーの場合は、自立運転で電源を確保できます。いざという時に役立つという安心感があります。私の場合、自宅に設置して20年になりますが、幸いなことに使ったことがありません。こういったことを知ると、いざという時に使えるかどうかわからないという不安があります。可動部がないので整備などをしなくても動作するのではという期待もあります。
容量的には1.5KWとかそういうレベルなので、全てをカバーできるレベルではありません。太陽が出ていなければより少ない容量しか確保できません。無いよりもマシといった感じになると思います。いざという時のためなので、使う機会がないないことを願っております。

2017年3月15日水曜日

17年度再エネ賦課金100円増

2017年度の再エネ賦課金は、標準家庭で月額100円増える見込みだそうです。上がるのは5月検針分からになります。標準家庭での電気使用量は260KWhとのことです。
再エネ賦課金は前年度がKWh2.25円だったのが、17%上がって2.64円となります。
1年で20〜から30%増えたということになります。新規の売電価格が下がっているので、負担カーブは緩やかになっています。ソーラー逆風で抑制された結果なのですが、今後も逆風は続きます。それでも負担は増えていきます。ソーラーやっていない人から、チクリときそうな予感がします。


2017年3月14日火曜日

アメリカの利上げ

アメリカは3月中に利上げに踏み切ると言われています。アメリカが利上げしたからといって日本も直ちにとはいきませんが、何らかの影響が出てくると思います。
利上げされた場合、利払いの負担が増えます。利上げがあるというのは、景気が好調の時が多いので、不動産なら賃料を上げることができますし、会社なら売り上げが伸びますのでカバーできます。
ところが、ソーラーなどは固定価格となっているので売り上げは増えません。もろに影響を受けることになります。
3社目のソーラーインフラファンドが上場することが決定していますが、売電価格の減少もあり設備を新規取得したとしても、分配金増はあまり期待できないと感じています。

2017年3月13日月曜日

3社目のソーラーインフラファンド上場

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人が3月29日に上場します。この手のものとしては、3社目になります。前3社の半分くらいの規模で、知名度はより劣ります。
利回り的には6%くらいと高いと思うのですが、分配金の高さに目がくらむと、あとあと苦しむことになります。人気がないので流動性がありません。1株ならともかく大量売買に向きません。キャピタルゲインというよりも、インカムゲイン狙いになります。短気な人には向いていないと思います。
先に上場した2社の株価は上場来最低水準でパッとしません。購入するなら上場時ではなく、しばらくしてから購入したほうがいいと思います。
有利子負債比率が高いので、利上げがあると利払いが増えて分配金が少なくなります。不動産とは違って、収入は増えないので不利になります。利回りを高めるには、株価が下がるということになりそうな気がします。手を出しづらいです。

http://www.ipokiso.com/company/2017/renewable_energy.html

2017年3月12日日曜日

PHVのパネルはパナソニック

トヨタと京セラは緊密な関係なので、その流れからパネルも京セラと思っていましたが、パナソニックのHITだそうです。搭載しているリチウムイオン電池もパナソニックです。元の元を正せばサンヨーなんですが。
技術的には日本製の方が、アドバンテージがあるようです。元を取るとか経済性を考えると、中国製にアドバンテージがあると思います。投資案件は中国製のパネルで決まりとなってしまっていて、国内メーカーとの競争は勝負がついています。国内パネルメーカーはどのようにチャレンジしていくのでしょうか?

2017年3月11日土曜日

3.11から6年

本日は追悼行事があちこちでやられています。6年経っても復興はまだ道半ばです。
そんな中、南相馬市で被災地後に60メガのソーラーが間も無く発電開始するとのことです。津波による塩害でどうしようもなくなった土地に設置ということですが、これが低圧のソーラーだと地元の人が恩恵を受けると思います。住友商事が事業主体なので、地元はあまり恩恵はなさそうです。これが、外資だと被災地から巻き上げた利益は、国外に流出することになります。
海の近くにソーラー設置した人もおられようと思います。6年経つと地震は起きないのではという変な自信が出てきているのではないでしょうか?忘れた頃に起きるという格言もあるので、気を新たにしていきたいと思います。

2017年3月10日金曜日

夜中の3時

監視カメラの映像ですが、昼の画像と夜の画像です。比較すると夜中の3時頃ですが、何やら光が写っています。時間的には、30分くらいです。
これは一体何でしょうか?盗難なのか気になりましたが、正常に発電していましたので、そういうことではないと思います。
隣の家の車のヘッドライトでしょうか?夜中の3時に何をしていたのでしょうか?


2017年3月9日木曜日

楽天のポイント

表示パネル作成するために、ラミネーターを楽天で探しています。セールをやっていてポイントバックがあります。事実上の値引き販売をしています。今や値引きは当たり前となっています。値引きすると利益を削ることになるので、儲からないという楽天の決算発表がありました。
こういう状況見ると、販売するということは大変だなあと感じます。食品なら賞味期限とかありますし、腐らないような商品でも長期在庫となり不良在庫となってしまいます。そうならないように、値引き販売を行っています。売電に関しては作れば全て売れるので不良在庫は発生しないし、固定価格で売れるので値引きする必要もないという非常に楽な環境にあると感じます。こういうことが永遠に続いて欲しいのですが、値引きとかポイント発行などに追い込まれる日がいずれはくるのでしょうか?

2017年3月8日水曜日

夏に備える

冬の寒さに震えながら夏のことを考えています。屋外作業で猛烈な暑さ。この暑さを軽減するために、なんかいいものがないかと探していました。
空調服という冷却ファンがついた服。気化熱で体温を下げるというもので、バッテリー起動のファンは外付けです。なかなかいいという評判です。
冷却ベスト。ベストに保冷材を装着できるようになっていて、体を冷やすというものです。
どちらがいいのか悩みましたが、冷却ベストを購入してみたいと思います。確実に効果が得られるとしたら、保冷剤に軍配があがるのではと思います。同時に頭や首を冷やす物も。
暑さと並行して、大切なお肌対策も。日焼け防止のものがあればいいのですが、なかなかないです。麦わら帽子にひさしはありますが、不十分です。ベールのようなものでカバーするのでしょうか?見たことはあるのですが、なんか暑苦しそうです。
夏季休業にしてしまえばいいですが、除草も点検も必要です。外注にしてしまえば問題は解決しますが、横着のしすぎでしょうか?

2017年3月7日火曜日

スガキヤの創業祭

3月4、5日は、スガキヤの創業祭ということで、半額で販売されていました。この時ばかりは、たらふく食ってやろうということで行った方もいるのでしょうか?
ソーラー事業者としては、セールをしなくても売れる体制になっているので、利益を削ることなくありがたいことだと感じています。固定価格になっていると、感謝の気持ちがあっても価格を下げることはできません。とはいえ、厳密には違いますが、近隣に住んでいる方はお客様になるので、感謝の気持ちを込めてギフトを贈っています。
見かけない人が見ていたとか近所の土地地主が代わったとか、地元でないとわからないような情報が入ってきます。話の展開によっては、ソーラーに何かあったときは連絡をいただくことが可能になったりします。
自分だけが儲けて、それを懐に入れて独り占めにするのではなく、還元することでうまく回っていくのではないかと思います。

2017年3月6日月曜日

改正FIT法 事前説明会から読み取れるもの

間も無く発表される改正FIT法に対する対応ですが、事前の説明会で内容がわかってきています。読むと憂鬱になってきます。もう面倒臭いからソーラーやめたという、事業者が出て来るかもしれません。
すでに発電した設備はみなし認定となりますが、これでおしまいではなく半年以内に書類等を出して認定を取る必要があるようです。申請は、低圧はインターネットで完結するのでホッとした部分です。
過去の書類がどこにあるのか探しておく必要があると思います。新たな対応として、事業者表示用に、ラミネーターが必要になりそうです。今、楽天でスーパーセールをやっているので購入しないといけないかもです。

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/kaisei/fit_2017setsumei.pdf

2017年3月5日日曜日

今回のエキスポ

幕張メッセでのエキスポが終わりました。ソーラーの設置というよりも、むしろ周辺産業が頑張ってきているような印象です。
バッテリーを併設することで、発電量を増やすシステムが登場しましたが、法律の改正でドボンになりそうです。
特例太陽光の買取が2019年に終了します。ここをターゲットにしてループが家庭用に4KWのシステムを発表しました。工事費用込みで100万程度になりそうです。余剰売電を自己消費に持っていくのが狙いです。ただし、元を取るのは厳しいのではないかと思います。
余剰売電300KWh、購入300KWhとすれば、余剰、購入ともに0Kwhになるようにうまく振り分けるのが目標。余剰が10円、購入が25円とすると、月4500円低減にしかならず、年に直しても54000円。元を取るのに20年くらいかかることになります。これでは誰もやらないので、補助金頼みということになるのでしょうか?補助金半額としても10年くらいはかかりそうです。これならという人も出てくると思います。

2017年3月2日木曜日

ソーラーとインターネット

ソーラーに限らず、インターネットが幅を利かせています。若い世代の方は問題ないかもしれませんが、インターネットをやっていないような人には厳しいのではないかと思います。書類などは電子申請となって来ています。ソーラーの事業計画の提出、年報報告、設備認定などなど申請する側としても楽です。紙ベースでの申告の道もありますが、かなり面倒くさいと思います。
ソーラーの制度も元の元を正せば、制度をコロコロ変えるから問題が出て来ます。初めから完璧な制度で決めてほしいと思います。精度が低いのかもしれません。
昨日から開催のPV EXPOでは、パネルや架台とかパワコンに関しては、今更感があります。ソーラー関連企業の倒産が増えてきて、市場の縮減を感じます。インターネットとソーラーの融合で色々なことができるようになります。そういった商品が登場します。これらを見つける楽しみがあると思います。

2017年3月1日水曜日

隣の地主が代わった

当社発電所の隣が雇用促進住宅となっています。この度、入札による売り出しがあり、落札されました。
新しいオーナーはアメリカの投資会社です。外資です。従来は2021年までに廃止となっていましたが、落札の条件で今後10年は存続ということになりそうです。
高さ約15mの建物の影がパネルにかかっていたので、気になっていましたが、10年はこのままになりそうです。低層の公共施設ができるのではと思っていましたが、予想が外れてしまいました。10年後はどうなるのでしょうか?
ただ、将来この発電所を売るという時には、買い手になる可能性もあるので、多少の期待をすることができます。淡い期待ですが、外れる予感がしないでもないです。

2017年2月28日火曜日

資源エネルギー庁からのお知らせ

資源エネルギー庁からメールとかハガキでお知らせが来たと思います。内容見て不安になっている方も多いのではないかと思います。結論から言うと、すでに発電を開始していれば認定は失効しないのでパニックになる必要はないです。Q&AのQ4に出ています。
page2image1312Q4.運転開始済みの場合でも、平成29年3月31日時点で失効することがあるのか?
page2image2184
平成29年3月31日時点で運転(売電)開始していれば、接続契約が締結されています ので、認定は失効しません。ただし、平成29年9月30日までに事業計画を提出していた だく必要があります。
ただ、設備認定が事業認定に変わりますので、事業計画の提出が必要としています。詳細は3月中旬に掲載するとしています。何かと面倒くさそうです。
インターネット上で、必要事項を入力して提出することとしています。詳細については、 3月中旬頃に「なっとく!再生可能エネルギー」に掲載しますので、そちらをご覧ください。 なお、インターネット環境にない方は、紙様式に必要事項を記載して、送付していただく
ことになります。詳細については、3月中旬頃にコールセンターにお問合せください。 
買取契約締結先、買取価格、太陽電池の合計出力、関係法令遵守などの遵守事項への同意、 (運転開始前の場合は)接続契約の締結を証する書類を提出していただきます。 

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/faq/faq_hagaki.pdf

2017年2月27日月曜日

春一番 その後

春一番の大風と大雨がありました。その影響で、枯葉が排水溝に全員集合状態でした。
それ以外に、防草シートの捲れがありました。ピンが少しずつ浮いていきます。安いシートは、裾がほつれてきています。高いものは、ほつれがないです。やはり初期でケチると後でしっぺ返しを食らいます。
粛々とシートの補修を行いました。夏だったら大汗です。こういった作業はなるべく前倒しして対応をしたいです。

2017年2月26日日曜日

中部電力から注意喚起

中部電力から火力発電所に問題が生じたので、影響があるかもしれないという連絡がありました。停電になったかもしれないということです。ちょうどその頃のモニタの状態ですが、空白になっています。空白の1時間です。時々電波状態による空白もあります。
モニタがないと、止まったまま気がつかないということにもなりかねません。復旧したかどうかもわかりません。ソーラーは暇すぎてなんていう人もいますが、こういう緊張感が弛緩した気持ちをシャキッとさせます。


2017年2月24日金曜日

プリウスPHV発売

エコカーの本命プリウスPHV発売されました。ルーフには180Wのソーラーパネルが搭載されています。量産車では世界初とのことです。ちなみにプリウスとは先駆けという意味なので、ネーミング通りだと思います。パネルといっても、フレキシブルタイプのものだと思います。おそらく京セラ製でオプション料金275000円。お値段は330万円ということですが、いかがでしょうか?
トヨタは燃料電池車ミライも出ていますが、期待されたほどのアドバンテージはありません。環境とかエコ、使い勝手ということだと、PHVが本命ではないかと感じます。
プリウスは1KWhで約10Km走るとされ、条件がよければ1日の充電で6Kmほど走ることができます。180Wパネルで発電するのはせいぜい1KWhくらいだと思いますが、発電効率や充電、放電のロスで、40%くらいは使われないようです。効率重視という目的ではないです。
そもそも180Wのパネルをつけたからといって、到底元を取ることはできません。話の種というか話題のためにあるようなものだと思います。FIT終了後の余剰電気を使って充電できるような、工夫がされていくのではと思います。

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1702/17/news026.html

2017年2月23日木曜日

蓄電池併設で利回り向上

ピークカットで発電が抑制されていた電気を蓄電池を併設することで、無駄なく売れるという製品です。3月のPNEXPOにもお披露目になりそうです。注目商品です。
過積載率150%くらいでは、効果が少ないので、ダブルとかトリプルにしないと効果が得られにくいと思います。設備費がかかるので、過去の高額売電契約でないと厳しそうです。
ただ、事後過積載は禁止になりそうというのと、併設の場合は売電金額が切り下げられる可能性があります。家庭でも燃料電池併設だと切り下げられています。電池の場合、寿命があるのでそこがどうかということはあります。
こういった懸念はありますが、自らが限界を決めるのではなく、チャレンジするのは大切だと思います。太陽が昇り続ける限り、目標は達成できるということです。

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1702/20/news010.

2017年2月22日水曜日

ふるさと納税 再エネ電気が返戻品に

総務省はふるさと納税が過熱していると批判しますが、知恵を絞り切磋琢磨しているのを手を縛り足を引っ張ることで存在感をアピールしているのでしょうか?何かと話題のふるさと納税ですが、嫌気がさしたのか所沢市は撤退を決めました。その一方で、ソーラーが発電した電気を返礼品にするところが出てきました。群馬県の中之条町で、町営とも言えるソーラーの余剰電力を返礼品にします。
条件は15万円以上の寄付に対して、2500KWhの電気となっています。東電管内在住で、付加金などは対象外となっています。お得度で言えば、5万円くらいに相当するのではないかと思います。返礼率は33%といったところです。もっとも、再エネの売電価格は、40円とすれば10万円になるので返礼率は66%になります。ちょっと贅沢な電気を使ってみるのもいいのではないでしょうか?

http://www.asahi.com/articles/ASK2M3VD1K2MUHNB001.html

2017年2月21日火曜日

発電していない

発電状況を運転監視していますが、発電していないストリングがありました。
ここは木や建物、電柱の陰になるのでグラフも歪になっています。こういうのは、トラブルが発生していてもわかりにくいです。
パワコン単位とストリング単位発電監視ができるようになっています。パワコン単体だと出力が少ないなということでわかりにくくなります。当社は、ストリング単位で監視なので、トラブルの把握もしやすくなります。どの系統でトラブルが起きたのかも把握しやすくなります。
過去に、配線が外れていたというトラブルを経験しています。今回も同様で、復旧させました。2度目なので、施工に問題があった可能性があります。施工から2年以上経っていると、保証対象外かもしれません。こういうことを期待せず、自力で対応をします。
保険ですが配線がショートしただけではダメで、燃え移るなどしないとおりないとのことでした。規模が大きな損害出ないとカバーできないようになっています。掛け捨ての虚しさを感じます。

2017年2月20日月曜日

ふるさと納税規制

形を変えた脱税だなどと言われますが、サラリーマンに大人気のふるさと納税が規制されそうです。返戻率に上限を設けたり、換金性の高いものは取り扱わないようになどという方向性になりそうです。地方の活性化とか言いながら、何かをやってうまくいきすぎると、すぐに手を縛り足を引っ張るようなことが出てきます。
ソーラーで利益を上げて、納税したご褒美だと思っていたのですが、雲行きがあやしいです。魅力のないものをもらったところで、ゴミになってしまってはどうかと思います。来年度からということになるのなら、3月末までが勝負になると思います。ソーラーの駆け込みと同じような気がします。

2017年2月19日日曜日

保険加入の意義

1ストリングが外れていても、DC電流不足というアラームにはなりません。5つの入力全てが落ちないことにはトラブルとして認識しないような仕様になっているみたいです。
なので、ストリングごとに確認しないと気がつかないです。
影の影響を受けるところだと、パワコンごとの比較してもわからないです。発電モニタの必要性を大いに感じます。
金がかかるからとか保険でカバーすればいいとか、いろいろな理由でつけていない人もいます。保険でカバーするというのでも、トラブルの原因がはっきりしないと保険はおりません。自然災害が原因でないとダメという免責もありますし、いつからかもはっきりしませんし、自分で防衛するしかないと思います。
こうなると、保険は意味がないのかなあと思います。最近、これに関連したことがありましたので、疑問に感じます。詳細は後日ブログします。

2017年2月18日土曜日

クレジットカード勧誘

カードによる納税と時を同じくして、Do you know me?  出かけるときは忘れずにという外資クレジットカードのDMが来ました。特典を見て心が動きました。
初年度年会費無料、これはどこでもやっている。
入会後3か月以内に20万円以上使えば1万ポイント
入会後3か月以内に50万円以上使えばさらに4万ポイント
初年度に200万円以上使えば3万ポイント
これ以外に5000ポイントの付与があるというものです。
当社にとって、納税で今後200万円以上使う予定はあります。会費無料期間に使って、85000ポイント食い逃げというのもありかなと思いました。
ところが、この会社のポイントは航空会社のマイルでは強いのですが、そうでない場合は強みは発揮できないようです。高額なポイントに目が眩むと失敗します。ナナコのように突然改悪という、だまし討ちにあう可能性もあります。ソーラーでも散々食らっています。

2017年2月17日金曜日

ソーラー儲けすぎ

ソーラーの事後過積載に対して規制されることになりそうです。人の妬みや嫉妬が制度を動かしたと思います。キリスト教には7つの大罪というものがあります。その中には強欲というものがあります。これはソーラー事業者になるかもしれません。
ただ、大罪には強欲以外にも嫉妬というのもあります。どっちもどっちなのでしょうか?
本日の日経にはその背景として、
近年はパネルの低廉化が進み設備にかかる費用が減っているにもかかわらず買い取り価格が高く維持されているため、一部の事業者がもうけすぎとの批判があった。
とあります。

2017年2月16日木曜日

カード払いでの納税

今回確定申告が終わったので、カード払いで所得税を納税しました。画面上は、特別どうだという感じはないです。現在は国税と県税までですが、今後は市税まで裾野は広がってくると思います。そうなるとナナコとはおさらばです。
1万円につき手数料が82円かかります。10001円でも20000円でも手数料は、164円です。ということは、せこく考えると、納税が10001円なら10000円をカードで、1円を現金で納税することで、82円の節約(?)ができることになります。
今後は、消費税、所得税、事業税、自動車税で考えています。上限は1000万円ですが、中小零細なら超えることはないと思います。しかし、カードの限度額が......。
カード会社によっては、ポイントの料率が低く設定されていることもあります。下手をすると手数料倒れになる場合もあります。この確認が最重要になります。
仮に税金が150万円の場合、カードの限度額100万円が1枚しかない。カードで100万円支払って、残り50万円は現金納付。
100万円のカード限度額が2枚ある場合。片方で100万円、片方で50万円支払う。
納税の方法に限らず、色々と多様化が進んでいます。そのうち、ポイントなどでもできるようになっていくのかもしれません。あるいは、初めから天引きということになるかも。そうすれば申告自体が不要になります。納税も、このように考えると、ちょっぴり楽しくなります。

2017年2月15日水曜日

風雪に耐える

ソーラー野ざらしです。風雪に耐えて、毎日発電しています。
日照計などのセンサーも同じく野ざらしになっています。防水加工になっているので、問題はないのですが、センサーやカメラはホコリなどがつくと正常に働かなくなります。カメラは画像を見ればわかりますが、センサーとなると校正とか精度がはっきりしないので、正確なのかどうかわかりません。
今回気が付いたのは、同じものが2台あるので、比較しておかしいというのがわかりました。これは、パワコンにも同じことが言えます。センサー部を清掃したら同じような値を示すようになりました。めでたし、めでたしですが、ここでおしまいと思った人は甘いです。
センサーが汚れることで、実際よりも照度が低く出てしまうということは、パネルも汚れているということです。パネルの清掃も考慮しないといけないことになります。清掃しても汚れるので、モチベーション下がりっぱなし。腰も重い。気がつかなかった方が幸せだったかもです。

2017年2月14日火曜日

サニックスの決算

3Qの決算発表がありました。創業者であり社長が亡くなったということもあり、どうなるかと思っていましたが、減収増益、3Q累計で黒字です。
3Q期間で見ると、前年比20%減ということで市場縮減の影響を受けています。来年度売電価格21円でどれだけの需要が取り込めるかは不透明です。リストラや原価低減をさらに推し進める必要が出てくると思います。
通期では赤字見込みなので、4Qも再び赤字見込みということになりそうです。ソーラーが斜陽産業となってしまっているので、風力に乗り出すのか、再エネから撤退するのか。今までと違ったことをやっていかないと乗り切れないのですが、新社長がどういう風なことをするのか?注目です。



2017年2月13日月曜日

年金

年金受給を楽しみにしています。受給に向けてどうするのか、いろいろと検討をしています。そもそも老後のためにソーラーをしたので、年金をあてにしてはいけないと思います。年金は納税資金の一部という認識です。
65歳からもらえる年金は、60歳から繰り上げると70%、70歳から繰り下げると142%になります。いつまで生きられるかなど条件によって結果は変わってきます。
厚生年金で年間200万円として、寿命85歳と想定すると、生涯で受け取れる額は60歳から:3500万円、65歳から:4000万円、70歳から:4230万円となり繰り下げが有利です。
ただし、手取りとなるとどうなるのでしょうか?所得税や地方税が引かれます。実効税率30%とすると、60歳から:3275万円、65歳から:3520万円、70歳から:3744万円。税制上、年金控除が使えるため繰り下げのアドバンテージが下がります。
前提条件によって変わってきますので、何が有利になるのかシミュレエーションして備えた方がいいと思います。

2017年2月12日日曜日

年報報告

年俸報告ではないです。1年に1回の義務ですが、負担感を感じます。1月に稼働したソーラーがあるので、年報報告しないといけないのですが、新システムへ移行するために受付を停止しています。
29年度以降開始のようなので、しばらくはできないと思います。システム更新が相次いでいて、よくわからなくなりつつあります。初めの頃は紙での申請でしたが、電子申請になりました。電子申請の方が楽なので歓迎ですが、今回の更新でどういう流れになっていくのか?わかりやすく簡単になればいいのですけど、新システムになるまでのお楽しみです。

http://www.fit.go.jp

2017年2月10日金曜日

有人化に伴うリスク

ソーラーの次に来る事業としてコインランドリーを検討している人もいると思います。年間1000店舗ずつ増えています。現状では、結構成績がいいようなことが言われます。(セールストーク)でも、繁盛店でも稼働率は10%くらいだそうです。ソーラーの稼働率よりも低いです。それでも儲かるということです。
ソーラーは初期の頃と今では状況が変わっていて、いつまで春を謳歌できるかはわかりません。後出しじゃんけん的に色々な規制が入ってきています。コインランドリーもそういうことがある可能性が指摘されています。
現状では無人化でも認められていますが、有人化になる可能性が指摘されています。不労所得を目指しているのに、有人化でないとだめということになると、事業性はかなり厳しくなります。
ソーラーでも有人化が低圧案件でも導入となる可能性がないわけではありません。何らかの事件や災害が発生すれば流れはそうなります。現状でも管理強化の方向にあるので、事業リスクとして考慮しておかないといけないです。そうなった場合、2時間以内に駆けつけることができないような遠方とか分散だと、自主管理ができないとしてかなり厳しくなって来ると思います。

2017年2月9日木曜日

国債

資産として、日本国債を保有している人も多いのではないでしょうか?
日本の国債発行残高は約900兆円。これまで世界で掘り出された金の産出量の価値と、国民の預金残高と同額です。日銀保有が約40%となっています。
国債発行によって調達された金で、道路作ったり色々と公共事業に回したりして景気浮揚を図ってきました。今後もその路線は変わらないと思います。色々と知恵を絞って努力していますが、なかなか状況は改善しません。
これに対して、FITは1円も使わずに何兆円かの景気浮揚に貢献しています。大成功だったと思うのですが、国民負担増を問題視され軌道修正を余儀なくされています。
国債発行すれば国民負担増になります。ソーラーやっても国民負担増になるので、同じことなのですが、ソーラーやった人が儲かるのがけしからんというのが、根底にあるのではないかと感じます。ソーラーで儲けて国債を買えばいいのでしょうか?

ソーラーの保険

通常は、火災、賠償、利益補償の3点について保険加入すると思います。期間は、1年、3年、5年とあり、長期の方が割安になっています。
自然災害が多かったなどの理由で、翌年からの保険料が高くなった場合には、長期加入が有利になります。
一方で、事故率低下で保険料が安くなることもあります。2017年4月から、自動車の自賠責保険料が引き下げられます。
こうなると短期も長期も中立で、どちらが有利かはわからなくなります。
保険で儲かる、いわゆる焼け太りすることもありますが、何もない方が平和で安心できます。でも、保険料は捨てることになるので、悩みが尽きないです。

2017年2月8日水曜日

ソーラーファンドの決算発表

タカラレーベンインフラファンドの決算発表がありました。
パネル出力17.8MW、6月から11月までの半年の売電収入38200万円。12月から5月までの予想が39700万円なので、1年では77900万円。78.7億円投資なので、利回り10%程度になります。借金は約42億となっています。
KW単価でいうと44万円です。90KWのソーラーだと4000万円ということになります。今後1年の見通しが出ていて、以下の通りになっています。
【営業収益】固定賃料 802百万円 (売電収入)
【営業費用】固定資産税 52百万円 保守管理費用 37百万円 水道光熱費 4百万円
      借地料 3百万円 減価償却費 315百万円
【営業外費用】支払利息 32百万円
これを90KWの低圧ソーラーに換算(単純に1/200)すると、
【営業収益】固定賃料 401万円 (売電収入)
【営業費用】固定資産税 26万円 保守管理費用 18.5万円 水道光熱費 2万円
      借地料 1.5万円 減価償却費 157.5万円
【営業外費用】支払利息 16万円
単純に比例させていますが、自分のソーラーと比べてどうでしょうか?俺のところは、もっと利益が出ているぞ!でしょうか?

2017年2月7日火曜日

ソーラーフロンティア不振

パネルメーカーの業績が不振です。ソーラーフロンティアも同様で、決算発表によれば、固定資産の減損したとのことです。
減損とは、まだ減価償却が残っている設備を処分することです。パネルが売れずに稼働率が低下していて、将来的に見ても回復する見込みがないという判断なのだと思います。同時に、海外市場でもカバーしきれないということを認識しているのだと思います。
ここは、かつて長らく業績が不振だったのですが、FITで黒字化となりました。その勢いで工場を新設したのですが、これが仇となった気がします。機会損失を逃したくないという欲が目を曇らせたのではないでしょうか?
CISパネルをやっているのは、ここの会社しかありません。他の会社で生産してもらうというわけにはいかないので、OEMやファブレスで対応をするということができないため、自前でやるしかなかったということだと思います。独自の技術はうまくいっているときはいいのですが、いざ逆風になると反動も大きいです。


ソーラーフロンティア株式会社は、足元の事業環境の悪化に伴い収益性が著しく低下 し、同社が所有する固定資産について減損の兆候が認められたことから、当該固定資産に係る回収可能性を検討 した結果、平成 28 年 12 月期第4四半期(平成 28 年 10 月1日~平成 28 年 12 月 31 日)において減損損失 107 億円を特別損失に計上することとなりました。http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2017/0206.pdf

2017年2月6日月曜日

市のリサイクル事業

私の住んでいる市では、粗大ゴミで出された家具を再生してオークション販売しています。新品ではないですが、新品同様に生まれ変わっています。値段も格安。元手はただかもしれませんが、再生のための費用がかかっており、落札価格(100円とか300円)によっては大赤字ということも。
再生コストは人件費で、時給千円としても2時間かかれば2000円はかかります。それに材料費も。よく受刑者が作った家具などを見ますが、人件費が限りなく0に近いのでできると思います。
民業圧迫になるので、大々的にはやってはいけないことかもしれませんが、ゴミの減量という啓発事業のためやられています。そのうち、ソーラーパネルの再生事業も登場するかもしれません。期待しています。
ソーラー儲かるからと、自治体が主導してやっているところはあまりないです。自治体がどんどんやったら民業圧迫となるのでしょうか?市の財政が苦しいからと、市民から電気代を巻き上げるのもどうかなという、市政の良心でしょうか?

2017年2月5日日曜日

竹の伐採

ソーラー西側が竹やぶとなっています。竹やぶ伐採すればいいのですが、積極的にできない理由があります。ここは崖地となっていて、埋め立てられています。底までは10mくらいあります。竹が杭の役割を果たしていて、なくなると崩落する恐れがあります。竹やぶの隣には高木があるので、伐採したところで、日陰の影響を受けます。ということもあり放置してきました。
きわのものなど、一部伐採することにしました。こういう作業は、夏季では暑すぎて到底できません。今頃やるのがいいと思います。竹自体は簡単に切れますので、大した作業ではありません。ただ、私の腰が重いので、思い切らないとです。
竹の場合、根があるので切るだけでは再生してきます。除草剤を封入すれば、根絶できるのですが、そうなると崖地問題があるのでそうもいきません。

2017年2月4日土曜日

ソーラーと免疫療法

ソーラーと免疫療法って全く結びつきがないように感じます。イマージネーションが乏しいのでしょうか?
これからは花粉症の季節になります。ソーラー見に行くのを控えるということになるのでしょうか?夏に作業をするよりも、今の時期に作業をしたほうがはるかにいいです。元気に発電しているソーラーを見ながら、花粉症に悩むオーナーも多いのではないでしょうか?ひょっとしたら、花粉がパワコン内部に入り込んでトラブルの原因になるかもしれません。
ソーラー近くにある杉のそばに行って、花粉を吸い込むことで花粉症の抵抗力がつくという期待はありますが、実際には症状を悪化させることになります。最近のスギ花粉症に対する治療では、スギ花粉による抗原を投与することで花粉症を発症させないようにする免疫療法があります。
シダトレンという薬で、1/4の患者に寛解が見られるとのことです。ちょっと効果が低い気がしないでもないですが、寛解に至らなくても症状の改善という人も結構いるそうなので、効果はまずまずなのでしょうか?
花粉症でない人にとっては取るに足らないことですが、症状がある人にとっては、とても重要なことだと思います。

2017年2月3日金曜日

部材費の値下げ

まだ売電価格21円は決まっていませんが、すでに決まったかのような動きです。部材費も先取りして値下げが始まっています。先に設置した立場から言えば、だまし討ちにあった気がしないでもないです。
速い者か、慌てるこじきなのか微妙です。慌てる側としては、40円とか36円の権利を取って、今頃に設置すれば非常に有利に感じます。早まったという後悔を感じないわけではありません。
パナソニックや京セラのソーラー事業も赤字のようです。国内では、厳しいので海外に活路を開く戦略のようです。海外でもFIT導入する国があるので、そういう国をターゲットにしていくようです。日本のFITのように先細りにはならないのでしょうか?

2017年2月2日木曜日

資金繰り改善

2月に入り、天候もまあまあで晴れ晴れとした気分です。ソーラーの場合、天候や季節要因、検針期間のばらつきにより、毎月の収支が安定しません。毎月定期的に出て行く支出がありますので、かつかつだと天候に一喜一憂しないといけません。
役員報酬は定期同額の給与になります。収入が少ないからと変動させることはできない仕組みになっています。そこで、事前届出給与による期末ボーナスを設定することで、毎月の支出を減らして、資金繰りを改善することができます。何らかのトラブルで、収入が激減した場合は、ボーナスを不支給にすれば、会社は問題ありません。今事業期から導入しましが、資金繰りが改善したのを感じます。

2017年2月1日水曜日

周辺の木の伐採

近所の松の木の陰がパネルにかかります。夏は北から日が登るので、北側に木があっても安心できません。と言っても、夏季の朝方の一部です。日の出が少し遅れる程度で、影響は軽微ですが、それでも気になっていました。画像で見ても結構離れているように見えますが、夏の朝日の陰がパネルに届くのです。
ところが、最近になって伐採されていました。もともとここは、企業の駐車場になっています。ただ、木があることで、落葉とかやにの問題からか駐車を避けられていました。地元車優先ということで、なんらかのアクションが取られたのでしょうか?
まさか、ここにソーラーが設置されるかという不安もあります。新設ソーラーは、お互いの足の引っ張り合いとなります。抑制問題が懸念されますので。

2017年1月31日火曜日

隣地の伐採

実は隣地の方は林業やられていて、木を切ることはプロです。安心してお任せできます。隣地なので、当社にとっては電気のお客様になります。
ここは、初めは鬱蒼としていて、巨大な木が立っていて壁のようになっていました。
日当たりや見晴らしを確保するため切りたいとお話があり、切っていただいたのですが、3年経って枝が伸びてきていたところです。再び木を切らせてほしいとのお願いがありました。こちらとしてもありがたいです。お礼に何かギフトを考えています。
木は、ソーラーに支障がないのであれば、放置で行きます。切ればいいのでしょうけど、素人で対処できるものと、できないものがあります。崖下は道路が通っていますので、下手に切って、下まで落ちていったら大変なことになります。

2017年1月30日月曜日

排水マスの清掃

排水溝から排水マスへ水が集水されるようになっています。水だけならともかく、枯葉も一緒に流れ込むようになっています。完成してから2年半ほど放置していました。1メートルの大きさですが、重い蓋が載っているので、非力な私では手出しできません。
このほど重い腰を上げて、初めて清掃をしました。ウィンチで蓋を吊って作業をしました。中は、木の葉が溜まっていました。それほど、葉はありませんでした。時々排水路を清掃しているおかげでしょうか?
葉が流れ込まないように、排水路にはアミをつけたほうがいいと思いました。いつやるのでしょうか?今後の課題です。

2017年1月29日日曜日

ソーラー過積載に規制?

過去に高い売電金額で認定を受けた案件を、後からパネルを過積載することに対して、国民負担を考えると、どうなのかということが元になっています。
過積載規制へと決まるかどうかは不明ですが、推移を見守りたいと思います
4月からの新FIT法に盛り込まれていくかもしれません。大きいところよりも速いものが勝つという格言通りになりそうです。
資料の21P。これ以外にも色々と気がかりな内容もあります。

http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/017_01_00.pdf

2017年1月28日土曜日

太陽が昇る限り目標は達成できる

シャープの親会社、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長は、ワンマン。アメリカのトランプ大統領と似ていると感じます。シャープが再生しつつあるのも、そのお陰かもしれません。
仲良しグループを作って、馴れ合いで行くと停滞します。停滞してしまうと、信長型のような人物でないと立て直せないと思います。
本人の語録として、
○大きい者ではなく、速い者こそが勝つ 
○太陽が昇る限り目標は達成できる 
○総司令官(自身)に言い訳は要らない。すべての責任を負う 
○私に誘惑や脅迫は通用しない 
などが挙げられている。
力強い言葉が並んでいます。いくつ当てはまるでしょうか?

2017年1月27日金曜日

モーツァルトの誕生日

本日、1月27日は、モーツァルトの誕生日です。誕生日は誰でも、1年のうち必ず巡ってきます。特別な日なのでしょうか?
坂本龍馬は誕生日と命日が11月15日です。でも、これは旧暦の話で、西暦にすると誕生日は1月3日、命日12月10日になります。誕生日は動かないと思っていたのが、見方によって動いてしまいました。誕生日といっても、特別な日ではなく、単なる記号にすぎなのではないのかとも思います。
赤穂浪士の討ち入りは12月14日です。TVでよく取り上げられますが、西暦だと1月30日になりますので、今の時期に討ち入りをしたということになります。年末ころに、討ち入ったというイメージとは隔たりを感じます。
井戸水は、年間通して18度くらいです。夏だと冷たく感じ、冬だと暖かく感じます。同じものなのに、感じ方が違います。世の中には、このようなことはたくさんあると思います。
ソーラーの誕生日は、連係日でしょうか?引き渡し日でしょうか?税法や会計で処理が異なってきて、負担が重くなることもあります。こういうことは、戦略が必要になってくるのではないかと思います。

2017年1月26日木曜日

草刈り

道路と接している土手ですが、年に3回くらい市が草刈りを実施してくれます。
草刈りしても、草が伸びてきます。これの繰り返しで、切りがありません。
でも、自分がということになれば、そうではない方策を考えると思います。見栄えは悪くても、放置ということもありです。委託業者からすると、仕事が継続的にきますので、それは困るということになろうかと思います。
草が生えて欲しくない人と、草が生えてほしいという人と利害が対立します。

2017年1月25日水曜日

回転歯ブラシ レビューから見えてくるもの

物を買うときに、レビューを参考にすると思います。回転歯ブラシのレビューを見てみると、弱点が見えてきます。
宣伝には、汚れの落ちは20本分に相当するなんて書いてありますが、価格も20本分くらいします、寿命は3ヶ月程度しか使えないようです。レビューでも、長持ちしないとか、高いとか評価されています。
塗装用のローラーは効果どうでしょうか?ホースと接続して水が出るようにできればいいですが、紐付きだと作業性に難が出てきそうです。
メーカーとしては、一度買ったらそれっきりでは儲かりません。替ブラシを出すなどの工夫が必要なのではと思います。それをやれば大儲けできるかもしれません。私はやりませんが、やろうという方は是非やってほしいと思います。

2017年1月24日火曜日

売電コストKW3円って?

ドバイで800MWのソーラーのKWあたりの売電コストは3円だそうです。日本だと平均が20円くらいです。3円という衝撃の価格ですが、砂漠で日射が強いとか、巨大メガソーラーだからできるのかもしれません。
低圧50KW(パネル50KW)なら、20年で100万KW発電すると見込まれます。3円ということなら、設置費用は300万円ということになります。設置のKW単価なら6万円です。
KW単価18万くらいなら、コストは10円弱となります。この辺ならなんとかなりそうで、売電21円でも光が見えてきます。やろうかなという気がした方は、チャレンジいかがでしょうか?

2017年1月23日月曜日

火山噴火の影響 保険免責

昨年の10月に阿蘇山の噴火がありました。噴石により約1/4のパネルが破損した2MWソーラーの記事を見ました。
地震はどこでもありますが、津波は海の近く、噴火は火山の近く、だとリスクが高くなると思います。
保険の適用外となるのは、地震、津波、戦争などが知られています。噴火も、保険の適用外とのことで、自費修理するようです。損害額1億円ということで、1年分の売電額に匹敵します。それでも、事業の継続できるというのが、ソーラーの強みです。今後も噴火はありうるわけで、リスク高いと思います。
ソーラーシェアリングによる設置なので、工事費用がかさんだということも指摘されています。ソーラーシェアリングの不利な点がクローズアップされました。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/302961/011700039/?P=1

2017年1月22日日曜日

トランプの就任演説

アメリカ ファースト、アメリカ ファースト。トランプ大統領の就任演説の一節、英語に拙い私でもわかった単語です。私達ならソーラー ファースト、ソーラー ファーストといったところでしょうか?
自分さえよければ、他はどうなってもいいというふうな危うさはあります。人によって好き嫌いはあるかと思います。破産や離婚が複数回ありますが、それを乗り越えてきたということは評価してもいいのではないでしょうか?常に戦いの人なのでしょうか?
大統領の就任演説といえば、国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えようではありませんかというケネディのものが有名です。
人は図々しくて、他人や会社など頼りたかられるところは、しっかり食らいついてきます。自分でなんとかしようとか、自分で切り拓いていこうという努力は必要だと思います。
ソーラー逆風ですが、不退転の決意で臨めば道は拓けると思います。

2017年1月21日土曜日

年間の発電量

年が明けて、天気はまあまあだと思います。1月1日は、元旦ですが、旦の字の意味は、地平線とか水平線から上がってくる太陽を意味しています。だから、1月1日は晴れていないと元旦とはいえないのでは?
一昨年も昨年も低調だったと思います。今年はどうでしょうか?昨年は、秋から不調になりました。それでも、年間ベースで見ると3%くらい多くなりました。要因として、閏年ということで1日多かったということもあります。これからも、ヨコヨコと見ていればいいのでしょうか?私のような年齢ともなると、体の成長は横方向しかありません。
ヨコヨコは悲しいということで、発電量増やすのなら、パネルの増設や新規取得ということになります。売電額は、先延ばしになった消費税増税で少し上乗せするかもしれませんが、2度あることは3度あるかもしれません。
私の住んでいる太平洋側では、冬は晴天が続きますが、日本海側だと天気は悪くて、雪も降るというような感じで、毎日鬱々としてしまうのではないでしょうか?冬は、天気良くても量が稼げないです。年間を通すと、それほど差は出ないと思います。なので、地域によるアドバンテージはあまりないのかもしれません。

2017年1月20日金曜日

高齢者の定義

老後のためにソーラーをやった人も多いかと思います。高齢者といえば、65歳以上というのが従来の見方でしたが、最近では75歳から高齢者にしようという動きがあります。
75歳といえば、後期高齢者という位置付けだと思っていますが、若返ってきているのでしょうか?
例えば、サザエさんのお父さんの波平ですが、54歳です。私はもっと年上かと思っていました。登場して約60年、昭和30年代においては、老人のようなイメージです。
現在の54歳は若いです。私が会社に入社した頃の定年は、55歳でした。今では65歳です。年金支給開始が、じりじりと上がっていくのは、確実です。
さて、話は初めに戻りますが、老後は何歳からなのでしょうか?ソーラーを老後のためにと考えた人は、何歳からというターゲットがあったのでしょうか?

2017年1月19日木曜日

パネル清掃用ブラシ 世界初に挑戦を!

パネルの清掃用ブラシですが、どんなものを使っているでしょうか?トイレ用とか、床用など色々と考えられると思います。
歯ブラシで回転式のものが出ているのを知りました。こういうタイプのものをパネル用に使ったらどうなのでしょうか?洗車機も同じような方式です。窓ガラスも綺麗になります。
回転歯ブラシを使った人の感想だと、歯がツルツルになったということが出ています。パネルの汚れも落ちて、ツルツルになるのかもしれません。これはいいかもと思ったものの、パネル用ともなると市販はされてないようなので、自作で対応をしないといけないでしょうか?
世界初の回転歯ブラシのようですので、パネル用ブラシとしても、世界初になるかもしれません。どなたか、いかがでしょうか?特許を取り、大儲けできるチャンスかもしれません。

2017年1月18日水曜日

男は度胸 ソーラーで勝負

世の中、男女半々ですが、ソーラーで見ると男性優位となっています。
医療の世界でも、男性優位ですが、女医の方が優位に治療成績が良いという統計結果があるそうです。命が惜しければ女医に診てもらえということだと思います。
理由として、標準療法を守るとか周りにアドバイスを求めて慎重に治療するためとか分析がされています。男性医師はこれの反対ということでしょうか?
ソーラーやりたいけど、嫁が反対していてできないということも出てくると思います。運命の分かれ道で、右に行くか左に行くか?後でしまったと後悔することになるのか?
統計で見ると、ソーラーは優位にうまくいった案件だと思います。利回り10%という売り物件が多く出ていますが、この水準ではなかなかだとおもます。投資のタイミングで運命が分かれると思います。過去にうまくいったからといって、今後もうまく行くかはわかりません。

2017年1月17日火曜日

海外の売電価格

来年度はKW21円になると予想されています。
Looop社がケニアで40MWのソーラーを設置するということが出ていました。ケニアでは、KW14円ですが、それでも採算がとれるとして踏み切るようです。
14円だと為替の影響がありますが、無視しても2/3の価格になります。部材費はどこでも同じだとしても、工事費が安くできるので見込みがあるとのことです。
もっとも、国内でもKW10円くらいにはなります。4円の利益で経費や金利などを考えると、さほど儲けにはならないと感じますが、量でカバーする戦略でしょうか?
部材を売ることで利益を得るということであれば、旨味はあるのかもしれません。そこが経営判断ということでしょう。

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011205788/?rt=nocnt

2017年1月16日月曜日

積雪の影響

パネルに積雪すると発電しません。状況確認のために、雪道を走って行くのは危険です。気になっても泰然自若としているのがいいと思います。
状況確認のために、発電モニタやカメラで把握するのがいいと思います。
発電モニタだけでは、現地の天気がわからないので、カメラをつければ積雪状況や天気が把握できます。現地現物には劣りますが、積雪など天候のトラブル等の一時診断には欠かせないと思います。
費用をかけてもっと、センサーやカメラをつけたいとも思います。エキスポなどでそういう商品が出てくるので、探してみたいと思います。

2017年1月15日日曜日

寒い日の過積載

今日は猛烈に寒いです。震えてしまいます。こういう時でも、ソーラーはちゃんと稼働してくれています。ありがたいです。
パワコンの入力電圧を基準に過積載すると思います。電圧の基準は25度の時なので、ギリギリで設置すると、冬の快晴時は電圧異常でトラブルが発生する可能性が出てきます。
過電圧で止まる場合、故障する場合が考えられます。
こういう寒い時にトラブルが起きると、対応が辛くなります。幸いなことにそういったことにはなっておりません。

2017年1月14日土曜日

クレジットカードでの納税

今日は雪が降っています。寒気も数年来でもっとも強いとのことです。何年か前に、雪の重みで架台が潰れたということがあったことを思い出しました。
今年から国税がクレジットカードでできるようになりました。国税といっても、全てではありません。中には告知分というものが該当して来ます。告知分というのは、税務署から請求が来ているものです。自身の納税でない会社が源泉徴収した所得税などは対象外です。
県税だと確定申告してカードを使っての納税はできません。中間納税分しかできないので、実質は半分しかできないことになります。
手数料が10000円につき82円かかりますので、それでも、メリットがあるのであれば対応すればいいと思います。クレジットカードでの納付のいいところは、金融機関に出向かなくていいのと、引き落としが1ヶ月とか2ヶ月先になるので資金繰りの改善にもつながります。
どのカードを使うのか?カード比較サイトで検討が必要です。

2017年1月13日金曜日

確定申告

年中行事化している確定申告。一応、システムにアクセスして入力するのですが、1年に1度という頻度なので、やり方を忘れています。そして、システムが変更になっているので、余計に分かりにくくなっています。さらに、年齢も邪魔をしています。
会場に行けば半日とか1日はかかると思います。ただ、会場の場合、システムのアップデートとかパソコン関係はクリアされているのとお姉さんがサポートしてくれます。
こういう青色申告を外注すると10万円くらいはかかるのでしょうか?金でケリがつくのなら安いものだという位、儲けてはいませんので、DIYで対応をいたします。
しばらくは、減価償却費を計上できますが、償却終わった後の税負担がきつい。と言ってもだいぶ先のことですが。
申告終了しましたので、また来年ということになります。来年も同じように悩むのでしょうか?

2017年1月12日木曜日

ソーラーの点検

ソーラーの点検はどういうことをするのか?というガイドラインが示されました。ソーラーは何もしなくてもいいという風に見られています。そうではないということは、なかなか理解してもらえないです。
このガイドラインを見ると、かなり細かく出ています。まともにやるとなるとかなりのものです。高圧の場合だと、1週ごとの外観チェックなどもありますので、パネルを1枚1枚確認するとしたらかなりの負担ではないかと思います。
点検だけで何もできなくなりそうなくらい負担が大きいのではと思います。どこまでやりきるかですが。
http://www.jpea.gr.jp/pdf/161228_pv_maintenance.pdf

2017年1月11日水曜日

ソーラー法令違反の結末

私が住んでいる隣の愛知県瀬戸市に、違法で設置されたソーラーがあって、色々と問題になっていましたが、パネルの1/3撤去ということになりました。これが、低圧1基程度なら、のらりくらりで逃げ切れたのかもしれません。
愛知万博の跡地の近くに設置されたもので、発電開始2年になります。許可や届け出がいるのに、こういったことは全てスルーしていたものです。やったもん勝ちかとも思いましたが、全面撤去を求める地元や自治体に対して、1/3撤去ということで泣きを入れたようです。
おそらく1200KW位の規模で、40円か36円案件。総工費は3億5000から4億円?全額借り入れなら返済は年3000万円くらいだと思います。収入は、年5000から5500万円だと思います。撤去すると返済はギリギリというところだと思います。20年で見れば、それでもプラスだと思います。
今年4月からの改正FITでは、法令違反は認定取り消しという扱いになるので、第2ラウンドが起きそうな予感がしないでもないです。脛に傷があるところは、ビクビクしないといけなくなります。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/302961/122700037/?ST=msb

2017年1月10日火曜日

よそ者は遠慮せよ

ブログ更新をしばらくサボってしまいました。当社が年を越すことができなかったのでは?と心配させてしまったとしたら、申し訳ありません。
太陽が出ている限り発電するのがソーラーのいいところです。再生可能とはこういうことを言います。年明けは天気も良く、期待が持てるような気がします。
ソーラー近辺に、地元車優先という標識が、いつの間にか設置されました。田舎によそ者が入っていくと、摩擦が起きることがあります。昔から住んでいる人と、新参者がいて、その新参者が大きな顔をしているというのは面白くないということだと思います。
権利からすれば、同等のはずですが、昔からいる人としては平穏な生活が脅かされるということでしょうか?
そのことは理解していますが、標識が設置されたということは、そういったトラブルというか不満が表面化したのでしょうか?常駐してはいませんが、私も田舎の人からすれば、よそ者なので、腰や頭を低くして対応をするつもりです。