2014年12月15日月曜日

PPS エナリスが不適正会計処理

12日に開示された決算報告によれば、売り上げ高と利益が下方修正となっています。
これを受けて15日からの東証での売買がどうなるのか注目されます。会計処理は適正で不正がないというのが原則ですので、市場から退場を求められるのか?踏ん張るのか?PTSでは大きく売られていますので、その流れを引き継げばストップ安水準でスタートかもしれません。要注目です。
これまで、事業として電気のプレミアム買取をしています。企業として存続できなかった場合、既に契約されている分はどうなるのでしょうか?
契約では、1年毎の契約で何もなければ自動更新なので、このようなことが起きてしまうと簡単にスイッチングできるのでしょうか?
本来電気を売った人に行く代金は、債権者などに優先的に回されてしまうのでしょうか?中小の PPSはこういうことがあるから怖いです。
最近、東電管内ですが、ソフトバンクがプレミアム買取を始めました。これくらいの会社規模ならそんな簡単には潰れる事はないのではないでしょうか?安心感が違います。
再生可能エネルギーの電力会社として世界1を目指すというループもPPS事業を開始すべく準備しております。世界1を目指すというのは、目標としてもびっくりします。
エナリスも成長するために色々と無理をした結果がこれですので、着実に成長をしていってほしいと思います。

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