2014年12月18日木曜日

太陽光設備に制御装置、経産省、需給安定へ義務付け。

雪が降り寒い中で、本日の日経には、またまた逆風記事が出ています。
現行では、500KW以上のソーラーは年間30日の出力抑制を受ける可能性があります。
改正案では、状況によってすべてのソーラーが規模に関わらず出力抑制となる案になります。この出力制御装置を取り付けることが義務化されるのと、上限として360時間となっています。日照時間が年間2000時間くらいなので、実に1/6にも及ぶ可能性があります。
今後、ソーラー申請分がどんどん設置されていくと、こういったことが現実化していくのかと思います。
設備も50KW未満だと5−10万円くらいかかるみたいで、費用負担をどうするのかはこれからになるようです。既存設備に波及するのかどうか?次から次へと不安は絶えません。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF17H1T_X11C14A2EE8000/?n_cid=TPRN0004

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